クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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今年はね。。。いかないのですよ。。。

ちょっとプライベートな部分でいろいろとありまして。。

せっかく誘っていただいたのに申し訳ない。。

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 ノコ好きにはパラダイスな島


 さて、以前ノコ友さんたちと


 酒などを酌み交わしたときに

『採集によく行くみたいですが、どこがおもしろいですか?』

と、聞かれたことがあります。

採集をメインに趣味とされているかたがたから比べると

ボクの採集は、子供のころ夢中になっていたレベルで大人になった。

という枠を越えてはいません。

ただ、足を延ばしているだけだと自分では思っています。

関東地方にお住まいで、ただクワガタを採りたいという願望だけなら

  伊豆大島はおススメです♪a47dfd76.jpeg









あんまりね、ポイントというカテゴリに囚われなくもいいし^^)

ある程度の下調べは必要ですよ。

あと樹液採集したいとか限定もしなければ・・・と注釈もつきますが^^)

なぜ関東地方と限定したかというとですね、

一度でもカブトムシを採りに行ったかたなら解ると思うのですが

7月下旬から8月上旬ですよね?カブトムシ。

そぉすると、カブトは採れてもノコはおろか、コクワさえも採れないときもある。

みんな蹴散らしちゃうんですね、カブトムシが・・・

クワガタよりカブトムシのほぅが強いんだと認識せざる得ない状況に・・・

で、ちょっと奥深いところではミヤマ。

場所によっては混生しているところもあるらしいけど

自力で見つけるのは困難。

となるとミヤマかノコ・・・となるのですが

ノコもミヤマも普通種とはいえ、カンタンに採れるものではない。。

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 その点、伊豆大島は


 ノコはどこでも採れる(言い過ぎだね。。。)


 


もちろんある程度の知識と道具は必要ですが

『絶対に70up!』とか目指さず、『採れればいいや^^)』的な

ゆるいスタンスで臨むなら行ってみる価値大です。

海に入ることも温泉もあるし^^)

宿も・・・あっ!宿は『もりおの家』おススメです^^)

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 採集を早めに切り上げて


 レゲエ聞きながら泡盛で


 いい気持っつーのもアリです♪


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 熟練者との同行なら昼間から


 こーゆー場面を拝めるかも^^)






うーっ!

書いてたら行きたくなってきた^^)



ゴールデンウィークも前半が終わろうとしてますね。。

プライベートな理由から諸々自粛ぎみなのですが

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 まぁまぁちょこちょことは^^)

 
 

 掃除とか整理とかなんですけど


 それでも気分転換にはなります。


ところで、いろいろと整理しながら頭をよぎったことを書いてみようと思いました。

クワに限らず、趣味や仕事、家庭があるかたは、まつわるあれこれが

個人個人の時間を構築していると思うのですが、

ここ何年か(あくまでもボク個人の印象です。)その人にまつわる・・・



ん~。。あまり抽象的にするとぼやけるので、ボクのことを書いてみると

この何年かは非常にムダな時間が少なくなった気がします。

それってとってもいいことなんですが、

反面全てに追われているよーな気にもなっています。

これが済んだらあれ・・・あれが終わったらそれ・・・と

クワの飼育に限定してみると、少数で飼育していると手持無沙汰。

そーゆーときって割と趣味の中心だったりするので食傷気味です。

そーするとあれこれ手を出して、うまくいかないと次は・・・みたいな^^)

うまくいったらいったで今度は・・・で、結局同じことなんですが^^)

数が自分のペースに合っているときはいいのですが
(これ・・・夢中になっているときってあまり考えない。。)

知らず知らずキャパオーバーになっていることに気付かず・・・

気が付いたころには、あっちは交換、これはセット・・・と、追われるハメに><。。

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 こんな風になっていると

 嬉しかったりするのですが

 

 これが温室を埋め尽くしてしまうようになると・・

ボク的にはちょっとタイヘンです。。


まぁ、クワに限らず全てがそぉなんですけどね。。

すごく我儘で贅沢な言い分を誤解を恐れずに書きますと

丁度の頃合いで忙しいのとゆったりのバランスがとれるといいとは思うのです。

でも一人でやっているワケでなし、かと言って一人だけではダメ。。

そぉすると丁度の頃合いってところが中々うまくいかない。。。

だから面白いっちゃあそのとーりなんです^^)




とりとめがなくなってきたのでこの辺にしときます^^)ハイ♬







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 例えばさ・・・

 

 ノコに限らず


 産卵セットを組んだら

すぐ産んじゃう^^)ってことあるじゃないですか?

で、卵で小分け、幼虫で割出と飼育者の好みでいろいろと

選択肢が広がると思うのですが・・・

そのときに使ったマット。これを使い回す・・・

これ・・・期間にもよるのですが、ボクはあまり使いまわしません。

あと、卵なり、初令幼虫なりを小分け(管理?)するときも

あんまり産卵セットに使用したマットは使わない。

新しいマットで小分けします。

なんで?となるのでしょうが、ボクは飼育種の中心が国産ノコです。

これ・・・クセになっていると言っても言い過ぎでないのですが

ノコは産卵がばらまき産卵でしょ?

