クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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今回もドウイロ同様 『今更』シリーズに入ってしまうかもしれませんが
書かせていただきます。インド・アルナーチャルプラデーシュ州ロワースバンシリ
(この産地名、最初は面倒だったりしましたが、最近はPCが覚えてくれています。)
産が流通量が多いです。あと2、3産地あるみたいですが、ボクはロワースバンシリ産と
西カメン産の2産地のみ飼育経験があります。現在はロワースバンシリ産のみ
飼育しています。
まず個体の入手ですが、今が一番買い時な気がします。その特徴的な形状から
入手にあたっての様々な不安は払拭されていると言ってもいいと思うので
安価で入手できる手段を優先させてもいいかなと思います。サイズの大きな個体は
それなりですが、それでもボクが初めて入手したときから比べるとお手頃になって
いるので、ご自分の好みと予算等でお探しになられるとよろしいかと^^)
WDはともかく飼育個体を入手した場合 その大半が休眠個体と思っていいと
思います。(時期的に即ブリ個体が販売されている場合もあります。)
飼育個体の場合 休眠と起き出しが大事となります。羽化日(もしくは割出日)から
どのくらい休眠させなければいけないか?判断するところから書いてみます。
具体的に10月羽化だとしたら約半年後の翌年4月ごろから気にし出すといいですね♪
個人的にですが、大型だから休眠期間が長いと云うワケではなかったですが
個体差はあります。ミヤマ全般に云えることですが、起き出してゼリーを舐めだしたら
割と早めにペアリングをしても大丈夫な場合が多いです。ただ交尾を確認したら
♂♀をすぐに離したほうがいい種類もいますので、極力 交尾は目視で確認したほうが
カナシイ結果にならないことをお伝えしておきます。と、ここまで書いてヴェムケンの
ペアリングについて書かせていただきます。
ヴェムケンの場合 このミヤマのペアリングのセオリーに当てはまらないと
観察から考えています。目視で交尾を確認できるという事は、その行為を見たり、
エサ皿の上でメイトガードを確認できたりするのですが、ヴェムケンはそのような
行為が確認できないことが多いです。どちらかと云うと同居1週間とかさせて、
♀が♂から離れた場所にいるのを確認できたら産卵セットに入れるようにしています。
これは他のミヤマにあまり見られない行為ですので、少々の不安が付きまといますが
この方法で失敗は今の処ありません。
さて産卵セットです。ボクは部屋の温度帯に合わせるのといつでも♀を投入できるよう
予めセットは組んでおきます。ヴェムケンのセット内容はヨーロッパミヤマ系と同じ
ですが、マットの配合を少々変えています。無添加系の割合を多くしています。
ミズゴケや材の割りカスなどは入れていません。温度は20℃前後ですが、急激な
温度上昇には気を遣っています。割り出しはセット後 3~4ヶ月後が多いです。
あまり幼虫がケース横・底に見えてくることは経験していないので、セット日から
換算して割り出しています。他のミヤマと比べると産卵数は少ないように感じて
いますが、ボクの飼育技術もありますのでね^^)ボクは30ぐらい採れればヨシ
としています。
幼虫飼育に関してですが、ミヤマとしては小型~中型部類に入るこの種でも
最終的は1400に入れます。800でも羽化はしてくれますが、50ミリを越える個体は
ほぼ1400から出ています。幼虫期間は1年半ぐらいがアゴの形状がしっかり出て
頭部が発達した個体を得ています。交換回数は他のミヤマより多めです。
温度は20℃前後で大丈夫ですが、蛹の時に急激な温度変化があるとカナシイまでは
いかなくても残念な結果になったことはあります。
意外と温度耐性もあるし、♂♀の羽化ズレも少ないヴェムケンミヤマ。
マットもそんなに気を遣わなくていいので、未交尾になっているかもというコト
だけ気にすれば、ワクワクするような結果が多いです^^)個人的には種類数を
あまり多く飼育しない方向きかなぁという印象を持っています♪
パンミヤマのマット交換の後、
イベントの前の週に出展個体の選別と同時に行った
ミヤマ マット交換のときに交換できなかった個体も
交換しました。
ヴェムケン3頭とヘルマン1頭です。いつもですとこの2種は
マットを変えるのですが、今回はほとんど同じマットに交換しました。
残念ながらヘルマンの成虫画像は残っていませんでした。
幼虫画像2頭はヘルマンですね^^)ヘルマンはカブトマットでも
無添加系が大きくなる認識がありますが、今回はちょっと高栄養のマットを
配合しています。
どれくらい大きくなるんでしょうか?^^)
手探り状態のヘルマンです。
コチラはヴェムケン。ヴェムケンは見慣れた感があります。
種類ごとに幼虫の表情と云うか?佇まいが違うように感じるのは
感覚が違いますか?^^)
今年は昨年までに羽化した個体群の2年目突入個体と、これまた
昨年ブリード個体の幼虫がいます。ブリードも決定して2ペアほど
用意しているので、下手すると3世代(系統は違います。)が同居する恐れの
あるヴェムケン。好きなミヤマはこぉなってしまいます♪
何回かヤフオクでお世話になっている方から落札させていただいた
パンミヤマ。パニーミヤマとも表記されますね^^)

うっ!画像じゃ見づらいですね。。。
