クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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久々に国産ノコを成虫で入手しました。



クロシマノコ。黒島手向山産です。
現在飼育している個体と産地が違いますが、飼育年度が違うので
混ざることはないということで入手しました^^)
実際の処、島としての大きさで考えると、地域変異などは考えにくいのですが
ボクの場合 販売もさせていただいているので、ここら辺はしっかり管理しています。



同じアングルで場所をずらし、ライトを明るめにしてみました。
真っ赤という訳ではありませんが、所々に赤が混じる個体です。
ちょっと話が前後しますが、イベント等で一緒に
販売している仲間(出展ショップ以外の方々も含みます♪)からは
交換だったりプレゼントだったりで、その個体から産卵させることは
ありますが、それ以外の方からの入手はホント久しぶりで、起き出し等々
ちょっと慎重になっています。



裏側はかなり赤いです。状態もかなり出来上がってきているから
GW中に成虫用ケースに移そうと思っています。



昨年の採卵は失敗こそはしませんでしたが、販売に至るまでの
数字にはならなかったので、今年はしっかり起こして充分後食を
させてからペアリング 産卵セットへと持っていきます。



今日現在で国産ノコは、このクロシマも含めて3種4産地を
ブリード予定です。(ハチジョウノコは含めていません。)
もちろんワイルドが入荷したら追加もしていくので
今の処、このくらいにしていてちょうどいいくらいです^^)






友人・知人以外から国産ノコを入手しました。
届いてからすぐの撮影でしたので、動き回って画像がぶれているのを
お許しください。



クロシマノコです。ウチに7頭しか幼虫がいないので、
今期ブリード用に入手しました。



サイズは♂62 ♀33とちょうどいいサイズです。
産地は手向山産ですね♡ 



画像で見るより赤い個体でした。これは嬉しいですね♪



♀も赤いです♡ ♂♀とも少し低温域で休んでもらって、
あとは状態を見ながら後食 ペアリングとなります。
産卵セットは早くてもGW明けぐらいのセットになりそうですね^^)



クロシマノコはこの赤みと艶がタマラナイですね♡
久しぶりの国産ノコに少々興奮気味です。



国産ノコはハチジョウノコ(産卵セット済み⇒卵見えています。)と
自己ブリードのアマミノコ(与路島)トカラノコ(中之島・諏訪之瀬島)と
このクロシマノコに加え、本土ノコの奥尻島産がフセツ欠けの♂しか
いないので、出品せずにブリードします。
以前に比べると随分減りましたが、その分愛情込めて飼育いたしますので
お付き合いいただけたら幸いでございます^^)


これ…個人的にはかなり大袈裟です^^)
ただ種類が増えたので、産地別を縮小しているだけです。
その代わりと言っては何ですが、亜種はある程度 揃えてあります。



あ~でも、アマミ系の徳之島から八重山にかけての
亜種は持っていないです。トクノシマノコなどは
随分 飼育していないので再開したいトコロです♪



今年は国産ノコのブリードが少ないので、その分外産ノコを
飼育しようと考えているのですが、こぉやって画像などを
探していると、国産ノコはやっぱりいいですね♡



個人的な好みはともかく・・・まぁ種別のことも散々書かせて
いただいているので、何も書くことが・・・というのもありますね^^)



飼育的な部分ではミヤマ飼育に便乗して、これはと思う個体を
2年ひっぱれるよう温度帯の低いトコロに置いたりしています。
この場合 菌糸でもいけますが、マットのほうが気持ち的には
楽です♪ いざという時にすぐ変えられますしね♪



ご連絡的なことで書かせていただくと、休眠期間が長い割に、
ここ数年は夏場の猛暑を察知して、短期間で起き出してしまう
個体が多くなってきました。特に♀が早いようで、飼育数によっては
対策が必要になってきました。。ボクも羽化後 安定したら
ワインセラーに入れています。



今年羽化してくる個体は全て累代予定です。
あとですね^^)1種類 追加しましたので、
届いたらご紹介しますね♪





2回目の交換時期を迎えます。
今期(2021年採卵分)はマット飼育がメインです。



ミヤマの交換は昨年中に済ませているので、少し気がラクです♪
(2度目の交換が必要な種類もいます。)



たしかアマミノコだけは菌糸に入れたんだよな?
ノコの飼育はアレコレというより、楽しんでいる感が強いです。



以前 書かせていただいたように、今回は温度を下げて飼育しています。
ミヤマまでの温度帯ではないですが、ノコとしては低めで幼虫期間を存分に
使ってもらい、大きな成虫になってもらおうという魂胆です♪



あと加水量も少し考えを改めまして、若干ですが少なめにしています。
これ・・・マットとの兼ね合いもありますから、以前より慎重になっていると
書いたほうが適切かもしれません。



どちらにしても昨年(2020年採卵分)は、惨敗に近い内容でしたので
今年は良型の♂が羽化してくれるように気を付けて飼育していきたいと
思います♪


過去 撮り貯めていた画像が残っているかと
思いましたが、そうでもありませんでした。



昨年の国産ノコブリードは、産地別というより
久しぶりに亜種を中心に飼育しています。
画像のクロシマノコを始め、ミシマイオウ クチノエラブ
ヤクシマに加え、昨年から幼虫のミヤケノコがいます。
ミヤケノコのみ産地別に2産地持っています。



ここについ先日入手したハチジョウノコが加わります。

これは自分なりの区分けなんですが、国産ノコギリは本土系と
南西諸島系と大きく分けていて、南西諸島系はアマミノコを
代表とする亜種で、現在はトカラノコに飼育は特化しています。



そのような理由から国産ノコ亜種の飼育は本土系に
偏る結果となっています。今までも何度か飼育してきている
本土系亜種のノコギリ各種。ある程度大型も飼育で出てきているので
飼育のテク的なことで新しい発見のようなことはないのですが、
手を抜くと簡単に小さな個体で羽化してしまいます^^)



飼育を亜種別にみると、比較的 小型個体でも大歯になるのがヤクシマノコで、
逆に60ミリを超えても、中歯になる個体が出てくるのがミシマイオウノコです。
クチノエラブも大型にするのに難儀したりします。クロシマノコは大型にする
こともそうですが、アゴの湾曲が強く短いので、飼育の仕方によっては
ん~。。。。という個体が出てきます。飼育方法としては、どの亜種も
2令割り出し⇒菌糸800⇒菌糸1400⇒マット1400(ここは2本必要な個体も
出てきます。)がお勧めで、途中 菌糸を使用することで飼育期間の短縮が
できますね^^)もちろんマットのみでも大型は望めますが、飼育期間は
長くなります。



今年は自分の中でミヤマ飼育が、1ステージが終了して2ステージめに
入っているので飼育種は少し限定していきます。なので、その分
ノコ飼育に回帰しようとも思っているので、少々本気モードです♪




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