クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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紹介すると書いておいてなかなか紹介できなかった
クロシマノコ。今回ご紹介する個体が最終です。
実はちょこちょこ羽化していたんです^^)



意外とアゴが伸びました♪
他の個体はいかにもクロシマというアゴが太短い個体が
多かったような気がします。



ただですね、サイズ的にはもうちょっと大きくなってくれて
いたらなぁというのが正直なトコロ^^)
やはり800⇒1400では少し足りないのかもしれませんね。。



でも左右のバランスもよろしいので、ちょっと嬉しいです♪
2019年はどうしても他の種類に目が行きがちでしたが
こうして綺麗に羽化してくれるとモチベーションが上がります。



クロシマノコは全頭羽化してきたので固まり次第
出品していきます。ノコはアマミノコもほとんど羽化していて
あとは若干のトカラノコとミシマイオウを残すのみとなりました。
棚も少しづつですが入れ替わっていきます。





たまにはいいかなと思って書きます^^)
もう分かってるよという方はスルーしてくださいね♪

まず生態的な見地からはノコギリクワガタとして
分類される種類の北限だということ。
特に北海道は根室・釧路あたりは最北限です。
ここまでが国産(日本産)ということに胸が張れます♪



トカラ好きのボクがこう書くのはえっ?って思うかもしれませんが
黒色のノコが存在すること!これってグローバルに見ると
そんなにいないんですよね^^)実はアゴが湾曲する種類も少ないのですが
それ以上にマックロというのは少ないです。



あとですね、オキナワノコのワインレッドも実は珍しいんですよね♪
トカラノコの魅力はボクらには馴染みのあるあの型でオレンジというのが
魅力なんですね♥



意外に思うかもしれませんが、ノコとしては大型の部類に入ります。
アマミノコの80越えを言っているのではなく、どちらかというと
野外の70越えを言っています。どちらかというと
小型のほうが種類的には多いのですね^^)



そんなノコギリクワガタが普通に採れるというのは
日本国にいるからだということを知っていても
損はないと思います♪



いやはや・・・ちょっと転寝の時間が長すぎました。。
こりゃ寝れなくなってしまうかもしれないな。。。



その転寝前に少し割り出したのでご紹介いたします。
先週の金曜日にいろいろと割り出したのですが、
そのときはまだ色づいていなかったので後にした2頭。
アマミノコです。


こちらの画像は別個体。今回の2頭は割と横幅がある太めタイプの
個体です。同日羽化ですがこの個体のほうが時間的に遅いようです。
まだ色が赤いです。



今回ご紹介する個体は最終のビンが800なんです。
この個体は800×2です。瓶幅いっぱいに蛹室を作っていました。



2番目の画像と同個体。アゴの付け根がまだクリーム色が
残っています。こちらは800×3ですが、最後はマットです。



うーん♪ サイズは少し小さめですが横幅のある個体も
いいですね^^)アマミノコは♀も羽化しているので
5、6ペアになります。まだ何頭か♂蛹がいるので
全部羽化して固まったらサイズを計測してペアにして
出品させていただきます。すでに1ペアご予約もいただいている
アマミノコ。産地は笠利町 累代はWF1となります。




お次はアマミノコ♪
先日ご紹介させていただいた個体とは別個体です。
この子のほうが大きいです。しかも太い!!



アゴの長さや太さも申し分ありませんが
脚とフセツが追い付いていませんね。。。カラダに対して
細いです。これ以上になってくると脚やフセツも太くなります。
ちなみに触覚と複眼ってどの個体もあまり変わらないんですね^^)



でもね^^)アマミノコはまだ序の口でまだまだ大きな蛹が
いるんです♪ これから羽化してきます。



まだ上翅に赤味が残っていますからこれから固まります。
こちらも再度ご紹介させていただきます♪


いろいろ羽化していました。
昨日も少し取り出したのですが、ほとんどがミヤマの♀です。
宮崎 秋田 北海道ですか?^^)あと鹿児島やケルブスも
羽化していました。



待望のアマミノコの♂が羽化していました♪
2頭羽化していたのですが、もう1頭は翅がダメで
お見せできません。。。そっちの個体のほうが大きかったんですけどね。。
この個体も取り出すには早いけど、蛹室がグズグズだったので割り出して
しまいました。この時期の割り出しは緊張しますね^^)



まだ腹も白いし、アゴの基部もクリーム色です。
この個体で70ぐらい、スリムな個体です。



アマミノコの産地は笠利町です。
割と長さが出る産地なんですが、これから羽化してくるであろう
個体の頭幅はけっこうあるので期待ができます♥

これでノコはアマミノコ トカラノコ クロシマノコ ミシマイオウノコを
残すのみとなりました。羽化次第随時ご紹介したいと思います。




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