クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
4
7 10
16 18 19
22 25 26
27 28 29 30
フリーエリア
最新CM
[01/22 NONAME]
[01/21 nsk]
[01/21 NONAME]
[01/20 nsk]
[01/19 NONAME]
最新TB
プロフィール
HN:
あんず
性別:
男性
職業:
自由業に近い自営業
趣味:
クワカブ飼育、bike,
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
フリーエリア
ポチッとね♪
フリーエリア
フリーエリア
フリーエリア
[131] [132] [133] [134] [135] [136] [137] [138] [139] [140] [141]
来ましたっ!!^^)
これは絶対に欲しかった❤❤



淡路島産ミヤマクワガタ70UP♪

昨年友人からプレゼントされた50でも素晴らしかったのに
今年は60~が手に入り、それだけでも至福の時を過ごすことが
できたのだけど♪  なんと70越え!!



宮崎産や北海道産が比較対象とならないことを
まずお伝えしておきます。どちらかというと
島モノのミヤマ・・・数が少ないので画像とか文献
標本でしか比較できないのですが、島モノのミヤマで
70を超えた生き虫を見るのは初めてです。



これ・・・凄いよな。。
出品者様=採集者様なのですが、採集されたときは
武者震いをされたのでは?と、想像いたします^^)
採集者様は宮崎ほど・・・と、おっしゃっていましたが
大型産地と比較したくなる気持ちが分かります。

 

最初にこの個体を手にしたときの印象は
上品だな❤と率直に思いました。
ミヤマの魅力は、力強さと誇張するディテールの迫力だと
勝手に思っているのですが、この個体にはいい意味で
そのミヤマの魅力が謙虚に表現されているなと
思ったのですね^^)
島モノミヤマの大型の魔力に引き寄せられる自分が
嬉しくもあり怖くも感じる^^)・・・
そんな魅力がこのミヤマにはあります❤

一番残念なのが、月末なので仕事に追われています。。
先だって入手させていただいた69と比較して見比べるのが
早くて週末。。。仕事には期限がありますからね。。。
さっさと仕事を終わらせて早く見比べたいです^^)
ある意味、仕事に拍車もかかっていいかも?ですね♪




昨年から集めだしたミヤマクワガタ。
友人や先輩の手助けもあり、ただいまピークを
迎えております^^)



そもそもは中甑島産初記載モノの子孫を友人から
譲ってもらったのが始まりで、その年にイズミヤマ(伊豆大島)
や淡路島産ミヤマ(このときは今年のことは予測していなかったです♪)
北鎌倉産のミヤマを飼育していたに留まっていましたが・・・
(この年の淡路島産ミヤマは失敗しています。)

昨年秋から飼育種を入れ替えようと試みて
その一環としてミヤマ(内外問わず)を飼育の1種に加えたところ
黒島 神津島などレア産地も入手することができました。



継続中の外産種もいますが、やはり国産種に目が行くことに
自分で気づき・・・これは逆らわないほうがいいと
自分に言い聞かせ^^)、、



大型のミヤマの魔力に引き寄せられつつも同時にノコの
魅力を再認識♪



素敵な出会いもできて❤



ボクが子供のころに見ていた昆虫図鑑にはオオクワが
載っていなかったのが関係しているのか?は定かでは
ありませんが、子供のころに憧れた、この2種が
現在では飼育の中心となっています。

もちろん、今まで飼育しているヒラタ、ネブト、コクワ
マルバネも継続中です。




産地では伊豆諸島の魅力を余すとこなく伝えてくれる友人も
できたので、伊豆諸島のクワガタも掘り下げていくつもりです。



ただ、どんどん増えていくこの現状を少々打開しなくては?
とも思っているので各種各産地少量で飼育していくことに
なると思います♪




なんか関連性があるの?と、聞かれそうですが
ボクにはオオアリで^^)
両方とも先輩から届いたのですね♪

まず千葉ですが、さっそく♀を産卵セットに入れました。



たしか2,3産地いたけどちょっと細かいことまで
気が回りませんでした。記載して次・・・みたいなところも
ありまして^^)



♀の反応は種類ごとに違って面白いです。
ミヤマは触覚がフリーズしますね♪



お次は岩手。バランスの取れたカッコイイ個体です。



この個体、そんなにサイズはないのですが
しっかり冠しています。



島モノにはない出方です。これ・・・粋だなぁ❤



実はこの程度のサイズなんですね^^)
この個体は試金石になりそうです♪


淡路島のミヤマ各サイズを手に入れることができ、
至福の時を過ごしているのに仕事が忙しい。。。
とりあえず届いてから大きめのプリンカップで
保管していたのですが、やっぱりちゃんとケースに
移して見比べたかったので、今日のクワ活は淡路島ミヤマの
ケース替えからです♪



とりあえず6つほど購入♪



取り急ぎ69のビッグサイズをご紹介❤
島に行かれた方は絶対に驚愕するはずです。



北海道とも宮崎県とも違うこの趣❤❤
内歯の非対称が色を添えます。大型個体の内歯非対称は
珍しいのです。



採集者の方が仰るには冠の出っ張りが・・・とのことですが
いやいや島モノミヤマはこぉでないといけないと思うのは
ボクだけでしょうか?クワガタはどんな種類でも豪快さの中に
繊細だとか華奢だとか相反するモノが入り混じったデザインだと
思っていますが、その顕著な例がこの個体です。
ミヤマは鎧武者。でもその中に壱岐の髄を織り込んだ
伊達政宗のような趣です。



武骨でいて繊細。各ディテールがしっかり主張しているのに
傲慢な印象を与えない。これぞ日本のクワガタの髄を極めた
と言ったら言い過ぎでしょうか?ボクはそうは思いません♪



こんなステキな淡路島のミヤマがウチには8体ほどいます❤
累代してこの個体を喘ぐような個体を出してみたいです♪


秋田と言えば真っ先に思い浮かぶのが
きりたんぽ♪ そして十和田湖ですか?^^)
そんなステレオな情報しか持っていないボクのところに
秋田のミヤマがやってきました♪



エゾ型です。北部産は耳状突起に特徴があるように
思うはボクだけでしょうか?



ミヤマはこの立体感が好きです。
しかしキレイな個体ですね❤



冠と呼ばれる所以を表現しているような
耳状突起❤❤



脚のイエローバンドが映えますね♪

この個体は先輩が遠征採集に出かけたときに採集した個体を
送ってくださいました♪
他の産地も一緒に送ってくれたので随時ご紹介したいと思います。

今年はミヤマの数 見るのハンパないですね♪


material by:=ポカポカ色=