クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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この個体も紹介しようと思っていて、後々になってしまいました。。
淡路島産ノコギリクワガタ。淡路市塩田産です^^)
10月クワタのときに先輩から譲り受けた個体なんですが
丁寧に飼育されているのが個体から伝わってきます♪
少々アゴずれがあるけど・・・なんて仰っていましたが
ここまできれいな個体ですと気になるかもしれません。
ちょっと悔しいです^^)
で、淡路島産のノコは所謂近畿地方のノコに類似するようですが
ビークワ55号では区分けされてプレートが載っています。
確かに近畿地方の個体より太い気もしますが、個体差の範囲からは
出ないようです。
ビークワ55号によると70ミリに達する個体は稀なようです。
以前、淡路島産のミヤマをコレクションしていたときに
ノコも送っていただいたことがあって、その個体は69ミリでした。
ミヤマ採集をされている方は採れたからいいよみたいな
軽い感じで送ってくださいましたが、単にその方がノコに
興味がなかっただけなのかもしれません?^^)
その方も仰っていましたが、数はいるそうです。
この個体もそうですが、ヤクシマノコを彷彿とさせる
アゴの湾曲が強い個体もいます。太くて湾曲が強いアゴの持ち主の
ノコはカッコイイです♪ この個体も今年のブリード用です。
淡路島産ノコギリクワガタ。淡路市塩田産です^^)
10月クワタのときに先輩から譲り受けた個体なんですが
丁寧に飼育されているのが個体から伝わってきます♪
少々アゴずれがあるけど・・・なんて仰っていましたが
ここまできれいな個体ですと気になるかもしれません。
ちょっと悔しいです^^)
で、淡路島産のノコは所謂近畿地方のノコに類似するようですが
ビークワ55号では区分けされてプレートが載っています。
確かに近畿地方の個体より太い気もしますが、個体差の範囲からは
出ないようです。
ビークワ55号によると70ミリに達する個体は稀なようです。
以前、淡路島産のミヤマをコレクションしていたときに
ノコも送っていただいたことがあって、その個体は69ミリでした。
ミヤマ採集をされている方は採れたからいいよみたいな
軽い感じで送ってくださいましたが、単にその方がノコに
興味がなかっただけなのかもしれません?^^)
その方も仰っていましたが、数はいるそうです。
この個体もそうですが、ヤクシマノコを彷彿とさせる
アゴの湾曲が強い個体もいます。太くて湾曲が強いアゴの持ち主の
ノコはカッコイイです♪ この個体も今年のブリード用です。
ちょっと画像がないので申し訳ないのですが、
国産ノコの本土系亜種・・・自分用のペアが揃いました♪
クロシマ ミシマイオウ クチノエラブ
本土系亜種はこの3種以外にヤクシマ・ミヤケが幼虫飼育中です。
外産ミヤマの飼育数の増加で、いろいろと調整はしていかないと
とは思ってはいるけど、本土系亜種の上記3種は外せないなというのが
ありまして^^)このまま寝てもらい、来期のブリードに廻します。
現在飼育中の亜種は少しづつ調整して、ゆくゆくは上記3亜種に
年ごとになるとは思いますが、1,2種加えて楽しめればと
考えています。どうしてもトカラの数が多くなるので
調整は必要です。あとね・・・産地モノに手が出ることが
多くなりますからね。。その辺も考慮には入れています^^)
まぁ、あとはあんまり他の種類に浮気しないことが大事かも
しれないですね^^)先日も書かせていただいたけど
国産ミヤマは絞り込むつもりなので、併せて考えていきたいところです♪
国産ノコの本土系亜種・・・自分用のペアが揃いました♪
クロシマ ミシマイオウ クチノエラブ
本土系亜種はこの3種以外にヤクシマ・ミヤケが幼虫飼育中です。
外産ミヤマの飼育数の増加で、いろいろと調整はしていかないと
とは思ってはいるけど、本土系亜種の上記3種は外せないなというのが
ありまして^^)このまま寝てもらい、来期のブリードに廻します。
現在飼育中の亜種は少しづつ調整して、ゆくゆくは上記3亜種に
年ごとになるとは思いますが、1,2種加えて楽しめればと
