クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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と、言っても3種ですからね♪ 集めやすいです^^)



メアレーグループで唯一幼虫のいないロンドミヤマ。
今年のミヤマブリードのメインの1種です。
WF1♂×2 WF1♀ CBF1♀の2ペアを保有しています。
♂は1頭 出すかもしれません。



メアレーミヤマ。メアレーは逆に成虫が居ません。その代わり幼虫が
しこたまいます^^)1年で羽化させる個体と2年かけて大きな個体の2極で
飼育しようと考えています。このグループで70を越えるのはメアレーなんです♪
メアレーはCBF1が3系統(どの系統も♀が違います。)とWF4の4系統で
飼育しています。



ヴェムケンミヤマ。ミヤマ飼育を始めてからいつもいるミヤマです。
ヴェムケンは成虫ペアと幼虫多数ですね^^)
オークションへ出品しようと考えていた個体のタイミングを逃してしまい
幼虫は珍しく20頭強います。



メアレーグループはどの種類も特徴がはっきりしているので羽化したときの
嬉しさはこの上ないです^^)どの種も金属光沢がある個体もいれば
微毛の金が美しい個体もいるので、ある程度の頭数が羽化したら並べて魅入るのも
オツなモノ♡ どの種も産卵時期が合うとだいたい同じ時期に羽化してくるのも
いいですね^^)最近はロンドミヤマはサイズによって値が張る個体もいますが
メアレーとヴェムケンはお求めやすい価格で推移しているので、成虫で集めても
楽しいかと思います。このグループの飼育は比較的肩の力を抜いて飼育できるのも
いいかと思います♪


この前の投稿が幼虫画像ばかりだったので成虫画像でお届けいたします。
種親画像も混じりますので併せてお楽しみください。



少しだけ残っているドンミヤマ。たぶん♂です。大型で羽化してくれること
を期待します。兄弟は今年 ブリードします。



タイワンミヤマ。今回はほとんどの個体が2年めに突入しています。



アマミミヤマ。2年めに突入したのはタイワンミヤマだけではありません♪



ゲアンミヤマ。昨年はWDが安価だったゲアン。もしかしたら・・・です(^^♪
数はいますね♪



まだ少し残っているプラネット。ペアになりそうなんです^^)

タテイタ系で幼虫入手はドンミヤマとタイワンミヤマで、あとは自己ブリードから
の累代個体です。実は今いるミヤマ幼虫を全部 羅列しようと書き出したのですが
タテイタ系だけでもなんとかなりそうでしたので、題名を変えての投稿です。
この中で種親がいてブリード予定はドンミヤマ アマミミヤマ プラネットミヤマ
の3種。タテイタ系は他種も併せて再構築する予定です。




さてさて、先ほど国産ミヤマのコト 書かせていただいたので
続いていきます(^^♪ アマミミヤマです。



モチベーションが下がる時期ってありまして。。
昨年 羽化させた個体は4頭で、きれいに2ペアになって1ペアは
イベントにて販売済みです。瞬時に嫁いでいきました♡



アマミミヤマはミヤマ飼育を本格的に始めたときにヴェムケンと併せて
すごく欲しくて(当時は採集禁止直後で非常にお高かったです。。)、
ボクとしては清水の舞台から飛び降りる覚悟がありました^^)
以来、増減はあるもののいつもいるミヤマクワガタです。



産地は湯湾岳に限定しています。その清水の舞台から飛び降りたときが
湯湾岳産だったので、そのまま維持しています^^)
この産地がどぉとか言うのはないです。。
アマミミヤマは毎年ブリードして幼虫もコンスタントに採れているのですが
飼育している頭数は少ないです。。



飼育に関しては意外としっかり寝るので、我慢と言いますか?果報は寝て待て的な
部分が大事なように思います。セットはミズゴケを入れたほうがいいと思いますが
なくても大丈夫でした。卵で取り出しても孵化率は高いです。
幼虫飼育は低添加マット多めで少しづつ高栄養のマットの配合率を多くしてあげると
大きく育ちます。



