クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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整理整頓中の雑多な画像をお許しください^^)



ミヤマクワガタ標本整理中です。
まだ展脚中もございます♪



手前 宮崎73 ようやく乾いてきましたが
上翅も開いてきました。。
先日 友人と会ったときに修復は可能なんじゃないか?と
話していたのを思い出しました。
(詳しくはお伝え出来ませんが、友人は標本の修復に長けています。)



その友人に会ったとき 持ってきてくれたのが
この札幌産 たしか73だと記憶していますが
前述の宮崎と比べるとスラッとした上品な個体です❤❤



メインはこちら❤❤❤
兵庫県猪名川産 75
この個体はボクが所有するミヤマの中では最大個体。
一応75と表記されていますが76は確実にありますね^^)

今年、ミヤマに嵌っているのは当ブログに来られていらっしゃる
方はお気づきでしょうが、友人も密かに協力してくださっています。
この個体はハッキリ言って驚愕!!!
飼育個体 北海道の74(こちらも75ぐらいになります。)
とはまた違う野外個体ならではの繊細さと力強さを兼ね揃えた
個体です。まさに『侍』といったところ♪
ミヤマはノコと対局する魅力がまたタマラナイんですね^^)

ちなみになんですが、一番初めの画像の中には
まだ淡路島産は小さな個体が2つほどしか含まれていないのですね♪
(さすがに71はシ〆てしまいましたが、ほとんど生存しています。)

これで宮崎はグラデーション、北海道はレア産地含め
70台で基本 フジ エゾ 山梨エゾ 佐賀などに加え、
淡路島もグラデーションと大型個体で標本箱2つほどになります。

やっぱり国産ミヤマはカッコイイ!と、宣言したくなってしまいます♪





来ました♪
これ・・・凄いなー!!!



淡路島産ミヤマクワガタ 71.32ミリ 冠幅19.29ミリ



しかもですよ!!金の微毛が多数残る
黄金の個体です。
現在ウチには69 70といますが最大個体で
こんなに微毛が残った個体で野外品!!

感動です❤❤❤



型で言うと基本型になります。基本型で70越えというだけでも
素晴らしいのに淡路島産♪です。
もう涙が止まらない^^)



ちょっとエゾ寄りの基本型なのでしょうか?
とにかくですね、短期間のうちに個体数を見ているので
凄まじく頭の中でフラッシュバックするのですね^^)
どちらにしても年に1頭採れれば、その年は大成功と
言えるぐらい希少なサイズ。今年は大当たりの年で
今まで経験したことがないぐらいの年だそうです♪
そんな貴重な恩恵をお受けすることができて
大変ありがたく感じています♪



ミヤマクワガタの話題は尽きません♪
今日も朝から先輩より下北半島などのノコ・ミヤマが
飛んできたばかりなのですが、本日お昼過ぎ
ラインに画像が飛んできました^^)
送り主は友人の鶴ちゃん❤



送ってきた場所は『利島』
そうなんです♪ イズミヤマ利島産ワイルド♀!!!
先日仕事の都合で離島遠征の中止を余儀なくされて
辛いよなぁ。。。と、思っていたところ
利島に行くと連絡が入り、ミヤマの♀お願い❤・・・なんて
ムチャブリをしてたら現実になりました♪
しかもですよ!!竹芝桟橋より直行で届けてくださいました(!)



いやぁ♪ いかにもイズミヤマの♀。
この上翅の丸みがタマリマセン❤

この他に利島のコクワ特大♂やノコを持って帰ってきていました。



8月に入ったばかりだから発生初期かと思いきや
利島では8月上旬~中旬がピークだそうです。
鶴ちゃんには、ブリードの♂と掛けるかもしれないと
話していたのですが、最初の2週間ぐらいは追掛けなしで
セットを組んでみます。それで♀が上がってくるようでしたら
交尾させてみます。どちらにしても絶対に産ませたい
利島のイズミヤマ♪
こんなチャンスをくれた鶴ちゃんに感謝です❤




来ましたっ!!^^)
これは絶対に欲しかった❤❤



淡路島産ミヤマクワガタ70UP♪

昨年友人からプレゼントされた50でも素晴らしかったのに
今年は60~が手に入り、それだけでも至福の時を過ごすことが
できたのだけど♪  なんと70越え!!



宮崎産や北海道産が比較対象とならないことを
まずお伝えしておきます。どちらかというと
島モノのミヤマ・・・数が少ないので画像とか文献
標本でしか比較できないのですが、島モノのミヤマで
70を超えた生き虫を見るのは初めてです。



これ・・・凄いよな。。
出品者様=採集者様なのですが、採集されたときは
武者震いをされたのでは?と、想像いたします^^)
採集者様は宮崎ほど・・・と、おっしゃっていましたが
大型産地と比較したくなる気持ちが分かります。

 

最初にこの個体を手にしたときの印象は
上品だな❤と率直に思いました。
ミヤマの魅力は、力強さと誇張するディテールの迫力だと
勝手に思っているのですが、この個体にはいい意味で
そのミヤマの魅力が謙虚に表現されているなと
思ったのですね^^)
島モノミヤマの大型の魔力に引き寄せられる自分が
嬉しくもあり怖くも感じる^^)・・・
そんな魅力がこのミヤマにはあります❤

一番残念なのが、月末なので仕事に追われています。。
先だって入手させていただいた69と比較して見比べるのが
早くて週末。。。仕事には期限がありますからね。。。
さっさと仕事を終わらせて早く見比べたいです^^)
ある意味、仕事に拍車もかかっていいかも?ですね♪




昨年から集めだしたミヤマクワガタ。
友人や先輩の手助けもあり、ただいまピークを
迎えております^^)



そもそもは中甑島産初記載モノの子孫を友人から
譲ってもらったのが始まりで、その年にイズミヤマ(伊豆大島)
や淡路島産ミヤマ(このときは今年のことは予測していなかったです♪)
北鎌倉産のミヤマを飼育していたに留まっていましたが・・・
(この年の淡路島産ミヤマは失敗しています。)

昨年秋から飼育種を入れ替えようと試みて
その一環としてミヤマ(内外問わず)を飼育の1種に加えたところ
黒島 神津島などレア産地も入手することができました。



継続中の外産種もいますが、やはり国産種に目が行くことに
自分で気づき・・・これは逆らわないほうがいいと
自分に言い聞かせ^^)、、



大型のミヤマの魔力に引き寄せられつつも同時にノコの
魅力を再認識♪



素敵な出会いもできて❤



ボクが子供のころに見ていた昆虫図鑑にはオオクワが
載っていなかったのが関係しているのか?は定かでは
ありませんが、子供のころに憧れた、この2種が
現在では飼育の中心となっています。

もちろん、今まで飼育しているヒラタ、ネブト、コクワ
マルバネも継続中です。




産地では伊豆諸島の魅力を余すとこなく伝えてくれる友人も
できたので、伊豆諸島のクワガタも掘り下げていくつもりです。



ただ、どんどん増えていくこの現状を少々打開しなくては?
とも思っているので各種各産地少量で飼育していくことに
なると思います♪




material by:=ポカポカ色=