クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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これだけは書いておこうと思います。
先日 ♀が羽化して、これはどうなる?と思っていた
利島産イズミヤマの♂が羽化していました。
♀だと思っていたので嬉しい誤算です。
けっこうしっかりした♂ですよ♡
イズミヤマについてはまず採れないことが第一に挙げられます。
その背景から当然のことですが、流通は少なくなってしまいます。
北海道・本州・九州産と比べるとサイズや各部の形状が控えめなので
お好みはあるかと思いますが、希少性という点ではイズミヤマのほうが
数は圧倒的に少ないです。
伊豆諸島の5島に生息しているのですが、自分で採集に行ったり
友人からのハナシを統合すると、各島 発生時期が微妙にずれている気が
します。ほんの1週間ぐらいの違いなんですが、それが大きかったりします。
あと♀がね、、採れないんです。。。一度伊豆大島で5♂ほど採れた年が
あったんですが、♀は皆無。。♀を採るにはちょっと遅めがいいみたい
なんですけど、毎年発生時期は微妙に変わるのと採集に行く側はせいぜい
1泊か2泊。。タイミングが合わない事には出会えないんですね。。。
利島のイズミヤマではなく、イズミヤマ全般のハナシが中心になって
しまいました^^)ボクはイズミヤマの中でこの利島産が一番大きくできなくて
何か違いでも?と、思った時期もありましたが、どうやら技術の方に問題が
あったようです^^)そこそこのサイズなら1年で羽化してくるイズミヤマ。
安定してきたら出品・販売予定です♪
先日 ♀が羽化して、これはどうなる?と思っていた
利島産イズミヤマの♂が羽化していました。
♀だと思っていたので嬉しい誤算です。
けっこうしっかりした♂ですよ♡
イズミヤマについてはまず採れないことが第一に挙げられます。
その背景から当然のことですが、流通は少なくなってしまいます。
北海道・本州・九州産と比べるとサイズや各部の形状が控えめなので
お好みはあるかと思いますが、希少性という点ではイズミヤマのほうが
数は圧倒的に少ないです。
伊豆諸島の5島に生息しているのですが、自分で採集に行ったり
友人からのハナシを統合すると、各島 発生時期が微妙にずれている気が
します。ほんの1週間ぐらいの違いなんですが、それが大きかったりします。
あと♀がね、、採れないんです。。。一度伊豆大島で5♂ほど採れた年が
あったんですが、♀は皆無。。♀を採るにはちょっと遅めがいいみたい
なんですけど、毎年発生時期は微妙に変わるのと採集に行く側はせいぜい
1泊か2泊。。タイミングが合わない事には出会えないんですね。。。
利島のイズミヤマではなく、イズミヤマ全般のハナシが中心になって
しまいました^^)ボクはイズミヤマの中でこの利島産が一番大きくできなくて
何か違いでも?と、思った時期もありましたが、どうやら技術の方に問題が
あったようです^^)そこそこのサイズなら1年で羽化してくるイズミヤマ。
安定してきたら出品・販売予定です♪
ボクがノコ以外で多数のペアを保持することは稀なんです。
昨年から1種を多めに飼育してみようと考えて、その第1弾が
エラフスミヤマなんですね^^)
画像もけっこう撮ったので、観ながらあれだこれだと書いてみます^^)
エラフスミヤマもご多分に漏れず、個体差がございます。
アゴが前に伸びたり、湾曲が強かったりといろいろです。
ある程度の数を飼育しますとその違いを手に取って確認できるのは
楽しいコトこの上ないです(^^♪
アゴの左右バランスや太さの違いなども出ます。1系統を長く
累代しているのは見たことがないので、何とも言えませんが
太い個体をず~っと累代していくと固定できるかもしれませんね?
サイズ的には60超えたら大きいのではないでしょうか?
飼育レコードを目指すような飼育をしていないので何とも言えません^^)
耳状突起の張出しなんかも個体差が出ます。ご多聞に洩れず、
横に張り出してグンと上に突き出した個体がカッコイイです♡
意外と手のひらサイズのミヤマって結構難しい種類が多くて
(ヒメミヤマ系ですね。。)しかもまだまだ未知な部分も多いし
飼育期間も長いのですが、エラフスはほとんどの個体が1年で孵るし、
しかもそんなに羽化時期がズレがないんです^^)温度耐性も他のミヤマと
比べてあると思うし、マットもそんなに選り好みしません♪
個人的には飼育し易いミヤマだと思っています(^^♪
昨年から1種を多めに飼育してみようと考えて、その第1弾が
エラフスミヤマなんですね^^)
画像もけっこう撮ったので、観ながらあれだこれだと書いてみます^^)
エラフスミヤマもご多分に漏れず、個体差がございます。
アゴが前に伸びたり、湾曲が強かったりといろいろです。
ある程度の数を飼育しますとその違いを手に取って確認できるのは
楽しいコトこの上ないです(^^♪
アゴの左右バランスや太さの違いなども出ます。1系統を長く
累代しているのは見たことがないので、何とも言えませんが
太い個体をず~っと累代していくと固定できるかもしれませんね?
