クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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GWの前半に購入したルックミヤマ。
元気なうちに画像に残しとこうと思い、UPさせていただきます。
いつもですとお世話しながら記事を思いつくことも
多いので、キリフキした状態で撮影しますが
今日は乾燥状態で撮影しました。なので、マットがこびりついて
いるのをお許しくださいね^^)
ヴェトナムはコンツム産WD。
価格はミヤマとしては安価な部類に入ると思います。
2010年新記載種です。
ヒメミヤマの仲間で、クラーツとかと近縁種になるようですね。
全体の割合から考えるとアゴは長いですね。
上翅が栗色ですが、頭部や前胸をよく見ると微毛が残っているので
(上翅にも若干残っています。)元々はマッキンキンだったのでは?
と想いを馳せることができます♪ あと耳状突起の形状が国産とは
大きく異なります。見た感じは長方形です。
タイワンとかプラネットのアゴを連想させるようなアングル❤
脚はイエローバンドというより、全体的に黄色い(色が抜けた感じ)
ですね^^)
デザイン的には上品さを醸し出している印象を受けます。
今、成虫は国産とラティコルニスとミクラがいますが
特徴がハッキリ出ている種類ばかりなので、ミヤマブースは
見ていると時間を忘れてしまいます。
ミヤマの成虫を長生きさせる秘訣として、毎日のお世話を
欠かさないことは大事です。ケースを開けてあげることと
キリフキをすることで、水分たっぷり風通しよくを維持します。
ミヤマならでは凹凸は控えめですが、それが上品な印象を
与えているのかもしれませんね?^^)
サイズ的にはこんなところ♪
クリアスライダーでも飼えるサイズですが
一応を大事を取って小ケースに入れています。
累代品が出回らないヒメミヤマの仲間ですが、
最近流通しているものが多いということ、幼虫期間が長い
(これはまだ見聞きした範囲です。)こと、
あと飼育方法が確立されていないのも拍車をかけています。
現在♀は産卵セットの中です。うまくいくといいなぁと
祈っています^^)うまくいっても失敗しても
記事としてあげようと思っていますので
よろしくお願いいたします。
人工蛹室を作る傍ら、横にあったミヤマのケースにも
シュっとキリフキ♪
北海道は空知郡。サイズは74.2
このサイズになると迫力が出ますよ!!
でも飼育する個体としては、いろんな面で気を使います。
来週にもペアリングします。
フジか?エゾか?で盛り上がるのもいいと思います。
こちらは宮崎県小林市産 68でもけっこうイイカンジですよ^^)
こんなイズミヤマを飼育で出せたらいいなと思わせる
宮崎県小林市の64.
ミヤマはとかく大型がもてはやされますが、このあたりのサイズは
気品を感じさせますよ❤
耳状突起が出っ張らないのがそう感じさせる要因だと思います。
この子はアゴが長いよね?ボクはどちらも好きです。
昨年と違い、今回は早めに個体を入手できているので
梅雨時の少し温度が下がる時期を狙って産卵セットを組もうと
思っています。
シュっとキリフキ♪
北海道は空知郡。サイズは74.2
このサイズになると迫力が出ますよ!!
でも飼育する個体としては、いろんな面で気を使います。
来週にもペアリングします。
フジか?エゾか?で盛り上がるのもいいと思います。
こちらは宮崎県小林市産 68でもけっこうイイカンジですよ^^)
こんなイズミヤマを飼育で出せたらいいなと思わせる
宮崎県小林市の64.
ミヤマはとかく大型がもてはやされますが、このあたりのサイズは
気品を感じさせますよ❤
耳状突起が出っ張らないのがそう感じさせる要因だと思います。
この子はアゴが長いよね?ボクはどちらも好きです。
昨年と違い、今回は早めに個体を入手できているので
梅雨時の少し温度が下がる時期を狙って産卵セットを組もうと
思っています。
お次はタイワンミヤマのエサ交換です。
アマミミヤマの近縁種とされるという記述で
購入に至りました。
鳥来(ウーライ)福山産なので北部のアゴが長くなるタイプ?