と言うことは・・・ケース内(産卵セット内)を徘徊するから

マット自体の劣化は激しいと判断してしまうのです。

なのでセットを組んで2週間以内の割出に出てきた廃マットは

小分けに使うことはあっても(でも全部ではありません。

新しいの7古いの3ぐらいで混ぜたり、プリンカップの底に敷いたり・・・)

そのマットで次のステージ、もしくは賄うということはしないのです。

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 でも使ったマットをふるいにかけて


 ちょー微粒子にして新しいマットで組んだセットに


 エッセンス的に使うことはあります。

すんごく固く詰めたケース底、その固い部分にマットを足していくと上部は

底よりは柔らか目、その継ぎ目部分に廃マットの超微粒子を入れていくと

何故かその境目部分を狙って産んでくれる。

ケースの外側から確認するのも判りやすいし、割り出すときもラク^^)

あとね、色が変わるから固いところと若干固めのどっちが好みなのか?

とかも判りやすい。

どぉしても後々のことを考えると産卵数はコントロールしたいところ。

(販売、里子の行き先が決まってる等を前提に考えるなら数は必要ですが、

自分で楽しむなら1種10もいれば満足なんです。)

そぉすると産卵セットの放置はあまりおススメしない。

むしろ、弄ることのほぅが多いので、前出の産卵セットのマットは使いまわさないで

おいたほうが後々いい結果が出やすいのです^^)













よくノコは産ませるのも幼虫飼育もカンタン♪

とか・・・

何々を爆産させた。。とか、聞くし、読むし、経験するしの・・・

あとアンテは上手いのになんで○○は・・・・?

とかね^^)
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 ボクはこのクワ、好きだし得意です♪

 
 でもヒトによっては・・・


 というのもある。。


苦手なの・・・ありますよ^^)

ボクのブログに殆ど出てこないクワ。

なんだと思います?

そぉ^^)オウゴンオニ♬

タランドゥスは産ませられるのに・・・

幼虫も大きくしたことがあるのに・・・

まぁ、仲間からは

『モチベーションのモンダイ。。』と、言われるのですが

飼育したことがないワケではないし、産ませて成虫を羽化させたこともある。

でも何故か、苦手意識から抜け出せない。

とまぁ、種類ごとの得手不得手というのは付いて回ると思うのですが

本当に難しいと思ったのは

自分なりにコントロールしようと思っちゃうと難しい。

これ・・・意識のモンダイなんですが

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 何度も言って大変申し訳ないけど


 このクワは得意



でも・・・産卵数を適正数で収めようとか

交換タイミングを個別に観察しようとかとなると

途端に難しい。要は自分の思い通りにしようというのが

そもそもの間違いの根源で、自業自得っちゃそーなのですが^^)

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 飼育のステージ別

 

 カテゴリ別で考えても難しいと感じるのは


 

やっぱ3令後期の交換時期や温度管理。

これは大きいの育てたいときはそぉですね、難しいと思います。

無難に羽化させたいのなら、そんなに気をつかうことはないと思います。

なんといってもですね、大きいの・・・

狙って出そうとするとなんでも難しくはなりますな^^)

要は自分のしたいことをどこに置くかが重要なんで

どこまで拘るか?なんてのも大切だったりします^^)








かれこれ10年が経とうとしています。

楽しみかたの推移がね^^)

自分なりに解釈しながらやってきたのって初めてで・・・

まぁ、ある程度歳取ってから始めたっつーのが大きいのですが・・・

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 最初はこの手^^)

 
 
 これをクワガタでなくてコガネムシと

 思わなかったのはデカイかも♪


記録をつけることが大事。。という概念が生まれたのも初めて。

これ、仕事ですんごく優位に働いています。


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 もちろんこれも^^)


 カブトムシなんて採りに行ったのなんて

 小学生以来だし・・・


宝探しに似たカンジがもぉおお^^)たまらなく楽しい。

7bd3a610.JPG  こんなのもいたんだ・・・

 

 最初、そんなに採れなかったんで


 ノコなみに産卵セットを組んだら
 

 爆産して。。。

これ・・・頭数減らすのに苦労したっけ。。。

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 コヤツは随分嵌りました。


 いっとき50や100いたんじゃないかな?


 このメタリックな輝きと以外と力強いとこなんかも

魅力でした。

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 このへんも嵌りました。


 外産ノコを見慣れるにつれ、


 国産の素晴らしさがクローズアップされていきます。


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 極め付けはコレ・・・^^)


 いろんな体験はここから始まった!


 トモダチもいっぱいできたし、『考察』

という言葉を覚え、『観察』という行為の大切さを明確にさせた。

コヤツを産ませるため、大きくする努力をしているあいだにいろいろと・・・

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 こんなのもそぉですな・・・

 ヒラタの飼育は後々、大きな威力を

 発揮することになる。


以上、この10年のあいだに嵌ったクワを羅列してみました。

もちろん、国産ノコもこのあいだにちょろちょろとはやっていたのですが

ここまで限定するとは夢にも思いませんでした。

もちろん、ここに出ていない種類で飼育してみたはいいものの

全然ダメだったヤツ、嵌りそうで嵌らなかったヤツもいっぱいいます。

あっ!今度、それやってみよう^^)







 


material by:=ポカポカ色=