クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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ちょっと小耳に挟んだのですが
神奈川ラベルのミヤマって探している方
多いのですか?
丹沢 宮ケ瀬・・・かつては74OVERも採れていたと、
聞きます。今ではそんなバケモノ個体が採れるのは
ラッキー中のラッキーかもしれませんが
かつてボクも68は採ったことがあります。
(画像は宮崎産です。)
実は北鎌倉産というのがいまして
(まだ幼虫です。)全然クワガタに興味ない方から
♀をいただき(マンションの壁に付いていたそうです。)
始めはノコの♀だけどいる?的な会話でもらってきたら
ミヤマの♀だということで、ちょうど中甑島のミヤマを
産卵セットに入れようという時期と重なって
セットを組んで産卵させた・・・という^^)
確かに鎌倉山でミヤマが採れるということは
聞いたことがあったので、いても不思議ではなかったのですが
言われてみればそんなに数が採れないかもしれませんね^^)
まぁ神奈川ラベルが珍しいかはともかくとして
産地によってはノコが少ない ヒラタが少ないは
ありますから、ミヤマが少ないは当然あるワケです。
もし、ご自分で採集されてブリードして大型が孵ったら
それはそれで嬉しいと思います♪
神奈川ラベルのミヤマって探している方
多いのですか?
丹沢 宮ケ瀬・・・かつては74OVERも採れていたと、
聞きます。今ではそんなバケモノ個体が採れるのは
ラッキー中のラッキーかもしれませんが
かつてボクも68は採ったことがあります。
実は北鎌倉産というのがいまして
(まだ幼虫です。)全然クワガタに興味ない方から
♀をいただき(マンションの壁に付いていたそうです。)
始めはノコの♀だけどいる?的な会話でもらってきたら
ミヤマの♀だということで、ちょうど中甑島のミヤマを
産卵セットに入れようという時期と重なって
セットを組んで産卵させた・・・という^^)
確かに鎌倉山でミヤマが採れるということは
聞いたことがあったので、いても不思議ではなかったのですが
言われてみればそんなに数が採れないかもしれませんね^^)
まぁ神奈川ラベルが珍しいかはともかくとして
産地によってはノコが少ない ヒラタが少ないは
ありますから、ミヤマが少ないは当然あるワケです。
もし、ご自分で採集されてブリードして大型が孵ったら
それはそれで嬉しいと思います♪
まぁ種類や数もそうなんですけどね^^)
そちらの話ではなく、ミヤマの黒土の話♪
ミヤマの産卵に大事なのは
温度 深さ マットの状態。
温度は文献等で書かれていることなので
今更?とも思いますが、やはり20℃以上は
難しいですね。。産まないこともないけれど
数も少ないし、卵で溶けているのも観察しました。。。
産卵セットには黒土を押し固めた部分が3~4センチ。
そこから黒土とマットを混合率を変えていき、
場所によってはマットのみというところも作って
産卵セットを組んだら比較的黒土が多い部分から
卵や初令が出てくることが多かったので、これは・・・とも
思ってしまったし、ミヤマ専用なるマットも黒土の比率が
多く感じたので、よろしいか?と、思い込みがちだったのです^^)
ところが黒土を多く配合されたマットはどうも
育ちがイマイチ。。。中には大きくなっているのもいるけど
こぉ全般的に大きくなってもらわないとね♪的な部分も
あるので、交換の度に少しづつ黒土の配合率を下げていこうという
考えが頭を擡げました^^)
なので今回の交換では、ちょい固詰めの以前入っていたマットを
フルイ掛け。それを新しいマットにエッセンス程度に
混ぜ合わせました。結果が出るのはずいぶん先になりますが
少しいいかなーという気分です。
ちなみにですよ^^)今まで書いたのは全て国産ミヤマの
ことで、外産はこれに当てはまらないと思います。
ユーロミヤマ系は、黒土は必要ないぐらいに思っていますし
逆に多めに必要か?と、思われる種類もいますからね^^)
ノコ同様、ミヤマも国産に傾倒しつつありますが
ミヤマは外産も続けるつもりです。
ボクが次に狙っているのはクリイロミヤマ。
あれは魅力的です♥
そちらの話ではなく、ミヤマの黒土の話♪
ミヤマの産卵に大事なのは
温度 深さ マットの状態。
温度は文献等で書かれていることなので
今更?とも思いますが、やはり20℃以上は
難しいですね。。産まないこともないけれど
数も少ないし、卵で溶けているのも観察しました。。。
産卵セットには黒土を押し固めた部分が3~4センチ。
そこから黒土とマットを混合率を変えていき、
場所によってはマットのみというところも作って
産卵セットを組んだら比較的黒土が多い部分から
卵や初令が出てくることが多かったので、これは・・・とも
思ってしまったし、ミヤマ専用なるマットも黒土の比率が
多く感じたので、よろしいか?と、思い込みがちだったのです^^)
ところが黒土を多く配合されたマットはどうも
育ちがイマイチ。。。中には大きくなっているのもいるけど
こぉ全般的に大きくなってもらわないとね♪的な部分も
あるので、交換の度に少しづつ黒土の配合率を下げていこうという
考えが頭を擡げました^^)
なので今回の交換では、ちょい固詰めの以前入っていたマットを
