クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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もっと仰々しいタイトルにしたかったのですが思いつきませんでした^^)
遡ること昨年7月下旬、クラーツミヤマが活動を開始し始めペアリングをして
産卵セットを組みました。所謂ヒメミヤマ系に属すクラーツミヤマ 産卵セットに
関してはフォーチュングループのセットに準じますが、問題なのは割り出し時期。
半年ぐらい待った方がいいとの記述通り、ある程度幼虫が育ってからの方が
後々いいと聞いていたし、実際 経験もしているので割り出しは今年・・・しかも
4月に入ってから割り出したのですが、結果は産んでいなく、しかも♀は存命(!)
さて、ここで時は更に遡って2022年。ボクにはミヤマ飼育を熱く語り合える友人が
何人かいるのですが、そのうちのお一方がWDのクラーツ♀を入手して1度目のセットは
産んで、2度目は0 3度目も組んだがダメだったけど♀が存命。。と、俄かに信じがたい
ことを話してきて、その個体を持っていくから産卵させてみてくれないか?という依頼
を受けて、産卵セットを組んだところ、何とか産んでくれてホッと一息ということが
ございました^^)その子孫の♂と♀でペアリングして、自己初となるクラーツミヤマ
の累代飼育にチャレンジしたわけですが・・・
そのご生存の♀。結局友人と同じような事態に遭遇しているクラーツミヤマ。
まったり感漂うGWの中日に産卵セットを組んでみました。
セット内容は中ケース 底部分はNマット+カブトマット(Nマット多め)で
中間部分にはミズゴケを棒状にまとめたものを所々に置いて、マットの水分を
少なめに。ケース上部には生オガ入り発酵マット+カブトマット+Nマットという
凝りようですが、これは単にNマットが足りなくなっただけです^^)
羽化後1年は経過しているクラーツミヤマ♀。♂はも♀も約2~3ヶ月で活動を
開始し始め、♂に至っては未交尾でもそれほど長生きではありません。
特殊とも取れる♂と♀の羽化後の寿命の差は自然下でもそうなのか?それとも
人の手が入って狂わされているのか?どうかは分かりませんが、どちらにしても
もう一度産卵セットに投入して結果を待ちたいと思います。
遡ること昨年7月下旬、クラーツミヤマが活動を開始し始めペアリングをして
産卵セットを組みました。所謂ヒメミヤマ系に属すクラーツミヤマ 産卵セットに
関してはフォーチュングループのセットに準じますが、問題なのは割り出し時期。
半年ぐらい待った方がいいとの記述通り、ある程度幼虫が育ってからの方が
後々いいと聞いていたし、実際 経験もしているので割り出しは今年・・・しかも
4月に入ってから割り出したのですが、結果は産んでいなく、しかも♀は存命(!)
さて、ここで時は更に遡って2022年。ボクにはミヤマ飼育を熱く語り合える友人が
何人かいるのですが、そのうちのお一方がWDのクラーツ♀を入手して1度目のセットは
産んで、2度目は0 3度目も組んだがダメだったけど♀が存命。。と、俄かに信じがたい
ことを話してきて、その個体を持っていくから産卵させてみてくれないか?という依頼
を受けて、産卵セットを組んだところ、何とか産んでくれてホッと一息ということが
ございました^^)その子孫の♂と♀でペアリングして、自己初となるクラーツミヤマ
の累代飼育にチャレンジしたわけですが・・・
そのご生存の♀。結局友人と同じような事態に遭遇しているクラーツミヤマ。
まったり感漂うGWの中日に産卵セットを組んでみました。
セット内容は中ケース 底部分はNマット+カブトマット(Nマット多め)で
中間部分にはミズゴケを棒状にまとめたものを所々に置いて、マットの水分を
少なめに。ケース上部には生オガ入り発酵マット+カブトマット+Nマットという
凝りようですが、これは単にNマットが足りなくなっただけです^^)
