クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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たぶん、さっきの美女のムコになる。。。
だいぶしっかりしてきました。
細マッチョのほう^^)
サイズは70弱といったところ・・・アマミではそんな大きくない。。。
まっ、でもアゴにエッジは立っているし、
すら~ってしたボディはお気に入り^^)
今回、アマミは全てマット飼育。
使用マットはいつものRCADIA stage1。
♂の飼育をマットでする場合、
単頭飼育で800⇒1400⇒1400で最後のボトルの乾燥具合でもう1400。
というのが、ウチでのセオリー。
今回の飼育では最大で74ぐらいが出てる。。。
ホントは76が目標だったのだけど。。。。
よく800で大きいのが孵るという話を聞くけども、
ウチでは800では大きいのは孵りましぇん。。。
次回はオオヒラタケとマットの両方で試してみるつもり。
でも、セットは来年の5月~6月です。
ゆっくり寝てもらいます^^)
ここんとこ、凹んだり喜んだりの
キモチのアップダウンが激しかったので、
久々のカテゴリーです♪ アマミノコ♀ 油井岳産のWF1
ウチにはこの産地のアマミノコしかいないのです。
以前 書いたかもしれませんが、
ボクはノコメス ひじょ~に大好きっ!!
南西諸島産も本土系も好きですし、外産の♀も大好きっ!
んで、今回の美女はアマミノコ^^)
エキゾチックな匂いがする誘惑系です。
上翅にスジブトヒラタの♀みたいな縦スジが入ります。
その縦スジが小悪魔っぽさを演出しています^^)
飼育の上では、ニョロの体重はけっこー乗ってきます。
最終交換時で17とか・・・・
産卵はマットのみより、材を入れたほーがより確実なような気がします。
あと休眠期間がしっかり半年寝るので、
活動し始めたからといって、ペアリングさせると×ということも・・・・
ゼリーを随分食べても寝ることがあるので、
ゆ~っくり気長に構えていたほうがいいかも・・・です。
ボクは休眠を目覚めさせるのに
初夏のカンジを確かめさせてあげるという行為をします。
ノコは休眠明けさえ気をつければ、あとはカンタン!
来年ヨロシクね^^)
屋久島産F2 こないだ採集に一緒した
TOTOROさんのおみやげくん♪
TOTOROさん曰く、『アゴの湾曲が~!』と、
おっしゃっていたので、湾曲がわかりやすい画像に
してみました^^)
きれいなノコです。
ただ今、本土系はこのヤクシマくんのほか ミシマイオウ、クチノエラブ、
伊豆大島と 盛りだくさん!
今回は 本土系ノコを 菌糸で育ててみよう かなと・・・・・・!
あとねぇ、これはやるかまだ決めてないけど
カワラ(スーパーホワイトね♪) 考えてます^^)
前出したノコはそれぞれな魅力を持っているのですが、
その中でもミシマイオウのツヤツヤ感は
エサの違いでどー変わるかってーのは
キョーミ深いとこなんです^^)
ノコギリ徒然の・・・・・・なんで最後はオキノコ!
沖縄本島北部産 WF1 オキノコけっこー孵ってます。
こないだのFESTAんときはあんま、人気なかったな。。。。
まっでも、アゴが他のアマミ系と違って
みため平たく感じるんだけど、そーぢゃない。。
(言ってるコトワカンナイ?)
あとアゴがぐーんと長い!
ボディもスラーッとしていて上品なカンジがする。
このこたちの親は石垣鍾乳洞で
カブクワフェスタみたいな催しがあって、そこで買って来た。
石垣にはヤエノコがいるんだけど、
現地のヒトの中には知らないヒトもいて、
『石垣にはヒラタしかいないから、リョウキュウノコを見てみたい』
な話をしたなぁ~。
んなこんなで一緒に飛行機で帰ってきたクワなので思い入れがあります。
飼育自体は他のノコと変わんないけど、
この子たちも大きくするのにクセがありそーです。
今回の飼育では、マットのほうが大きいのが出てきました。がっ、
多分しっかりやれば、菌糸でも大きいの出るんじゃないかな。。と・・・・・
なにぶん、2008年度は2本目が大失敗なので
(あっ、オトコの言い訳は聞きたくない?)
もう一回、しっかりとトライしてみたいノコであります^^)
この子は今期採集の一番おきっな子!
横浜市産WILD 68ミリ
今回♀は自分用のは採っていないのでブリードはナシです。
採集時期は6月の中ごろで、
この時期に大きいのが採れるのは珍しく
ビックリしたのを覚えています。
キバの歯が4-1-1なのがちょっと残念なのですが、
WILDならではのスッキリした個体!
南西諸島系のノコとは違う魅力があります。
しかし、本土系はなかなか大きくなりません。
66ぐらいはなんとかいくのですが、
68~となると自分の未熟さを露呈する結果となりますーー)
エサは今のでOKなはずだからなー、
やっぱ飼育者なんだろーなー。。。
本土系ノコ飼育の話はまた今度として^^)
これはボクが採集している場所と
採りかたに限ってなんですが、いつも行く山でノコは
6月の梅雨入りしてから2週間ぐらいたった日の昼間雨、
夕方から雨が上がってもや~っとした、
ヒトからするとスゴク不快(!)な夜に採集に行くとよく採れます^^)
もうこの時期は越冬したコクワは発生していますが、
カナブンはまだです。
採集は樹液採集なんですが、
発生初期なのでライトを照らすだけで落ちたり、
ライトに向かって飛んできたりで
採集としてはヒジョーに楽しいです。♂が先に発生するよーです。
たいがい中歯以下のが多いけど、
サイズ小さめの水牛なんかも採れます。
だから、写真の子はボクとしてはとても珍しいのです。
この時期に採れる♀は未交尾の可能性が高いです。
前はうれしくって
採れるだけ採っちゃったりしていたのですが、
今は必要な分だけ採ってあとはリリース。
7月の中ごろまで山に入って、
次は晩夏が残る9月の湿度の高い夜にサイズの大きなの狙いで
入ります。大体、10月の上旬ぐらいまでは採れますが、
数が限られるのとやはり歴戦のあとが残る個体が
多いです。その年によるのですが、
ボクが入る山では9月に大きな個体が出現します。
多分、まちがって出てきた子だと思うのですが、
今年は発生期に大きなのが採れているので
期待薄です。コカブトが採れる山!なので
このままの状態で残ってもらいたいと
節に願います^^)