サイズ的には60超えたら大きいのではないでしょうか?
飼育レコードを目指すような飼育をしていないので何とも言えません^^)
耳状突起の張出しなんかも個体差が出ます。ご多聞に洩れず、
横に張り出してグンと上に突き出した個体がカッコイイです♡
意外と手のひらサイズのミヤマって結構難しい種類が多くて
(ヒメミヤマ系ですね。。)しかもまだまだ未知な部分も多いし
飼育期間も長いのですが、エラフスはほとんどの個体が1年で孵るし、
しかもそんなに羽化時期がズレがないんです^^)温度耐性も他のミヤマと
比べてあると思うし、マットもそんなに選り好みしません♪
個人的には飼育し易いミヤマだと思っています(^^♪
国産ミヤマが多数 羽化してきたのが触手に触れたので
書いてみたいと思います。まずイズミヤマは伊豆諸島に生息する
ミヤマクワガタで亜種になります。生息地は伊豆大島・利島・新島
神津島・三宅島で神津島は日本で唯一 ミヤマクワガタが2種生息しています。
特徴を簡潔に書きますと、アゴや耳状突起の発達がよろしくない、
上翅が丸みを帯びて寸詰まりな印象を受ける等ですが、イズミヤマは
エゾ型は出ませんので、イズミヤマを見ていく判断基準になります。
あと、イエローバンドはタイセツ・ケイセツに渡って出る個体がいるので
これは楽しみの一つです^^)
流通が一番多いのは伊豆大島産です。他の島は滅多に出ないので
自分で採集されるか、出たら即買いかのどちらかです。
ボクの個体は、伊豆大島産は友人が幼虫入手して累代した幼虫を入手、
利島産・新島産は同友人の採集個体からの累代です。
今年は自己採集の利島産もセットを組んでいます♪
特に新島産は採集例が少ないとされています。そういえば今年
オークションで新島産WDが出ていました。あれは稀中の稀かと思います。
他 三宅島 神津島(神津島は採集禁止)は生きた個体を見たことが
ありません。神津島産は標本で持っています。
画像の個体を見ると確かにアゴや耳状突起の発達はよろしくないですね^^)
上の画像の個体は幼虫で14gだったので期待したのですが、それほど大きくは
なりませんでした。耳状突起淵にエッジが立っているのは個人的に好きです♡
どんな甲虫でもデカイことがヨロシイことに異論を挟むつもりは
ないですけど、イズミヤマはそれほどデカくなくても、なんかいいなって
思える処が好きです♡ 飼育的には♂♀の体重差があまりないので、全頭1400で
飼育してしまい、そこそこの♂とデカイ♀になっています。
♀も本州や九州・北海道産と比べるとスリムビューティです。
ほとんどの個体が羽化したら 再度まとめて紹介させていただこうと
考えています。1年で画像のような個体が羽化するのは嬉しいかと思います♪
いやいや予想外に羽化しています♡国産ミヤマ(^^♪
イズミヤマはちらほら羽化していて、利島 新島両産地とも
新成虫を拝ませていただいています。でもね、どちらかだけなんです。。
販売はおろか累代さえ不安になるような感じでした。。
ようやく羽化してくれた新島産♀ ♂はすでに3頭羽化しているので
これで累代するスタートラインに立てました(^^♪
利島産は♀は羽化済みで♂の蛹は何頭か確認済みです。
何事もなければなんとかなりそうです。利島産は今年 WD♀を
採集できているのも安心材料のひとつです♪
一番予想外だったのはこの子♡ なんと宮崎県産!
実に3年の歳月を経て羽化してきました!!宮崎県産は♀も
5月に羽化しているので、累代は可能です。
ほとんどの個体を幼虫か単品で販売しているアマミミヤマ。
落ちてしまった個体もいるので、ほんの数頭残っているのみです。
次世代の幼虫もいるのですが、コチラも数頭です。
画像の子の兄弟は全て蛹化しているので、羽化したらどうするか
考えます。
2頭羽化してきた中甑島産ミヤマWF1(!)1年でこのサイズは
いいのではないでしょうか?中甑島産は小さい個体しか採取できない
外産ノコを飼育すると、とてつもないサイズの個体が羽化してくる
あの感覚に似ています。
最後に国産ミヤマのラインナップです。
成虫ペア 幼虫がいる種類を明記させていただきます。
黒島産ミヤマ 中甑島産ミヤマ 宮崎県産ミヤマ アマミミヤマ
伊豆大島産イズミヤマ 利島産イズミヤマ 新島産イズミヤマの
3種7産地です。国産ミヤマはこれ以上増やす予定はないけれど
イズミヤマの他産地は出たら(神津島と三宅島ですね♪)欲しいけど
まぁ今のラインナップで満足しています。
イズミヤマはちらほら羽化していて、利島 新島両産地とも
新成虫を拝ませていただいています。でもね、どちらかだけなんです。。
販売はおろか累代さえ不安になるような感じでした。。
ようやく羽化してくれた新島産♀ ♂はすでに3頭羽化しているので
これで累代するスタートラインに立てました(^^♪
利島産は♀は羽化済みで♂の蛹は何頭か確認済みです。
何事もなければなんとかなりそうです。利島産は今年 WD♀を
採集できているのも安心材料のひとつです♪
一番予想外だったのはこの子♡ なんと宮崎県産!