考えています。どうしてもトカラの数が多くなるので
調整は必要です。あとね・・・産地モノに手が出ることが
多くなりますからね。。その辺も考慮には入れています^^)
まぁ、あとはあんまり他の種類に浮気しないことが大事かも
しれないですね^^)先日も書かせていただいたけど
国産ミヤマは絞り込むつもりなので、併せて考えていきたいところです♪
これ・・・随分前から書こうと思っていて
なかなか書けないでいたんですが、先日(と言っても
ちょっと前になります。)先輩とお会いした時に聞かせて
いただいたんですが・・・
ミヤマは3令になってからの幼虫期間をある程度の期間
過ごさせないと大型の♂になりにくい。。。これは
飼育記事などでも過去 記載されている記事もあり、
(ビークワ47号P44~46)実際飼育して実感もしています。
ノコの場合も同じことが起きるということ。
もちろん産地による違いも出てくるし、エサもマットなので
菌糸を絡めたりするとこの限りではないかもしれませんが
70ミリ以上の大型♂を多数羽化させている方の話は
興味深く、また実践してみたくなってきます。
そんな話に触発されて今年は自己採集の伊豆大島産ノコを
ブリードしたのですが、現在はミヤマを飼育している関係上
温度の調節が低めとなっていることも関係しています。
今までのノコオンリーの飼育ですと諸事情も絡んで
夏場の低温維持というのは勇気が必要になりますが^^)
今回は便乗できるかな?という淡い期待もあり、実践してみようと
思いました。あと産卵セットを組んだ時期も遅いので
(実はまだ割り出しもしていません。)その辺も影響しています。
して、その幼虫飼育・・・ボクは少し反則もします♪
まずは割り出して♂♀判別をして、♂は菌糸とマットの
両方で飼育してみようと考えています。
で、3令になったそこから大型の♂幼虫を選別して
大型容器にてミヤマ同様の温度帯でじっくり飼育してみようと
思っています。温度帯はミヤマより若干高めの場所に置き、
3令からの幼虫期間を引っ張る・・・問題は初夏に入るころの
急激な温度変化です。このときに幼虫のスイッチが入らないよう
配慮することが大事なのは分かっているのですが、なかなか実践に
至らないので、ここはカレンダーに印をつけてでもなんとかしないとな?
と、思っています。現在の状況下から考えて来年も今年同様 採集に
行けるかどうかも分からないので累代も視野に入れて飼育します。
なかなか書けないでいたんですが、先日(と言っても
ちょっと前になります。)先輩とお会いした時に聞かせて
いただいたんですが・・・
ミヤマは3令になってからの幼虫期間をある程度の期間
過ごさせないと大型の♂になりにくい。。。これは
飼育記事などでも過去 記載されている記事もあり、
(ビークワ47号P44~46)実際飼育して実感もしています。
ノコの場合も同じことが起きるということ。
もちろん産地による違いも出てくるし、エサもマットなので
菌糸を絡めたりするとこの限りではないかもしれませんが
70ミリ以上の大型♂を多数羽化させている方の話は
興味深く、また実践してみたくなってきます。
そんな話に触発されて今年は自己採集の伊豆大島産ノコを
ブリードしたのですが、現在はミヤマを飼育している関係上
温度の調節が低めとなっていることも関係しています。
今までのノコオンリーの飼育ですと諸事情も絡んで
夏場の低温維持というのは勇気が必要になりますが^^)
今回は便乗できるかな?という淡い期待もあり、実践してみようと
思いました。あと産卵セットを組んだ時期も遅いので
(実はまだ割り出しもしていません。)その辺も影響しています。
して、その幼虫飼育・・・ボクは少し反則もします♪
まずは割り出して♂♀判別をして、♂は菌糸とマットの
両方で飼育してみようと考えています。
で、3令になったそこから大型の♂幼虫を選別して
大型容器にてミヤマ同様の温度帯でじっくり飼育してみようと
思っています。温度帯はミヤマより若干高めの場所に置き、
3令からの幼虫期間を引っ張る・・・問題は初夏に入るころの
急激な温度変化です。このときに幼虫のスイッチが入らないよう
配慮することが大事なのは分かっているのですが、なかなか実践に
至らないので、ここはカレンダーに印をつけてでもなんとかしないとな?
