クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
カテゴリー
フリーエリア
最新記事
(10/13)
(10/13)
(10/13)
(10/11)
(10/10)
最新TB
プロフィール
HN:
あんず
性別:
男性
職業:
自由業に近い自営業
趣味:
クワカブ飼育、bike,
ブログ内検索
アーカイブ
P R
カウンター
フリーエリア
ポチッとね♪
フリーエリア
フリーエリア
フリーエリア
と、言うのがクワカブ飼育のみならず、自分に関わる全般に作用しているワケ
なんですが^^)、当ブログはクワカブ飼育の話題が中心ですから、その辺り
を中心に書かせていただきます。ボクが飼育している種類で少しハードルがある
種類として、ミヤマクワガタがいます。他の種類と比べて低温維持をしなければ
ならないことが一番のネックになるワケなんですが、その辺りの機材確保やスペース
やらを最小限にできないか?などは常に考えに入れていることでして、例えば
好きな種類は何種かいるけど、コストも考えに入れて飼育したい・・・
なんてことは誰でも思うことなのでは?と、考えます(^^♪
増種したいなとか、これからミヤマを飼育したいなとお考えの向きの際
参考にでもなれば幸いでございます。
まず、何度も申し上げていますが好きなことが大前提です。
いやぁこのミヤマは・・・という方はスルーしてくださいね^^)
さて、今回 ご紹介するのはアマミミヤマです。
国産ミヤマ3種の内の1種(イズミヤマはミヤマの亜種です。)で、グループは
タテイタ系(ラミニフェルミヤマグループ)に属する種類で、奄美大島のみに
生息いたします。残念ながら現在は採集禁止でWD個体を得ることはできない
のですが、飼育個体が流通しています。奄美大島全域に生息しているようですが
ボクは中西部の湯湾岳のみ飼育しています。これは地域変異を感じられないこと
もそうですが、販売をさせていただいている関係上 複数産地の混在を誤解
されないよう配慮も兼ねています。クワカブ飼育において(標本はもちろんの事)
産地表記の信憑性は非常に大事だと認識しているのでそうしています。
それでは入手方法から書かせていただきますと、ショップ イベント
オークションから入手できます。ショップやイベントではそれほど多く
流通している印象はありませんが、オークションは複数の出品を見ることが
できます。オークションでも同じ方が出品されているような印象を受けるので
オークションで競ってみるのもアリかもしれません♪
ミヤマはだいたい秋~翌年春までの出品が多いので、時間のある時にチェックして
みるのはいいかもしれません。
個体の入手時期によって休眠期間に違いはでますが、しっかり寝ます。野外では
8月下旬~活動し出すようで、飼育個体も同じ時期に起きてくる個体が大半です。
その年にもよりますが、だいたい起き出してゼリーを舐めさせて9月の上旬~
ぐらいがペアリング・産卵時期となります。
今日ぐらいの温度でしたら常温の場所に置いても産卵してくれます。
セット後 卵で取り出す方はご自分のタイミングでとなりますが
幼虫で割り出したい方はほぼ3ヶ月後 管理方法で孵化時期が変動しますから
この時期と特定はできないけど目安は3ヶ月後となります。因みに卵で取り出しても
孵化率は高いです♪
具体的な産卵方法ですが、ビークワ等で紹介されている飼育記事とほぼ同様です。
中ケース Nマット ミズゴケで、黒土を混ぜたり少しだけ高栄養のマットを
混ぜて産卵させています。割り出し時の季節は冬♪ 管理は常温で大丈夫かと
思います。初夏~夏場は温度管理が必要となりますが、♂も♀もほとんどの
個体を800で飼育していますので、保冷器具で管理できると思います。
ボクの処ではだいたい2年で羽化してきますが、記述には1年とも書かれているので
管理する状況で変化するのだと思います。ミヤマ飼育を本格的に始める前は
国産離島種を中心に飼育していた関係上 すんなり入れたアマミミヤマ飼育ですが
ミヤマを何種か飼育しているうちにタイワンミヤマの小型やゲアンミヤマと
そんなに変わらないのかな?とか思ったこともありましたが、見れば見るほど