パニーミヤマ チベット自治区ポメ県産 WF3
23年9月5日 10月21日の日付が入ります。
9月5日孵化10月21日800入れの表記ですね♪
ここ最近では日付の後に「入手」とか「孵化」まで
入れるようにしています。忘れっぽくなっています。。。
全部で12頭入手したウチ 1頭落ちていまして(グスン。。。)
11頭交換しました。今回は少し高栄養のマットも配合しての
交換です。全頭3令初期でしたからもうひと伸びを期待します。
一応 全部測ってみました。申し合わせたように6gでした。
この手のミヤマは♂♀の体重差があまりないです。。
今回も800に入ってもらいます。幼虫の状態から察するに
羽化は早くても今年の暮れか?来年だと思います。
暑くなる前にもう一度交換予定です。そのときは1400に
入れようと考えています。

頭幅も申し分ない個体。どちらにしても♂♀判定は難しいです。

1頭だけ7gでした♪ 因みにこのパンミヤマ・・・この手のミヤマが
好みの友人に入手した旨伝えると羨ましがっていたので、ボクが思っている
より希少なのかもしれませんね。。この辺りをしっかり把握しないのは
悪い癖でもあります^^)
実は先だってのインセクトフェアでレスネ標本を入手したときに
それを思い知らされることになりました。。
パンミヤマの標本はレスネより0が1個 多かったんです。。。
標本の価格こそ希少性の有無に反映されるので、違った意味合いで
標本はよく見といたほうがいいと実感しました^^)
最近はミヤマの各ステージで注意しなければならない点を予め把握して
対策を実践できるようになってきたので、希少種 難関種にチャレンジ
していきたいと思うこの頃でございます(^^♪
パンミヤマ。パニーミヤマとも表記されますね^^)
うっ!画像じゃ見づらいですね。。。
パニーミヤマ チベット自治区ポメ県産 WF3
23年9月5日 10月21日の日付が入ります。
9月5日孵化10月21日800入れの表記ですね♪
ここ最近では日付の後に「入手」とか「孵化」まで
入れるようにしています。忘れっぽくなっています。。。
全部で12頭入手したウチ 1頭落ちていまして(グスン。。。)
11頭交換しました。今回は少し高栄養のマットも配合しての
交換です。全頭3令初期でしたからもうひと伸びを期待します。
一応 全部測ってみました。申し合わせたように6gでした。
この手のミヤマは♂♀の体重差があまりないです。。
今回も800に入ってもらいます。幼虫の状態から察するに
羽化は早くても今年の暮れか?来年だと思います。
暑くなる前にもう一度交換予定です。そのときは1400に
入れようと考えています。
頭幅も申し分ない個体。どちらにしても♂♀判定は難しいです。
1頭だけ7gでした♪ 因みにこのパンミヤマ・・・この手のミヤマが
好みの友人に入手した旨伝えると羨ましがっていたので、ボクが思っている
より希少なのかもしれませんね。。この辺りをしっかり把握しないのは
悪い癖でもあります^^)
実は先だってのインセクトフェアでレスネ標本を入手したときに
それを思い知らされることになりました。。
パンミヤマの標本はレスネより0が1個 多かったんです。。。
標本の価格こそ希少性の有無に反映されるので、違った意味合いで
標本はよく見といたほうがいいと実感しました^^)
最近はミヤマの各ステージで注意しなければならない点を予め把握して
対策を実践できるようになってきたので、希少種 難関種にチャレンジ
していきたいと思うこの頃でございます(^^♪
イベント前日なので、準備などをUPするのがいつもなんですが^^)
気になったので、先に書こうと思います。
ミシュミミヤマは2014年初記載の比較的 最近に記載された
ミヤマクワガタでグループはドハーティミヤマグループに属します。
大きな括りではヴィロススグループに入れてもとの記載もされています。
個人的にはヴェムケンやロンドと近い時期に初入荷をしている認識があるので
(間違っていたらゴメンナサイ。。)、何かとウチにいるミヤマクワガタです。
いや、なんで書こうかと思ったか?なんですが、昨年 伊豆大島に行く
友人とむし屋さん巡りをして(と、言っても1軒で終わってしまいましたが♪)、
ミシュミのペアを連れて帰ってきたんですね^^)産卵セット日は10月21日に
なっているのでそれより前に連れてきているのですが、すでに後食をしている
個体だったのですぐにセットを組んでいるんです。
で、年末を迎え 大掃除の一環で割り出しているのですが、ここでほとんど
卵で相当数を割り出しました。少しずつ孵化はしているけど・・・
と、ここまでは飼育あるあるです^^)実は♀がまだ生存していて元気なんですね♡
たぶん9月末ごろに活動を開始しているハズだから、活動開始後5ヶ月は
生存していることになります。(しかも産卵済み)♂はもう★になっていますが
♀はまだ産卵セットに入っているし、たまに上に上がってはゼリーを貪って
います。(☚この表現が適切)卵で60以上出しているのにも・・・です(^^♪
昨年 ワイルドが入荷しているコトを知らなくて、ミヤマの友人から
なんでワイルドじゃなく累代個体にしたの?と、聞かれたとき 返答に
困ってしまいましたが^^)もしかしたら・・・もしかしたかもです^^)
今月は休みに何かと出る用事(と、言っても遊んでいますが(^^♪)が
多く、ガッツリ一日クワ活と云うのは昨日が初めてかもしれません^^)
実は17日の土曜は仕事仲間とのお疲れ会があったりして、ちゃんと起きれるか?