と、思っています。現在の状況下から考えて来年も今年同様 採集に
行けるかどうかも分からないので累代も視野に入れて飼育します。
どうにも忙しいこの処。。。
とにかく仕事を中心に動いているのですが
少々は他に頭を巡らすぐらいの余裕はあるワケでして^^)
元々は外産(特にニジイロやキクロ)の形状や色に
やられて(もちろん当時小さかった息子の影響大ですが)、
近所の山でクワガタが採れるということを知り、
ノコやコクワも一緒に飼育していたというところが
始まりです。そこから外産ノコに嵌っていきます^^)
(画像はタカクワイ)
最初はビソンノコで、自分で羽化させた個体をショップに
置いていただいたのが販売の最初でもありました。
懇意にしていたショップ様(現在 閉店)がイベント(クワタ)に
出展していて、お誘いをいただいたことで現在に至っています。
そんな折 トカラノコの存在を知り、ショップ様のお客様より
♂を譲っていただいたのが国産ノコに傾倒するきっかけで
そこから更に深みに嵌っていきます♪
ユウタンさんというショップが近かったというのも
大きかったです^^)当時ボクが通っていたショップ様には
国産のレア産地や亜種を仕入れるルートが少なかったのですね。
今のようにヤフオク等で現地の方が採集した個体を入手できるという
ことも皆無に近かったので、非常にありがたいことでした。
そこから同じスキモノ同士の交流等を得て、国産の亜種や
レア産地を入手・飼育できるようになります。
当時、クロシマノコやミシマイオウノコの入手は難しく
また高値でしたので(ボクが飼育し始めたときはすでに採集禁止)
手に入れたときは非常に嬉しかった記憶があります。
まぁ当時と比べると他種類もそうですが、価格の変動の仕方や
入手できる種類も違っていますから比べようもないということも
ありますが、ノコに関して自分なりに思うことは、よくも飽きもせず
続けているな^^)というのが率直な感想です。
ノコの場合、今年大きい個体を羽化させることができたので
来年もそうか?と聞かれるとその限りではないのですね^^)
ただ累代を重ねていくと様々なことは起こりますので、
以前のように自分で飼育した個体で累代は続けようかなとは
思っています。
とにかく仕事を中心に動いているのですが
少々は他に頭を巡らすぐらいの余裕はあるワケでして^^)
元々は外産(特にニジイロやキクロ)の形状や色に
やられて(もちろん当時小さかった息子の影響大ですが)、
近所の山でクワガタが採れるということを知り、
ノコやコクワも一緒に飼育していたというところが
始まりです。そこから外産ノコに嵌っていきます^^)
(画像はタカクワイ)
最初はビソンノコで、自分で羽化させた個体をショップに
置いていただいたのが販売の最初でもありました。
懇意にしていたショップ様(現在 閉店)がイベント(クワタ)に
出展していて、お誘いをいただいたことで現在に至っています。
そんな折 トカラノコの存在を知り、ショップ様のお客様より
♂を譲っていただいたのが国産ノコに傾倒するきっかけで
そこから更に深みに嵌っていきます♪
ユウタンさんというショップが近かったというのも
大きかったです^^)当時ボクが通っていたショップ様には
国産のレア産地や亜種を仕入れるルートが少なかったのですね。
今のようにヤフオク等で現地の方が採集した個体を入手できるという
ことも皆無に近かったので、非常にありがたいことでした。
そこから同じスキモノ同士の交流等を得て、国産の亜種や
レア産地を入手・飼育できるようになります。
当時、クロシマノコやミシマイオウノコの入手は難しく
また高値でしたので(ボクが飼育し始めたときはすでに採集禁止)
手に入れたときは非常に嬉しかった記憶があります。
まぁ当時と比べると他種類もそうですが、価格の変動の仕方や
入手できる種類も違っていますから比べようもないということも
ありますが、ノコに関して自分なりに思うことは、よくも飽きもせず
続けているな^^)というのが率直な感想です。
ノコの場合、今年大きい個体を羽化させることができたので
来年もそうか?と聞かれるとその限りではないのですね^^)
ただ累代を重ねていくと様々なことは起こりますので、
以前のように自分で飼育した個体で累代は続けようかなとは
思っています。
いやいや伊豆大島産ノコで当ブログの記事と言うと
採集や販売に従事してしまい、飼育記事と言うのが
最近では皆無に近いのですが、先日組んだ産卵セットから
多数の幼虫が見えていたのと先輩が大型を羽化させたことに
触発されて個人的には盛り上がっているんです^^)
野外では70OVERの採集は他産地と比べて率が高いのですが、
飼育となるとなかなか出ない70OVER。。
一応先輩からはレクチャーを授かってきたので、そんなところからも
飼育熱が高まっています♪
やはりね、、ノコもそれなりの期間を飼育しないと大型とは
ならないようですね。。この辺りはマルバネ・ミヤマの飼育経験が
反映されてきます^^)あとはマットでいくか菌糸を絡めるかと
なるのですが、たぶん頭数はいると思うのでいろいろやって
みようと思っています。
最近はヨーロッパミヤマ系の個体群で大きな幼虫や
成虫に見慣れてきた感があります。でもノコの大型個体って
とんとご無沙汰なので、久しぶりに気合入れて飼育してみようかと
ほっぺた・・・・叩いています^^)