クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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まずはこの前の記事に訂正がございます。
採集日なのですが、8月3日ではなく、4日です。
記事は訂正していますので4日になっていますが、その前に
読まれた方、訂正してお詫び申し上げます。
ここの処 国産ミヤマについて続いて書かせていただいているのは
単純に羽化している個体が多いコトに加え、気になる産卵セットを
割出したからなんですね^^)以前から比べると産地数は格段に減らして
いるので、国産ミヤマについて書けることは少ないのですが、夢中になって
いるころと比べて、少し距離を置いた見方ができているので書いてみたいと
思います。
種類とか亜種については割愛いたします。主に飼育に関することを書かせて
いただきます。まず、どの種もしっかり起こすことが大事です。ミヤマは
後食開始からペアリングまでの期間が他種と比べて短いのが、功を奏する方と
そうでない方に分かれている気がします。だいたい自然下での発生時期に
起き出す個体が多いので、その辺りは調べておくといいかもしれませんね^^)
どの種も大きな個体を孵したいことに違いはありませんが、飼育自体を
楽しんで、という方もいらっしゃるかと思います。ミヤマに関しては
その幼虫期間がネックになる部分も多いと思います。1年でそこそこの
サイズ(通常 思い浮かべるミヤマの形状)の♂が羽化してくるのは
イズミヤマです。自然下でまず出会えないような大型個体はさすがに
2年を要しますが、50ミリ~60ミリ台の♂は1年で羽化してきます。
大型産地のミヤマを大型で羽化させたい場合。ボクは70を越える
国産ミヤマを羽化させたことは数えるほどしかないので、書ける立場では
ありませんが^^)北海道産は温度に敏感に反応してしまう傾向があるように
感じました。他産地については前述した通りです。最近では75ぐらいの大型を
オークション等で頻繁に見られるようになりましたが、やはり難関であることに
変りはありません。。島モノですと佐渡島産は大きくなりやすいです。
あと幼虫の体重なのですが、大型が期待できる個体は18gとかになります。
けど、イズミヤマのように60ミリ台でもそこそこという種類は♂♀の体重差が
あまりないです。ちょっと記憶が曖昧ですが、アマミミヤマやミクラミヤマも
そんな感じだったと記憶しています。
最後に離島産地のミヤマについて。イズミヤマのような特徴が出やすい
産地と本州産とそんなに変わりがない個体が出やすい産地はあると思います。
ただ本州産とも微妙な違いは感じられるので、離島産地に興味がある方は
お手に取って見るのはいいと思います。どうしても採集にかかる費用や
タイミングによって(複数の方が入手を考えている)価格が上がることが
ありますが、希少性はありますのでご検討の対象に入れるのはいいと思います。
ミヤマの飼育はやりだすと一時は忙しかったりするけど、
産卵セットの割り出しやマット交換の期間もある程度あるので
そこを上手く利用できればあまり手間がかからない飼育内容かと
思います。マットもね、最初だけなんです^^)産卵セットを上手く温度調整
できると最初の内は再利用できるし、交換の際もそれまでのマットのいい部分に
(ムシが湧いていたりもしますが。。)付け足すような交換なので、意外と
使用するマット量は少ないです。羽化したときのわっ!という気分が格段に
違うミヤマクワガタ♪ チャレンジしてみてもよろしいかと思います(^^♪
採集日なのですが、8月3日ではなく、4日です。
記事は訂正していますので4日になっていますが、その前に
読まれた方、訂正してお詫び申し上げます。
ここの処 国産ミヤマについて続いて書かせていただいているのは
単純に羽化している個体が多いコトに加え、気になる産卵セットを
割出したからなんですね^^)以前から比べると産地数は格段に減らして
いるので、国産ミヤマについて書けることは少ないのですが、夢中になって
いるころと比べて、少し距離を置いた見方ができているので書いてみたいと
思います。
種類とか亜種については割愛いたします。主に飼育に関することを書かせて
いただきます。まず、どの種もしっかり起こすことが大事です。ミヤマは
後食開始からペアリングまでの期間が他種と比べて短いのが、功を奏する方と
そうでない方に分かれている気がします。だいたい自然下での発生時期に
起き出す個体が多いので、その辺りは調べておくといいかもしれませんね^^)
どの種も大きな個体を孵したいことに違いはありませんが、飼育自体を
楽しんで、という方もいらっしゃるかと思います。ミヤマに関しては
その幼虫期間がネックになる部分も多いと思います。1年でそこそこの
サイズ(通常 思い浮かべるミヤマの形状)の♂が羽化してくるのは
イズミヤマです。自然下でまず出会えないような大型個体はさすがに
2年を要しますが、50ミリ~60ミリ台の♂は1年で羽化してきます。
大型産地のミヤマを大型で羽化させたい場合。ボクは70を越える
国産ミヤマを羽化させたことは数えるほどしかないので、書ける立場では
ありませんが^^)北海道産は温度に敏感に反応してしまう傾向があるように
感じました。他産地については前述した通りです。最近では75ぐらいの大型を
オークション等で頻繁に見られるようになりましたが、やはり難関であることに
変りはありません。。島モノですと佐渡島産は大きくなりやすいです。
あと幼虫の体重なのですが、大型が期待できる個体は18gとかになります。
けど、イズミヤマのように60ミリ台でもそこそこという種類は♂♀の体重差が
あまりないです。ちょっと記憶が曖昧ですが、アマミミヤマやミクラミヤマも
そんな感じだったと記憶しています。
最後に離島産地のミヤマについて。イズミヤマのような特徴が出やすい
産地と本州産とそんなに変わりがない個体が出やすい産地はあると思います。
ただ本州産とも微妙な違いは感じられるので、離島産地に興味がある方は
お手に取って見るのはいいと思います。どうしても採集にかかる費用や
タイミングによって(複数の方が入手を考えている)価格が上がることが
ありますが、希少性はありますのでご検討の対象に入れるのはいいと思います。
ミヤマの飼育はやりだすと一時は忙しかったりするけど、
産卵セットの割り出しやマット交換の期間もある程度あるので
そこを上手く利用できればあまり手間がかからない飼育内容かと
思います。マットもね、最初だけなんです^^)産卵セットを上手く温度調整
できると最初の内は再利用できるし、交換の際もそれまでのマットのいい部分に
(ムシが湧いていたりもしますが。。)付け足すような交換なので、意外と
使用するマット量は少ないです。羽化したときのわっ!という気分が格段に
違うミヤマクワガタ♪ チャレンジしてみてもよろしいかと思います(^^♪
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