(もし間違っていたらスルーしてください♪)
届いたときは思いっきり初令で来たのでどうなることかと
心配していましたが、無事大きくなっています。
こちらもクラーツ同様2♂3♀のようですね^^)
こちらは全て800に入っていて、そのまま800に投入しました。
この時期、秘密兵器マット(実はバンブーマット)を入れた
ばかりでしたので、この容器にもバンブーマットが入っていますが
あまり効力はないみたいです。なので、先ほどのクラーツ用に
作ったマットに少し捻りを加えて入れ替えます。
基本的にはクラーツと同様の交換方法で交換しましたが
少し無添加微粒子マットの量を増やしています。
これはクラーツより使用済みマットの使える量が多かったからで
黒土を加える必要が少なかったからです。
ちなみにですね、黒土自体には幼虫を大きく育てる要因は
含まれていないので、どちらかというと高栄養を緩和させる意味合いに
使うぐらいの認識で使用しています。
もう3令初期に達しているので、少し固く詰めています。
だいたい3分の2が固詰め(と、言ってもノコやヒラタから比べると緩い)
で、その時点で穴を開けて幼虫を投入。あとはふんわりマットを
被せます。これは幼虫を入れる部分の保湿とコバエが出た場合に
その部分だけ取り替えるためです。ミヤマはどうしても交換期間が
長いのとマットのレシピがコバエを呼びやすいんですね^^)
タイワンミヤマも次の交換は9月以降の予定です。
これで大方のミヤマは交換を終了しました。
次はミシュミやウェムケン、アマミミヤマ 黒島 神津島あたりが
交換時期になると思いますが、交換はよほどのことがない限り
6月以降です。さてお次はネブトの産卵セットを組んでみます♪
先だってのGWでやりきれなかった
クラーツミヤマのエサ交換。
本日、朝一で作業を行いました♪
(昨日は午前中仕事で、午後は買い出しでお終いです。)
うちのクラーツは、中国四川省産。
サイズこそはベトナム産に一歩譲りますが、内歯の発達が
いいみたいですね^^)原名亜種のようですね。。。
(あんまり分かっていないので勉強しときます。。)
(画像はルックミヤマ)
さてさてこのクラーツミヤマ。言わずと知れたヒメミヤマの
仲間で、難攻不落とも未確立とも言われているみたいですね。。
(今日は『ですね?』ばっかりです^^)ホント、
大して分かっていないです。。)
先日も書かせていただきましたが、割と近しい人が
飼育記事を書いていたりするので、そちらを参考に
自分なりのエッセンスを加えてのエサ交換です。
今回は画像の3つと使用済み(今まで入っていたマット)に
繋ぎとして無添加微粒子マットを用います。
画像右は完熟マットです。
1400 3本と800 2本の計5頭。800は3月に変えたばかりなのですが
マットの状態を見てみたいので暴いてみます。
まずはコバエが賑わう容器上部のコバエを飛ばして
上3分の1は捨ててしまいます。そのあとマットの状態を
見てからフルイに掛けます。
幼虫の体重を測ってみました。11gってどぉなんだろ?
