クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
[01/22 NONAME]
[01/21 nsk]
[01/21 NONAME]
[01/20 nsk]
[01/19 NONAME]
最新TB
プロフィール
HN:
あんず
性別:
男性
職業:
自由業に近い自営業
趣味:
クワカブ飼育、bike,
ブログ内検索
アーカイブ
P R
カウンター
フリーエリア
ポチッとね♪
フリーエリア
フリーエリア
フリーエリア
ボクの場合、オオクワはやっていないので・・・・
オオクワはお値段いろいろですもんね^^)
ボクが飼育(予定も含む)しているクワガタのみで
考えさせていただくと、ノコ ミヤマ ヒラタ コクワ
ネブトなんですが、一番かかるのが生体価格ですよね?
これ、異論はあまりないと思います。
ボクが飼育している種類で何が一番高いのか?と
聞かれると、クロシマミヤマとミクラノコかなぁ?
ボクはこの2種は飼育していませんよ^^)
まぁ滅多に手に入らないですけどね♪
飼育するまでを考えるとクロシマミヤマかな?
時間もかかるでしょうからね^^)
生体価格はそんなでもないけどブリードコストが
かかるのはアマミノコです。大型にしようとすると
容器の使用本数も多いし、それなりの期間も必要です。
菌糸で800⇒1400×2~3⇒マット1400ぐらいは必要かもしれませんよ。
その代り78~は、国産ノコのカタチをしたバケモノみたいな個体が
孵ります。
ネブトやコクワのレア産地、採集禁止地域の亜種の
生体価格もナカナカのお値段です。
国産の場合、万を超える種類ってそんなにいないのですが
ここらへんは大台を超えてきます。
オガサワラ チチジマ ナカノシマあたりがネブトでは高額の部類
に入ります。ガジャネブトはたぶん流通していないと思いますが
流通したらかなりの高額になると思います。小型種はブリードコスト
がそんなにかからないので、生体のほうに予算を廻しても
そのあとは楽です♪
コクワの亜種モノは意外なお値段です。
コクワというとヤエヤマコクワが高額とお思いでしょうが
ミシマコクワのレア産地はヤエヤマコクワと同等もしくは
それ以上の価格で取引されています。
それ以外でも本土系コクワ亜種は中々のお値段がするので
フェア等で安価で出ていたら買いです。
アマミ系コクワはトクノシマコクワがカッコイイし安価です。
では生体にもブリードにもあまりコストをかけずに楽しみたい♪
これには中型のノコはオススメ。
クメジマ イヘヤ オキノエラブ。クメジマ イヘヤは
最近流通が少ないですが、フェアなどでは高くても¥2000台なので
ついで的に購入できる範囲です。渋いところでは
タカサゴ(国産ではありませんが)ハチジョウ ヤエヤマなど
特にヤエヤマのブリードモノはかなりこなれた価格なので
オススメです。ちなみにヤエヤマのワイルドはそこそこのお値段だったり
します。まぁノコは小さいサイズだとワイルド、ブリードともに
お求めやすい価格なので、飼育のほうにコストを振って
大きな個体を孵し、その個体で累代を楽しんでもいいと思います。
そこそこ大きな個体を親にして、生体価格とブリードコストを
抑えたい。。。しかも大きな個体を孵したい!
そんな願望ありますよね?
そんな種類は存在するのか?と、お思いでしょうが
ヒラタは割と生体価格もブリードコストもそんなに
かからない。ボクが飼育している中で一番コストがかからず
しかも大型になるのはゴトウヒラタ。
生体価格はサイズの割には安価だし、ブリードも小ケースで
20ぐらい。♂の大型を孵すことを前提でもマット800⇒1400
菌糸800⇒800で、けっこー見栄えのする個体が孵ります。
あとヒラタは比較的、幼虫期間や休眠期間が短いので
(その代り成虫の期間が長い)ストレスなく飼育を楽しむことが
できます。一回のセットでそんなに産まないのも魅力的です。
でも好みを最優先するのが趣味の世界♥
自分の好みとコストパフォーマンスが合致すればいいのですが
そのような計算の箍が外れるのはみんな一緒です。
構わず楽しむことをお勧めいたします^^)
伊豆大島と言えばノコ!
