クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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インフルエンザが流行っていますね。。
みなさん、気をつけましょうね^^)
ボクも気をつけます。

・・・・・という書き出しで始めてみました^^)



今日は何故かヤフオクの国産クワガタ成虫に
魅入っていました^^)

いやいや欲しい物がある訳でないので
覗いていたというほうが適切かもしれません。



オオクワはやっぱり人気ですね^^)
ボクも神埼産を持っているのですが♀が☆。。
血統モノばっかりなのかな?と、思っていましたが
産地別のモノもけっこー出てますねぇ^^)
箱根産とかね。。
実物を見て購入となると、産地別で探しているのに
極太や血統モノに目が行ってしまうのでヤフオクでと
思ったのですが難しいですね。。。
画像だけの判断は^^)

(画像はオキノエラブノコ)

クメジマ イヘヤが出ていましたよ。
このへんはクワタでも滅多に見なくなったので
新鮮でした。ノコならある程度の判断はつきますが
オオクワは実物見ても、ボクは分からなかったり
するもんですから^^)



ヤエヤマコクワも出ていました。
正直なところ、オオクワの産地別より
ヤエヤマコクワのほうが判断ができます。
たぶんヤエヤマコクワのほうが個体数を見ている
と思います。入札こそはされていませんでしたが
けっこー値段が上がってきてますね。
それに出品数が1とは。。

クワタの会場で準備の最中に、当然他ショップさんとの
雑話の話題になるので、ある程度は知っておかないと
ぐらいの気持ちで見ていることが多いのですが
今日はマジマジと眺めてしまいました。
ボクの場合、ヤフオクや他ショップさんの値段は
参考程度にさせていただいています。
(あんまり逸脱してしまうのも・・・ねっ♪)



今年の2月クワタは週を跨いでの2日開催なので
(2週連続で出させていただきますが、標本のほうは
お手伝いです。)何かと忙しくなります。
出品予定を早めにUPさせていただきます^^)



例えば大きいのばかりを少しずつ。

これ・・・いいですねぇ^^)

例えば同じ色合いを少々。

これもいいですねぇ^^)



好みのクワを集めるとき
少し捻りを効かせるコレクション。

別に国産に拘ることはないと思います。



とか・・・



でもいいし♪

自分なりの拘りで気持ち良ければ
イイと思います^^)

ただ・・・
その先は、またハナシが違いますが^^)


いやいや。。。
昨日はちょっと呑み過ぎました。。。
よく寝れちゃって仕方がない。
しかし・・・胃腸の劣化を感じます。
具合が悪いとか二日酔い以前に、負けてる感オオアリです。
いよいよ嗜む系になるのでしょうか?^^)
と、まぁそんなことはさておき
1400の菌糸を買いにユウタンさんへ。
ところがまだ入荷していないとのこと。
近年、菌糸の売り切れ 供給の不具合があります。
やはり震災の後遺症がまだまだ残っているのですね。。
1400は入手できませんでしたが800は入手できたので
入れ替えないよりは入れ替えたほうがよろしいということで
いくつかのビンを開けてみました。



種子島産ヒラタ13g
うーん。。。うーん。。



アマミヒラタ(与路)24g
うん♪イイカンジ❤



トカラノコ(中之島)14g
コレ・・・トカラの標準です。
ここからどうなるか?なんですね^^)



きたっ!サキシマヒラタ(西表)27g
いいぢゃないですかぁ❤他の個体も26近辺だったので
大満足♪ちなみに♀は蛹でした^^)



トクノシマヒラタ26g
このトクノシマとアマミとサキシマは
大きいので並べたいのですね^^)

ちなみにですね、ツシマは今年はいないので
ゴトウになりますが、サキシマヒラタとアマミヒラタ
ゴトウヒラタ トクノシマヒラタは来年のクワタ
(たぶん10月以降になると思います。)か、
早ければ大手町のインセクトフェアで
ババーンと大きいのを販売したいのです^^)
ゴトウヒラタは福江島なので、大きくても安価、
トクノシマヒラタも市場的には安価です。
アマミヒラタは請島と与路島なのでちょっと高め。
サキシマヒラタは西表と与那国。サキシマはサイズ次第です。
75以上だとけっこーなお値段かもしれないです^^)