羽化後1年は経過しているクラーツミヤマ♀。♂はも♀も約2~3ヶ月で活動を
開始し始め、♂に至っては未交尾でもそれほど長生きではありません。
特殊とも取れる♂と♀の羽化後の寿命の差は自然下でもそうなのか?それとも
人の手が入って狂わされているのか?どうかは分かりませんが、どちらにしても
もう一度産卵セットに投入して結果を待ちたいと思います。
大半がミヤマなのでカテゴリーはミヤマにしましたが
前半 他種も含みます^^)
まずは購入個体から♪ クロシマノコです。すでに後食を確認しているので
同居させています。♀がもう少しかかりそうですね^^)
ゴロファ・ガウジョン。 カブトムシを成虫で入手するのはホント久しぶりです。
キッチンペーパーをボロボロにしていましたが、まだのようですね。。
♀。キッチンペーパーが見苦しくなっていて申し訳ありません。。
この状態がひとつの判断基準なので、このあとの画像もこのような
画像が続いてしまいます。。
同様のセリケウス・オオバヤシ。♀も活発に動いていましたが、どうも♂の方が
先のようです。オオバヤシは♂♀ともに自己ブリード個体で臨みます。
デンティクルスゲンシミヤマ。お恥ずかしい翅パカの♀。
デンティクルスゲンシミヤマは3♂2♀いるので、1♂は出品予定です。
ルニフェル。非常に迷ったけどネパール産を残しました。
画像の♂は友人が3月のイベントの時に、応援で渡してくださった個体です。
ルニフェルはこの♂で、別系統♀と同系統♀の2系統でブリードします。
幼虫もいるので、全部で3系統になりまして全てネパール・シスネリ産となります。
最後はリベンジで購入したラエトゥス。♂は後食開始しています。
ミヤマは先にエラフス ヴェムケン 国産ミヤマが起き出しているので
5月はミヤマの産卵セットを一気に行うようなイキオイになってきました。
ケースの洗浄とマット入手に追われそうです。。
産卵セットについては各種 個別に詳しく書いていこうと考えています。
今回 ご紹介した以外にも何種かいるので、追々 ご紹介させていただきます(^^♪
前半 他種も含みます^^)
まずは購入個体から♪ クロシマノコです。すでに後食を確認しているので
同居させています。♀がもう少しかかりそうですね^^)
ゴロファ・ガウジョン。 カブトムシを成虫で入手するのはホント久しぶりです。
キッチンペーパーをボロボロにしていましたが、まだのようですね。。
♀。キッチンペーパーが見苦しくなっていて申し訳ありません。。
この状態がひとつの判断基準なので、このあとの画像もこのような
画像が続いてしまいます。。
同様のセリケウス・オオバヤシ。♀も活発に動いていましたが、どうも♂の方が
先のようです。オオバヤシは♂♀ともに自己ブリード個体で臨みます。
デンティクルスゲンシミヤマ。お恥ずかしい翅パカの♀。
デンティクルスゲンシミヤマは3♂2♀いるので、1♂は出品予定です。
ルニフェル。非常に迷ったけどネパール産を残しました。
画像の♂は友人が3月のイベントの時に、応援で渡してくださった個体です。
ルニフェルはこの♂で、別系統♀と同系統♀の2系統でブリードします。
幼虫もいるので、全部で3系統になりまして全てネパール・シスネリ産となります。
最後はリベンジで購入したラエトゥス。♂は後食開始しています。
ミヤマは先にエラフス ヴェムケン 国産ミヤマが起き出しているので
5月はミヤマの産卵セットを一気に行うようなイキオイになってきました。
ケースの洗浄とマット入手に追われそうです。。
産卵セットについては各種 個別に詳しく書いていこうと考えています。
今回 ご紹介した以外にも何種かいるので、追々 ご紹介させていただきます(^^♪
一斉に活動開始の気配を醸し出しています。。
そもそもコヤツが逃げていたのが始まりです。。
ヤクシマカブトを出品しようとしてムシベヤに入り、ついでにミヤマとノコの
状態を見ておこうとしたら、タッパーのフタが開いている。。。