異論を挟む方は少ないと思います。
数で比較すると圧倒的に多いですね^^)
時期が違うんじゃ?と、思ったりしますが
一度だけ時期をずらして1年に2回行ったことが
あるんですけど、ほとんどクワガタがいない。。
ノコ以外に比較的採集できるのはミヤマ。
でも数は少ないですよ。。。特に♀が・・・
確か、2度行った年に唯一1♀採ったんじゃなかったっけなー?
BE-kuwaの巻頭プレートで紹介されている♂は驚愕です。
あんな個体を伊豆大島で見つけたらやめられなくなってしまう。。
で、コクワ。
いわゆる本土コクワなんですが一度でも採集に行けば
その価値が分かると思います。大歯はおろかほとんど
採れません。ポイントはノコと同じなんですがね。。。
これまた2週連続で行った年があって、一度逃した♂を
翌週採った(何と言っても大歯です。)と勝手に
思っています。♀も貴重ですよ^^)
ネブト。一度だけ採集という行為を行ったことが
あります。ポイントはけっこー意外なトコでした。
そのときはネブト・・・興味がなかったのと寝不足で
気が入らず・・・今になって思うともったいないことを
しました。
で、ヒラタ。いないです。。実は伊豆大島って
数えきれないくらい渡島しているのですが
ヘロヘロの1♀を採集したのみ。沿岸部にいる記載を
読んだことがあったけど、購入した個体の産地は
山間部でした。この子の累代はF9です。
最近の伊豆大島採集は、採集というより自分へのご褒美的な
意味合いが強くて、行ったことで満足して
夜の採集は天の川に見とれていたりしますねぇ。。
以前とは違い、必要分だけ採れたらOKというカンジなんですが
それはノコのお話。他のクワはそんなに採れるものではないです。
伊豆大島の魅力っていろいろあると思うのですが
標高差が激しいので海沿い真夏、山頂高原みたいな
ギャップが楽しかったりします。
飼育的にはですね、ノコは本土ノコの飼育という範囲は
変わりないのですが、大きくするには何かあるなというカンジ。
コクワ・ヒラタは大きくならないなー。。
今年の本土ヒラタは伊豆大島と種子島の2産地を
飼育してるけど、種子島と同じエサ 同じような場所に
置いてあったけど種子島産のほうが圧倒的に大きい。
ミヤマとネブトは今年が初なので何とも言えませんが
ミヤマは一年一化で孵ることが多いそうです。
ネブトはどぉなんだろー?ギネス血統って書いてあったから
野外からのそれとは違うような気もするし。。。
ヒラタは今年販売予定です^^)
画像の個体は今度のクワタで出品予定です。
離島ってどぉしても飛行機に乗って船乗ってみたいな
感覚が離れないのですが、ボクが住む地域からですと
バスと電車と船で行けちゃう身近な離島なんですね。
採集に限定しなくても楽しめると思うで
夏の行楽にはよろしいかなと思います♪
いやいや大型連休が終わってしまいましたね。。
しかもそんなキモチを増幅するかのようなこの天気。。
悲しいような諦めがついたような気分ですが
いつもの日々に戻って頑張りましょう^^)
(って、自分に言い聞かせています。。)
さてさてお題の『離島のドルクス』なんですが
ボクはオオクワをほとんど飼育していないので
その他のドルクスとなります。その中でも
コクワとヒラタのお話しかできないのですが^^)
八重山はヒラタが主なので採れるけど・・・
他の島では意外と少ないのです。
国産種をメインに飼育していると、採集の話とかも
耳に入ってきますが、やはり少ないみたい。。。
ボクが住む本州のクワガタ採集で採れるのはコクワが多いけど
伊豆大島では少ないし、他の島でも同じようなことを
聞くことは多い。伊豆大島に至ってはヒラタはほとんど・・・
と、言っていいほど採れない。。
面白いのはノコが採れる島には少なかったりいなかったりする。
トカラ列島だってノコとコクワはいるけど
ヒラタがいるのは宝島と小宝島のみ。
他の島もコクワは極端に少ないようです。
もちろん発生時期のずれなんかもあるのでしょうが
流通が少ないことには変わりがありません。
それでもヒラタはブリードすると産むし、大きくもなるので
ある程度は流通するのですが、コクワはというと
産地によっては産むのも少量だったりするので・・・
流通は少ないですよね?
