クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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今年羽化の個体はまだ3種ですが、やっぱり国産ノコの羽化は
ワクワクします♡



あまり大きなサイズは羽化していないんですが、嬉しいこと請け合いです(^^♪



特にトカラノコは形状もそうですが、色もね♪ どうなるかが
楽しみのひとつです。



♀が先に羽化している本土ノコ。ようやく♂が羽化してきました。
画像の個体は奥尻島産です。本土ノコやミヤケノコは1年1化と
2年1化が混在して何が何だか分からなくなっています。



昨年ブリード個体のほとんどがマットで飼育しています。
一昨年ブリード個体もマットで飼育した個体が残っているわけなんですが
やはり2年かけると800でもそこそこの個体が羽化しています。
交換頻度もそれほどではないのに、画像のような個体が羽化してきたので
嬉しいことこの上ないといったカンジです^^)



今年のブリードもそろそろ幼虫が見えているころです。
どの種類もそうですが、孵化 羽化はとても嬉しいことですね♡







ハチジョウノコは今年に入って、友人に虫屋さん巡りを
付き合ってもらったときに一度 入手しているのですが、
時期を待たずして活動を開始。ペアリングまではよかったけど
産卵には適温とはならず、少数の子孫を残して♀が★になってしまいました。



それだけが連れて帰ってきた理由ではなく、
徳之島のマルバネを取りに行ったとき そのまま都内の
虫屋さん(クワ飼育している方なら誰もが知っているお店です。)に行き、
店長と久しぶりにお話させていただいた折、連れて帰った次第です♪



そんなこんなで今年 2度目のブリードとなるハチジョウノコ。
現地では今までほど採れなくなっていることも手伝っています。
今回は1♂2♀のトリオで連れて帰ってきました。
♂も♀も大型個体なので、期待を大きく持ってブリードします^^)
コチラも近日中に産卵セットを組みます♪



何故かクロシマノコの♂が羽化したことで始まった
今年の国産ノコの羽化^^)
トカラノコ♀の小さい個体も羽化してきていたりはしていますが
これはボクの処ではそんなに珍しいことではなく、通年5月中旬辺りから
ポツポツと羽化が始まります。



ところが本土ノコの羽化は♀も含め、この時期の羽化は珍しいのです。
画像の個体は淡路島産のノコ♀です。
昨年11月下旬に交換したっきりなので、決して懇切丁寧に飼育した
訳ではないのですが、意外と大きく羽化してくれました。



あとね、赤いんです♡ まだ羽化したばかりなので、色の固定は
これからですが、それでも赤い! 先に羽化してきたクロシマノコも
赤みの強い個体が羽化してきたので、温度少し 関係あるかな?
と、思っています。



ボクのトコはミヤマの飼育がメインなので、温度帯もミヤマに
合わせています。そんな環境の中 ノコにとっては少々低めでは
ありますが、飼育できないわけではありません。
ただ羽化までの期間は長くなったりするので、今までのノコ飼育メインの
ようなタイムスケジュールにならない事をようやく理解し始めた矢先で
しかも赤いというのはなんとも嬉しい出来事です♪


まだ♀が1頭しか羽化していないトカラノコ。
あと小さい♂が蛹だったような気がします。



産卵のほうはと云うと・・・・
中之島は2♀ 諏訪之瀬島は2系統を産卵させようと思っていますが
中之島の♀1頭がどうもダメっぽいです。。。もう1頭は既に産卵セットに
入り、卵が見えています。



諏訪之瀬島の自己ブリード個体はやはり産卵セットに入って
卵が見えていますが、画像の別系統はまだ寝ています。
ウチは少し温度が低いので、もう少しかかるかもしれません。。



話が前後しますが、今年羽化予定の個体たち。
やはり温度が低いのと、昨年は産卵時期が若干遅いので
通年と比べると遅くなりそうです。
産地的には、中之島 諏訪之瀬島 臥蛇島の3産地。
中之島は4系統 諏訪之瀬島と臥蛇島は2系統と、1系統当たりの数は
一桁から二桁前半ぐらいですが、トカラノコという括りで捉えると
かなりの数・・・いますね^^)



他飼育種も増えたので、縮小傾向ではありますが
成虫をマヂマヂ見ていると触手が動いてしまうトカラノコ(^^♪
今年は中ケースで産卵セットを組んでいます。


先日の記事で♀がばんやりしていると書きました。
その中にクロシマノコも含まれていて、どうかなぁと
思って日々 状態を見ていたトコロ・・・



♀がようやく起きてきています♪



ただ後食はまだなんですね。。
ここで焦るとカナシイ結果は目に見えているので
もう少し待たないといけません。。



クロシマノコは昨年産卵分の個体も蛹化・羽化し出していて、
ソチラも楽しみではあるのですが、ムシベヤは相変わらずのミヤマ温度
なので、いつもより時間がかかっています。



温度が関係しているか否かはこれからの検証次第ですが、
初羽化の個体が真っ赤な個体でしたので、けっこう期待していたりも
しています♪



どちらにしてもクロシマノコは、俄かに活気づいています♪


material by:=ポカポカ色=