クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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最初に入手したミシュミミヤマの補強として
入手したミシュミミヤマが羽化してきました。



待望の♀♪ かなり深く潜るんじゃないかと予感される
前脚の持ち主です。初回入手の幼虫たちは何故か♀が落ちて
ペアにならなかったんです。なので待ち望んでいたんですが
初回入手の一番大きい♂蛹がどうもダメみたい。。。
なかなか上手くいかないものです。。。



でもいろいろと観察できるので、この羽化は嬉しいですね♡
なんとか累代に漕ぎ付けたいと切に願います。



同系統の♂。そんなに大きくはないです。。ペアになったと
喜んでいたのも束の間。。



交尾器が出ているんです。。これでも引っ込んだほうで
先端がうにょうにょしているからたぶんダメだと思います。。
先の記事で書かせていただいた『支障のある個体』なんですね。。



ただ時間が経過とともに大丈夫になる個体もいますから
自分用として保管しておこうと思っています。



このアングルでしたら完品と呼んでも差し支えないのですが
初っ端から出鼻を挫かれています^^)



ミシュミはどうしてもラインナップに連ねたい種類なんです♪
まだまだ蛹がいますから次に期待です^^)
大きな幼虫もいるんです♪


仕事が忙しいのと(今年は昨年の12月ほどではないけど
止まりませんね。。)、寒いことも手伝って疎かになりがち
なんですけど、それでも嬉しいことはございます^^)



昨年12月にほとんど羽化したルニフェルに続いて
ミシュミが羽化し始めています。



前回は入手した頭数が少なかったのと♀が蛹で落ちてしまい、
ブリードは叶いませんでした。(♂は全部 単品で出品、残り1頭は
蛹です。)今回は♀が無事羽化しました。他の個体も前蛹 蛹と
なっていて羽化間近の蛹もいるので、随時ご紹介できると思います。



4頭しか幼虫を採ることができなかったヒメミヤマですが、
こちらも大きくなってきました♪
様子を見て個別飼育に変更します。ヒメミヤマに関しては
温度の影響を考えて大きな容器で飼育する予定です。



もう一昨年になります。。。ワイルドでノビリスと一緒に
入手して、失敗したルックミヤマ。昨年夏に幼虫で入手した個体が
大きくなっています。これもうれしい出来事のひとつです♪
一度 夏場にエアコンのブレーカーが飛んで半日ほどそのままに
したことがあり、ちょっと諦めていたという経緯もあるので
これは嬉しいです♡ 近々 マットを交換します。
上記以外ではクリイロの幼虫がでかくなっていたり、ケルブスが
やっぱりとんでもなく大きくなっていたりして、ミヤマ順調です♪
ルックやヒメに関しては、ちょっと他の種類でも応用が利くんじゃないか
的な考察もありますので、もう少し煮詰まったら書いてみようと
思っています。

ミヤマを飼育し始めてから、常に幼虫ばかりという状態の
ムシベヤですが、これはこれで楽しかったりします^^)



先ほどのゲアンの記事で、よくもまぁと自分自身が思っているのですが
こぉして見てみるとグループごとに上手くばらけて入手しています。
今のところ全滅は免れていますので、ちょっと安心はしています。



エラフスミヤマグループはエラフスのみなのでコンプリートも何も
ないですね♪



ヨーロッパミヤマグループ。
ユダイクス アクベシアヌス ケルブス テトラオドン
テトラオドンは原名亜種です。産地的には納得ですが、
でも・・・まぁそうですね^^)



ミヤマグループ。
ミヤマ イズミヤマ デイボワスキー クリイロ
クリイロがこのグループに属するのは意外でした。
ウチにいるのは北部亜種です。



ヴィロススミヤマグループ。
このグループもけっこういます♡
チベット(イサキ)ルニフェル(原名亜種)フライ(シュパンスキー)
ラン・・・こぉなってくるとグループ名であるヴィロススも飼育
してみたい気もしますが、チェンとかイジンドゥは好きな型です。



ドハーティミヤマグループ。
このグループはミシュミのみですが、ミシュミだけになりそうです^^)