まぁあと採集禁止地域に生息している
ことも拍車をかけていますが。。
ネブトの記事で少し書かせていただきましたが
種子島もコクワとヒラタは少ないように感じました。
出品されてた方は、種子島在住で採集しては出品している感が
垣間見えていましたけど、コクワとヒラタはある短期間の出品のみ。
あとはほとんどノコです。ノコが多い島にはカブトムシも
少ないのも気になりますね^^)伊豆大島にはいませんから。
これらのことを踏まえると離島のドルクスは
貴重なんですね^^)
今年もGWが明けてから本格的なシーズンインとなります。
そんなことも頭の隅に入れて、探されるのも
面白いのではないでしょうか?
しかもそんなキモチを増幅するかのようなこの天気。。
悲しいような諦めがついたような気分ですが
いつもの日々に戻って頑張りましょう^^)
(って、自分に言い聞かせています。。)
さてさてお題の『離島のドルクス』なんですが
ボクはオオクワをほとんど飼育していないので
その他のドルクスとなります。その中でも
コクワとヒラタのお話しかできないのですが^^)
八重山はヒラタが主なので採れるけど・・・
他の島では意外と少ないのです。
国産種をメインに飼育していると、採集の話とかも
耳に入ってきますが、やはり少ないみたい。。。
ボクが住む本州のクワガタ採集で採れるのはコクワが多いけど
伊豆大島では少ないし、他の島でも同じようなことを
聞くことは多い。伊豆大島に至ってはヒラタはほとんど・・・
と、言っていいほど採れない。。
面白いのはノコが採れる島には少なかったりいなかったりする。
トカラ列島だってノコとコクワはいるけど
ヒラタがいるのは宝島と小宝島のみ。
他の島もコクワは極端に少ないようです。
もちろん発生時期のずれなんかもあるのでしょうが
流通が少ないことには変わりがありません。
それでもヒラタはブリードすると産むし、大きくもなるので
ある程度は流通するのですが、コクワはというと
産地によっては産むのも少量だったりするので・・・
流通は少ないですよね?
まぁあと採集禁止地域に生息している
ことも拍車をかけていますが。。
ネブトの記事で少し書かせていただきましたが
種子島もコクワとヒラタは少ないように感じました。
出品されてた方は、種子島在住で採集しては出品している感が
垣間見えていましたけど、コクワとヒラタはある短期間の出品のみ。
あとはほとんどノコです。ノコが多い島にはカブトムシも
少ないのも気になりますね^^)伊豆大島にはいませんから。
これらのことを踏まえると離島のドルクスは
貴重なんですね^^)
今年もGWが明けてから本格的なシーズンインとなります。
そんなことも頭の隅に入れて、探されるのも
面白いのではないでしょうか?