独特の存在感を放っています♡ 採集禁止直後は価格が高騰したアマミミヤマも
現在ではそれほど振れ幅が少ない価格帯で落ち着いています。もし、当記事を
お読みなられて興味を示された方がいらっしゃいましたら、今が探せるチャンスかも
しれません♪
なんですが^^)、当ブログはクワカブ飼育の話題が中心ですから、その辺り
を中心に書かせていただきます。ボクが飼育している種類で少しハードルがある
種類として、ミヤマクワガタがいます。他の種類と比べて低温維持をしなければ
ならないことが一番のネックになるワケなんですが、その辺りの機材確保やスペース
やらを最小限にできないか?などは常に考えに入れていることでして、例えば
好きな種類は何種かいるけど、コストも考えに入れて飼育したい・・・
なんてことは誰でも思うことなのでは?と、考えます(^^♪
増種したいなとか、これからミヤマを飼育したいなとお考えの向きの際
参考にでもなれば幸いでございます。
まず、何度も申し上げていますが好きなことが大前提です。
いやぁこのミヤマは・・・という方はスルーしてくださいね^^)
さて、今回 ご紹介するのはアマミミヤマです。
国産ミヤマ3種の内の1種(イズミヤマはミヤマの亜種です。)で、グループは
タテイタ系(ラミニフェルミヤマグループ)に属する種類で、奄美大島のみに
生息いたします。残念ながら現在は採集禁止でWD個体を得ることはできない
のですが、飼育個体が流通しています。奄美大島全域に生息しているようですが
ボクは中西部の湯湾岳のみ飼育しています。これは地域変異を感じられないこと
もそうですが、販売をさせていただいている関係上 複数産地の混在を誤解
されないよう配慮も兼ねています。クワカブ飼育において(標本はもちろんの事)
産地表記の信憑性は非常に大事だと認識しているのでそうしています。
それでは入手方法から書かせていただきますと、ショップ イベント
オークションから入手できます。ショップやイベントではそれほど多く
流通している印象はありませんが、オークションは複数の出品を見ることが
できます。オークションでも同じ方が出品されているような印象を受けるので
オークションで競ってみるのもアリかもしれません♪
ミヤマはだいたい秋~翌年春までの出品が多いので、時間のある時にチェックして
みるのはいいかもしれません。
個体の入手時期によって休眠期間に違いはでますが、しっかり寝ます。野外では
8月下旬~活動し出すようで、飼育個体も同じ時期に起きてくる個体が大半です。
その年にもよりますが、だいたい起き出してゼリーを舐めさせて9月の上旬~
ぐらいがペアリング・産卵時期となります。
今日ぐらいの温度でしたら常温の場所に置いても産卵してくれます。
セット後 卵で取り出す方はご自分のタイミングでとなりますが
幼虫で割り出したい方はほぼ3ヶ月後 管理方法で孵化時期が変動しますから
この時期と特定はできないけど目安は3ヶ月後となります。因みに卵で取り出しても
孵化率は高いです♪
具体的な産卵方法ですが、ビークワ等で紹介されている飼育記事とほぼ同様です。
中ケース Nマット ミズゴケで、黒土を混ぜたり少しだけ高栄養のマットを
混ぜて産卵させています。割り出し時の季節は冬♪ 管理は常温で大丈夫かと
思います。初夏~夏場は温度管理が必要となりますが、♂も♀もほとんどの
個体を800で飼育していますので、保冷器具で管理できると思います。
ボクの処ではだいたい2年で羽化してきますが、記述には1年とも書かれているので
管理する状況で変化するのだと思います。ミヤマ飼育を本格的に始める前は
国産離島種を中心に飼育していた関係上 すんなり入れたアマミミヤマ飼育ですが
ミヤマを何種か飼育しているうちにタイワンミヤマの小型やゲアンミヤマと
そんなに変わらないのかな?とか思ったこともありましたが、見れば見るほど
独特の存在感を放っています♡ 採集禁止直後は価格が高騰したアマミミヤマも
現在ではそれほど振れ幅が少ない価格帯で落ち着いています。もし、当記事を
お読みなられて興味を示された方がいらっしゃいましたら、今が探せるチャンスかも
しれません♪
この記事にコメントする