クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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  採卵してニョロがだんだん大きくなる一方で

産卵を終えた♀や寿命の♂たちが☆になる時期でもありますね。

今はゼリーが良くなっているので、このムシはこのくらいといった生存期間の限定が

難しくなってきました。

飼っている環境等でクワガタの寿命は左右されます。

クワを購入するとき、『このムシはどのくらい生きるんだろっ?』

と疑問に思ったことありませんか?

少しでも楽しみたい(同じ金額で?安く?)というキモチは誰でも持っているワケで・・・

みんな同じ環境で飼えたとして(ソンナコトハアルワケナイケドネ・・・)

国産ノコギリクワガタの成虫の寿命。

ボクの経験でしか話せないのですが、羽化から約半年は寝るとして

活動し始めてからは交尾、未交尾で成虫の寿命は変わります。

交尾させた場合、♀は産みきると☆になる場合が多く、♂の寿命も短くなります。

対して、未交尾の場合、けっこー頑張ってくれます^^)♂も♀も・・・最低でも半年?

いやもっとか。。一年ぐらい生きてると仲間ウチから『スゴイねー』と

賞賛の言葉が・・・^^)

では大きな個体と小さな個体ではどちらが長生きか?


これは一概に言えませんが、国産ノコは大きな個体でもケッコー長生きです。

あと♀も産みきっていない個体は未交尾の個体ほどではないけど、

けっこう生きています。


採卵から数えると・・・う~ん?産卵セットで2ヶ月、2令初期で割り出して

途中交換も含めて8ヶ月?(このへんは個体差で変わる)前蛹1ヶ月、

蛹が1.5~2ヶ月(このへんも個体差出るな)

羽化~休眠期間が6ヶ月、活動期が約6ヶ月~

で計算すると一匹のニョロで約2年楽しめるワケだっ!

そう考えると面白くない?











  さて、何を言いたいのでしょう?

画像右はポルトンの♂と♀が入っているケース。

温度帯の高い場所へ移動です。

隣の色つきフタがついたケースは。。。なんだっけ?


でもこの画像の主役は真ん中の水温計。


この水温計、実はこの部屋(場所)の温度を測定するときの基準となっている。。。

大量ロットで生産されるモノ。。。何だっていいのですが、

よく『この○○は当たった!』とか『外れた』とかありますよね?


この水温計は当たり^^)今、いろんな精密な温度計とか出てるけど

遜色なく測れる。これはTAMさんが使ってたものをいただいた(借りた?)

まだ、温度管理がしっかり出来ない(スペースも飼育者も。)ときに

『これを基準にして温度計をいくつか買っておいで。』と言われ、

『そんで自分の飼育スペースのここらへんがこの温度、あっちがこの温度

ってわかるぢゃん?でも温度計ブレテルと意味ないからぁ。』って^^)


特にこの時期は昼と夜の温度差があるから、特定の場所に置くときは

この水温計を置いて温度差に注意を・・・

あの画像のスペースはウチの中ではエアコンから温風が出ると温度が上がります。

その上がった温度を利用してポルトンに起きてもらおうとゆー試みです^^)



 TAMさんとこに行ってきました。

いろんなことを話してきましたが、UPは後日・・・


あと、BLUEやらStage1,スーパーホワイト(!)をお買い物♪


画像はペアリング中のトカラコクワ。



やっぱ、あか~いぃ^^)






  画像右はデジタルノギス。

これはボクの持っているクワ道具の中では高額です。

がっ!特売で買ってきたからなのか?使い方が雑なのか?

・・・・・・・・・・・・・・大事なときはTAMさんに図ってもらっています- -)

真ん中の小さなハケは、クワの写真取るときにマットとか不純物を

取り除くときに使おうとして・・・あんまり使っていない。。。


んで、今回の主役!画像左 菌糸くりぬき棒。

もも☆さんからTAMさん経由でボクのところにある^^)

ボクは菌糸にもとーぜん使うけど、マットを詰めたときによく使います。

マットがイメージどおりに詰められているかどーかがこれで判るから^^)

以前書いた、上固く、下柔らかくのカンジもこれで確かめるし、

ブロー壁際が均一に固く詰められているかもコレで確かめます。

ボクは詰め方でマットの劣化をある程度抑えられると思っているので

この作業確認は大切です。



このくりぬき棒のおかげで随分と『安心』を得ています^^)



 って耳かきなんですけど・・・

でも画像を大きくしてよく見てください^^)


かき部分中央に穴が空いているんです。


これはBONさん考案の卵取り棒!


KUWATAFESTAのとき、早々と完売したBONさんが売っていた。

注文が殺到してモノが足りなくなっちゃって、現場で穴を開けてもらったもの

を購入しました。

これ、すんごく重宝していて採卵のときは必ず使います。

本来はタラレギ用(卵、おっきいからねー♪)として考案したそーですが

ボクはいろんなクワやカブトに使います。

ノコはあんまり卵で取り出さないのですが、♀がなかなか出てこないとき

なんかはコレの登場です^^)


最近は、ムシの話はそっちのけで

ここでは書けない話しかしなくなっちゃったけど^^)


たまにはクワの話、マジメにしましょうよ~♪

11月待っています^^)


material by:=ポカポカ色=