クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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その後の経過報告です。



ボクとしては相当な本気度合いで臨んでいる
ミクラミヤマですが、交尾確認後すぐ産卵セット投入。
少し♀がかったるいのが気になります。。



ルックミヤマ。初のミメミヤマ飼育ですが
意外と近しい人が飼育記事を書いていて、その記事を
参考に産卵セットを組みました。
初日、2日めと潜らなかったので少々ビビリましたが
パプキンよろしくで、セットに穴を開けてそこに♀の
鼻先を促したところ、見事に潜ってくれました♪



北海道は空知郡のミヤマ。コヤツはデカイんですね♪
最初から標本目的で購入したので、後脚の1本がマヒしていたのですが
両足がマヒしてきたので、今週末にもペアリングをかけます。
♂♀ともに後食をしているのでたぶん大丈夫なハズ❤
ノコの感覚でペアリング等を考えると少し遅いかもしれません。
道産ミヤマもたぶん生息地より温度が高いのだと思います。



イズミヤマ(利島)。こちらも♂は起きていますが
♀がぼんやりしているので気長に待つつもり。
ウチの個体はそんなに大きくないのでクリアスライダーで
管理していますが、大きい個体は小以上がいいかもしれませんね♪



外産は結局2種となったラティコルニス。
これは手に入らないからぜひとも成功させたいですね。
こちらも♀がぼんやりしています。



ミヤマ画像で頻繁に登場する宮崎県産。
小林市ですね^^)こちらは3♀いるので爆産体制で臨みます。
北海道のセット後に考えています。

一応現時点ではこのラインナップでいこうと思っていますが
イズミヤマはなんかいいのがあったら増やしたいところ。
三宅島なんかが入手できたらいいなと思っています。







黒島やイズミヤマだったら・・・!!!
興奮してしまうんですけどね^^)



残念ながら宮崎産の64ミリ。
離島モノはこんなにアゴが発達しません。。
ミヤマは利島の♀以外は後食を始めています。
ただペアリングはちょっと先になります。
北海道産の後食に勢いがあるので
まずは道産からになりそうです。



ミヤマは飼育自体にイキオイが付いているので
バンバンブリードします♪

数が採れたら幼虫販売も考えておりますので
よろしくお願いいたします。

ミヤマは、北海道は今金町と白老町が幼虫。
今期ブリードは空知郡ですね^^)
宮崎県は小林市(成虫 幼虫両方います。)と高千穂がある郡。。
ちょっと思い出せない。。。の幼虫がいるので大型を目指します。
それ以外では中甑島 神津島 黒島 伊豆大島 北鎌倉が幼虫で、
成虫は利島がいます。
大型産地と離島で攻めようかと思っています。黒島産の幼虫が
大きくなってきているので、今から楽しみです。
とにかくこの夏が猛暑にならないことを祈ります♪


ここのところ、午後から急に雲が黒くなって
あたりが暗くなったと思ったら強い雨。。
今日もそんな日になってしまいましたが
友人と久しぶりに会う約束をしていたので
出かけてきました。
一応ボクもお土産を持って行ったのですが
それ以上に友人はお持ちくださいました。
いつもありがとうございます。
この場を借りて御礼申し上げます。

その中のひとつを今日はご紹介させていただこうと思います。



奥尻島のミヤマクワガタ!!
先日のオフのとき、BE-kuwaの日本産ミヤマクワガタ特集を
持ってきていただいて(こちらもありがとうございました。)
穴が開くほど巻頭プレートを見たのは言うまでもないのですが、
やはりノコ同様離島に目が行ってしまいます^^)

奥尻 礼文 焼尻が紹介されていたのですが、
友人から『奥尻は標本持ってるから今度♪』と、
メールをいただき(⋈◍>◡<◍)。✧♡
今、目の前にあります♪ 奥尻はノコもいるので
前述の3島の中でも奥尻のミヤマは欲しかったので
すごく嬉しいです。



サイズ的には58ミリぐらいで、
でもしっかり耳状突起も出っ張っているし
しっかりエゾ型です。
白老など北海道の中で南の産地からは大型でも
フジ 基本型が出てくるので



