クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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 いやいや、心地よい疲れというのでしょうか^^)

でも、これだけはやっておかなければなりません。

ポルトンの産卵セット。

詳細は

使用ケース・・・・コバシャ(中)

使用マット・・・・・ルカディア ステージ1

産卵木・・・・・・・・コナラ*2

まず、ステージ1をニョロ飼育と同じ分量、加水してよく攪拌します。

んで、適量をケースに入れてガチガチに固めます。

そのガチガチ部分を3~5センチぐらいになるまで繰り返します。

ガチガチ部分はケースが割れるんぢゃぐらいに固めました。

で、産卵木は先週の金曜日の晩加水して、土曜日の朝、

バケツから取り出して置きました。取り出したときに樹皮は剥きます。

今回は足付きの金網の上に置きましたが普段は地べたに新聞紙です。

産卵木の配置ですが、一本は立てて、一本は寝かしました。

ボクはその配置が機関車に見えるので

『トーマススタイル』と名付けています^^)これ、マット産みだとは思うけど

材にも行くよのクワにはいいと思っています。

要はマット容積が増えるのです。

産卵木の周りをマットで埋めていきます。ここも固く詰めますが

産卵木が邪魔をして固く詰めることが困難です。

指先を使って産卵木が動かないように詰めていきます。

産卵木は固く詰めたマットの上に直接置きません。固く詰めたマットの上に

ふんわりマットを敷いてから産卵木を置きます。

このときのマットは若干ですが、水分を足したものを敷いてあげます。

産卵木の半分ぐらいまでは固く詰めます。その上のマットはふんわり詰めます。

マットの水分量は多めです。これは長期間セットを組むことと

クワ♀はニオイで産卵できる場所を判断するんぢゃないか?とゆー

仮説からです。で、最後に転倒防止用にコナラの皮を被せて、

ゼリーを置いて出来上がり^^)

♀をケースの中央に置いてキリフキをかけます。

マットが匂うか確かめるのはアリですが、ヒトに見られると

行き場のないハズカシサに襲われます。。。

あと♀の触覚の動きは観察しておきます。

種類によって違うのですが、国産ノコは産む気になってるとゆ~っくり

大きく円を描くように触覚を動かします。

ポルトンは小刻みに触覚を動かすので、ちょっと判りづらかったのですが

どちらにしても触覚は立っていないと話になりません。

先ほども言いましたが長期間(2ヶ月~)のセットになるので

コバシャのフタのツメ部分にキッチンペーパーを挟みます。

コバシャはフタのツメ部分に1ミリに満たない隙間ができるのですが

そこからコバエが進入します。時期的に大丈夫だとは思いますが

念には念を・・・です^^)

温度的には正直よく判らないので成虫を管理していた場所にセットを置きました。

大体24℃ぐらいです。これは状態を見てもう少し高い温度のところに

置くかもしれません。これをUPする前はまだケース中央に♀がいましたが

このままそっとしておきます。

成虫を置いてある場所なので振動に注意です。





 ポルトンですが、

これ画像なんだかわかんないですよね。。。


ポルトンの♀を保管している小ケース。

先日、スマちゃん1号が☆になられて、ケースが空きました。。。

マットだけ変えて、スマちゃんが使用していた止まり木(産卵木そのまんま)

はゴージャスに使いました。この止まり木は産卵木には向かないコナラ。。

なんだかんだいってスマちゃん、2年半ぐらい愛用していました。

そんな使い古しのコナラ。。。。ポルトン潜っています。。。

産んだのでしょうか?  確かに産む気マンマンでした^^)がぁ、

ここにはねぇ。。。でもなぁ、エサ皿も樹種によっては産むもんなぁ。。。

これは今朝発見して夕方撮った画像。。。♀は出て来ていました。

産むわけはないと思うのですが。。。この木はとっとこう^^)

フェスタ終わったらすぐセット組まないとな・・・・♪


 見つかりました^^)

ポルトン♀。。。


しかし、購入から約7ヶ月で後食を始めてやっとペアリングまできたところで

この体たらく。。。

ホッとしました^^)

どこで見つかったかは、画像を注意深く見れば判ります。


細かい突っ込みはなしです^^)



さぁクワタフェスタの準備に取り掛かります♪



 産卵セットを組む前段階なのですが、

あ~っ画像はこれ、こないだUPしたときに一緒に撮った画像です。

こっちのほうがメイトガードの状態がわかり易いかも・・・

♀がケース内を徘徊し出したので、♂とケースは分けています。

このままほっとくと♂が『バチっ!』とやることがあります。。。

♀も単体で小ケースに・・・(これはたまたま小ケースが空いたからです。)

♀のみでも徘徊しています。もぉ~産む気マンマンです^^)

こぉなってくるとさっさと産卵セットに投入したいですねぇ^^)

今回は初回とゆーことと2月の産卵なので中ケースで行います。

何故2月が関係あんの?とお思いでしょうが、やはりノコなのである程度の

温度は必要かな?と思っています。なので温度が高いところに産卵セットを

置くことになります。この時期は朝方、すごく冷えます。そぉするとエアコンが

室温を保とうとパワーアップしますやね。。。するとエアコンの噴出し口の温風は

相当の温度で噴出します。直撃するところには置きませんがある程度の影響は

否めないのでケース内のムレを考慮に入れなければいけましぇん。。

んで今回は産卵木も入れるのでマットの水分量は通常通りですが

産卵木の加水はオオクワなみです。これは産卵木に染み込んだ水分が

時間の経過とともにマットに流れ出すのを最小限に留めるためで、

産卵木から流れ出た水分+マットの水分量でケース内のムレ。。。

マットの状態を悪化させる3兄弟が揃ったよーなもの。。。

あと温度変化で♀が産んだり産まなかったりすることも考えられるので

産卵セットの長期セットも考えに入れていますよぉ^^)

材を入れるのはあわゆきさんにポルトンの割出しの話を聞かせていただいたのと

エサ皿齧ってたところを観察できたからで、ノコでも材に依存する種類かな?と

判断したからです。(これ、外産ノコはマットに依存する種と材に依存する種、います)

他のノコですとブッダ、オキピ、ドエスブルグなんかは材に依存しましたねぇ。

あと聞いた話なのですが、ギラファも材に依存するそぉです。

対するマットに依存するのはビソン、ラフェルト、国産ノコ、グエラチとかか・・・

国産ノコでも南西諸島系は材入れたほうが産みはいいよぉな印象を受けました。

ただ産む気マンマンの♀はどんなセットでも産みます。

エサ皿に産むくらいだもん。。。

40ぐらいを目標にがんばってみます^^)

ちょっと長くなっちゃたので今日はこのへんにしときますが

産まないメスのお話^^)今度アップしますよぉ~♪



 パチっとできました^^)

ポルトンのメイトガード!これ昨日の夜の画像なんですが・・・

今日の朝もメイトガードしていたのでこれで大丈夫でしょう。

♀がエサ皿の皮部分を剥いでその中に潜んでいたりしていました。

エサ皿自体も齧り跡がありましたので、けっこー材に依存するかな?と・・・

実はトラグルスのギネス申請に行ったときド○クスグッズさんでイーカンジの

コナラを2本購入しているので、それ使おうと思ってたんです^^)

現在は♀は別ケースに・・・産卵セット投入までちょっと時間があります。

♂も完全に活動しているとけっこー力強いです^^)小さいのにね♪

あと触覚!あんなにプルプルするんだな~・・・動きも早いです^^)

よしっ!お次は産卵セットです^^)



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