クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
4
7 10
16 18 19
22 25 26
フリーエリア
最新CM
[01/22 NONAME]
[01/21 nsk]
[01/21 NONAME]
[01/20 nsk]
[01/19 NONAME]
最新TB
プロフィール
HN:
あんず
性別:
男性
職業:
自由業に近い自営業
趣味:
クワカブ飼育、bike,
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
フリーエリア
ポチッとね♪
フリーエリア
フリーエリア
フリーエリア
[236] [237] [238] [239] [240] [241] [242] [243] [244] [245] [246]
以前ノコのみと言ってもいいくらい
国産ノコばかりがいたときは、この時期ぐらいから
活動をしている成虫というのは皆無に近い状態でした。



去年ぐらいまでは印象的には通年と同じ。
でも今年は・・・



こーゆー輩らがいるので(^^♪
ゼリーが欠かせない♪
オオクワが2種もいるのはこの数年では久しぶりです。
なんとか山梨・・・手に入れたいです。


コヤツらは場所を取りませんが南西諸島系は
越冬すんのかなー??調べないとね♪


どちらにしてもお世話は欠かせません(^^♪


3連休って言葉に胸躍らせるも、
あっとゆーまです。。。
本日は朝から仕事。。と、言ってもですね^^)
通常営業なカンジではない(取引先等は大半が休み。)ので
仕事の準備や段取りが済むと、後は待ち時間だったりするので
その間に、成虫のエサ替えやひとつくらいの割り出しはできます。



サキシマヒラタ(西表)の割り出しをして
菌糸とマットに入れ替えたところです♪

サキシマヒラタは11頭。セット的には芳しくない結果ですが
個人的にはおっけぃな数です(^^♪
ただ・・・最近老眼も進んでいるので、
♂♀判定がね。。。おぼつかない自分にストレスを感じます。
800菌糸が♂、500マットが♀。500菌糸がどっちつかずです。。
サキシマヒラタは先にセットを組んだ幼虫は全頭羽化しています。
(と、言っても4頭で全部♀。しかも後食もしています。)
まぁ長生きな種類ですので気長に構えています^^)



この時期けっこう大事なのは容器の置き場所。
昨日と今日の温度差ってどのくらいなんでしょう?
かなり違うと思うので、ここは注意が必要です。
全面的な配置の転換も考えています。



今期少し考えているのは、種類数は減らすことが難しいので
なるべく1種あたりの頭数を限定できればいいのになー♪
とは思っているんです。やはりですね、ある程度にしとかないと
目が行き届かないのですね。。

特にヒラタは♂を大型にしたい想いがあるので、
目の行き届いた飼育。目指します^^)


3連休です♪
今年はあと2回あるそうです。

確か3日めはちょっと仕事をします。

そういえば今年も菌糸ビンの供給が
昨年同様品薄状態。
大手メーカーさんでさえ、供給が
間にあっていない状況だそうです。



今年は、主だった種類は菌糸で育てようと
思っていたので、予め用意はしていたのですが
それでも厳しい状況になりそうです。
♂♀の判定や、♂の大型幼虫の選別が
大事になってきそうです。



ある意味コスト削減に繋がるので、いい方向と言えば
そーなのですが^^)
あとですね、菌糸で飼育した個体のほうが期間的に
短いので、♀をマットで、♂を菌糸で飼育すると
ある程度の羽化ずれ防止にもなります。
個体の大きさに左右されますが、慣れてくると
♂♀同時期羽化というのが可能になります。
このときマットで飼育する個体の温度は低めだと
尚ヨロシイです♪



羽化時期が合わせられたら、今度は起き出しの時期
なんですが、やはり大きな個体のほうが起き出しに
時間が掛かります。ブリードする側としては
やはり大きな個体で交尾させて、次世代に想いを馳せるのは
当然なコト♥ 羽化時期が7月~10月ですと休眠期間は
4ヶ月~になりますから、あまり心配はしなくても大丈夫です。
♀が5月起き出し、♂が6月下旬起き出しでも充分間に合います。
ここで2度寝させた個体なども存在してきますが、それは
別記事で書かせていただきます。

3連休初日はちょっと出かけてきます。
明日以降、割り出し等をしようかなと思っています。



10月に入ったらやはり秋らしくなってきました。
涼しいを通り越すのはちょっと応えますねぇ。。



この夏に行ってきた伊豆大島も
懐かしく感じてきました^^)
まだ何頭か元気ですが、産卵セットを組むかどうかは
微妙です。まだ式根とミシマイオウと加計呂麻が
セット待ち。実はこの3種も1セットは組んであるので
(けっこー卵も見えています。)
どぉしようか迷っているのですが、式根島産は
今年のワイルドラッシュでも入荷していないので
採るだけ採ってもいいかなーとも思ってはいるけど^^)



