クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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例えばさ・・・
ノコに限らず
産卵セットを組んだら
すぐ産んじゃう^^)ってことあるじゃないですか?
で、卵で小分け、幼虫で割出と飼育者の好みでいろいろと
選択肢が広がると思うのですが・・・
そのときに使ったマット。これを使い回す・・・
これ・・・期間にもよるのですが、ボクはあまり使いまわしません。
あと、卵なり、初令幼虫なりを小分け(管理?)するときも
あんまり産卵セットに使用したマットは使わない。
新しいマットで小分けします。
なんで?となるのでしょうが、ボクは飼育種の中心が国産ノコです。
これ・・・クセになっていると言っても言い過ぎでないのですが
ノコは産卵がばらまき産卵でしょ?
と言うことは・・・ケース内(産卵セット内)を徘徊するから
マット自体の劣化は激しいと判断してしまうのです。
なのでセットを組んで2週間以内の割出に出てきた廃マットは
小分けに使うことはあっても(でも全部ではありません。
新しいの7古いの3ぐらいで混ぜたり、プリンカップの底に敷いたり・・・)
そのマットで次のステージ、もしくは賄うということはしないのです。
でも使ったマットをふるいにかけて
ちょー微粒子にして新しいマットで組んだセットに
エッセンス的に使うことはあります。
すんごく固く詰めたケース底、その固い部分にマットを足していくと上部は
底よりは柔らか目、その継ぎ目部分に廃マットの超微粒子を入れていくと
何故かその境目部分を狙って産んでくれる。
ケースの外側から確認するのも判りやすいし、割り出すときもラク^^)
あとね、色が変わるから固いところと若干固めのどっちが好みなのか?
とかも判りやすい。
どぉしても後々のことを考えると産卵数はコントロールしたいところ。
(販売、里子の行き先が決まってる等を前提に考えるなら数は必要ですが、
自分で楽しむなら1種10もいれば満足なんです。)
そぉすると産卵セットの放置はあまりおススメしない。
むしろ、弄ることのほぅが多いので、前出の産卵セットのマットは使いまわさないで
おいたほうが後々いい結果が出やすいのです^^)
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