クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
カレンダー
05 | 2025/06 | 07 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | ||
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 |
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
[01/22 NONAME]
[01/21 nsk]
[01/21 NONAME]
[01/20 nsk]
[01/19 NONAME]
最新TB
プロフィール
HN:
あんず
性別:
男性
職業:
自由業に近い自営業
趣味:
クワカブ飼育、bike,
ブログ内検索
P R
カウンター
フリーエリア
ポチッとね♪
フリーエリア
フリーエリア
フリーエリア
今回のイベントであまりお引き合いがなかったルニフェル。。
インド・アルナーチャルプラデーシュ州ロワースバンシリです。
ヴェムケンと同産地ですね(^^♪
画像は2個体を撮影しています。いやいや 嫁がなかった個体を元に
戻すときに撮影したので(お昼休み時)、より明るく写っています♪
ルニフェルはヴィロススミヤマグループに属します。このグループは
種類や亜種によって飼育難易度が異なることも特徴のひとつだと思っていて、
ルニフェルはグループ内に留まらずミヤマ全体で考えても飼育し易い部類に
入るかと思います。少し起き出しが判りづらいという点はありますが、
それ以外は産卵も幼虫飼育も許容範囲に幅があるので、飼育し易いかと思います。
ボクは形状的にも好きな種類です。大型は70ミリ中盤になるので、飼育しがいの
あるミヤマクワガタです♪
少々 画像の加工をやりすぎたのでトップに持ってこさせて
いただきました(^^♪ 書く書くとご連絡しておいてそのままになっていた
デンティクルスゲンシミヤマ。実は♂が3頭いるので、1頭ぐらいイベントに
持っていこうと考えていたのですが、仲間から『売るほどいる(^^♪』と
連絡が入ったので、♂は引っ込めて逆に♀を買わせていただいたので
ご紹介です♡
まぁ小さいです♡ この大きさでもそもそと動く姿が愛らしいです(^^♪
この形状もそうですが前胸の横スジが特徴ですね♪
飼育に関しては所謂ミヤマセットで産むし、幼虫飼育も同様です。
ただ羽化後 少し経過してから割り出したほうがいいかもしれません。。
この個体もそうなんですけど、腹が納まらない個体が多いです。
幼虫と交尾済み♀を入手してブリードしたデンティクルスゲンシミヤマ。
今年は2ペアでブリード予定です。
イベント準備をしながら自己ブリード個体の状態も見ています(^^♪
エラフスミヤマ。今期はこの1ペアのみ残しています。
かなりしっかりしてきたので、予定通り一番最初のミヤマブリードに
なりそうです♪
ラエトゥス♀。購入個体です。♂はワインセラーで休眠中。
届いたときに♀はぼんやりしていたので室内管理にして
起こし出しを促していました。この子も体液を放出して
イイカンジです♡
ルニフェル♀。ルニフェルはネパール産を残してインド産を出展いたします。
画像左がインド産で右がネパール産。先歯の開く角度が違います。
個体差レベルですが、今まで見てきた個体は画像くらいの違いがありました。
どちらも原名亜種なんですがユダイクスとアクベシアヌスの違いくらいに
見えるのはボクだけでしょうか?
ネパール産は大きい♂幼虫いるのが残す一番の理由なんです♡
セリケウス(オオバヤシ)。こぉ見てみると耳状突起の形状が独特です。
ボクはアゴの内歯がないのがお気に入りです♡
と、まぁ引っ越しの時に古いアルバムを見つけて見入ってしまう
感覚ににています(^^♪
エラフスミヤマ。今期はこの1ペアのみ残しています。
かなりしっかりしてきたので、予定通り一番最初のミヤマブリードに
なりそうです♪
ラエトゥス♀。購入個体です。♂はワインセラーで休眠中。
届いたときに♀はぼんやりしていたので室内管理にして
起こし出しを促していました。この子も体液を放出して
イイカンジです♡
ルニフェル♀。ルニフェルはネパール産を残してインド産を出展いたします。
画像左がインド産で右がネパール産。先歯の開く角度が違います。
個体差レベルですが、今まで見てきた個体は画像くらいの違いがありました。
どちらも原名亜種なんですがユダイクスとアクベシアヌスの違いくらいに
見えるのはボクだけでしょうか?
ネパール産は大きい♂幼虫いるのが残す一番の理由なんです♡
セリケウス(オオバヤシ)。こぉ見てみると耳状突起の形状が独特です。
ボクはアゴの内歯がないのがお気に入りです♡
と、まぁ引っ越しの時に古いアルバムを見つけて見入ってしまう
感覚ににています(^^♪
ミヤマクワガタの代表と言っても過言ではないと思います♪
ユダイクス♡ ヨーロッパミヤマ亜種大型の1種です。
まず近年 ボクが知る限りではWDの入荷がないので、飼育個体を
入手 飼育することになりますが、長年 愛好者がいるヨーロッパミヤマ勢は
血統を感じずにはいられません^^)サイズより型に感じることが多く、
耳状突起の形状や張出し方 アゴの湾曲などにその血を垣間見ることが多いです。
もちろんサイズも反映されているのでしょうが、飼育技術の影響も大きいので
その血の影響を引き出せないことが 多いのかと思います。
画像の個体は友人の飼育個体ですが、ミヤマの情報を共有しているこの友人の
個体とボクが飼育していた個体は、ヨーロッパミヤマ勢の大型を出すことで
有名なショップ様の血統なので、型にその特徴が表れています^^)
友人の個体のほうが太いのでカッコいいです♡
飼育に関してはここで書くまでもないかと思いますが、起き出しは判り易いし、
マットもミヤマが育つ 産むマットであればそれほど選好みはありません。
温度耐性はミヤマの中ではあるほうかと思います。産卵に関しては♀サイズで
容量を変えたほうがいいように感じています。50ミリに迫る(越える)個体を
産卵に使用する場合は大きなケースを使用したほうが産卵数が増えるように
感じています。幼虫も30gを越えてくるので、それなりの容器を使用したほうが
より期待が持てると思います。
ミヤマ飼育を本格的に始めた当初は、ユダイクス アクベシアヌス ケルブスを
同じ年に産卵させたりしていましたが、近年では年ごとに産卵させる種類を変えたり
幼虫で入手して産卵セットを組まない年もあったりしましたが、画像の個体を
眺めていると再開させたい衝動に駆られています♪
一昨年 ようやくビークワの巻頭プレート並みの個体を羽化させることに
成功したランミヤマ。ランミヤマの飼育で60~70台が最大になる種類も
2リッターが必要かもと考えさせられたのですが、その子孫の1回目のマット交換を
行ないました^^)
まずは幼虫の状態を確認します。イイカンジで加齢しています。
伸びしろもありそうです♡
うん♪ いいのではないでしょうか?
ミヤマは♂♀の体重がさほど変わらない時期があるので、1回目の交換のときは
♂♀判定はしていません^^)
おっ!これは期待できそうな個体ですね(^^♪
だいたい9g後半から12g台の個体が多かったけどこの子は突出していました。
この子も期待できそうです♡ 昨年あたりからミヤマに使用するマットのレシピを
変えていまして、どちらかというと高栄養に振っているつもりでいるのですが
いい結果に成っています(^^♪
プリンカップに入っていた画像個体の体重です。これ・・・
期待できるのではないでしょうか^^)ランミヤマに限らずミヤマ全体の
飼育に関して、飼育コストを抑えたり飼育期間の短縮をしながら大型個体を
羽化させることは大命題でもあるので、この個体の体重は違った意味でも
期待が持てます。ランミヤマと同様のマットを好む種類でもこのレシピで
実践してみようと思います。