クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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ったってね。。
飲み屋で酔っ払いが政治の行方を示唆するような
内容ですよ^^)
まず、伊豆大島は本土から比較的近い。
となるとですね、カブトムシの移入が容易となるわけなんですね^^)
ボクはこの2年間で3回伊豆大島に行きましたが
カブトムシを見たのは一回だけ。
それもスイカ畑の網に引っかかっていたペアを見たのみです。
あと、コクワの数が少ない。
カナブンもあまり見ません。
そのかわりアオドウガネとコフキコガネはよく見ます。
(というか、落ちてきます。)
ミヤマもあまり見かけない。けど、採れることは採れるんですね。
伊豆大島でもコクワとノコは同じところで採れました。
でもコクワは小さい個体が大半で、こないだの42、5は初めて見ました^^)
でもさぁ、このコクワ・・・よく見ると上翅が凹んでいます。
そのときにピンときたんですよ^^)
もしかしたら蛹室を深いところに作らないといけない環境なのかな?
と、思ったわけです。
雑誌KUWATAのノコギリクワガタ特集で
ヒトを埋めるくらい深いところでノコの蛹室が多数出てきたという記述があります。
ボクのトモダチが幼少のころ、穴からノコが出てきたところを見たことがある。
という話から、コクワの上翅が凹んでいたところから
(ちなみに小さいのはそんなことありません。)
導き出した推論で、なんの脈絡もないハナシなんです。
でもね^^)日ノコ研メンバーで採集したとき、
幼虫はどこにいるんだろう?
と、疑問が沸々と湧き上がったわけですよ^^)
で、なんで伊豆大島のノコは大きな個体が多いのか?
このへんってブリードのヒントになりませんか?
クワとは全然関係ないよーな関係あるよーな?
他愛もない話。
ちょっと風邪気味なんですね^^)
何かで読んだか見たかしたんですが
ヒトの脳ってカタチよりも色の好みの判別が先らしいんですね。
例えばさっ、
トカラの中之島とアマミが似通ったカタチで羽化してくるとするでしょ^^)
そうなるとボクはトカラのほうに目がいっていたワケだったんですね。。
別に悪いことではないと思うのですが、ここのところは
いろいろと目を向けることが出来るよーになって
両方楽しめるようになってきました。
でもさー、アマミノコの赤いヤツって珍重(?)されるけど
黒い国産ノコってほーんと少ないんですよね。
こないだの伊豆大島産のコクワってノコみたいな茶褐色なんですよね^^)
国産のコクワってこんな色だっけ?と思い、
思わず近くの山に採集にいく始末^^)
この比較は今度、風邪が治ったときにでも^^)
(コクワは撮影難しいです。。。)
ちなみに近くの山に採集に行ったとき、ノコの中歯もいましたが
スルー^^)キャッシュなもんですよ。。。
あんだけ見て採ってリリースして、お気に入りの個体だけ
持ってかえってきてんだもん^^)
結局、伊豆大島から持ち帰った個体は
ノコ♂(大型)2、大歯4(カタチで分けました。ミヤケっぽいのも連れてきました。)
ノコ♀5.(ただいま、追いがけナシでセットが1.ペアリング中が4.)
コクワ♂4.
コクワ♀3.トータルで18か・・・・ちょっと多かったか。。。
ハナシが逸れて来ました。
画像はミラビリスなんですが、この種はカタチも色も文句なし^^)
というわけでのUPです♪
先日のもりおの家で教えてもらった大島オススメの海^^)
(気になったかたは大島で聞いてくださいね♪)
今回は採集のみではなかったので
到着⇒採集⇒獲物の品定め⇒海(シュノーケリング)⇒温泉(お昼ご飯)
⇒まったり♪⇒採集⇒お酒⇒酔っ払い⇒就寝。
というのが1日め^^)
2日目が
早起き⇒採集(一人脱落)⇒思い思いに朝ごはん⇒
ここで、他のお客さんと話す機会に恵まれて^^)
『クワガタですか?』
『ぇえ、そちらは?』
『つきです♪』
『月・・・・????↑』
『いぇ^^)海で突きです♪』
『ぉおお!!』という、へんてこりんな会話・・・
まぁボクがすっとぼけてただけなんですが^^)
お互いやってることの説明やら今度はこんなことしたい的なハナシで
盛り上って、かれこれ・・・・30分くらい話していたのかな・・・?
そんな会話の中、
『突き師のかたは毎月来て。。。』
ん??突き師???
どーゆーかたを差すの??
定義はないそうなんですが、自然とそう呼ばれていくのだそうです^^)
『ほぉ^^)ぼくら採集を趣味にしているひとの中でも
採集家と呼ばれるかたがたがいます♪』
おおおおおおぉおおお!!と、歓喜の声^^)
やはり、その道を極めようとするかたはどの世界でも存在するようです。
まだ見ぬ獲物を追い続ける。
自分が攻略していない獲物を定める。
どちらもハンターには変わりない。
そんなフィールドも追う獲物も全然違う2人の会話でした^^)
でもなー。。あっち^^)食えるからなー♪
おっさん3人は、クワガタブリードから始まって・・・的な?
みたいなヒトが・・・・
(マチガッテタラゴメン・・・)
の集まりなんですが、青年一人はですね。。
ホントのムシ好き^^)
飛んでる蝶を見ては、
『あれは・・・何々アゲハだぁー^^)』って・・・
ボクもある程度は判るので、一緒になって喜んでたのね。
ちなみにですね、蝶の道筋はムシの道筋なんです。
だから、その道筋を辿るとクワにめぐり合える確率が高まる。
と、思っているんですね。
蜘蛛もそーです。
蜘蛛の巣があるところの先にクワがいる。。
と。思っても過言ではないと^^)
ウチの息子は、クロカナブンが多く見ると秋が近いと感じるそうです。
はっきりいってあまり標本は?というのは事実なんです。
なので蝶を捕まえたい、標本にしたいという思いはあまりない。
しかし、蝶に嵌ったらこの世界から抜け出せないですよ^^)
という、青年の言葉に
大きく頷く自分がいたのは言うまでもありません^^)