クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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みなさん 選挙 行きました?
今日は朝からクワ活三昧と行きたいトコロでしたが、
お昼前に投票してきました♪ その前にメアレーのマット交換と
どれくらい飼育するか考えました。



メアレーは全部で4系統。画像左のプラケースに2系統入っています。



この系統(同系統WF3×WF3)だけ5頭しか採れなかったので、販売していません。
他系統は出品させていただいています。



Lineを4つにしました。A~Ⅾlineと命名して管理します。
1line当たり5頭~10頭の飼育で全数で30頭ぐらいを飼育します。



同系統WF4個体以外で卵やド初令で割り出した個体のうち配送に
耐えられそうな個体を2頭づつピックアップして6頭セットで
出品させていただきました。4系統のうちBlineのみ初令が多かったので
もしかしたらもう一度出品するかもしれませんが、今回がほぼ最終と
なりそうです。最低30は飼育したいのがその理由です。



来期のミヤマ飼育はメアレーが数の上では中心になります。
今後 羽化してくる種類と併せてミヤマの飼育種を決めていきます。



すでに飼育数が決まったランミヤマ ケルブス ゲアンに引き続き
メアレーも決まっていきます。このあとヴェムケンも数を合わせていきたいと
思っています♪




利島へ向かう船から写した伊豆大島。あれからまだ2ヶ月ほどしか
経過していないのに、刻々と変化が見られる自分に関わる周辺と
記憶が薄れつつあることに時間の経過とはこんなことなんだなと
思わずにいられない昨今でございます^^)

(画像は新島産)

伊豆諸島での採集は個人的にトピックスでして(^^♪、忘れられない
出来事だったにも関わらず、日々の生活に追われることで忘れかけていることを
払拭する意味も含めて出品させていただきました^^)
まぁ記憶を呼び戻したワケでございます♪ 



幼虫の出品については、作業上 成虫の出品と少々異なることがございます。
画像の撮影など実務について幼虫は、時間がそれほど必要ではないのですが、
出品の前段階・・・何をどうするか?具体的にはどの種類をどの産地で出品
するかを決める前に、その種類の飼育全体を把握しておかないと後々困るので
前段階に時間を費やすことが多いです。特に珍産地の場合は少々細やかに
見ています。



お題目から話が逸れてきたので修正いたします。
その伊豆諸島のミヤマ、イズミヤマ幼虫を2産地 出品させていただきました。
伊豆大島と利島産で、伊豆大島産はすでにご入札をいただいております。
伊豆大島産は自己採集でも友人の採集でもない、購入個体からの累代となります。
もともと♂WD×♀WF1のCBF1幼虫を友人が入手、その採れたCBF2幼虫を譲って
いただき累代しています。



利島産は画像の自己採集の♀からの持ち腹による個体となります。採れた頭数は
伊豆大島産より利島産のほうが多かったのですが、出品前に嫁いだほうが多かった
ので、3頭という少なめの頭数出品となりました。



ただ利島産は現在WF2の成虫が羽化しているので、出品は考えています。
まだ2♂3♀なのでもう少し頭数が揃ってからとなりますが、告知はさせて
いただきます。もしイズミヤマの累代の浅い背景がしっかりした個体をお望み
でしたら、お勧めではあります^^)頭数を限定して2系統飼育されても
よろしいかと思います。

 

伊豆諸島のミヤマは、採れないことに加えて規制に関しても少々囁かれ始めて
います。今年は新島産(販売済み)利島産(2系統)伊豆大島産の3島が揃う
稀な年となりました。この機会にご検討いただけるとありがたく存じます。
よろしくお願いいたします。







ホントはもっとカッコイイ ゲアンミヤマ(^^♪
ボクの飼育技術ではここまでですが、50ミリ台の♂を保持していたことが
あり、それは見惚れたものでした。その個体で産卵させたときは一桁台で
揮わなかったけど、今年の飼育では2♀を使い、何回か出品もさせていただける
ぐらいの数は採れました。そのゲアンミヤマの幼虫が大きくなってきたので
とりあえず500に入れて様子をみることにしました。



実は今回 マットに費やすコストを少し抑えようと目論んでいまして(♪)、
産卵セットで使用したマットの状態が安定している部分を保管しています。
それだけでは幼虫は育たない(産卵用は低添加 低栄養な場合が多い)ので
所謂 ヘラクレス等が大きくなるカブトマットを混ぜて、ゲアンミヤマに
使用してみました。以前から使用するマットの銘柄は少ないほうがいいと
発信していながらどんどん増えていたので、リセットも兼ねて試しています。



昨日の夕方に交換して、先ほど見てみたら安定はしているようです。
ゲアンミヤマはラミニフェルグループ タテイタ系のミヤマの仲間で
タテイタ系としては小型な部類になります。それでも60ミリには達するので
そこまではいかなくても少しでも近づけることができればと考えています。



ゲアンミヤマだけでなく、ミヤマ飼育全般に言えることなのですが、
産卵セットから割り出したあと、今まで新品のマットを使用していましたが
どうも産卵セットに使用していたマットを混ぜ込んだほうが結果がいいので
今年はミヤマ全般 そうしています。マット量はともかく、初回の交換以外は
付け足したり、それまで使用していたマットに新しいマットを混ぜ込んで
いくので、ミヤマはそれほど新品のマットを使用しません。
コスパに繋がるかどうかの結果はこれからですが、ゴミの処理とかも含めると
意外とあらゆる面に影響が出そうです(^^♪









グループなの?と、聞かれそうですが飼育の仕方とかは種類ごと微妙に
異なるので、飼育経過や内容の話ではないです^^)
実は系統別に何頭飼育するかとかの話で、メアレーグループは3種しかいないので
(しかもどれも好きなんです♡)グループ全種飼育することが可能。
まぁ、トカラノコの産地コンプリートのような感覚です(^^♪



ただ、トカラノコ同様 自己ブリードで血の入れ替えもできるような背景に
しておきたいので、それ相当の数や系統が必要になります。もちろん販売も
させていただきたいことも考慮に入れています。



メアレーグループは温度帯はさておき、小型~中型に入るのでスペース上では優位です。
あと、3種類 新成虫で並べたいキモチはあります(^^♪
メアレーとヴェムケンを2年1化で羽化してくる個体が多ければ3種合わせて
お披露目できますもんね^^)



と、こんなふうに画策しても思い通りにはならないのですが、目標というか?
戦略的な考え方で飼育するのもよろしいかな?というお話でした^^)





現在 2♂1♀が羽化しているロンドミヤマ。
少数なのですが、3系統いて、WF1 WF3 CBF1となっています。
たしかWF1とCBF1は友人からのプレゼントで、WF3が自己ブリードと
記憶しています。WF3の♀が2頭羽化していそうなので割り出してみました。



これは早かったです。。。まだ翅が色づいていない。。
かなりの取り扱い注意でコトを進めました。



ロンドミヤマに限らず、ミヤマは翅が閉じてから腹が納まるまで
時間が掛かります。取り出し方によっては納まらないまま固まることも
あります。しかし・・・きれいですね^^)サンバーストな色合いを
見るのは久しぶりです。



個体変わって、この子は蛹室が外から見えませんでした。
だいたい蛹室の大きさ(マットを削っていくとその全貌が判ります。)で
♀だと思いました。(♂は蛹室内部が見えています。)羽化後 けっこう
時間が経過している個体ですね^^)



これで2♂3♀になりました。系統別の個体数はまだ把握していないので、
どのように交配させるかや販売数などはこれからです。
WF1もペアになりそうなので、まずは全部羽化させることが先決です。






material by:=ポカポカ色=