クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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お婿さんを迎えてホッと一安心の
ミクラミヤマ(神津島産)
無事交尾も終えたので、そそくさと産卵セットを
組みました。



メスの動きが若干鈍いのが気になるところですが
しっかり交尾は確認したので組んでみます。



使うのは無添加微粒子マット 黒土 ミズゴケ
と、エッセンス的にUマットも使います。
秘密兵器マットは使い切ってしまったようで
今回は使いません。。



黒土をフルイに掛けているところ。
これ・・・けっこう重労働です。
丸く残った黒土も潰して再度フルイに掛けて
使います。



ミズゴケを戻しているところ^^)
なんか料理しているみたいです。
キクラゲや乾燥シイタケを戻している気分♪



さて・・・産んでくれるのでしょうか?
頑張ってもらいたいところです。

ちなみにルックミヤマの産卵セットもセットしましたが
黒土の配合率を変えていること、あと少し遊んでいます。
どちらにしても結果が出るのは随分先。
どちらも頑張ってくださいと♀にお祈りいたします♪




BE-kuwa47号日本のミヤマクワガタ特集。

いやぁ。。。こーゆーの見ちゃうから
産地が増えるんですね。。



まぁ後悔先に立たずなのですが、淡路島を失敗したのは
痛かったです。。奥尻島 礼文島 飛島 佐渡島 隠岐の島
小値賀島 福江島・・・気になりだしたらキリがないけど
ぜひとも手に入れたい産地ですね。



しかし、このようにプレートで並べるとイズミヤマは違いますね。
神津島 利島 伊豆大島はいるので三宅島と新島はぜひとも
入手したいですね。島ごとに差があるのは非常に興味深いです。

あとウチにいる中甑島産。この時点では記載されていませんね。
甑諸島のノコは九州北部に型が類似するのにミヤマは違って見えます。
あと黒島産についてはいろいろ特徴もありますが、今ボクが持っている
産地(亜種)だけでも違いが随分楽しめると思いつつ
全産地大型を飼育で出して、悦に浸ってみたいという欲望が
出てきました^^)


   

地域変異よりも個体差が激しいですね。
こりゃ頭数を飼育して、いろいろな個体差の違いは
見てみたいです。



ここにミクラが加わって・・・
アマミミヤマが加わる。

これは・・・ミヤマとノコだけでも
随分な数になりますよ♪


♂が★になって後家さんになってしまった
ミクラミヤマ。



本日、後婿が届きました♪



保険をかけて2♂入札していたら2♂とも落札して
しまいました^^)



トカラノコでいう色濃い目の♂。
元々の♂が真っ黒だったので、これでも充分な黄紋に
映るのですが・・・



こちらの♂はけっこう赤いです。
両♂とも35ミリというミクラミヤマではとてつもないサイズです。

 

まぁ。。。こんなカンジです^^)



ところでこのミクラミヤマ。
御蔵島より神津島のほうが少ないらしいですね。
しかも神津島のほうが大きくなります。



御蔵島では今がまさに旬だそうで、
神津島は少し遅れるそうですね。



使用済みとのことですが、両個体ともとてもキレイ♪
あとはウチの箱入り娘がうまーく気に入ってくれれば
事なきを得るんですが・・・・^^)
こればっかりは運に任すしかありませんね♪




最初から躓きを見せたミクラミヤマを筆頭に
国産ミヤマを羅列してみたいと思います。



北海道が3産地。空知郡 白老町 今金町



宮崎県が2産地。宮崎県はちょっと産地が出てきません。
宮崎県と北海道以外では黒島 中甑島 伯方島 北鎌倉を
幼虫で持っています。

北海道と宮崎県は成虫がいるので今期ブリード予定です。



イズミヤマ。
イズミヤマも3産地ほど。伊豆大島 神津島 利島
利島は成虫なので今期ブリード予定。

これ以外ではミクラミヤマ(御蔵島)とアマミミヤマの
幼虫がいます。この2種は少数で飼育しています。

ミヤマは大阪で嬉しいお話もいただいていて
(ホントにいーんだろうか?というくらいのお話です♥)
にわかに活気づいています♪

ミヤマは種類数(亜種含む)が少ないので
レアな離島モノを見つけたら増やそうぐらいで
考えています。

ミヤマ飼育もノコ同様、ジックリ大型❤が、
キーワードです♪



だね?と、当ブログにしばしば登場いただいている
レア産地や亜種の画像を届けてくれる友人から
ありがたい?からかい?^^)のお言葉を頂戴している
ミヤマクワガタ。



確かに嵌っています。

ミヤマクワガタはノコと双璧を成す勢いで増えていますが
どちらかというとミヤマクワガタという種類の中で
いろいろ対峙しています。
外産と国産 北海道と九州 本土モノと他種
本土モノと島モノ・・・国産は種類数がほんの数種なのに
これだけ対峙させることができるのが面白いところです。

あとミヤマは標本がね、ホント素敵なので見ていて惚れ惚れします。
同サイズを産地別や型別で並べるのもいいし、同産地で
サイズ別にグラデーションするのもいいと思います。



特筆すべき点として、ミヤマの場合 野外品と飼育品に
顕著な違いが出ないことがあります。むしろ飼育品のほうが
金色の微毛が多く残るので見栄えとしては飼育品のほうが
いいくらい(個人的な感想です。)に感じてしまいます。
とは言え、やはり野外品の74~は極少になるので非常に
貴重です。同産地を野外品と飼育品を並べるのも
面白いかもしれませんね^^)



そんなこんなの我が家のミヤマ事情♪
当分続きそうです^^)



material by:=ポカポカ色=