クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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当ブログで何回かご紹介させていただいている
エラフスミヤマ。ヤフオク等でも多数出品されている時期が
あったので、馴染みの深い種類と思われる方も多いと思います。
今回は♀の画像も撮りましたので、♀の特徴も見ながら
飼育について考察していきたいと思います。
と、言うのもですね♪ このエラフス、産卵はさせたことはないのですね^^)
幼虫で入手して羽化させて販売して売り切れて・・・なんてことを繰り返して
初めて自分用を確保した次第です。
エラフスミヤマはアメリカ最大のミヤマクワガタで、
♂はヨーロッパミヤマをコンパクトにしたような形状ですが、
♀はけっこう特徴的で、他の種類とは異なる形状・色を
しています。形状的には所謂ミヤマの♀の形状ではなく、
全体的にスラッとした印象があります。あと色は赤いんですねぇ(^^♪
どちらにしても多種との類縁関係が分からないというのは頷けます。
前脚ケイセツ先端があまり飛び出ていないけど
ビークワ75号の飼育記事では難易度Aに入っているので、国産ミヤマや
ヨーロッパミヤマと同じセットでいけそうです。ただ材は入れてみようと
思っています。この場合材は、産卵木ということではなくて割カスの
大きい部分などを選んで入れます。勝手なイメージですが、材を足掛かりに
しそうなんですね。
今回のペアは♂は幼虫からのCBF1、♀は成虫で入手したCBF5を
用意しました。羽化時期も♀が1ヶ月遅れぐらいの個体を選び、
起き出しズレもストレスを抱かないようにしています。
エラフスはワイルドが入荷したという話は聞かないので、基本的に
飼育個体で累代することになるんですが、一応血の入れ替えも
考慮に入れての選択です。
撮影時、♂がひっくり返ったので裏側も撮りました。
うーん。。やっぱ他の種類とはちょっと違いますね。。
微毛は生えているけど色が違うんですね。
♂の形状や色については過去記事で書いていますので
そちらを参照していただければと思います。あとは起きるまでと
起きてからペアリングできるまでの期間をしっかり押さえておけば、
ミヤマ飼育の中では肩の力を抜いて飼育できそうです。
画像の♂サイズは63ミリ、エラフスとして大きいほうなので
♂の起き出しと♀の起き出しを合わせることがポイントになります。
幼虫飼育に関してはそんなに気難しくないですし、画像の♂でも
800を2回交換したぐらいで羽化しています。次回幼虫が採れたなら
期待できそうな個体は1400に入れてみるつもりです。
エラフスに限らず、ミヤマ飼育第一のハードルは販売される個体の数と
価格なんですが、このエラフスは外産ミヤマの中ではリーズナブルな範囲に
入りますし、保冷器具などで局地的に温度をコントロールして飼育することも
可能です。他の種類から移行する、もしくは他の種類と一緒に飼育しても、
飼育しやすいかなと思います。
この記事を書く前に、キッチンペーパーを取り替えたと同時に
個体の状態もチェックしておきました。
休眠期間もすでに半年が経過しているので、この夏~晩夏にブリードできそうです。
意外とね、希少性がある割にはいろいろな面で飼育しやすいので、
外産ミヤマを飼育してみようかなという方にはお勧めです♪
エラフスミヤマ。ヤフオク等でも多数出品されている時期が
あったので、馴染みの深い種類と思われる方も多いと思います。
今回は♀の画像も撮りましたので、♀の特徴も見ながら
飼育について考察していきたいと思います。
と、言うのもですね♪ このエラフス、産卵はさせたことはないのですね^^)
幼虫で入手して羽化させて販売して売り切れて・・・なんてことを繰り返して
初めて自分用を確保した次第です。
エラフスミヤマはアメリカ最大のミヤマクワガタで、
♂はヨーロッパミヤマをコンパクトにしたような形状ですが、
♀はけっこう特徴的で、他の種類とは異なる形状・色を
しています。形状的には所謂ミヤマの♀の形状ではなく、
全体的にスラッとした印象があります。あと色は赤いんですねぇ(^^♪
どちらにしても多種との類縁関係が分からないというのは頷けます。
前脚ケイセツ先端があまり飛び出ていないけど
ビークワ75号の飼育記事では難易度Aに入っているので、国産ミヤマや
ヨーロッパミヤマと同じセットでいけそうです。ただ材は入れてみようと
思っています。この場合材は、産卵木ということではなくて割カスの
大きい部分などを選んで入れます。勝手なイメージですが、材を足掛かりに
しそうなんですね。
今回のペアは♂は幼虫からのCBF1、♀は成虫で入手したCBF5を
用意しました。羽化時期も♀が1ヶ月遅れぐらいの個体を選び、
起き出しズレもストレスを抱かないようにしています。
エラフスはワイルドが入荷したという話は聞かないので、基本的に
飼育個体で累代することになるんですが、一応血の入れ替えも
考慮に入れての選択です。
撮影時、♂がひっくり返ったので裏側も撮りました。
うーん。。やっぱ他の種類とはちょっと違いますね。。
微毛は生えているけど色が違うんですね。
♂の形状や色については過去記事で書いていますので
そちらを参照していただければと思います。あとは起きるまでと
起きてからペアリングできるまでの期間をしっかり押さえておけば、
ミヤマ飼育の中では肩の力を抜いて飼育できそうです。
画像の♂サイズは63ミリ、エラフスとして大きいほうなので
♂の起き出しと♀の起き出しを合わせることがポイントになります。
幼虫飼育に関してはそんなに気難しくないですし、画像の♂でも
800を2回交換したぐらいで羽化しています。次回幼虫が採れたなら
期待できそうな個体は1400に入れてみるつもりです。
エラフスに限らず、ミヤマ飼育第一のハードルは販売される個体の数と
価格なんですが、このエラフスは外産ミヤマの中ではリーズナブルな範囲に
入りますし、保冷器具などで局地的に温度をコントロールして飼育することも
可能です。他の種類から移行する、もしくは他の種類と一緒に飼育しても、
飼育しやすいかなと思います。
この記事を書く前に、キッチンペーパーを取り替えたと同時に
個体の状態もチェックしておきました。
休眠期間もすでに半年が経過しているので、この夏~晩夏にブリードできそうです。
意外とね、希少性がある割にはいろいろな面で飼育しやすいので、
外産ミヤマを飼育してみようかなという方にはお勧めです♪
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