ラミニフェルミヤマグループ。
このグループはタイワン アマミ ゲアンがいますねぇ^^)
今いる種類を次世代に繋げるのが課題です。ボクの中では
難しい印象があります。



フォーチュンミヤマグループ。
このグループのためにミヤマ飼育をしていると言っても
決して大袈裟ではないくらい好きな種類が豊富です。
持っているのはルックとヒメのみですが、飼育経験はクラーツと
ノビリスがあります。今となっては遅いのですがノビリスの幼虫は
手放すんじゃなかったなと後悔先に立たずです。。。
欲しい種類が多すぎて羅列するのを拒んでしまうほど
魅力的な種類がいます♡



パリーミヤマグループ。
ミクラとラエトゥスですね♪
このグループも次世代に繋げることが大事です♪



メアレーミヤマグループ。
このグループはコンプできそうなぐらい少ないのですが
ロンドミヤマ・・・さすがに手が出ませんでした。。
欲しかったんですけどね。。現在はヴェムケンしかいませんが
近々メアレーが幼虫で届きます。

まぁけっこういますが、1種あたり10頭未満なので
圧迫感はないです^^)ただ国産ミヤマはここに産地別が加わるので
数が多い種類とそうでない種類に2分します。ほとんどの種類が
自己ブリードを前提としていますので、羽化してきたら頭数の状況は
変わるかもしれませんが、今後の飼育において核となることは
間違いありません♪ これで自信がついてきたらカンター・・・
挑戦してみたいですね♡


お見せいたします♪



思いっきり羽化不全なんで。。。--)
今年のミヤマ飼育では目玉となりそうなゲアンミヤマ。
羽化時にマットの劣化が蛹室に及んでいたことと温度上昇を
見落としてしまい、このような結果となってしまいました。。



ただ個体としては安定しているのとブリードに支障はなさそうなので
少し安心しています。



♀は前胸にディンプルこそありますが完品です。
ラミニフェルグループに属するゲアンミヤマ、
ベトナム・コンツム産WF1です♪ 亜種になりますね^^)



実は幼虫がもう1頭いて、まだ蛹化すらする気配がないのですが
どうも♂のようなので、大きく育ててみたいと思います。

知らぬが仏とは申しますが、よくも知らない割には
いろいろ手を出しているよな。。。と、ボク自身が 
一番ビックリしています^^)


基本、今年は自己ブリード個体を飼育したいと
常々思っているけど、そうはいかないのが悲しいところです^^)
今のところ決まっているのは・・・



ラエトゥスミヤマ。どう起きてくるのか皆目見当がつきませんが
♀はいい具合になっているので、♂を大事にしていけば何とかなるかなと
思っています。



ルニフェルミヤマ。一応自分の分は確保しているので累代します。
少しスキルが出来ているのが安心材料です。今度は大型を狙います。



イズミヤマ(利島)。実はこのくらいのサイズが好みなんですね♪
まったり感も大好きなイズミヤマ。1♂2♀でブリードです。

 

チベットミヤマ(イサキ)。たぶん自分の分も大丈夫だろうと仮定の域は
出ないです。♂がまだ蛹なんですね♪



北海道産ミヤマ。そんな北ではないです。産地は思いだせないので
後で確認しておきます♪ 今期のミヤマはこの個体のみとなります。
(画像の個体ではありません。)



エラフスミヤマ。ぇえ今期はしっかり取ってあります♪
エラフスも1♂2♀体制です。爆産必須で挑みます^^)



ミクラミヤマ(神津島)。たぶん今年も皮切りはミクラミヤマに
なると思います。今回成功したら御蔵島と交互に飼育できるようになります。



ミシュミミヤマ。ミシュミも予定ですね。。まだ蛹なんです。
2年1化の♂が羽化してくれることを願っています。

画像はないのですが、ゲアンミヤマがいます。
ペアになっているのとかなりしっかりしているので
割と早い時期のブリードとなりそうです。あとですね、
アマミミヤマの♀が羽化していて♂も何とかなりそうですので
アマミミヤマも加わります。全部で10種類♪ これで増えなければ
いい感じでブリードできそうです^^)







material by:=ポカポカ色=