まぁ寒くなってよかった部分もあって
今年の早めに羽化したヒラタは起き出しているのですが
また寝てくれると思うので、少しお世話がラクになるかな?
なんてお気楽気分なんですが、ここでドルクス系の
セットは、個体の状態次第で来春に持ち越します。



国産ヒラタって、全部が全部越冬するわけではないみたいです。
なんか古いクワ雑誌で読んだことがある記憶があり
その雑誌を探している最中なんです。古い掲載の記事は
まだ確定要素が乏しい記事もあるので、鵜呑みにはできませんが
一応確認も含めて探しています。



全然話が変わりますが、幼虫の交換時期でもありますよね^^)
早めの産卵セットで得た幼虫たちは大きめの容器に
割出後、プリンカップ管理していた幼虫たちは
本格的な飼育用の容器に移す時期でもあるので、この連休は
ありがたいです^^)今年も菌糸が品薄みたいですね。。
個人的には、プリンカップに入れたまま放置状態の幼虫が
今年はいないので気分的に楽です。これから割り出すセットは
だいたい2令初期で割り出せるので、そのまま大きな容器に
移します。準備はそこそこ出来ているので、こちらもお気楽(^^♪
やはり容器を洗うところから考えると気が滅入ります。



あと10月29日は横浜クワタ。
今期は全般的に小型ばかりなので、かなりお値打ちになります。
クワタの準備前に、割り出しと交換は済ませときたいなー♪
とりあえず明日はクチノエラブノコとサキシマヒラタの割り出し。
この3連休もあっとゆーまなんだろーなー^^)




一緒に飼育されている方は多いと思います。
もちろんここのコメント欄でもお分かりかと思いますが
ノコと○○、ヒラタと○○という方は意外と多く
ここの○○に該当するクワって『コクワ』なんですね^^)



国産全種全亜種を・・・という方もいらっしゃるし
産地別に細かく集められている方もいらっしゃいます。

コメントのみならず私信でいただく方も
いらっしゃるのですが、目から鱗な集め方を
されている方もいらっしゃいます。
紹介できる範囲内ですが、参考になればと思い
書かせていただきます。

国産種といっても多岐にわたり、一言に1種と言っても
かなりの数になります。そこで収集の方程式とでも
申しましょうか?ご自分の拘りを満喫できるルールを
決めて集めている方の集め方。印象に残っているものを
ご紹介させていただきます。

まず・・・ヒラタですが



鹿児島県離島アマミヒラタとその周辺
この集め方ですと、種類数も限定出来て、しかも達成感も
高いという♪ 中々入手できない産地もあるので、ブリードを
楽しみながら、探すこともできます。



ノコ・・・赤い個体を集めている。
亜種や産地のみならず、個体の赤味で集めている。
これ・・・ボクは目から鱗でした。
本土系亜種は赤味の強い個体が多い中で、赤が強い個体を
探して累代する。ここにトカラノコは入りませんが
アマミノコの与路、請島あたりは範囲内です。
トクノシマも入るのでしょうが、ボクがお話を
伺ったときは本土系亜種でした。

このお二方、ともにご自分の中心種と一緒にコクワも
飼育されております。やはり中心種同様の拘りが垣間見て取れます。

そこでボクがこんな方いないかなー?という^^)

スジブトヒラタの各産地、ヒラタ九州北部亜種を産地違い
サキシマヒラタの各産地  とかが思いついたのですが、
ノコに関しましては、今までいろいろ話を聞いてきたので
その中で自分のスタイルと言いますか、コレクションを構築させて
いるので、書き出すとスゴイ量になってしまいます。

今のところ、コクワ中心でその他という方はいらっしゃいませんが
いるよなー^^)っつーか、居て欲しいですね^^)



個人としてのコレクション性ですが、
固まっているのはノコだけで、ヒラタ コクワ ネブトに
関しては集めだしたという言い方が妥当で、これがこぉと
見定められていないというのが本音です。
ただコクワに関しては、ヤエヤマコクワ ミシマコクワ(黒島)
トカラコクワ(中之島)ヤクシマコクワ(上甑島)の
2種4亜種4産地で固定すると思います。
ノコに関してはまた今度細かくご紹介させていただければなと
思っております。
こんな集め方をしているよーという方、もしいらっしゃったら
どんどんコメントしてください。欲しいのはヤマヤマだけど
やっぱ限りがある。大多数の方はそーだと思います。
そんな方々の試金石になるようなお話、お待ちしております♪





material by:=ポカポカ色=