クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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トクノシマの♀。

トクノシマノコって、ボクは赤いのが主流だとばっかり・・・

ところがさぁ、黒いのがどっちかとゆーと多い?!





これも遺伝なのでしょうか?


♂はねぇ。。。内歯の出方とかアマミノコと比べると違いがはっきり出るのですが。。。

赤いのもボクはてっきり特徴のひとつだと・・・・思っておりました。。。


よ~く考えてみると、黒い国産ノコって珍しくないですか?

本土ノコは両方いますが黒さが違うつーか?!

真っ黒なのはアマミノコ、オキノコ、クメジマ・・・あと、あっ!けっこういるか・・・


以前、外産から全部ひっくるめるとアゴが湾曲してるほーが珍しい・・・

と書いたことがありましたが、真っ黒もけっこう珍しいのでわ??

茶系からベージュ(肌色)、オレンジ、黄色、赤、もちろん縁取り含むです^^)

といった色モノ(この表現不適切?)のほーが多いですよね。

2008年度 ウチはアマミノコが中心で、そん次がオキノコだったので

黒・くろ・クロが多かったのですが、

そ~ねぇ、全般的には色付いてるほーが多いのね。

最後にトクノシマノコのメスですが、上翅にアマミノコほどではないのですが、

スジが入ります。も少し線が細くて細かいです。

内に秘めた小悪魔さを演出しているとでも言いましょうか・・)

ちょっとエス系な雰囲気を漂わす美女でございます^^)




さて、本日のメイン。諏訪瀬ニョロのボトル交換。

割り出しが7月末で、今日が・・・・9月23日・・・と。。


割り出し時で2令初期ぐらいだからぁ・・・・

う~ん、イイカンジではないでしょーか^^)   自画自賛ですが・・・

あっ!ちなみに今日の入替はマットです。

菌糸はまだまだ先・・・・

今回は全部、800ccに入れ替えてみました。マットはいつものStage1。


画像の子が一番大きくて、12g、あと10と9が多かったな。

♀は大体、6gぐらい。諏訪瀬は採卵からは初めてなので、どのように体重が

伸びていくのか楽しみ^^)  めざせ!モモタロウ越え!  です^^)




さっきも書いたけど、今日はいろいろやりました。

タイトルはクチノエラブの割出だけど、ミシマイオウ、ヤクシマも

それぞれ割り出しました。ボクにしてみれば、ちょっと早い割り出しです。

なんたって小ケースでの採卵でまだ♀を取り出してないからねぇ。。。

どちらかとゆーと♀の取り出しのための割り出しです^^)

画像のクチノエラブは12頭+卵3つ。

ミシマイオウが6+4、ヤクシマも同じくらい。あっ!そうそう、伊豆大島も・・・

これはちょっち、早すぎました- -)まだ、産みたてのラグビーボール型の卵が・・・

4つ。。。これから産むのかなぁ?セット日はほぼ同じなので、

産んでいないと思っていたのですが、産んでいました。



ノコは狭いケースでの採卵をする場合、ケースに卵が見えた!♀を取り出す!

ぐらいの感覚でいないと、♀が卵とかニョロ食っちゃうので・・・^^)

小まめな観察が必要です。

しかし、本土系は♀にハッキリとした特徴がないので、割り出しと♀には

気を使います。(混ざっちゃったら解んないもんネ♪)

同じ日にまとめてやるのはキケンかもっ!・・・・・・ボクだけか・・・・--)



   ヤエノコ。。。いるんです。。。
確か西表島産。累代は・・・・忘れました- -)             


なんでこんなイーカゲンなの?  とか、持ってたの?   とか、

一切受け付けません。。。

以前、オトコのいーわけは・・・・などと、言っておりましたが、

昨年の繁忙期(仕事ね♪一応社会人なので♪)

に一番の被害を被った子たち。。。

カワラにまで入れたんだよぉ!。。。

しかもスペシャルなスーパーホワイトに・・・・

(ちなみに画像の♂はマット飼育です。カワラに入ってた子は

40ミリぐらいで孵っています。でも40ミリぢゃあねぇ。。。)




素晴らしく小さく孵ってくれました^^)





6月の上旬羽化なのに、もうこの画像。ラブラブです♪



でもさぁ、もちろん個体が小さいからってのが、

一番の理由だろうけど、石垣、西表のクワは活動が早いと

感じるのはボクだけか・・・・?!サキシマヒラタも早いよぉ!

サキシマヒラタは75、76と孵ったのですが、

76は販売してしまい、どーなったか不明ですが、

75は『2008 石垣』に登場するMくん宅で、

ゼリー爆食中!(何故か『ヤマダ』という名がついている。)

Mくんは前にも書いたけど、ブリードはしないので、

♂のみを常温で飼っている。もう暴れん坊でしょーがないって!!



ウチに残した72(8月上旬羽化)ももう食ってるし・・・・

どちらかというと外産のノコとかヒラタに休眠期間とか似ているのかな?  とか。

まぁ、ヒラタは外産も国産も活動開始時期とか、あまり変わんないけど・・・


今度、時間がゆっくり取れたときにでも、

外産と国産ノコの飼育に関する違いをエトセトラ・・・・

なんてのをUPしよっかな、なんて考えてる^^)


   

オキノエラブノコの個体違いを並べてみました。

確か画像右側が大きいのかな?   何が違うって?   


大きさが違います^^)

あと、内歯の出方が違う。

細かいこと言うと頭部のアゴの根元のV字になる部分が違うとか・・・

どんなクワでもそうですが、

個体づついろんな部分がすこ~しづつ違っていて、見ていて飽きないです^^)



よく、フェアとかショップで

な~んか気になって何回も見てしまうムシっていますよね?

それって多分、そのすこ~しづつの違いが

見事に合致して好みの個体、気になる個体となるんでしょうね^^)




クワは大きい個体のほうが高く値段がつくし珍重もされますが、

ボクはどちらかというとさっき書いた

『気になる個体』でクワを選ぶ傾向があります^^)

まっ!でもおっきいのに目が行くかなぁ・・・・


やっぱ、アマミノコとかは大きいのが・・・ねぇ^^)      

でも、このオキノエラブは違いますよ^^)  

なんか初年度(飼育のね♪)はデカイの出そうとか意気込んでた

よーな気もするけど、2008年度はいっぱい採れたことも手伝ってか

(単に手を抜いただけカモ・・・)いろんな大きさの子が孵ってきて、

なるほど40ミリ台のアゴの長いヤツはカッコイイぢゃん!とか思っています。

なんにしても、孵ったときの喜びはひとしお^^)


う~ん^^)オキノエラブど~しよぉぉ^^)                  


もいっかいやるかなぁ?







あっ!コイツら半年寝るんだった・・・・・・
















material by:=ポカポカ色=