すぐに見つけましたが(ミヤマは高いところか太陽光が差し込むところを探せば
だいたい見つかります。)、ちょっとヤバイと思い、他の種類も見てみたら・・・
エラフス・・・完全に動いています。。ゼリーを与えたら即舐めでした^^)
♀はワインセラーに入れておいたので、少しぼんやりしていますが、♀の方が
深刻だったからワインセラー入りだったので、近いうちにペアリング⇒産卵と
なりそうです^^)
とりあえず常温に置いて、状態を確かめることとします。
この時期 人は暑いと感じる時間帯もあるかと思いますが、実際は20℃を境に
上がったり下がったりなので、直射日光さえ気にしておけば常温で起こしだすのが
よろしいかと思います。
国産ミヤマも起き出しています。トップバッターは中通島産になりそうです^^)
ウェムケンの♀はまだぼんやりしています。。
この辺りがミヤマ飼育の肝かもしれませんね。。
とにかくGW入り直前のミヤマ各種の活動開始。。出費が・・・・
そもそもコヤツが逃げていたのが始まりです。。
ヤクシマカブトを出品しようとしてムシベヤに入り、ついでにミヤマとノコの
状態を見ておこうとしたら、タッパーのフタが開いている。。。
すぐに見つけましたが(ミヤマは高いところか太陽光が差し込むところを探せば
だいたい見つかります。)、ちょっとヤバイと思い、他の種類も見てみたら・・・
エラフス・・・完全に動いています。。ゼリーを与えたら即舐めでした^^)
♀はワインセラーに入れておいたので、少しぼんやりしていますが、♀の方が
深刻だったからワインセラー入りだったので、近いうちにペアリング⇒産卵と
なりそうです^^)
とりあえず常温に置いて、状態を確かめることとします。
この時期 人は暑いと感じる時間帯もあるかと思いますが、実際は20℃を境に
上がったり下がったりなので、直射日光さえ気にしておけば常温で起こしだすのが
よろしいかと思います。
国産ミヤマも起き出しています。トップバッターは中通島産になりそうです^^)
ウェムケンの♀はまだぼんやりしています。。
この辺りがミヤマ飼育の肝かもしれませんね。。
とにかくGW入り直前のミヤマ各種の活動開始。。出費が・・・・
ミヤマクワガタ各種の動きが活発です。さすがに全部は見れませんでしたが
その中でしっかり見ていかなければならない種類が出てきました。
ギリシャ産ケルブスです。昨年の大手町のときに♀を2頭プレゼントして
いただき、ワインセラー内10℃で保管していたのですが昨年の、秋が短い
気候の影響か?何をやっても寝てくれず、とうとう★に。。。
3月の浜松町前にその旨を伝えた処 ♀をもう1頭提供してくださり、
個人でのブリードはスタートラインに立てたのですが・・・
今度は♀を提供してくれた方の♂がどうも怪しいらしく、♂がいないか
連絡をいただきました。♂は画像の1頭だけなので、♀とのペアリングが
終了次第、旅立つ手配となりました。
ギリシャ産ケルブスは現在の流通はほぼなくて、少数のブリーダーの方のみが
累代を継続しているに過ぎないと思います。現在でも南フランス以外の産地は
流通していても数は少ないので、かなり貴重だと認識しています。
なんとか♂と♀がいいタイミングで起きてくれました。もう少し様子をみて
ペアリングしたいと思います。産卵セットは組んであります♡
その中でしっかり見ていかなければならない種類が出てきました。
ギリシャ産ケルブスです。昨年の大手町のときに♀を2頭プレゼントして
いただき、ワインセラー内10℃で保管していたのですが昨年の、秋が短い
気候の影響か?何をやっても寝てくれず、とうとう★に。。。
3月の浜松町前にその旨を伝えた処 ♀をもう1頭提供してくださり、
個人でのブリードはスタートラインに立てたのですが・・・
今度は♀を提供してくれた方の♂がどうも怪しいらしく、♂がいないか
連絡をいただきました。♂は画像の1頭だけなので、♀とのペアリングが
終了次第、旅立つ手配となりました。
ギリシャ産ケルブスは現在の流通はほぼなくて、少数のブリーダーの方のみが
