クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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敢えて古い画像で書いてみます。ヨーロッパミヤマ勢は現在
ケルブスとアクベシアヌスを残すのみで個体数は10頭いるかいないかです。
ここ最近のイベント出展の話を友人にしたところ、オークションに出さない
個体を提供してくださることと同時に飼育するならそれもと、非常に嬉しい
お話をいただきました。



お持ちくださる個体や種類は届いたときのオタノシミということで、ボクも
何が来るのかは分からないのですが、とにかくヨーロッパミヤマ勢の飼育は
再開いたします。飼育に関わる諸事情から考えて、少々キャパオーバーを
懸念致しますが、やはり羽化したときの嬉しさは格別ですし、イベントでは
探されている方も多いのがその理由です。



ブリードに関しても比較的早い時期に行えるというのもあります。
スペース的にムリが生じるかもしれませんが、そこはなんとか考えます♪



セット数については個体が届いてから考えます。ブリード数の追加になるので、
それほど多くセットが組めないかもしれませんが、他種のブリードと絡めて
再考したいと思います。



今年のミヤマブリードも熱くなりそうです^^)・・・室温は下げます♪





このグループはある意味いろいろな物事が混在しているグループという
認識があってメジャー種もいれば、現在高額な種類もいるし
少し飼育に癖のある種類もいます。



メジャー種と言えばルニフェルと答えて異論を挟む方は少ないのでは
ないでしょうか?現在 ネパール産は飼育個体のみとなっている認識ですが
インド産はWDも入荷しているし、最近見かけなくなりましたミャンマー産
亜種(フランシスカ)もいますしね^^)飼育も癖があるわけではないので
このグループのミヤマを飼育する入り口にもなりそうです。
ウチには原名亜種で2産地いて、インド産が1♂2♀ ネパール産が♀は羽化して
♂がまだ幼虫の系統と昨年ブリードした2令がいます。



冒頭画像でお目見えしたランミヤマ。実は昨年 かなりの頭数の幼虫を採りまして
オークションとイベントでかなりの数を販売させていただきましたが
まだたくさんいます^^)飼育に関してはツボを知らず知らずのうちに
押さえることができたのかな?ぐらいの印象です。



今年のヴィロススグループ飼育の中心となりそうなセリケウス(亜種オオバヤシ)
1♂3♀ぐらいを残していて、同系統の幼虫もいます。原名亜種のヴェトナム産は
♂が羽化したのみで、すでに販売済み(発送はこれから)です。



チェンミヤマ幼虫。チェンミヤマはイレギュラーなんです。。
この入札額じゃ落とせないだろうと諦めていたら落札できてしまったという^^)
幼虫のサイズからして♂3の♀2ですね。しっかり羽化まで持っていきたいです。
チェンミヤマはチベットミヤマのアクベシアヌス版と言ったら判り易いでしょうか?
とにかくしっかり羽化してもらうことが先決です。



最後はフライミヤマ。タイ産です。タイ産のフライミヤマは産卵に一癖あるとは
友人の弁でして、ボク自体は飼育し始めの頃 安価という理由で入手したことが
ありました。その頃は飼育の枠に入れられないほど知識が乏しく惨敗しました。
今回(と言っても2年ほど前)も幼虫こそ採れましたが、決して成功とは言えない
頭数です。



現在 ブリードを決定したのはルニフェル(インド)とセリケウス(オオバヤシ)
で、フライミヤマは検討中です。他にナンサーが欲しいんですけどね。。
諸事情もございますので^^)ゆっくり探します。そんなヴィロススグループ
のミヤマクワガタたち。WDも入荷すると思うので、検討の余地を残しておこうと
思います。



と、言っても3種ですからね♪ 集めやすいです^^)



メアレーグループで唯一幼虫のいないロンドミヤマ。
今年のミヤマブリードのメインの1種です。
WF1♂×2 WF1♀ CBF1♀の2ペアを保有しています。
♂は1頭 出すかもしれません。