飼育当初は羽化ズレとかありましたが、ここ最近は♂♀同時ぐらいに羽化してくる
ようになったので、少数ブリードに移行しています。
大きな♂個体は見応えもあるので今年羽化予定の個体は大型・・・
期待したいなー(^^♪


こないだ今年の自己ブリードミヤマ個体の状態を確かめました♪
そんなワケでの投稿でございます。



国産ミヤマは所謂ミヤマ2亜種(原名含む)とアマミミヤマ ミクラミヤマの
4種しかいないので、あとは産地別となるわけなのですが、画像の個体は
国産ミヤマの中で最も入手しづらいとされている黒島産ミヤマです。
今年は友人の協力を得て2ペア体制ですね(^^♪



中甑島産ミヤマ。なぜか♀ばかり羽化してきたので、♀2頭と♂を交換して
いただきました。それでも♀が3頭からいます。爆産体制です♡
あと中通島産ミヤマをプレゼントしていただいたので(☚画像なしでございます。。)
ミヤマは3産地でいずれも離島産地となります。



お次はイズミヤマ。画像の個体は伊豆大島産。すでにお嫁ぎになった
個体の画像ですね^^)伊豆大島産は幼虫を飼育しています。



続いて利島産。利島産は層が厚くて、WF2成虫ペア WF2幼虫とWF1幼虫が
います。数は少ないのですがフォロー体制も整っています。



イズミヤマの中ではレアな新島産。WF2成虫ペアとWF2幼虫が3頭います。
コチラもフォローが効くようになっています。イズミヤマはボクのトコロでは
伊豆大島産がレアです(^^♪



アマミミヤマ。アマミミヤマは湯湾岳産に拘っています。何故?って
最初に入手したのが湯湾岳で、そのまま湯湾岳ばかり飼育しているからです♪
現在 1ペアと幼虫がいます。



ミクラミヤマ。御蔵島産です。そーいえば幼虫だけって、ミクラミヤマと
伊豆大島産イズミヤマの2種で、成虫だけってのは中通島産ミヤマです。
確か中甑島産も黒島産も若干数ですが幼虫がいます。中通島産ミヤマも
知人からのプレゼントで問い合わせることはできるので、
国産ミヤマのブリードには頼もしい後ろ盾がありますね♡





ルニフェルは飼育当初からネパール産(シスネリ)に拘って
飼育していました。途中ミャンマー産の亜種にも手を出しましたが
失敗してしまったんですね。。。最初は確か幼虫で手に入れて羽化させて累代
したんだと記憶していますが、途中で別系統の♂を補強して現在に至っています。
ひょんなコトからインド産WF1の幼虫を3頭入手して、その幼虫が羽化してきたので
シスネリ産画像と併せてご紹介させていただきます♪



大して大きくはないけど1♂2♀で羽化してくれたのが満足度を高めます。



コチラはネパール産。どちらも原名亜種となります。まぁ個体差程度の違いで
シャッフルしたら分かんないかもな。。。

 

左ネパール 右インド。原名亜種はアゴ先端が大きく開くのですが
それは大型個体の場合。ちなみに亜種フランシスカはヘラ状になりますが
これも大型個体にしないと拝むことはなかなかできません。。
話を戻して、両産地とも大差ないです。



個人的にルニフェルは好きなミヤマクワガタです♡
いい意味で他のミヤマと比べて違和感を感じるところが好きです(^^♪



あと派手さを感じるぐらいの金の微毛も魅力的♡
飼育的には起き出しが朦朧とする個体を何度か経験しましたが、
それ以外は肩の力を抜いて飼育できます。昨年のブリードでも
ダメかなぁと思っていたら、少数だけど採れましたしね(^^♪



外産ミヤマは基本 亜種で無い限り産地別の飼育は避けようと考えていましたが
ルニフェルは例外になるかもしれません^^)


material by:=ポカポカ色=