クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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 今日は12月20日。

仕事も山積みですが、なんたってお昼まで寝たからねぇ。。。

珍しいですよ、こんなに寝たの。。。

ある程度の歳になってくると寝たくても、いつもの時間に起きてしまう。。。。

そんなわけでいつもなら日曜日の午前中からクワやるのですが、

今日は午後も日が陰ってきてからの作業開始です。


今日はこないだから気になっていた中ノ島のマット交換。

さすがにブローを洗う水が冷たいです^^)

でぇ、画像のニョロ。大きいですよ!この時期にしちゃあ^^)

まだところどころ青いしね。まだ伸びるとみています。

体重は17g。体重もそーですが、長さがね・・・けっこーあって^^)

このほかにあと3本交換しましたが、いずれも15~16とまずまずです。

ちなみに17とゆー数字。前回トカラ(中ノ島)で75.5を出したときの

最終交換時の体重と同じ数字。しかもそのときは菌糸でニョロの色も

全体にクリームがかっていたので今回のほーが期待が持てます。

あとは温度をどぉするか悩むところ、前回のときは初夏~夏にかけてだったので

単純に下げようと思ったのですが、今回は12月。

もう少し食べてもらいたいところです。

悩んだ結果は後日ご報告とゆーことで^^)

でもマットも菌糸もそんなに変んないでしょ?


 画像左が伊豆大島。

右がクチノエラブです。確か両方とも2令初期が5頭づつ入っていると思います。

投入時期はクチノエラブのほうが先です。このように多頭のニョロを

一本のボトルに入れた場合、おのおののニョロが他のニョロに干渉しないよーに

エサを食します。なので菌糸の皮膜(白い部分)がイビツに茶色くなるんですねぇ。

この茶色い部分が接近してきたり、くっついちゃうと飼育している側はビビリます^^)

共食いしてるんぢゃ?とか思っちゃう。。。実際はしてないことのほうが多いけどね。

でもエサが不足していることは事実なので、茶色い部分のパーセンテージが

大きくなってきたら交換です。

で、経過なんですがクチノエラブは大方予想通りとゆーか?

まぁよくある国産ノコの菌糸の食いですが、伊豆大島のほーは

菌糸を食べながら大きく移動しています。これはあんまりノコでは見られない。

ニジイロとかはね、あーゆーふーに動きますよね?あっ!ニジイロとかは

共食いしますね。国産ノコは少ないですよ・・・共食い。。。

来年早々、交換しよっかなぁと思っているボトルです^^)



菌糸が合ってるとゆーのではなくて・・・

ノコにとって栄養摂取が活発に出来る場所が多いのでは?

(伊豆大島がね。。。)

と考えてる。(TAMさんがヒントくれたんだけど・・・)

だから他の産地の本土ノコよりも菌糸の食いが早いんぢゃ?

今回、ワイルドからの採卵だしね^^)

まぁ河川敷のヒラタの逆パターン的な考え方です♪


について、どう思っているか?なんて考えたことありますか?

ボク自身はなんでこんなに突き詰めているんだろっ?

って思うことありますよ。だってねぇ。。。

飼育期間は長いし、羽化してから寝るし、

飼育品は成熟度がどーなのか?とか・・・ねぇ^^)

個体差もあるし・・・でもやめられない。。。

そんなノコの飼育を再検証する意味で各ステージごとの

注意点や楽しみをまとめてみました♪

まず、採卵。これは基本を抑えればカンタン^^)

温度とムレは気を使うと吉。使用するマットを微粒子にすると大吉^^)

初めはワイルドのほうがラクかもなぁ。。。

飼育品は起きる前にいぢりすぎたり、ペアリングするとヤバイかも。。。

で、幼虫飼育。

初令のときは若干弱いような気がするけど3令になったら強い。

ボクは菌糸もマットもそんなに代わんないと思ってる。

菌糸のほーが栄養過多かもね。ここで教えちゃうけど、

同じ親から生まれた子を同じような環境で菌糸とマットで飼いました。

サイズも同じようなサイズで羽化しました。どこが違うのか?

もちろん、ハラボテもしていません。

ボディの厚みに大きく差が出ます。。

ただ、環境がどっちに適合しているかとゆーのは大きく関係してくるけど。。。

菌糸に適合している環境だと菌糸のほーが大きくなるし、マットのほーだと

それまたしかり。。。よくどっちがいいの?と聞かれるけど

その人の得意なほー^^)と答えてる。あと、それなりの観察眼がある人は

そのムシの合う合わないを見ちゃうからその限りではないけれどね♪

その後の前蛹、蛹の部分はボクなりのことがあるから、今度別枠で・・・・

で、羽化。してからのその後。

これは散々書いたから前のを読んでいただくとして、

結局、羽化した瞬間が一番うれしいのがボクの場合

国産ノコなんだよね♪




伊豆大島産のノコですが、(画像は今度♪)

菌糸の食いがいいです。^^)

本土系ノコは今回、クチノエラブとこの伊豆大島産ノコを菌糸に入れています。

クチノエラブと比較すると明らかに食いが早い^^)

一般的に伊豆大島のノコは大型が採れるという評判です。

これに関係があるのかな?

ちなみに南西諸島系と本土系を比較すると南西諸島系のほうが

菌糸の食いはいいです。この伊豆大島産は南西諸島系に

似た食いの早さです。(食べる特徴は一緒です。)

さて、どうなるのでしょう^^)

伊豆大島、クチノエラブの交換は早くて年末か来年早々です。


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