クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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あまりにも連続投稿なので、今日はこれでお終いにします。
いいかげん付き合ってられないですよね^^)
残念ながら画像に納めることができなかったのですが
クラーツミヤマ2ペアめのご行為が完了いたしました♡



同じ種類だからといって必ずしも同様のご行為にならないのが
面白かったりします。このペアはメイトガードと云うよりレ〇プに
近い体制でご行為を行っていました。。



この画像は1ペアめのご行為風景♡2ペアめはこんな上品ではありませんでした。
先ほどのギリシャ産ケルブスを画像に納めようとしたときに気が付いて
ヨツボシを片付けようとしていたらすでに終了していました。



もうセットは組んであるので、♀は産卵セットに入ってもらいました。
1ペアめの♀はメイトガードの期間が長かったので、ケース底に隠れていましたが
今回の♀は止まり木の端で逃げ出そうとしていました。このケースは♂が♀を
攻撃するパターンなので、さっさと♀を退避させます。



クラーツの割り出しは早くて年明け もしかしたら来年の3月ぐらいまで
引っ張るかもしれません。。あとはマットの劣化を何とかして防ぐ手立てを
考えます^^)


ケルブスと言えば一番流通しているのが南フランス産で、
たまーに違う産地の個体をヤフオク等で見かけます。
今回ご紹介するのはギリシャ産。一緒に販売をしている友人からの
プレゼント個体が羽化してきたのでご紹介させていただきます。



まだアゴに薄皮が付いている状態で取り出しました。
ヨーロッパミヤマ勢は大型の容器を使用するため、部屋の隅に
置くのですが、この場所の室温が下がっているときはいいけど
何かの拍子に上がると温度がこもるようで、前の記事でも書いた
白い小さな虫が蛹室の中に入り込んだりするので、早めに取り出しました。



このギリシャ産ケルブス。友人が外産ミヤマの飼育を始めた頃は
割と流通量は多かったと聞いています。友人も共有する仲間が別にいるので
互いに個体を交換し合ったりしながら継続してきた産地です。
その頃から比べると産地の情勢が著しく変わったり、ヨーロッパミヤマ勢の
WD入荷は無いに等しいので、現在ではレアな産地となっています。



羽化した個体の話をさせていただきますと、サイズの割には特徴が顕著に出ています。
特に耳状突起幅が決して広くはないのですが、幅があるように見えます。
これは前胸幅が狭いのでデザインに強弱が付いてそう見えるのだと思います。
あと上翅先端がミヤマにありがちなボテっとしていないので余計頭部が強調されて
いるのかなとも思います。



ボクは国産以外は産地に拘りを持たずに飼育しています。
何種か複数産地を飼育していますが、亜種になっているのと、たまたま
自分で選ぶことなく飼育できる機会を得たからという処が大きいのですが、
ケルブスは2産地飼育していこうと思っています。





勇み足的に割り出している今年セット分のミヤマ各種。
ホントはノコ・・・やらなければならないんですけど^^)
ノコはある程度 結果が見えているので順序よく割り出していきます。



さて、お題です♪ 今年は色々羽化してくる予定でございます♪
画像2枚は2年経過のヨーロッパミヤマ勢です。このあとユダイクスが
続きます^^)ウチではだいたいヨーロッパミヤマ勢から羽化が始まります。



タテイタ系の画像は、アマミミヤマとタイワンミヤマしか残さなかったようです。。
そのタテイタ系が次かその次に続きます。タイワンミヤマも1年1化と2年1化が混在
します。産地は合わせてあるのでご心配なく^^)タテイタ系で蛹化の確認が
できているのは、ヘルマン タイワンの2種で、たぶんドンミヤマとアマミミヤマも
羽化してくるハズです。プラネットもいるので、もし羽化してきたら、タテイタ系は
賑やかになりそうです♪



タテイタ系と前後して羽化してくるのはエラフスミヤマ。あまり記事にしていない
けどかなりの数を飼育しています。ほとんどの個体が蛹化しており、人工蛹室が
必要なのもエラフスです^^)