累代を継続しているに過ぎないと思います。現在でも南フランス以外の産地は
流通していても数は少ないので、かなり貴重だと認識しています。
なんとか♂と♀がいいタイミングで起きてくれました。もう少し様子をみて
ペアリングしたいと思います。産卵セットは組んであります♡
明日に迫ったS&B! 出展する側は準備に追われていますが^^)
ご購入を予定されている方々は何を連れて帰ろうか楽しい悩みに
悩まされているかと思います♪ そこで温度管理など少しハードルのある
ミヤマの飼育について書いてみたいと思います。
まず起き出しですが、解り易い種類とそう出ない種類がいるようにも感じますが
休眠中の管理次第でけっこう変わりますので、個体がお手許に来ましたら
よく観察して、飼育ケースに入れるか休眠用のケースで保管するか決めることを
お勧めいたします。羽化日は目安になるので、必ず確認をしておくといいと
思います。

この時期に出展される個体はほとんど今年ブリードが可能かと思います。
問題はいつ活動を開始するかで、真夏の暑い時期に活動を開始すると、温度管理が
必須となりますが、5月ぐらいまでの最高気温が25℃を切るぐらいの温度でしたら
常温でも産卵は可能です。最低気温が10℃台でしたら♀が反応してくれます。
ただ、置く場所で温度の流れは変わるので、置く場所の温度は測っておいた方が
安全です。
無事 産卵セットに♀を投入することができましたら、ここからはセットを放置して
幼虫が見えるまで待つのもいいですが、卵で取り出してプリンカップ等で保管する
のもよろしいかと思います。ミヤマの場合 早くても2ヶ月~3ヶ月 長いと半年ほど
放置しなければならないので、スペースのことを考えると頭が痛くなります。。
卵をプリンカップなどで保管すれば小さなワインセラー等でも管理が可能ですから
管理方法の一つとして挙げておきます。
ちょっと長くなりました^^)ミヤマ飼育のほんの少しだけお伝えさせて
いただきました♪ イベントでは今回 書かせていただいたようなこと、
お気軽にお問い合わせください^^)ミヤマについてはエキスパートが
クワガタマルシェ A&Aで出展しています♡
ご購入を予定されている方々は何を連れて帰ろうか楽しい悩みに
悩まされているかと思います♪ そこで温度管理など少しハードルのある
ミヤマの飼育について書いてみたいと思います。
まず起き出しですが、解り易い種類とそう出ない種類がいるようにも感じますが
休眠中の管理次第でけっこう変わりますので、個体がお手許に来ましたら
よく観察して、飼育ケースに入れるか休眠用のケースで保管するか決めることを
お勧めいたします。羽化日は目安になるので、必ず確認をしておくといいと
思います。
この時期に出展される個体はほとんど今年ブリードが可能かと思います。
問題はいつ活動を開始するかで、真夏の暑い時期に活動を開始すると、温度管理が
必須となりますが、5月ぐらいまでの最高気温が25℃を切るぐらいの温度でしたら
常温でも産卵は可能です。最低気温が10℃台でしたら♀が反応してくれます。
ただ、置く場所で温度の流れは変わるので、置く場所の温度は測っておいた方が
安全です。
無事 産卵セットに♀を投入することができましたら、ここからはセットを放置して
幼虫が見えるまで待つのもいいですが、卵で取り出してプリンカップ等で保管する
のもよろしいかと思います。ミヤマの場合 早くても2ヶ月~3ヶ月 長いと半年ほど
放置しなければならないので、スペースのことを考えると頭が痛くなります。。
卵をプリンカップなどで保管すれば小さなワインセラー等でも管理が可能ですから
管理方法の一つとして挙げておきます。
ちょっと長くなりました^^)ミヤマ飼育のほんの少しだけお伝えさせて
いただきました♪ イベントでは今回 書かせていただいたようなこと、
お気軽にお問い合わせください^^)ミヤマについてはエキスパートが
クワガタマルシェ A&Aで出展しています♡