クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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フォーチュン系ミヤマのマット交換の後 国産ミヤマも交換しました。



まずは昨年の自己採集 利島産イズミヤマから♪



大きくなっています♡ 手許に残したのは7頭ですが、友人知人に
分けたので共有することができます。



体重はだいたい同じぐらいでした。1頭だけ6g後半がいました。
夏場になる前にもう一度交換するので、今回は全頭800のままです^^)



この画像は中甑島産です。2年目に突入しているのでイイカンジに
体重が乗っています。中甑島産は70は越えます。



これも中甑島産です。国産はこの中甑島と黒島 イズミヤマが伊豆大島
利島 新島といます。



オマケ画像(^^♪ ヤクシマカブトです。国産カブト亜種はヤクシマと
ツチヤがいて、ツチヤカブトは蛹室を作り始めていました。



国産ミヤマの次の交換は5月ごろを予定していて、画像のアマミミヤマや
ミクラミヤマの交換を3月~5月のあいだに行います。
国産ミヤマはこれで一段落です♪






いやいや産ませて大変。。幼虫飼育も長いしのフォーチュン系(ヒメミヤマ系)の
マット交換です。ルックミヤマの幼虫からいってみます(^^♪



まずは飼育履歴のご報告♪
2022年5月29日産卵セット
2022年11月5日割出し
2023年1月3日5頭多頭飼育
このあいだに1回交換していますが日付の記載なし
2024年1月20日2頭で1400へ
2024年4月21日個別飼育
2025年2月16日マット交換。。
割出しから3年目に突入しています。



7頭残していて2頭落ちていたので5頭生存です。
今年は羽化してもらいたいと切に願います^^)



お次はデラヴァイミヤマ。デラヴァイは昨年12月にいつも一緒に販売している
仲間から4頭を幼虫で入手。当初 ラエトゥスの仲間と勝手に思い込み、ラエトゥス
と同じレシピのマットに入れていたので交換しました。
フォーチュン系とは知らず無知さ加減をばら撒いてございます^^)



育っていたので一安心♡ 500に入れていたのがずっと気になって仕方なかったので
800に入れ替えただけでもストレスが減ります。ミヤマの500投入はひと時に
しといたほうがいいみたいです♪



最後はマラッツィミヤマ。20頭ほど採れたので調子に乗って販売して
5頭残したらなんと1頭になってしまいました。詳細記載なし。。
ただ大きくはなっています。



ここ最近の状況を踏まえるとなかなか手を出しにくくなってきていますけど
好きなので、何か1種でも産卵・飼育をしていきたいフォーチュン系ミヤマ。
今年も何か手に入れると思います♡




昨日は疲れたのか?軽く横になったらそのまま寝落ちしてしまいました。。
少し寒いのは、影響があるかもしれません。。
おかげで良く寝れたので今は体が軽いです(^^♪
そんなワケで昨日 書かせていただこうとしていたことを
書かせていただきます。



昨日はほぼ仕事でしたので、空いた時間で少しクワ活をしました。
お題目通り ケルブスとアクベシアヌスのマット交換です。
ケルベスに至っては22年 23年 24年採卵分の個体が鎮座していました(^^♪



まずはケルベス。
どの個体を画像にしたかが寝て分からなくなってしまいましたが
まぁ普通。。。という表現が正しいかはさておきです。。
あっ!スケール買いました!何のことない通販のポイントで買えてしまったんですね♪
朝 見ていたので当日の夜に届きました。



上画像が19、9gで下画像が22g。。このスケールは0、0gまで測れるので
上画像の個体をスケールから取り出したら糞が残りました。
因みに糞の重さは0、4gです^^)



この子は23g?体重はあくまでも目安でしかないけれど、だいたい同じぐらいで推移
していますね^^)どの個体もまだ伸びしろがありそうなので、もう少し見守ります。



お次はアクベシアヌス。来ましたねぇ~☆
カブトムシの幼虫を彷彿させます♡ まぁ目安と言っても期待してしまいます。
伸びしろもあるのでよろしいのではないでしょうか(^^♪



