クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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あんなにいいよって言ってるStage1だけでなんで詰めないの?

って思うかたもいらっしゃるハズ。

確かにコスト面はかかります。だけどそれだけぢゃないんです。

モンダイなのはガラスビンを使用するところ。

ガラスビンの場合はビン自体のカタチが変わらない。

ブロー容器はつめ方によっちゃあペコペコしたりするぢゃない?

ガラスビンで微粒子マットを思い切り固く詰めると酸欠を起こしかねない。。。

あとニョロが出したフンからのアンモニアとかね。。。

もちろん、横に倒すとか、ビン上部のマットを取り除くなど対策はあるけれど

観察する頻度は増える。今回は2令での投入なのであまりビンを触りたくない。

目論見では2ヶ月半ぐらいでの交換を願うので今回のよーな方法を取っている。

ブロー容器は2リットルの形で3リットルの容積のものがあればいいのだけれど

残念ながらボクが知っている範囲ではない。

そんな言い訳をしたところでこれからKUWATA FESTAの準備に取り掛かります^^)



昨日の3リットルビン。

すぐにニョロは入れません。ビン内で何が起こっているのかは

定かではないのですが、何かしらは起こっています^^)

まぁ、あんだけ水も入れるしねぇ。埋め込みマットは未発酵だし・・・

この状態で一週間ぐらい置いてから、ニョロを入れるのが一番安定するのですが

すぐにニョロを入れる場合、

フタの代わりにキッチンペーパーを輪ゴムで止めます。

何か起こっている場合はニョロが暴れたり、上に上がってくるハズなので

観察する回数を多くします。落ち着いていればOKです。

ニョロが落ち着いて2,3日してからフタをします。

ボク自身、今回はすぐにニョロを入れましたが、フタはキッチンペーパーです。

2リットル以上のガラスビンを容器として使用する場合は

ニョロを入れてから2~3日はキッチンペーパーでフタをします。

理由はガラスビンを使用したとき、対策できることが少ないから・・・

2リットル以上のビンを使うときのニョロは2令後期~3令です。

必要な酸素量もハンパないハズです。ブローはペコペコ動くので

ニョロが齧って穴開けたり、飼育者が穴を開けて通気の確保、変なガスを

ブローの外に逃がしたりと対策はできるのですが、

ガラスビンの場合はそーはいきません。

横に倒すか、交換以外、対策が見当たらないので大型ガラスビンを使って

マットを固く詰める場合とか、変なコトする場合は細心の注意が必要です。



以上、昨日の補足でしたぁ~^^)




  ウチのムシベヤでは久々の登場!

3リットルビン! 入ってもらうのはもちろん、スマトラヒラタニョロ!

マットはStage1といーたいとこですが、某ショップで購入した埋め込みマットと

Stage1を混ぜてみました。(埋め込みマットはクヌギホダ木粉砕です。)

まず、埋め込みマットを大きなトレイに入れて、樹皮や大きなチップを取り除きます。

それからふるいにかけて、粗めのチップも取り除きます。粗めのチップは捨てないで

ドライバーのおしりなどで粉砕します。んで元に戻します。

いよいよ、Stage1とマゼマゼするのですが、

『うわぁ、もったいねー。今回出来がすごくいーぞっ!』・・・・・・でも混ぜます。

大きなビンの場合、長い期間ニョロを入れることになるので、

ビン下部に入れるマットと上部に入れるマットの配合量を変えます。

ビン下部に入れるマットは埋め込み1に対して、Stage1は2です。

水分量はいつも通りです。

さっき、粗めのチップを粉砕したのも、下部に入れるマットに混ぜちゃいます。

マットの詰め方はいつもと一緒。ビンの半分ぐらいまではこのマットを詰めます。

んでビン上部に入れるマット。これは埋め込みマットとStage1の比率を逆にします。

水分量は最初は下部マットより若干多めにします。

上に行くにしたがって水分量を増やしていきます。

ただ、ビンの肩部分は指で強く押し固めるので、ここの部分を詰めるときは

水分量を元に戻します。今回はビン下部のマットと同じ水分量にしときました。

ビン上部の詰めかたは若干ですが下部分より柔らかくしています。

肩部分は思い切りこれでもかっ!つーくらい詰めているのですが、

水分量がかなり多くなっているからと埋め込みマットの分量が増えた分

固く詰められないのが理由です。

水分量を変えるときはバケツとペットボトルを2つづつ用意しておくと

わかりやすいかもしれません。

んで、肩部分から上は水分はビチャビチャにして

マットはPUSHPOPで抑える程度にしときます。

それで、ビンの下部まで穴を開けてニョロをビン中央部分に入れれば、完成です^^)

考えとしては、ビン下部をすぐに食べれるStage1を多くして、上部分はニョロが

下食ってる間にStage1に埋め込みマットを分解してもらおうとゆー魂胆なのですが、

どーなるんでしょー??

もちろん温度変化の少ない、冷虫に入ってもらいます。

温度は20度で設定しています。

これは急激な温度変化による分解促進を抑えるためです。

ニョロにはよくないからね。変なガス出てもイヤだし・・・

あと、これはなんとなくなんですけどヒラタやノコのような根食いのニョロには

発酵させるには低温(20~22度)で、じっくり分解させたマットのほーが

消化吸収しやすいのかなー?などと思っているのでございます^^)




目指せ!100UP!!・・・・・・・・・・・・・・・・・・多分ダメだろーけど。。。







 日曜日です。


昨日、湧いたコバエを撃退すべく、いろんなケースやらボトルやらを

見てたら、マルバネノコの産卵セットから湧いている。

次いでに放置に近い産卵セットも割り出しましょう。

まず、コバエの発生源になってしまったマルバネノコ。


結果・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ボウズ- -)*2セット。。。

まぁ、しゃあないね。♀も☆に。。。♂は元気! 鑑賞用になってもらいます。

次、ホペイ。・・・・・おぉ、材がグズグズになってる。うわぁ、何頭出てくんだ?

結果・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・19頭+卵4

まぁ、普通だね。でも10ぐらいでよかったんだけど。。。また菌糸頼まなきゃ・・・

其の参!スマトラヒラタ2回目。

結果・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5頭!!!

やった!これはいーですよ^^)前回も5頭だったので、これで10頭!

其の四!・・・チョット待てよ、こんなに割り出したらマット足りねーんぢゃね?

トカラも変えなきゃ。。。だからストッ~~~プっ!!

あと、グエラチ2回目は4頭。これはもうホント、なんでまた4頭というカンジなので・・・

本土ヒラタとパプキンは次回にまわってもらいましょう^^)

産卵セットはタラとババィをボトルでセット。

ババィはスサマジー勢いで齧ってます^^)

タラは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ゼリーに齧りついています。

そんなこんなの日曜日です^^)


コバエが湧いてるぢゃあーりませんか!!

どれだっ?    あ~、まるろんのセットぢゃん。。。

おっ!本土ヒラタのセットのニョロもデカクなってるぅ。。。

こりゃ、KUWATAの準備よりこっちのほーが先だな。。。




material by:=ポカポカ色=