少々心配でしたが、なんとか普通に起きれたので、午前中にチャマルとイベント
出展個体の選別、早めのお昼の後はミヤマのマット交換に従事しました♪
ミヤマはほとんど羽化しているんぢゃないの?と、思われる方も
いらっしゃるかと思います。しかし王道の外産ミヤマ各種が残っています(^^♪
ケルブスを始めとするヨーロッパミヤマ勢各亜種とタテイタ系を
中心にマット交換をしました。もちろん状態を見ての交換になるので
全取っ替えではありません。中にはそれまでのマットを全部出して
新しいマットと混ぜて入れ替えたり、大きな容器に移し替えたりした個体も
いますが、ほとんどがそれまで入れていた容器を使用したので、約30本を
2時間強で作業しました。たまーに体重も測ったりしましたよ^^)
これ・・・大きかったです。数字はともかく幼虫の大きさが良かったです♡
今では珍しいギリシャ産ケルブスです。
こんなもんなのかなー??と、思ってしまったドンミヤマ。
タテイタ系はドン以外にプラネットも交換しましたが、ホントはヘルマンが
先でした。。。なんとか23日にやっつけたいと考えています。
因みにですが、ヨーロッパミヤマ勢はどれくらいいるのか?
を、把握し直さないといけないんです。昨年 交換したり、2年になった個体
もいるので、今一度確認しなきゃねんですね^^)
昨年 6月孵化のアクベシアヌス。約8ヶ月経過しましたが、
こんなもんかなー?^^)最近は少し疎かになりがちなので
手綱を締めなおします。。
ユダイクスは22年に幼虫入手の個体が残っています。あと、テトラオドンも
3頭ほど2年になっていますね。。この辺りは飼育の継続を考えています。
アクベシアヌスと同体重だったケルブス。
ケルブスは自己飼育の個体とアクベシアヌスと交換した個体に加え、
前述のギリシャ産がいるので、今一番数が多い種類です。
とにかく数を熟さなければならなかったので、個体ごと細かく見てはいないけど
なんとかマットも足りて、昨日の予定は終了(^^♪ 24日 25日はイベント出展なので
ヘルマンなどは23日の早いうちに交換しようと思っています♪
多く、ガッツリ一日クワ活と云うのは昨日が初めてかもしれません^^)
実は17日の土曜は仕事仲間とのお疲れ会があったりして、ちゃんと起きれるか?
少々心配でしたが、なんとか普通に起きれたので、午前中にチャマルとイベント
出展個体の選別、早めのお昼の後はミヤマのマット交換に従事しました♪
ミヤマはほとんど羽化しているんぢゃないの?と、思われる方も
いらっしゃるかと思います。しかし王道の外産ミヤマ各種が残っています(^^♪
ケルブスを始めとするヨーロッパミヤマ勢各亜種とタテイタ系を
中心にマット交換をしました。もちろん状態を見ての交換になるので
全取っ替えではありません。中にはそれまでのマットを全部出して
新しいマットと混ぜて入れ替えたり、大きな容器に移し替えたりした個体も
いますが、ほとんどがそれまで入れていた容器を使用したので、約30本を
2時間強で作業しました。たまーに体重も測ったりしましたよ^^)
これ・・・大きかったです。数字はともかく幼虫の大きさが良かったです♡
今では珍しいギリシャ産ケルブスです。
こんなもんなのかなー??と、思ってしまったドンミヤマ。
タテイタ系はドン以外にプラネットも交換しましたが、ホントはヘルマンが
先でした。。。なんとか23日にやっつけたいと考えています。
因みにですが、ヨーロッパミヤマ勢はどれくらいいるのか?
を、把握し直さないといけないんです。昨年 交換したり、2年になった個体
もいるので、今一度確認しなきゃねんですね^^)
昨年 6月孵化のアクベシアヌス。約8ヶ月経過しましたが、
こんなもんかなー?^^)最近は少し疎かになりがちなので
手綱を締めなおします。。
ユダイクスは22年に幼虫入手の個体が残っています。あと、テトラオドンも
3頭ほど2年になっていますね。。この辺りは飼育の継続を考えています。
アクベシアヌスと同体重だったケルブス。
ケルブスは自己飼育の個体とアクベシアヌスと交換した個体に加え、
前述のギリシャ産がいるので、今一番数が多い種類です。
とにかく数を熟さなければならなかったので、個体ごと細かく見てはいないけど
なんとかマットも足りて、昨日の予定は終了(^^♪ 24日 25日はイベント出展なので
ヘルマンなどは23日の早いうちに交換しようと思っています♪