クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
7 8 9 11
14 16
24
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新CM
[01/22 NONAME]
[01/21 nsk]
[01/21 NONAME]
[01/20 nsk]
[01/19 NONAME]
最新TB
プロフィール
HN:
あんず
性別:
男性
職業:
自由業に近い自営業
趣味:
クワカブ飼育、bike,
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
フリーエリア
ポチッとね♪
フリーエリア
フリーエリア
フリーエリア
[82] [83] [84] [85] [86] [87] [88] [89] [90] [91] [92]

備忘録です。これから自己ブリードのみになるハズです^^)



ユダイクス。同腹ではありませんが飼育レコードの
あのショップ様の個体が種親です。親の♂は95で掛けています。



アクベシアヌス。やはりユダイクスと同ショップ様が種親です。
♂91か4でした。。(あとでデータ確認します。)
♂1頭で別ライン2系統の♀で採卵しています。



タイワンミヤマ。昨年少量入荷したワイルドからの採卵です。
数がそんなに採れなかったので販売に回さなかった唯一の種類です。



イズミヤマ(新島産)友人が昨年の緊急事態宣言解除と同時ぐらいに
渡島して、短い採集時間のあいだに採集した貴重なイズミヤマ。
今年ブリードは利島産です。



ミクラミヤマ(御蔵島産)生息する2産地を毎年交互に飼育したいと
希望するミクラミヤマ。今年ブリードは神津島産です。



国産ミヤマ(中甑島 奥多摩 隠岐の島 中通島)
どの産地もそんなに数はいません。ヤフオクで随分出させていただきました。

上記以外ではヒメミヤマ ウェムケン(西カメン)ミヤマ(宮崎 北海道)
アマミミヤマなどがいますが、頭数的にはそんなにいないのですね^^)
国産ミヤマで画像なしの産地は2年目で今年羽化予定です。
ミヤマも飼育種をどうしたいのか右往左往しているのが伺えますね。。。
このいろいろ見てから自分好みを探すという性格を治さないことには
どうしようもありません。。。






どちらかと言うとチベットミヤマのカタチのほうが
好みだったのですが、手許に置いてみると魅力が
ひしひしと伝わってきました^^)
丸みを帯びた耳状突起 オオアゴ基部に小内歯・・・



頭循が出ないのも特徴の一つです。このアングルですと
スマート感のあるミシュミを連想させます♪
内歯が少ないのがスマート感を醸し出しているのかもしれませんね^^)



ミヤマって武骨とか鎧とかのイメージが多分にあると
思うのですが、それぞれ思い描く姿は違うと思います。
ナンサーミヤマはその一角を担っています♪



2000年記載のナンサーミヤマ。まだまだ分からないことが
いっぱいあると思います。まずは採卵⇒累代 
そして前人未到の・・・





それはムリかもしれませんが^^)


そろそろ自分用以外は嫁いでいきます♡
ルニフェルミヤマ。



♂のサイズはそんなに違いはありません。
(ヤフオク出品個体は小さめです。。。)
羽化日の違いと個体差が少々見られますのでお好みとなります^^)



実はルニフェルとしたらそんなに大きな個体ではありませんが
何故か人気です^^)羽化後すぐのお引き合いがあり、
自分のと出品個体を残して完売です♪



確かにルニフェルはソソリマス♡♡
他のミヤマとは逸脱したデザインと色。
オウゴンオニなどと同じように乾燥してくると
画像のような金色になります。



別個体。こちらは少々湿り気を帯びているので黒いです。



アゴの形状は独特です。意外と飼育しやすいのも
よろしいのでは?と、思います。



ヨーロッパミヤマとはまた違う魅力に
シビレマス♡

頑張って子孫を残します♪


一覧を作っている最中に、成虫がいる種類がはっきり
してきましたので羅列します。まぁ備忘録ですので
お付き合いくだされば幸いです。



ナンサーミヤマ。唯一の成虫入手です。
しっかり飼育しますよ♪



ミシュミミヤマ。幼虫飼育からの個体です。
ヴェムケンと交互に飼育できると嬉しいですね^^)