国産はですねぇ^^)蛹化しているのが少ないというのが現状です。
現在蛹化を確認しているのが黒島産ミヤマで、残した個体の内2頭が2年となりまして
しかもペアなんです^^)♂♀とも大きい蛹なので期待しています。
黒島産は産卵セットの結果次第でどうするか決めようと思っていますが、しっかり
羽化させることが先決ですね^^)イズミヤマは利島と新島がいます。両産地とも
蛹化は確認できていないので、まだ何とも言えないと云うのが実情です。



タテイタ系と被る国産ミヤマのアマミミヤマ。昨年産卵分は7頭残していて、ここ最近
マット交換したばかりなのですが、その前の年に採れた幼虫たちがどうなって
いるかを確認しようと思っています。なんとか2年で羽化させたいトコロです。



今のところ目立っているのはそんな感じなんですが、他ナンサー セリケウス
フライ ルックなどもいます(^^♪ ナンサーはともかく、他は2年になりそうです。



既に羽化が終了しているクラーツは一部出品もしているので、これからミヤマ
いろいろ出てくると思います(^^♪




ある程度の数 割出したので途中経過などをお伝えいたします。



黒島産ミヤマ 後半のセットなので割り出しは9月中旬以降
2セット組んでいます。



ヴェムケン これも後半セットなので割り出しは先になります。
2セット組んでいます。



ラエトゥスも比較的後半です。2セット組んでいます。



ゲアン。1セット割り出し済み19頭 もう1セットも幼虫見えています。



ケルブス。割り出し済みですが卵の孵化具合で頭数に変動あり。
小ケースで再セット済み。



イズミヤマ(伊豆大島産)1セット割り出し再セット(中ケース)
もう1セットありますが幼虫は見えていません。



実は割り出すケースを間違えたランミヤマ。1セットだけ後半セットです。
割り出し違いのケースからも幼虫は見えています。現在卵も含め39頭。
もう少し加齢したら出品しますのでよろしくお願いいたします。



何セットあるのか?記憶が飛んでいるメアレー。
3セット割って、1セットのみ幼虫がいました^^)まだ数セットあって
幼虫が見えているケースもあるので、まだまだ増えそうです♪



ダメかもなぁと、思っていて採れたのがルニフェル。
自分の分だけですが、まぁまぁまぁ^^)

ミヤマはこれで全部だと思いますが、クラーツと利島産イズミヤマは
まだカウントしていません。どちらにしてもいっぱいになりそうです。








画像は過去画像ですが、まぁだいたいこんな感じ^^)
洗い物を始めたとき、少し曇り気味だったのでいけるか?と、
思いましたが、途中に雲が途切れあわや熱中症になるんじゃないかぐらいまで
来たけど、また曇り気味になったので思い切って、ミヤマ・・・割りました♪



まずは5月セットのメアレー。実は掛かっていないんぢゃと、一抹の不安が
ありました。。その不安が現実となり、2セットボーズ。。。
でもメアレーはまだまだセットも組んであるし、幼虫が見えているセットも
あるのでケースを空けられてよかったぐらいの気分でいます。。



お次はイズミヤマ(伊豆大島産)。これは先走り過ぎました。。
幼虫は見えていたんですけど、見えている幼虫だけであとは卵。。
♀も元気で、これから産もうとしていた感強しで、再セットを組みました。。



少々先走り気味な自分に嫌気を覚えたので、気分転換も兼ねて
ゲアンミヤマを割り出しました。ウチのは今回幼虫が得られるとWF3になります。



結果は産んではいましたが爆産とはなりませんでした。
全部で19頭。ミヤマとしては少ないです。もう1セットあるので(幼虫見えています)
そんなに心配はしていないけど、まぁ・・・もう少し産んでくれても感があります。。



ゲアンは出品目的もありましたから、目的は達せられたのでヨシとしておきます♪
しかし・・・総評として5月セット分は惨敗までは言わないけど、勇み足が明るみに
出た結果です。。。やはりここまで引っ張ってもいいの?ぐらいがいいかも
しれませんね^^)最初のメアレーは明らかに掛かっていません。。

それでも少しスペースに余裕ができたので、それはそれで良かったです♪


material by:=ポカポカ色=