昨年9月採卵ですね^^)
ファンシアーズ極赤。
ボクは何故か色変わりのニジイロには縁がなく
何回も購入するもブリードしたのはこの極赤が
初めてです。ところが個体に大当たりして
1回のセットで50ほど採れ、(その後も採れて♀は現存中)
ちょうど光田氏が幼虫を切らしていたタイミングに
重なりそのほとんどを引き取っていただいて
自分用の幼虫を10頭ほど飼育しています。
色変わりの遺伝や血統については
クワタ等でご購入いただいた際に
光田氏が丁寧に説明してくださいますので
ここでは割愛いたします。
ボクがここで書きたいのは違う部分のこと、
成長速度やエサ量についてです。
上の画像は最近入手した緑の強い個体ですが
その上の極赤と遜色ないサイズです。
サイズは50台後半と現在では大きいけど話題にまでは・・・
というサイズ。個人的にはニジイロらしい大型という
印象で非常に好感が持てるサイズです。
一度でもニジイロを飼育された方は分かると思うのですが
このサイズをコンスタントに羽化させようとするエサ量は
800⇒1400⇒1400が妥当とする方が多いのでは?
350⇒800⇒1400でいけるかもしれませんね^^)
ニジイロは意外と大食いで多種を飼育されている方で
他のクワガタが主流の方は、知らないウチに飼育種から
外れてしまったりしています。
その極赤が現在蛹なんですが、なんとマット800 1本で
同じようなサイズに羽化するであろう蛹になっています。
確かにボクが使うユウタンさんの完熟マットは
ニジイロが大きくなります。けど800のみであのサイズは
驚愕です。まだ乳白色な状態なので取り出すには早いのですが
取り出して人工蛹室に移して経過を見ていきたい。
オオクワの血統モノが1本目で、かなりの体重が載る幼虫の話は
よく聞きますがニジイロでも同じ現象が出るのは面白いと思います。
これで赤が遺伝するのならとても楽しい出来事です。
では期間的にどうか?と聞かれると
蛹が大きいということは羽化までそれなりの期間を要するので
採卵⇒羽化という範囲で区切ると期間的に少し短くなるという程度ですが
コスト的には大幅減です。
羽化まではあと1ヶ月ほどかかると思いますが
これも遺伝なのか?血統なのか?と考えさせられます。
もう少ししたら結果が出ます。楽しみがひとつ増えました^^)
実はそんなにいないのですよ^^)
自分用。
ノコはこないだの通りだし・・・
ヒラタはけっこーいますね^^)
マレーヒラタ、♂が☆になってしまいました。。
縁がないです。。。
ヒラタは少し限定するかもしれません。
今年の目玉はミヤマ。伊豆と中甑
ここにアマミを加えたいトコロです。
ネブトもいそうでそんなにいませんが
いるのがマニアックです❤
羽化してくる個体は多いです♪
外産は3種。ニジイロとビソンとタイワンオオ。
今期、限定したのがコクワ。
ヤエヤマとトカラの2種。ここにミシマを加えるのみ。
個人的にはですね、やはり種類数や産地数が増えると困惑するので
少しずつにしときたいのですが、見つけてしまうとね。。。^^)
しかしですよ。。当ブログに遊びに来てくださる方は
ご存じだと思いますが、そんなにまとめて購入したり
していないのにこの数って・・・
これだからクワガタはコワイ・・・・です^^)
自分用。
ノコはこないだの通りだし・・・
ヒラタはけっこーいますね^^)
マレーヒラタ、♂が☆になってしまいました。。
縁がないです。。。
ヒラタは少し限定するかもしれません。
今年の目玉はミヤマ。伊豆と中甑
ここにアマミを加えたいトコロです。
ネブトもいそうでそんなにいませんが
いるのがマニアックです❤
羽化してくる個体は多いです♪
外産は3種。ニジイロとビソンとタイワンオオ。
今期、限定したのがコクワ。
ヤエヤマとトカラの2種。ここにミシマを加えるのみ。
個人的にはですね、やはり種類数や産地数が増えると困惑するので
少しずつにしときたいのですが、見つけてしまうとね。。。^^)
しかしですよ。。当ブログに遊びに来てくださる方は
ご存じだと思いますが、そんなにまとめて購入したり
していないのにこの数って・・・
これだからクワガタはコワイ・・・・です^^)