クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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国産ミヤマの中では希少性が高い黒島産。
6頭幼虫がいます。3月10日に交換して
実に4ヶ月ぶりの交換です。
ミヤマは交換時期の間隔が長いのがいいです^^)



丸々としています❤
順調のようです。



それでも11gぐらいなんですね。。
一応♂4 ♀2と判定しましたが、容器に入れるとき
どうも♂3♀3のような気もしてきました。。
そうなると♀1頭は1400に入ることになります。



♂だと思った4頭。画像左上はどうも♀っぽいです。。



これでこの夏を超えてくれさえすれば来年は新成虫が
拝めるはずです。先輩から耳寄りな話を聞いたので
今回の黒島産で実践しています。
それも今度のエサ交換で順調でしたらお伝えいたします♪




クワ活開始お約束の洗い物。
洗っている最中に雨が強くなって少々凹みましたが
なんとか必要数は洗いました。
1400が中々空いてくれないのが困りものです。。

さて、最初はミクラミヤマのエサ交換です。



自分のセットは怪しかったのでヤフオクで落とした
神津島産。これを500に入れ替えます。



全頭大きくなっています。
昨年の御蔵島産のときは初めてということもあり
ドキドキものでしたが、今回はお気楽です♥
このマットもフルイにかけて使います。



今回はガラスとPPの両方を使います。
ガラス瓶ごと売れているのであれだけあったガラス瓶も
数えるほどになってしまいました^^)
マットの配合は、U+無添加微粒子+バンブーです。
もちろんプリンカップに入っていたマットも使っていますが
配合は次回。これで大きくなってくれていたら
ご紹介させていただきます。



ミクラミヤマは神津島産と御蔵島産では大きく型が変わるので
両方飼育しときたいと思っています。
しかし・・・最初から数えるとけっこう散財しているよなぁ
と、つくづく思いながらのエサ交換でした♪


が、花咲くお年頃・・・
なんてことはないですが^^)
ここのところミヤマ飼育や採集 個体差などなど
ミヤマに纏わるハナシで盛り上がること暫しです^^)



国産はもとより外産も踏まえるところがミヤマ談義の
面白いところ♪
まぁ種類は限られるので多岐に渡ることになります。



産地別の違いもそうですが個体差が激しいミヤマクワガタ。



大型サイズを羽化させるには?から始まり、
産卵セットの方法 幼虫を2年にさせる方法まで
話題は尽きません。



ボク個人でモノを言わせてもらうと、飼育と採集はリンク
させたことはあるけど、標本と飼育をリンクさせるのは初めてで
〆るという行為にやっと慣れてきた感があります。



ミヤマはここに採集をリンクさせるのでいわゆるクワガタ趣味の
3柱を全てリンクさせて楽しんでいることになりますね♪

今のところミヤマだけですが、ここにノコを加えようと
思っているので、そうなればより面白くなりそうな気がします❤



友人は47都道府県集めてしまえば?と、煽ってくれますが^^)
個人的には野外と飼育個体を同サイズで並べたり
基本 フジ エゾの3型を同産地で並べたりというのが楽しそうです。
あと同産地のサイズ違いをグラデーションしたりね♪



産地ではやはり島モノに目が行くのはノコ同様です。
淡路島 中甑島 黒島 神津島 利島 伊豆大島・・・
魅力的な島のミヤマ❤
もちろん大型を狙います♪


7月に入ってクワ活も俄かに活気づいています♪
ブリードもそうですが、販売のほうもいろいろと
お引き合い頂き大変ありがたく存じます。
7日クワタフェスタ横浜が開催され、今回も出品こそは
していませんが、お引き合いいただいた生体を届けるのと
仲間との再会に足を運びました。
そんな中、非常にありがたいお話をいただきまして♪
今日はその個体をご紹介したいと思います。



淡路島産 ミヤマクワガタ大型個体❤❤

今年は素晴らしい個体が採れたというので送ってくださいました♪
画像の個体で63強あります。この個体を含めて4♂2♀で到着。
この個体は梱包を開けたとき一番初めに目を惹いたのですが・・・



こちらは67あります。暴れるのでトイレットペーパーに
掴まさせて撮影^^)



67でこの迫力は・・・アゴが太いです。
先ほどの63とこの67、比較するのに64の宮崎産や山梨産の64(ぐらい?)
を持っていますが、全然違いますね^^)どちらかというと型は
北海道の70ぐらいに酷似するというか?・・・これは語れませんね。。
なんせ見ている個体数が少なすぎます。でも島モノで67は凄いよな。。。
これ・・・採った瞬間は何とも言えない高揚感に包まれたと
推測いたします^^)



全部で4♂来て、♂3個体を撮影♪
この個体はサイズ的には先に紹介させていただいた2個体より
小さいのですが、型的には一番気に入っています。
島モノミヤマの特徴を顕著に表した型と認識しています。
全体的にスリムなライン。耳状突起が派手に張り出さない割には
形状がしっかり出ている。基本型だけど第1内歯が目立ち、
緩やかな湾曲で長い。しかもこの個体は微毛の残り具合が
のイイカンジで残って金粉を塗したように見えるのも
かっこよさに一役添えています❤



この個体はこれから羽化してくるであろう島モノミヤマとの
比較にも布石を打ちそうな個体です。イズミヤマは少し型が
違いますが、黒島産や中甑島産(これほどの個体を羽化させる
ことができればの話ですが。。)と、同サイズで並べてみたいです♪

本日届いた♂個体は日を改めて個体ごとにご紹介しようと思っています。



♀は2個体届いています。画像は同一個体です。
♀もね、北海道産と比べるとスリムなんですが宮崎県産とは
酷似します。ただですね、島モノのほうがサイズは小さいけど
型は大型産地で大型個体の型に酷似するところが面白いです。
ちなみにこの♀も淡路島産としては特大の部類に入ると思います。

実は今日クワタに出発する前に届いて、出かけるのをやめようと
思ったくらい(!)の衝撃が走った淡路島産ミヤマ。
♀はブリードに、♂はペアリング(一応します。)後、標本にします♪

この場を借りて御礼を申し上げます。
素晴らしい個体を本当にどうもありがとうございました♪







こちらも♀から♪ サイズは41と42というビッグサイズ。



ミヤマクワガタの♀の特徴が随所に見られます。



71。 エゾ型。うーん。。先ほどの宮崎に見られる
華やかさこそないものの魅力満載です。
何故かボクの周りではエゾ型に人気が集まります。



宮崎産にはない力強さを感じるのはボクだけでしょうか?
耳状突起の張り出しが強い分アゴが短く見えますが
実物のアゴの長さは申し分ないです。



グワっとせり上がる頭部の形状がこの個体の良さを
一層引き立てます。



70のエゾ型。アゴの湾曲が緩やかな分、
アゴが長く見えます。



これはこれで見ごたえあります。
ちょっと速そうですね(?)



70は3個体いるのですが、エゾ 基本 フジと3型揃いました。
今回入手した個体は暴れる個体が少ないので画像に納めるのが
ラクでした。



70ミリフジ型。同じフジ型でも宮崎県産とは異なります。
微毛の擦れ具合でも見え方が随分変わります。



一応ですね、71エゾ型と70の基本型 フジ型は
手許に残して標本にします。

今回入手した個体は標本目的なのでブリードは未定。
これ以上のサイズになると個体もそうですが
価格もバケモノになります^^)
欲しいのはヤマヤマだけど・・・
お財布に羽が生えそうです♪



material by:=ポカポカ色=