クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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 クワタフェスタで一緒に販売していたのーぶるさんが

持ってきていました^^)しかし。。。のーぶるさん、面白いの持ってるよなぁ。。

『やっぱノコかぁ・・・』と、ボクのことをからかっていましたが^^)

のーぶるさんは、シカとかフタマタで大きいのを出すというイメージがあります。

実際、ディディエールのギネスホルダーだったりするし・・・♪

あっ!ネパレンシスもそぉだよな。。。

つーことはコレもアリなんだろな・・・^^)

そんなノーブルさんがカワイイケースに入れて販売していたフォルケプスですが

もう♂♀ともにゼリー爆食です^^)ちなみに♀は黒いです。

ユミツノ?系なんでしょーか?ボクにはオウゴンオニがワインレッドでスリムでって

カンジなんですが・・・

アゴのカタチが特徴的ですが、色やボディのカタチなんかもとってもキレイです♪

ある程度の期間、成虫を楽しんでからブリードしてみようと思っています。



 こないだ羽化したアスタコ・エラフスを取り出してみました。

腹の収まり具合なんかは国産ノコに比べると明らかに早い。

う~ん^^)キレイです。

トカラなんかが好きなヒトがアスタコ好きなのは頷けるなぁ♪

アゴが赤黄色く(オレンジが濃くなった赤?)、前胸はトカラのそれ、上翅はトラグルスや

ラフェルトのそれです^^)アゴも長くて男前なのですが・・・・

小さい。。。60ぐらい。。。かな?ちなみにあと2頭♂蛹がいるのですが、そっちのほぅが

さらに小さいです。。。(この2頭は蛹室作っているときに交換してしまったので

蛹になってくれただけで感謝!です。。)

今回は全ステージ、マットで飼育しましたが次回は菌糸で飼育してみたいなぁと^^)

ただ、エラフスの場合は全ステージ低温(あくまでもノコでの)

で飼育したほぅがいいかもしれない。

とにかく温度が高くなっちゃうとどんどん加令してしまう。。。

もしかしたら、晩夏に産卵させて幼虫のころは

秋の温度がぐぅっと下がる時期に合わせて

飼育してみるといいかもしれません。

♂が成熟したらもう一度トライしてみるつもりです^^)





 待望のアスタコ♂が羽化しました。

どんくらいのサイズになるのでしょう。。。

しかし、このアスタコとスマトラヒラタは飼育してよかったな^^)

自分で『え~っホントなの~?』ってとこが解っちゃったりしたからね♪

アスタコ・エラフスはあわゆきさんから里子でいただいて、

♂1羽化、2♂蛹、4♀羽化後食開始。あと幼虫で2。

アスタコで実感したのは積算温度。

ボクはあ~んまりこの積算温度って、飼育において関係が?

と、思っていたのですが種類によっては・・・・あるね^^)関わりが!

ポルトンもそぉだったのですが、このアスタコ・エラフスも

温度が高いと、どんどん各ステージを進行して蛹化してしまいます。

あと、交換によるショックからの加令。繊細です、アスタコ。

これ、スマトラヒラタもそぉでした。

幼虫体重を増やすという行為に神経質になったのは初めてかもしれないな。。。

アスタコ・エラフスはリベンジしたい種類です。

何通りかの飼育手順で飼育してみて違いを楽しみたい。

通常のエサの種類を変える。温度を変える。

交換ビンサイズの変換を変えるなど、試してみたいことはたくさんあります。

やっぱり一番やってみたいのは、2令で菌糸800⇒3令中期でマット3リットルで低温、

というセットアップ。今のところボクが考えるノコの飼育で、一番大きくなるのはこの

手順が、効果的かつ経済的なのかなと思っているので・・・・

これをアスタコでも試してみたいなっと^^)







 いやぁ。。ちょっと久々にその気になっています。

外産ノコ^^)ゲルツルードノコギリ。

以外と飼育者数が多いのか?そんなに出回ってるノコだとは思えないんだけどなぁ。。

だって去年のギネスが☆4つでしょ。。。今年から裁定が厳しくなっているとはいえ

更新、更新で・・・^^)ボクも以前、幼虫で購入して飼育したことがあります。

60ぐらいは出しました。現在では58の♂の標本があるのみ。

なんか・・・マットがね。。。変な風になった印象がありますが・・・・

大きな個体はアゴの内歯のギザギザがくっついてきて

直線になります。アゴの先端の次の歯が長方形に見えるのが特徴になるのかな?