メアレーミヤマ。メアレーは逆に成虫が居ません。その代わり幼虫が
しこたまいます^^)1年で羽化させる個体と2年かけて大きな個体の2極で
飼育しようと考えています。このグループで70を越えるのはメアレーなんです♪
メアレーはCBF1が3系統(どの系統も♀が違います。)とWF4の4系統で
飼育しています。



ヴェムケンミヤマ。ミヤマ飼育を始めてからいつもいるミヤマです。
ヴェムケンは成虫ペアと幼虫多数ですね^^)
オークションへ出品しようと考えていた個体のタイミングを逃してしまい
幼虫は珍しく20頭強います。



メアレーグループはどの種類も特徴がはっきりしているので羽化したときの
嬉しさはこの上ないです^^)どの種も金属光沢がある個体もいれば
微毛の金が美しい個体もいるので、ある程度の頭数が羽化したら並べて魅入るのも
オツなモノ♡ どの種も産卵時期が合うとだいたい同じ時期に羽化してくるのも
いいですね^^)最近はロンドミヤマはサイズによって値が張る個体もいますが
メアレーとヴェムケンはお求めやすい価格で推移しているので、成虫で集めても
楽しいかと思います。このグループの飼育は比較的肩の力を抜いて飼育できるのも
いいかと思います♪


この前の投稿が幼虫画像ばかりだったので成虫画像でお届けいたします。
種親画像も混じりますので併せてお楽しみください。



少しだけ残っているドンミヤマ。たぶん♂です。大型で羽化してくれること
を期待します。兄弟は今年 ブリードします。



タイワンミヤマ。今回はほとんどの個体が2年めに突入しています。



アマミミヤマ。2年めに突入したのはタイワンミヤマだけではありません♪



ゲアンミヤマ。昨年はWDが安価だったゲアン。もしかしたら・・・です(^^♪
数はいますね♪



まだ少し残っているプラネット。ペアになりそうなんです^^)

タテイタ系で幼虫入手はドンミヤマとタイワンミヤマで、あとは自己ブリードから
の累代個体です。実は今いるミヤマ幼虫を全部 羅列しようと書き出したのですが
タテイタ系だけでもなんとかなりそうでしたので、題名を変えての投稿です。
この中で種親がいてブリード予定はドンミヤマ アマミミヤマ プラネットミヤマ
の3種。タテイタ系は他種も併せて再構築する予定です。




さてさて、先ほど国産ミヤマのコト 書かせていただいたので
続いていきます(^^♪ アマミミヤマです。



モチベーションが下がる時期ってありまして。。
昨年 羽化させた個体は4頭で、きれいに2ペアになって1ペアは
イベントにて販売済みです。瞬時に嫁いでいきました♡



アマミミヤマはミヤマ飼育を本格的に始めたときにヴェムケンと併せて
すごく欲しくて(当時は採集禁止直後で非常にお高かったです。。)、
ボクとしては清水の舞台から飛び降りる覚悟がありました^^)
以来、増減はあるもののいつもいるミヤマクワガタです。



産地は湯湾岳に限定しています。その清水の舞台から飛び降りたときが
湯湾岳産だったので、そのまま維持しています^^)
この産地がどぉとか言うのはないです。。
アマミミヤマは毎年ブリードして幼虫もコンスタントに採れているのですが
飼育している頭数は少ないです。。



飼育に関しては意外としっかり寝るので、我慢と言いますか?果報は寝て待て的な
部分が大事なように思います。セットはミズゴケを入れたほうがいいと思いますが
なくても大丈夫でした。卵で取り出しても孵化率は高いです。
幼虫飼育は低添加マット多めで少しづつ高栄養のマットの配合率を多くしてあげると
大きく育ちます。



飼育当初は羽化ズレとかありましたが、ここ最近は♂♀同時ぐらいに羽化してくる
ようになったので、少数ブリードに移行しています。
大きな♂個体は見応えもあるので今年羽化予定の個体は大型・・・
期待したいなー(^^♪


material by:=ポカポカ色=