本土ヒラタは種子島と伊豆大島と有田市。
こちらも野外ではちょっと・・・というサイズを
目論んでいますが伸び・・・イマイチだよなー。。
本土ヒラタはこれ以外に奈良と屋久島、大三島がいるので
この3産地は今年の春、採卵予定です。
南西諸島系は上記以外だと瀬戸内 加計呂麻のアマミヒラタ
とオキナワヒラタ(伊平屋島)がいます。

ノコについては次回お知らせさせていただきます^^)






まずは八重山諸島。



こんなカンジです♪

クワガタは・・・
マルバネ ヒラタ ノコ コクワ ネブト。
思いつくのはこれくらいです^^)



マルバネは現在飼育していないので
真っ先に思い浮かべるのはヤエヤマコクワ♪

さてさて・・・この八重山諸島のクワガタたち。
飼育では何が困難か?と言いますと
『越冬』ですね^^)
必ずするのか?と聞かれても?
しないのか?と聞かれても?

です^^)
個人的な見解は
『活動できる温度帯でないと休眠状態に入る』
です。



昨日、関東地方は日中17℃ぐらいまで温度が上がり
春先めいた気候でした。
そーゆーときなんかはやっぱ活動していたりするんですよね。
ちょっと話が逸れますが本土ヒラタの♀も
マットから這い上がってきていました。
一番はゼリー舐めちゃうんです。
一番面倒なのはノコで、6月羽化とかでも温度が高いと
活動しちゃったりしますので、エサやりは勿論のこと
ペアリングかければその年のウチにセットを組んでも
それなりに産んじゃったりします。
あと羽化までの期間。
ノコはそれなりですがヒラタの♀は4ヶ月ぐらいで
羽化したりします。しかも活動開始します。



ここで少々お気づきの方もいらっしゃると思うのですが
国産種と言えども飼育方法は外産となんら変わらずに
飼育できたりするんですね^^)
ある意味、外産種の飼育に1種ほど国産種とか
ずーっと外産種だったけど国産種にシフトしたい的な方には
失敗が最小限で抑えられたりします。

以前にも書きましたが、2月でも暖かい日には
外灯に飛んできたりするので国産種ばかり飼育している方には
他の産地と比べて、少し趣が変わって面白いと思います。

今のところ、八重山諸島のクワガタはワイルドで入手可能です。
(一部採集禁止種あり。)
この時期ですとブリード個体が主体ですが、入手して
愉しむのもありかもしれませんよ^^)


さきほどの続きですね^^)
あの~。。産地別にコレクションしたい方
あーんまり参考にならないと思います。。



例えばレア産地がいいよねという方。
本土ヒラタとアマミ あともう一種ほどかなとは思います。
本土ヒラタだったら甑諸島が流通が少ないし、
アマミは与路 請島 加計呂麻のどれかかなーと思います。
もう1種はなんだろー?個人的にはタカラヒラタは関東圏では
あまり見ないですけどね^^)

とにかく大きいのがエライという方。
サキシマ アマミ タカラ 本土のギネス血統なんていかがでしょう?
トクノシマなんかも大きくなります。種子島産ヒラタは
現在幼虫飼育中ですが幼虫が大きいです。オキナワは伊平屋、
ツシマなんかも型が変わるし大きくなるので面白いです。



逆に小さいのがカワイイよの方。
ダイトウ ハチジョウ チョウセン オキノエラブ
ここらへんはバラエティの富むので羽化したときの
オタノシミはけっこー大きいと思います。

個人的にはですね、販売しなかったら
本土1産地 ゴトウ サキシマ アマミと小型種1亜種
の5種ぐらいが楽しめるのかなー?と、淡く思いますが^^)

集め方はいろいろ 趣向を凝らしたコレクションは
聞くだけでも楽しいです^^)


material by:=ポカポカ色=