あと、頭部の角!大きい個体ははっきりと2つに分かれてカッコイイです^^)

色はマックロ!これも特徴だよなぁ~♪

ノコばっかり飼育しているとマックロなのに妙に惹かれるとゆーか?^^)

恋しくなるとゆーか。。^^)

累代はしていません。確か4、5頭購入して♀が一匹だけで・・・

クワタフェスタで売る気がないもんだから、高い値段を付けて置いといたら

売れちゃった・・・^^)ボクは割りかし、売る気のないものから売れていきます。。

なので、ず~っと♂を鑑賞用に飼育していました。

このノコで、ノコも交尾させないと長生きだよなー。。って思ったんだよな。。

正直なところ、これが70とかだったらカッチョエーよ^^)マジ♪


 画像手前がギネス個体。

サイズは68.9。

ワイルドからの採卵です。イリアンはファクファク産。

この年はアマミノコとオキノコが爆産して・・・・

あとオキノエラブ、クメジマもけっこーいました。

で、若干のトクノシマ、手を抜いたら手を抜いたなりになったヤエノコ。

あっ!アマミシカとかもすんごくいました。。。

外産ではビソン、ドエスブルグ、ゲルツルード。。

もっといたけど思い出せません。とにかくノコギリシャワーっ!てノリでした。

(今回のゲルツのギネスはスゴイっ!前回も唸りましたが今回も・・・

しかも締め切り後に・・・このゲルツ大戦に参加したいよーな?^^)

というわけで、トラグルスは前胸側淵のオレンジがどんなカンジに出るのが

見たくて^^)   そんな理由からの飼育だったので、そんなに採卵しなかったし、

大きく育てようとも思っていませんでした。採卵数は8。

あの状態で30とか採れたらヤバかったかも。。。

♂4の♀4。うまい具合に分かれてくれて。。。

♂が1頭早く羽化して、よく販売されているサイズ(60ぐらい)で孵りました。

♀は4頭とも羽化していたので、どぉしよぉお?とか思っていたのね♪

で、当時のギネスサイズが2頭、それで最後の1頭が・・・・・

現在では☆になられて標本に・・・

ちなみに累代はしていません。1ペアは売れて、残りは子供たちのペットに^^)

(売れたのは一番小さい♂のペア。)ギネス申請した個体だけ残し(残り)ました。

申請を出したのは昨年のギネス申請が終わってからスグで、既に違うかたが

申請を出していました。その段階で『こりゃ抜かれるな。。。』と・・・

あんまり飼育しているかたがいない(人気がね・・・・)種なのでどぉかとも思ったのですが

以前ギネス申請したのは、ブッダノコとフキヌキコクワ。

どちらも飼育人口が少ない(だろう)ということで気楽に構えていたら

2種とも抜かれていました。。。フキヌキにいたっちゃ申請を出した個体より大きなのが

孵っているにもかかわらず。。。です。。

(この個体は古いプリンカップと一緒に分別ゴミに・・・マチガエテステテシマッタノデス。。。)

んなわけで申請に漕ぎ付けただけでオッケー^^)という・・・

だから、そんなにヤッター!感がいっぱいで、というカンジではありません。

ボク的にはトカラ・・・だなぁ。。大きくてキレイなのはほーんといいです^^)

今回も最大体重はクリアしているので、その後の管理がキーになるとこまでは

解っています。ぜひトカラでチャレンジしたい^^)

今回のアマミノコ、トクノシマはトカラで得たノウハウを実践してみて

どぉなるか?というのを試してみるつもり^^)

アマミノコ、トクノシマ、トカラの飼育はほとんど同じなのですが

重箱の隅をつつくようなところで違いを感じています。

『そんなとこどぉでもいいよ・・・』なのか、『そこまでするのはスゴイ!』のか

は、来年の羽化するまでのオタノシミです^^)










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