ノコの幼虫と比べると皮が薄い感じです。
取り扱いに注意が必要かも♪
3♂2♀だと思っていましたが、どうも2♂3♀のようです。
でも容器はそのままでいきます^^)(意固地です。。)
全頭(5頭で購入しています。)元気で何よりです。
ミヤマは幼虫でもいいお値段ですからね^^)
落ちると凹み具合がハンパないです。。
使用済みマットをフルイに掛けたあとの状態。
けっこう糞が目立ちます。他のミヤマと比べると
糞が細かいです。食の細さが伺えますね。。
画像左が使用済みフルイ掛け+無添加微粒子マット
右が完熟+産卵一番+黒土です。配合率は3:5:2
完熟マットは強いので少なめ。あくまでもベースは
使用済みマット+無添加微粒子マットです。
新しいマットは添加剤を多めに加える感覚で混ぜ込みます。
このとき撹拌はしつこいぐらいやっています。
一応これで次の交換は9月中旬以降の予定です。
確か容器に表示されている5月1日は割り出し日(もしくは孵化日)
だったハズなので、ここですでに一年以上が経過したことになりますね。
ミヤマの羽化は、他のクワガタと一線を画す喜びがあるように
感じます♪
クラーツミヤマのエサ交換。
本日、朝一で作業を行いました♪
(昨日は午前中仕事で、午後は買い出しでお終いです。)
うちのクラーツは、中国四川省産。
サイズこそはベトナム産に一歩譲りますが、内歯の発達が
いいみたいですね^^)原名亜種のようですね。。。
(あんまり分かっていないので勉強しときます。。)
(画像はルックミヤマ)
さてさてこのクラーツミヤマ。言わずと知れたヒメミヤマの
仲間で、難攻不落とも未確立とも言われているみたいですね。。
(今日は『ですね?』ばっかりです^^)ホント、
大して分かっていないです。。)
先日も書かせていただきましたが、割と近しい人が
飼育記事を書いていたりするので、そちらを参考に
自分なりのエッセンスを加えてのエサ交換です。
今回は画像の3つと使用済み(今まで入っていたマット)に
繋ぎとして無添加微粒子マットを用います。
画像右は完熟マットです。
1400 3本と800 2本の計5頭。800は3月に変えたばかりなのですが
マットの状態を見てみたいので暴いてみます。
まずはコバエが賑わう容器上部のコバエを飛ばして
上3分の1は捨ててしまいます。そのあとマットの状態を
見てからフルイに掛けます。
幼虫の体重を測ってみました。11gってどぉなんだろ?
ノコの幼虫と比べると皮が薄い感じです。
取り扱いに注意が必要かも♪
3♂2♀だと思っていましたが、どうも2♂3♀のようです。
でも容器はそのままでいきます^^)(意固地です。。)
全頭(5頭で購入しています。)元気で何よりです。
ミヤマは幼虫でもいいお値段ですからね^^)
落ちると凹み具合がハンパないです。。
使用済みマットをフルイに掛けたあとの状態。
けっこう糞が目立ちます。他のミヤマと比べると
糞が細かいです。食の細さが伺えますね。。
画像左が使用済みフルイ掛け+無添加微粒子マット
右が完熟+産卵一番+黒土です。配合率は3:5:2
完熟マットは強いので少なめ。あくまでもベースは
使用済みマット+無添加微粒子マットです。
新しいマットは添加剤を多めに加える感覚で混ぜ込みます。
このとき撹拌はしつこいぐらいやっています。
一応これで次の交換は9月中旬以降の予定です。
確か容器に表示されている5月1日は割り出し日(もしくは孵化日)
だったハズなので、ここですでに一年以上が経過したことになりますね。
ミヤマの羽化は、他のクワガタと一線を画す喜びがあるように
感じます♪
昨年の秋から購入したり、いただいたりで
今やノコを凌駕するんじゃないかという数の
ミヤマクワガタの幼虫たち。
全頭見るのが精一杯で画像にできませんでしたが、
大きくなっています。同種異亜種で生育度の違いが
見て取れたりするので面白いです。
あと国産は産地別や採卵時期で、生育速度が違いますね^^)
興味深いです。
イズミヤマの幼虫は伊豆大島産が2系統
(とは言っても出所は同じ♪)いるのですが、どちらも
大きくなっています。伊豆大島産のイズミヤマは
種親を一緒に採集しているので(ボクが採ったわけでは
ないです^^)ラベルというより、採れた場所が
