クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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オキノエラブノコの個体違いを並べてみました。
確か画像右側が大きいのかな? 何が違うって?
大きさが違います^^)
あと、内歯の出方が違う。
細かいこと言うと頭部のアゴの根元のV字になる部分が違うとか・・・
どんなクワでもそうですが、
個体づついろんな部分がすこ~しづつ違っていて、見ていて飽きないです^^)
よく、フェアとかショップで
な~んか気になって何回も見てしまうムシっていますよね?
それって多分、そのすこ~しづつの違いが
見事に合致して好みの個体、気になる個体となるんでしょうね^^)
クワは大きい個体のほうが高く値段がつくし珍重もされますが、
ボクはどちらかというとさっき書いた
『気になる個体』でクワを選ぶ傾向があります^^)
まっ!でもおっきいのに目が行くかなぁ・・・・
やっぱ、アマミノコとかは大きいのが・・・ねぇ^^)
でも、このオキノエラブは違いますよ^^)
なんか初年度(飼育のね♪)はデカイの出そうとか意気込んでた
よーな気もするけど、2008年度はいっぱい採れたことも手伝ってか
(単に手を抜いただけカモ・・・)いろんな大きさの子が孵ってきて、
なるほど40ミリ台のアゴの長いヤツはカッコイイぢゃん!とか思っています。
なんにしても、孵ったときの喜びはひとしお^^)
う~ん^^)オキノエラブど~しよぉぉ^^)
もいっかいやるかなぁ?
あっ!コイツら半年寝るんだった・・・・・・
昨日に引き続き、アマミノコのお話。
仕事途中にちょこっとムシ部屋へ・・・・
書類を取りに戻ったんですけど・・・
羽化を開始してからちょっと経ってますが、
上翅もピッチリと閉じてアゴもいーかんじ^^)
本日羽化ということにしておきましょう。
この子は採卵が後のほうの子で、
別に幼虫期間が長いとかそうゆうワケではないです。
多分72ぐらいで固まってくれるんでわないでしょうか?
ボクはノコを本気で飼育し始めてから、
いろいろと細かく観察するようになったのでイマイチ他のクワは
判らないのですが、
上翅を閉じて後翅を閉まってから頭を起こす子と同時進行の子と、
羽化の順番が個体単位で異なるのがオモシロイですねぇ^^)
アマミノコは羽化してから、
色ずいいてくる最初のウチは画像のようなオレンジです。
けっこう時間をかけて、黒くなっていきます。
よく赤いアマミノコの話を聞きますが、この黒ずんでくる過程で
温度なり湿度なりの変化が影響しているのかなぁ?とか考えます。
もちろん遺伝もねっ、あると思うけど。。
たぶん、さっきの美女のムコになる。。。
だいぶしっかりしてきました。
細マッチョのほう^^)
サイズは70弱といったところ・・・アマミではそんな大きくない。。。
まっ、でもアゴにエッジは立っているし、
すら~ってしたボディはお気に入り^^)
今回、アマミは全てマット飼育。
使用マットはいつものRCADIA stage1。
♂の飼育をマットでする場合、
単頭飼育で800⇒1400⇒1400で最後のボトルの乾燥具合でもう1400。
というのが、ウチでのセオリー。
今回の飼育では最大で74ぐらいが出てる。。。
ホントは76が目標だったのだけど。。。。
よく800で大きいのが孵るという話を聞くけども、
ウチでは800では大きいのは孵りましぇん。。。
次回はオオヒラタケとマットの両方で試してみるつもり。
でも、セットは来年の5月~6月です。
ゆっくり寝てもらいます^^)
ここんとこ、凹んだり喜んだりの
キモチのアップダウンが激しかったので、
久々のカテゴリーです♪ アマミノコ♀ 油井岳産のWF1
ウチにはこの産地のアマミノコしかいないのです。
以前 書いたかもしれませんが、
ボクはノコメス ひじょ~に大好きっ!!
南西諸島産も本土系も好きですし、外産の♀も大好きっ!
んで、今回の美女はアマミノコ^^)
エキゾチックな匂いがする誘惑系です。
上翅にスジブトヒラタの♀みたいな縦スジが入ります。
その縦スジが小悪魔っぽさを演出しています^^)
飼育の上では、ニョロの体重はけっこー乗ってきます。
最終交換時で17とか・・・・
産卵はマットのみより、材を入れたほーがより確実なような気がします。
あと休眠期間がしっかり半年寝るので、
活動し始めたからといって、ペアリングさせると×ということも・・・・
ゼリーを随分食べても寝ることがあるので、
ゆ~っくり気長に構えていたほうがいいかも・・・です。
ボクは休眠を目覚めさせるのに
初夏のカンジを確かめさせてあげるという行為をします。
ノコは休眠明けさえ気をつければ、あとはカンタン!
来年ヨロシクね^^)
屋久島産F2 こないだ採集に一緒した
TOTOROさんのおみやげくん♪
TOTOROさん曰く、『アゴの湾曲が~!』と、
おっしゃっていたので、湾曲がわかりやすい画像に
してみました^^)
きれいなノコです。
ただ今、本土系はこのヤクシマくんのほか ミシマイオウ、クチノエラブ、
伊豆大島と 盛りだくさん!
今回は 本土系ノコを 菌糸で育ててみよう かなと・・・・・・!
あとねぇ、これはやるかまだ決めてないけど
カワラ(スーパーホワイトね♪) 考えてます^^)
前出したノコはそれぞれな魅力を持っているのですが、
その中でもミシマイオウのツヤツヤ感は
エサの違いでどー変わるかってーのは
キョーミ深いとこなんです^^)