実に3年の歳月を経て羽化してきました!!宮崎県産は♀も
5月に羽化しているので、累代は可能です。
ほとんどの個体を幼虫か単品で販売しているアマミミヤマ。
落ちてしまった個体もいるので、ほんの数頭残っているのみです。
次世代の幼虫もいるのですが、コチラも数頭です。
画像の子の兄弟は全て蛹化しているので、羽化したらどうするか
考えます。
2頭羽化してきた中甑島産ミヤマWF1(!)1年でこのサイズは
いいのではないでしょうか?中甑島産は小さい個体しか採取できない
外産ノコを飼育すると、とてつもないサイズの個体が羽化してくる
あの感覚に似ています。
最後に国産ミヤマのラインナップです。
成虫ペア 幼虫がいる種類を明記させていただきます。
黒島産ミヤマ 中甑島産ミヤマ 宮崎県産ミヤマ アマミミヤマ
伊豆大島産イズミヤマ 利島産イズミヤマ 新島産イズミヤマの
3種7産地です。国産ミヤマはこれ以上増やす予定はないけれど
イズミヤマの他産地は出たら(神津島と三宅島ですね♪)欲しいけど
まぁ今のラインナップで満足しています。
少しづですがミヤマの羽化が始まっています。
国内外問わず飼育しているミヤマ各種ですが、ノコのように
ある時期に集中するという訳ではないので待ち遠しかったりします。
あ~・・・でもエラフスはまとめて羽化していますね♪
おかげさまでほとんどの個体が嫁ぎ、♀は飼育用を残すのみとなりました。
♂が多いので単品で出品・出展を考えています。
ただいまちょこちょこ羽化が始まっているのはイズミヤマで
利島産 新島産が追いかけっこをするように蛹化・羽化しています。
国産で今年 楽しみにしているのがアマミミヤマです。
前蛹・蛹化している個体が複数います。残している数がそれほどでは
ないので、販売までの個体数が揃うかは疑問です。。
アマミミヤマに関しては飼育期間が短い記述を見つけたので、その辺りは
模索したい処です。
外産ではナンサー・・・ホント何頭かしか採れなかったのですが
蛹化しています。ナンサーは実は非常にお勧めなミヤマで、1年1化の
個体が多いんですね^^)しかもそこそこ見応えのある個体が羽化して
くるのも魅力です。ミヤマって、2年1化 半年休眠がセオリーとなりつつ中で
エラフスやナンサーの1年1化は嬉しい例外です♡
楽しみと言えばロンドミヤマ♪ けっこうな数の個体が蛹室を作っていたり
前蛹・蛹化しています。残念なのが、スペースの都合で少し温度が高い処に
置くしかなかったことと、マット交換をしなくちゃと思っていた矢先の確認
だったので、大型は期待できないです。。ただひとつだけ救いは♂♀とも
蛹化は確認できていることです^^)ロンドは自己ブリードの個体があまり
穫れていないので、友人から新たに入手した個体も含まれます。
タテイタ系ではヘルマンが見事に全て♀(♂♀判定をいい加減にすると
こぉなります。。。)で羽化、タイワンミヤマの2年めの羽化が始まって
います。タイワンミヤマも友人から同産地を幼虫で入手しているので
なんとかペアにできればと思っているけどなどなぁ~。。。
なかなかうまくいかないのもミヤマなんですね^^)
あとプラネット・・・蛹化 確認しています。
あとヴェムケンです♪ 先日 蛹の画像をUPさせていただきましたが
複数 蛹化しています。ヴェムケンは1年と2年で分かれそうです。
逆に今年 絶対蛹化しないであろう種類も紹介しておきます。
セリケウスとフライはたぶん来年になりそうです。あとチェンミヤマ♡
かなり大型になっていて、来年に持って行けそうです。♀がね、外から
見えていないのが気になります。
ボクの悪い癖で、ひと時バブル的に飼育種を増やしてまた縮小していきます。
とにかく個体を見ない事には始まらないのでそうしているのですが、羽化させて
から少しづつ飼育種を絞る作業になりそうです。ただなぁ。。。ミヤマは
形状がかなり違うので、随分と迷いそうです。。