ラエトゥスミヤマ。♂は友人から提供していただいています。
2♀体制で臨みます。



ルニフェルミヤマ。こちらも幼虫飼育から羽化させた個体で
挑みます。昨年 起き出しで失敗しているので慎重にことを
運ぼうと考えています。



エラフスミヤマ。今回は幼虫飼育から羽化させた個体が並ぶのが
嬉しいです。ある意味2年越しの構想でした。



ゲアンミヤマ。3頭の幼虫入手でペアになったラッキーなミヤマです。
ばっちり採ろうと思います。



イズミヤマ。今年は利島産 以前のトカラノコのように
毎年産地違いで飼育していきたいイズミヤマ。
少々型も違うので楽しみだったりします。



ミクラミヤマ。産地が2つだけですので、やはり交互に
飼育していきたいですね♪ 今年は神津島産です。



アマミミヤマ。こちらも♂は友人提供となりますが
羽化している♀も入手は同じ方からです。ミクラミヤマで始まり
アマミミヤマでファイナルを迎えそうなミヤマ飼育です。



地域限定で飼育をしようと思っている国産ミヤマ。
大型産地と希少離島モノで固めようと思っています。
なんとか5産地で留めたいところです。

成功したらの話になるのであまり大きなことは言えませんが、
現在幼虫の種類が羽化してくると、来年はまるで違うラインナップになると
思います。飼育種の決定や飼育方法に揺れたミヤマ飼育ですが
自分なりの方向や計画がしっかりしてきました。あとはしっかり
飼育していくことに重きをおいていこうと思います。
国産ノコの飼育に夢中になってきたころを思い出させるような
ミヤマ飼育にドキドキしています♡


先だってから書かせていただいていた
ミヤマの増種♪ ナンサーミヤマです。



♀の前脚が1本ないB品のペアですが、♂は62となかなかのサイズです。



向かって右前脚は隠れて見えないだけですけど左はケイセツから先が
ありません。潜るタイプだと思われますので若干の不安はありますが
果敢にチャレンジします^^)
ちなみにヤフオクで落札しましたが、説明に画像をよく判断してください
との説明のみでした。ボクは理解したうえで入札しましたが、
クレームの元となりそうな記述に感じます。(画像も見にくかったです。)



さて♂ですが、62というサイズの割には冠幅があり、なかなかの
男前です♪ ナンサーは2000年の記載なんですね?
ヴィロススのグループに属しています。頭循が突出しないタイプです。



飼育難易度はビークワ75号の飼育記事によるとBに含まれています。
ヒメミヤマに準じたセットで大丈夫かと思われますが、よく寝かせた
黒いマットとありますから、マットの選択とブレンドがカギに
なりそうですね。



あと休眠です。♂はまだ力が入らない状態ですが、♀はかなり
しっかりしています。♂♀とも2020年11月羽化となっていますが
♂は11月で♀は9月ごろじゃないかと推察します。
このような場合は♀はワインセラーで保管します。
もう少し寝てもらうことにします^^)



しかし♂はカッコイイです。ヴィロススのグループは
横は幅が出る種類と縦に伸びる種類がいることに着目していて
ナンサーは横に出ます。1年1化でこのサイズで羽化するのでしたら
楽しめると思います。



飼育に関しての考察も書いてしまいます♪
まず起こし出しですが、♀がかなりしっかりしているので
極力低温管理して、♂の起き出しを待ちます。
シュパンスキーの例もありますから、♂はミヤマ管理の範囲内で
少々高めの温度設定の場所に置いて管理します。
時期としては5月~8月にペアリングできれば最高です。
産卵セットは、黒土フルイ掛け+Nマットのフルイ掛けをベースに
少々カブトマットを加えるかもしれません。材は割カスを少々
ミズゴケは入れないかもしれません。9月ごろの産卵セットだと
したら割り出しは翌年となりそうです。一応頭の中では出来上がって
いますが実際のところはどうなるか分かりません^^)
個体の状態をよく見極めてコトを進めていこうと思います♪




material by:=ポカポカ色=