クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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ご依頼もあったことも手伝って本日、アマミノコ
全頭割り出しました。最後に♀が残っていたんです。
なんとか取り出せるようでしたので割り出して
アマミノコ完了です。♂が2頭ほど極端な羽化不全で☆になりましたが
全部で8♂9♀(♀は2頭ほど′Aです。)
一応2♂3♀(′A2頭を含めます。)ほど残して、出品・販売いたします。
まずは小さいほうの♂からご紹介しますが極端にサイズが違わないので
太いとか長いとか・・・あとお好みですね^^)
ビビっっときたヤツという感じです♪
産地は笠利町 累代はWF1 羽化日は8月下旬から9月中旬です。
(羽化日は出品・販売時には細かくお伝えいたします。)



まずは68.この子は見るからに小さいというのが分かります。
小さいサイズの子は残るだろうから自分用にしようと思っています。



69.このあたりから太くなります。頭幅が変わってくるのですね^^)



あとアウトラインがまっすぐですね♪ ノコの好みって各々
あると思いますが、割と人気のある形状です。



この個体は69を若干超えます。この子は9月6日羽化なのですが
けっこう早めに取り出したのでまだしっかり測れないという
実情があります。上翅のワインレッドも羽化後間もないからで
これから黒くなります。



69,5。 こうなってくるとアゴが長くなります。
アゴが長い分細く感じるかもしれませんが、幅に大きな変わりはないです。
個人的に好みの個体。



ねっ♪ アマミノコならではという個体です。

ちなみにですね、アマミノコの♂は全頭 菌糸で飼育していて
この69のサイズは800×2本で孵している個体です。
もう少し手をかけてあげれば大型になったのかなぁという感触です。

どちらかというとお手頃価格(開始価格も低め設定)の60ミリ台。
今年はコロナの影響で、ワイルドの入荷時期が通年より遅めで
(移動解除になってからですからね。。)、比較的高価でした。
あとオリンピックを境に奄美大島も全種採集禁止になるという噂も
ちらほら聞きましたが、実際のところはどうなるかは分かりません。
そんな近況のアマミノコをコレクションに加えてみるのも
いいかもしれませんね^^)



紹介すると書いておいてなかなか紹介できなかった
クロシマノコ。今回ご紹介する個体が最終です。
実はちょこちょこ羽化していたんです^^)



意外とアゴが伸びました♪
他の個体はいかにもクロシマというアゴが太短い個体が
多かったような気がします。



ただですね、サイズ的にはもうちょっと大きくなってくれて
いたらなぁというのが正直なトコロ^^)
やはり800⇒1400では少し足りないのかもしれませんね。。



でも左右のバランスもよろしいので、ちょっと嬉しいです♪
2019年はどうしても他の種類に目が行きがちでしたが
こうして綺麗に羽化してくれるとモチベーションが上がります。



クロシマノコは全頭羽化してきたので固まり次第
出品していきます。ノコはアマミノコもほとんど羽化していて
あとは若干のトカラノコとミシマイオウを残すのみとなりました。
棚も少しづつですが入れ替わっていきます。





たまにはいいかなと思って書きます^^)
もう分かってるよという方はスルーしてくださいね♪

まず生態的な見地からはノコギリクワガタとして
分類される種類の北限だということ。
特に北海道は根室・釧路あたりは最北限です。
ここまでが国産(日本産)ということに胸が張れます♪



トカラ好きのボクがこう書くのはえっ?って思うかもしれませんが
黒色のノコが存在すること!これってグローバルに見ると
そんなにいないんですよね^^)実はアゴが湾曲する種類も少ないのですが
それ以上にマックロというのは少ないです。



あとですね、オキナワノコのワインレッドも実は珍しいんですよね♪
トカラノコの魅力はボクらには馴染みのあるあの型でオレンジというのが
魅力なんですね♥



意外に思うかもしれませんが、ノコとしては大型の部類に入ります。
アマミノコの80越えを言っているのではなく、どちらかというと
野外の70越えを言っています。どちらかというと
小型のほうが種類的には多いのですね^^)



そんなノコギリクワガタが普通に採れるというのは
日本国にいるからだということを知っていても
損はないと思います♪



いやはや・・・ちょっと転寝の時間が長すぎました。。
こりゃ寝れなくなってしまうかもしれないな。。。



その転寝前に少し割り出したのでご紹介いたします。
先週の金曜日にいろいろと割り出したのですが、
そのときはまだ色づいていなかったので後にした2頭。
アマミノコです。


こちらの画像は別個体。今回の2頭は割と横幅がある太めタイプの
個体です。同日羽化ですがこの個体のほうが時間的に遅いようです。
まだ色が赤いです。



今回ご紹介する個体は最終のビンが800なんです。
この個体は800×2です。瓶幅いっぱいに蛹室を作っていました。



2番目の画像と同個体。アゴの付け根がまだクリーム色が
残っています。こちらは800×3ですが、最後はマットです。



うーん♪ サイズは少し小さめですが横幅のある個体も
いいですね^^)アマミノコは♀も羽化しているので
5、6ペアになります。まだ何頭か♂蛹がいるので
全部羽化して固まったらサイズを計測してペアにして
出品させていただきます。すでに1ペアご予約もいただいている
アマミノコ。産地は笠利町 累代はWF1となります。




お次はアマミノコ♪
先日ご紹介させていただいた個体とは別個体です。
この子のほうが大きいです。しかも太い!!



アゴの長さや太さも申し分ありませんが
脚とフセツが追い付いていませんね。。。カラダに対して
細いです。これ以上になってくると脚やフセツも太くなります。
ちなみに触覚と複眼ってどの個体もあまり変わらないんですね^^)



でもね^^)アマミノコはまだ序の口でまだまだ大きな蛹が
いるんです♪ これから羽化してきます。



まだ上翅に赤味が残っていますからこれから固まります。
こちらも再度ご紹介させていただきます♪


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