フルイ掛け。それを新しいマットにエッセンス程度に
混ぜ合わせました。結果が出るのはずいぶん先になりますが
少しいいかなーという気分です。
ちなみにですよ^^)今まで書いたのは全て国産ミヤマの
ことで、外産はこれに当てはまらないと思います。
ユーロミヤマ系は、黒土は必要ないぐらいに思っていますし
逆に多めに必要か?と、思われる種類もいますからね^^)
ノコ同様、ミヤマも国産に傾倒しつつありますが
ミヤマは外産も続けるつもりです。
ボクが次に狙っているのはクリイロミヤマ。
あれは魅力的です♥
ウチには宮崎県産のミヤマは2産地いて
成虫は小林市産が2♂3♀います。
サイズは左68.5と右64で、それぞれに特徴があって
面白いです^^)
こちら64.耳状突起の張り出しが控えめな分アゴが
長く感じます。宮崎県産としては決して大きなサイズでは
ありませんが、これがイズミヤマだったら・・・などと
変な妄想をしてしまいます。

68.5.これでも大きな部類には入らないんですね。。。
ボクが住む地域でこれが採れたらけっこう嬉しいですけどね^^)
64と比べると太さもそうですが迫力も違ってきます。
これぐらい違ってきますね♪
どちらもフジ型でいいと思います。
耳状突起の張り出しやアゴの湾曲も変わってきますね。
意外とミヤマは太さで見栄えが変わります。
耳状突起の張り出し具合の比較。
昨年夏に北海道産のミヤマを5個体ほど比べる機会が
ありました。そのときは同サイズでも張り出しに違いが
あって面白かったけどサイズが変わると顕著に違いが分かります。
64です。これくらいのサイズが耳状突起が捲れてきませんね^^)
迫力は一歩譲りますが、上品な印象があります。
こちらの形状が好みの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
どちらにせよまだ活動開始前の成虫は金色に輝く
微毛が多く残っているので美しいこと請け合いです♥
幼虫飼育を楽しんでいる最中ですが、今年は
本格的にブリードを開始いたします♪
成虫は小林市産が2♂3♀います。
サイズは左68.5と右64で、それぞれに特徴があって
面白いです^^)
こちら64.耳状突起の張り出しが控えめな分アゴが
長く感じます。宮崎県産としては決して大きなサイズでは
ありませんが、これがイズミヤマだったら・・・などと
変な妄想をしてしまいます。
68.5.これでも大きな部類には入らないんですね。。。
ボクが住む地域でこれが採れたらけっこう嬉しいですけどね^^)
64と比べると太さもそうですが迫力も違ってきます。
これぐらい違ってきますね♪
どちらもフジ型でいいと思います。
耳状突起の張り出しやアゴの湾曲も変わってきますね。
意外とミヤマは太さで見栄えが変わります。
耳状突起の張り出し具合の比較。
昨年夏に北海道産のミヤマを5個体ほど比べる機会が
ありました。そのときは同サイズでも張り出しに違いが
あって面白かったけどサイズが変わると顕著に違いが分かります。
64です。これくらいのサイズが耳状突起が捲れてきませんね^^)
迫力は一歩譲りますが、上品な印象があります。
こちらの形状が好みの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
どちらにせよまだ活動開始前の成虫は金色に輝く
微毛が多く残っているので美しいこと請け合いです♥
幼虫飼育を楽しんでいる最中ですが、今年は
本格的にブリードを開始いたします♪
自分のブリード用に用意したミヤマクワガタは
全部で7種。
アクベス ラティコルニス エラフス ルニフェル
ミヤマ イズミヤマ ミクラミヤマ。
だいたいが昨年8月羽化~の個体ばかりで
そろそろ起きだそうかという種類も出てきています。
ミクラミヤマは起きだしています。
まだキッチンペーパーを・・・
と、ここでなのですがミヤマは一工程挟んで
起こしていることを思い出しました。
ノコやヒラタの場合はキッチンペーパーがボロボロに
なったらケースに移して少し状態を見てからゼリーを
与え、ゼリーを舐めだしたら1ヶ月ほどそのままで
そこからペアリング~産卵となるのですが、
ミヤマは確か今の状態でケースに移して
(キリフキの頻度はノコに比べて多かったと記憶しています。)
状態を見てから初めてゼリーを与え、
(けっこう無駄にした記憶あり。)舐めだして、暴れて(?)
完全に起きだしたなと感じたらペアリング。
ペアリングは確認したほうがより確実かと思われます。
飼育下ではノコのようにメイトガードが見れることは稀だった
んじゃ?(ここらへんは記憶が曖昧です。)と、思い出しました。
状態の確認については、脚の力や複眼が機能しているかなどが
判断基準なのは他のクワガタと変わりませんが、この時期は
ノコと比べるとぼんやり感が強いので、対応は慎重にしといた
ほうが無難です。あとペアリング後、♂は★になる率は
高いです。いろいろな種類の飼育記事と去年のブリードと
比較してみても類似する部分が多々あるので間違いは
少ないと思います。またワイルド ブリードともに
交尾をしていないと長生きです。
(と、言ってもノコほどではないです。)
割と動き出したら短期決戦なミヤマ飼育。
起きだしさえしっかりしとけばそんなに難しいものではない?
と、思っています^^)