28、4g このまま幼虫画像を羅列してもと思い出しました^^)
ケルブスもアクベシアヌスも低温に置いた個体はこんな感じで、置き場所の
温度変化がある場所や外気温の影響を受けやすい場所に置いた個体はすでに
羽化しています。



ヨーロッパミヤマ勢は全体としての飼育歴が長くなっているので、型やサイズに
血統の影響は出ていると思います。ただ、数を飼育していると小さな個体からでも
突出して大きく育つ個体が出てくることも確かです。長く続けることは大事だよな
と、思わせてくれたケルブスとアクベシアヌスのマット交換でした。







敢えて古い画像で書いてみます。ヨーロッパミヤマ勢は現在
ケルブスとアクベシアヌスを残すのみで個体数は10頭いるかいないかです。
ここ最近のイベント出展の話を友人にしたところ、オークションに出さない
個体を提供してくださることと同時に飼育するならそれもと、非常に嬉しい
お話をいただきました。



お持ちくださる個体や種類は届いたときのオタノシミということで、ボクも
何が来るのかは分からないのですが、とにかくヨーロッパミヤマ勢の飼育は
再開いたします。飼育に関わる諸事情から考えて、少々キャパオーバーを
懸念致しますが、やはり羽化したときの嬉しさは格別ですし、イベントでは
探されている方も多いのがその理由です。



ブリードに関しても比較的早い時期に行えるというのもあります。
スペース的にムリが生じるかもしれませんが、そこはなんとか考えます♪



セット数については個体が届いてから考えます。ブリード数の追加になるので、
それほど多くセットが組めないかもしれませんが、他種のブリードと絡めて
再考したいと思います。



今年のミヤマブリードも熱くなりそうです^^)・・・室温は下げます♪





このグループはある意味いろいろな物事が混在しているグループという
認識があってメジャー種もいれば、現在高額な種類もいるし
少し飼育に癖のある種類もいます。



メジャー種と言えばルニフェルと答えて異論を挟む方は少ないのでは
ないでしょうか?現在 ネパール産は飼育個体のみとなっている認識ですが
インド産はWDも入荷しているし、最近見かけなくなりましたミャンマー産
亜種(フランシスカ)もいますしね^^)飼育も癖があるわけではないので
このグループのミヤマを飼育する入り口にもなりそうです。
ウチには原名亜種で2産地いて、インド産が1♂2♀ ネパール産が♀は羽化して
♂がまだ幼虫の系統と昨年ブリードした2令がいます。



冒頭画像でお目見えしたランミヤマ。実は昨年 かなりの頭数の幼虫を採りまして
オークションとイベントでかなりの数を販売させていただきましたが
まだたくさんいます^^)飼育に関してはツボを知らず知らずのうちに
押さえることができたのかな?ぐらいの印象です。



今年のヴィロススグループ飼育の中心となりそうなセリケウス(亜種オオバヤシ)
1♂3♀ぐらいを残していて、同系統の幼虫もいます。原名亜種のヴェトナム産は
♂が羽化したのみで、すでに販売済み(発送はこれから)です。



チェンミヤマ幼虫。チェンミヤマはイレギュラーなんです。。
この入札額じゃ落とせないだろうと諦めていたら落札できてしまったという^^)
幼虫のサイズからして♂3の♀2ですね。しっかり羽化まで持っていきたいです。
チェンミヤマはチベットミヤマのアクベシアヌス版と言ったら判り易いでしょうか?
とにかくしっかり羽化してもらうことが先決です。



最後はフライミヤマ。タイ産です。タイ産のフライミヤマは産卵に一癖あるとは
友人の弁でして、ボク自体は飼育し始めの頃 安価という理由で入手したことが
ありました。その頃は飼育の枠に入れられないほど知識が乏しく惨敗しました。
今回(と言っても2年ほど前)も幼虫こそ採れましたが、決して成功とは言えない
頭数です。



現在 ブリードを決定したのはルニフェル(インド)とセリケウス(オオバヤシ)
で、フライミヤマは検討中です。他にナンサーが欲しいんですけどね。。
諸事情もございますので^^)ゆっくり探します。そんなヴィロススグループ
のミヤマクワガタたち。WDも入荷すると思うので、検討の余地を残しておこうと
思います。



material by:=ポカポカ色=