頭に思い浮かぶぐらいです。イズミヤマは伊豆大島産の他
神津島産がいます。
昨年夏入手して、一部販売したりおすそ分けした白老町の
ミヤマの幼虫が、幼虫バックでいるんです^^)
北海道産は他に今金町も一緒に来て幼虫は10頭ほど
います。両産地とも成長が早いのですが、これは
飼育温度が高いのかな?と、思っています。
画像はありませんが、人気の外産種もいますよ❤
アクベシアヌス ユダイクスはもちろんのこと
ミシュミ ウェムケン メアレー タイワン クラーツ
ミシュミ ウェムケンは成虫のサイズにしては
幼虫が大きくなりますね^^)
ちょっとビックリしています。大きくなると言えば
クラーツも大きくなっています。ウチのクラーツは
中国産で、意外とミヤマにしては高温のほうが
育ちがいいように感じています。クラーツは
そろそろエサ交換です。タイワンはアマミミヤマの
近縁種ということで購入したのですが、成長の仕方が
違いますね。あと、マットも違うようなので近日
入れ替えるつもりです。
(画像は淡路島産)
国産離島モノも加齢が進んできていますね^^)
黒島産 伯方島産 中甑島産・・・大きくなっています。
あと仕事仲間が自宅付近で
(というか、自宅マンションの壁に付いていた♪)
採集した北鎌倉産。幼虫こそはそんなに採れなかった
けど残した幼虫は大きくなっていて、中甑島 伊豆大島
と遜色ない大きさまで育っています。鎌倉でミヤマが採れるというのは
聞いていましたが、私有地だったり治安維持が徹底されていたりで
(あと観光名所ですからね^^)なかなか難しい部分はあります。)
実物を見たのは初めてだったのですが、これも楽しみのひとつです。
と、長くなったのでここらへんにしときますが
これ以外に宮崎県産が2産地いたりするので数は凄まじいです♪
今やノコを凌駕するんじゃないかという数の
ミヤマクワガタの幼虫たち。
全頭見るのが精一杯で画像にできませんでしたが、
大きくなっています。同種異亜種で生育度の違いが
見て取れたりするので面白いです。
あと国産は産地別や採卵時期で、生育速度が違いますね^^)
興味深いです。
イズミヤマの幼虫は伊豆大島産が2系統
(とは言っても出所は同じ♪)いるのですが、どちらも
大きくなっています。伊豆大島産のイズミヤマは
種親を一緒に採集しているので(ボクが採ったわけでは
ないです^^)ラベルというより、採れた場所が
頭に思い浮かぶぐらいです。イズミヤマは伊豆大島産の他
神津島産がいます。
昨年夏入手して、一部販売したりおすそ分けした白老町の
ミヤマの幼虫が、幼虫バックでいるんです^^)
北海道産は他に今金町も一緒に来て幼虫は10頭ほど
います。両産地とも成長が早いのですが、これは
飼育温度が高いのかな?と、思っています。
画像はありませんが、人気の外産種もいますよ❤
アクベシアヌス ユダイクスはもちろんのこと
ミシュミ ウェムケン メアレー タイワン クラーツ
ミシュミ ウェムケンは成虫のサイズにしては
幼虫が大きくなりますね^^)
ちょっとビックリしています。大きくなると言えば
クラーツも大きくなっています。ウチのクラーツは
中国産で、意外とミヤマにしては高温のほうが
育ちがいいように感じています。クラーツは
そろそろエサ交換です。タイワンはアマミミヤマの
近縁種ということで購入したのですが、成長の仕方が
違いますね。あと、マットも違うようなので近日
入れ替えるつもりです。
(画像は淡路島産)
国産離島モノも加齢が進んできていますね^^)
黒島産 伯方島産 中甑島産・・・大きくなっています。
あと仕事仲間が自宅付近で
(というか、自宅マンションの壁に付いていた♪)
採集した北鎌倉産。幼虫こそはそんなに採れなかった
けど残した幼虫は大きくなっていて、中甑島 伊豆大島
と遜色ない大きさまで育っています。鎌倉でミヤマが採れるというのは
聞いていましたが、私有地だったり治安維持が徹底されていたりで
(あと観光名所ですからね^^)なかなか難しい部分はあります。)
実物を見たのは初めてだったのですが、これも楽しみのひとつです。
と、長くなったのでここらへんにしときますが
これ以外に宮崎県産が2産地いたりするので数は凄まじいです♪