型はいろいろ出そうです。



うーん。。。イズミヤマとも淡路島産とも違う型に
魅了されますね❤



♀もちょっと違います。
ミヤマの♀特有のずんぐり感が希薄なんですね。。

ミヤマはこのように産地での違いや個体差の違いが
いろいろ出るので見ていて飽きません。
奥尻島のミヤマは生き虫も入手したいです。
(かなり難しいとは思います。)
ブリードして多くの個体を見比べてみたいですね^^)




先日のミクラミヤマやルックミヤマの産卵セットは
黒土の比重が大きい産卵セットを組みました。
ミヤマクワガタの産卵セットにはとかく黒土を混ぜることが
多いのですが、ここで幼虫飼育は?と、なりますよね?



ウチにいるミヤマクワガタで黒土の配合率が高いのは
アマミミヤマとタイワンミヤマ、クラーツミヤマで
(ミクラミヤマも多いと言えば多いけど上記3種ほどでは
ありません。)
どの種類も1回交換しているので、元々幼虫が入っていたマット
をフルイ掛けして混ぜたのですが、
この初回のマットはかなり黒土が入っていました。
クラーツミヤマはかなり大きくなったので、元々入っていた
マットを元に黒土を混ぜたUマット+無添加微粒子マットで
飼育していますが、暴れも見られず順調です。

そんなところから黒島産や神津島産も同様のマット配合で
飼育していたけど、なかなか成長しないのでマットの配合率を
多くして飼育してみたところ、ちょっとだけ変化が見られます。
(ちなみに北海道や九州産とちょい違いを感じます。)
ただ秋口~冬にかけて若齢の個体は成長が緩やかになるので
ここからどうなっていくのか?というトコロなんですが^^)



種類によって食性に違いがあるのは感じていて
特にアマミミヤマとミクラミヤマは違う・・・
これは幼虫を飼育するにあたり、見聞きしたことを
実践して、他のミヤマでも同様なことを施しても
同じような経過がみられないのです。
例えば近縁種とされるタイワンミヤマとアマミミヤマを
同じようなエサで飼育しても(途中経過ですが)
違うので、やはり種類ごと産地ごとに違いがあるのかな?
と、感じています。

現時点で言えることは、産卵セットは黒土をケース低面に
敷いたり混ぜたりはいい結果が望めるが、幼虫飼育は
種類によって異なる・・・ぐらいでしょうか?



ミヤマの場合、ノコやヒラタと違うところは
温度や通気も大きく関わってくるところに持ってきて
小さく孵ればまだしも落ちてしまうことがある。。。
(ノコやヒラタは小さかったり羽化不全こそあれ、孵ることは
孵りますからね。。)ただ、決して手が出せないという
種類ではないので、あれこれ悩みながら楽しんでいこうという
所存です♪






朝から送り迎えをしたりして
早めの昼食を食べてから
ボヘミアンラプソディを観てしまい・・・
(泣けますね。。。よかったです♪)
大してクワ活していないんです^^)

少しはやりましたよ♪
まずは手持ちが少ないマットを使用する種類。
Uマットがですね、2袋しか持っていなかったから
まずはミヤマから交換です。



容器側面から見たらとてつもなく大きかったアクベス。
2300に交換です。ユーロ系ミヤマは3種類いて、
幼虫はこのアクベスとユダイクス。両方とも
2頭とか3頭なんですがスペースの都合もあり、少量ジックリ飼育です。

お次はメアレー。けっこう神経質ですね。。
1頭落ちていました。。この辺が黒土配合の境目かもしれませんね。
黒土の配合については後日詳しく書かせていただきますが
若齢のうちは少し黒土を混ぜたほうがいいように思う
種類も存在します。



あとは自己ブリードの中甑島 伊豆大島 北鎌倉の
2月交換分を少し変えて本日は終了です。
この3産地は順調で伊豆大島が中甑島と遜色ない大きさに
育っていたのは嬉しかったです。

明日はノコ、やりますよぉ~♪



material by:=ポカポカ色=