クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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2016年度飼育分の生体たちの羽化待ちが
数えるほどになりました。
まだまだ幼虫の個体もおりますが
中々の大きさで期待が持てます♪
2016年度の生体と入れ替わるように
2017年孵化の個体たちが棚を埋めつつあります。
トカラ(中之島)を筆頭に、各種ヒラタ コクワ
も徐々に増えています^^)
今期はヒラタが種類数としては多いですが
頭数は控えめ。
現在、アマミヒラタ(請島 与路島)トクノシマヒラタ
ゴトウヒラタ 本土ヒラタ(伊豆大島 種子島)
ウイッハムヒラタ サキシマヒラタで、
特にゴトウヒラタは昨年と同じ♀より採卵。
2度目のWF1となります。本土ヒラタ(伊豆大島)も
同様です。
ノコも昨年ほどではないですが、種類数は多め。
現在、幼虫は中之島トカラのみですが、割り出し待ちが
ハチジョウノコ 本土ノコ(種子島 壱岐 馬渡)
馬渡は今回、ダメかもしれません。。
あと、トカラ(諏訪之瀬 中之島)アマミノコ(与路)
クチノエラブノコで、これからセットを組む予定が
アマミノコ(加計呂麻 請島)ミシマイオウノコ
ミヤケノコ(式根島)は、組む予定です。
ネブトは現在セット中。
3種4産地で、ケース壁面に卵が見えています。
とても小さい卵です。これは今度また書かせていただきます。
減らしたつもりでしたが意外といるコクワのみなさん。
ヤエヤマ リュウキュウ ミシマ(黒島) トカラ(悪石)
これ以外にトカラ(中之島)1♂3♀といますが、ブリードは
来年の予定。コクワはこれで打ち止め予定です。
上記以外での産卵セットの割り出し待ちは
オキナワヒラタ(伊平屋島)スジブトヒラタ(奄美大島)
本土ヒラタ(奈良)ニジイロ。
ヒラタとノコを同日セットで同日投入
同じケース、置き場所もあまり変わらないで同日割り出しの
設定で比べると、産み数はノコのほうが圧倒的に多いです。
(この場合、卵の数は個体差が出るので%での比率)
孵化もノコのほうが早いのですが、加令の速度は
ヒラタのほうが早いです。ノコは、♀が☆になっている率が
高いのですが、ヒラタ♀は存命していることが多いので
個体差を度外視した産み数の違いは、☆になるのが
最終と考えてもノコのほうが多い印象です。
今回は割り出し時2令が理想で、そのまま菌糸(オオヒラタケ)に
入れるつもり。アベレージで大型を狙おうと思っています。
特にアマミノコは2017年羽化分がほとんど小さく
羽化してしまったのでリベンジ予定です。
トカラ(中之島)は、トカラオレンジプロジェクトの
関係もあるので、菌糸とマットで飼育するつもりですが
割合については幼虫の個体差と要相談です♪
とにかく今期は種類数多め生体数少なめ大型狙いが
スローガン。随時ご紹介させていただきます^^)
数えるほどになりました。
まだまだ幼虫の個体もおりますが
中々の大きさで期待が持てます♪
2016年度の生体と入れ替わるように
2017年孵化の個体たちが棚を埋めつつあります。
トカラ(中之島)を筆頭に、各種ヒラタ コクワ
も徐々に増えています^^)
今期はヒラタが種類数としては多いですが
頭数は控えめ。
現在、アマミヒラタ(請島 与路島)トクノシマヒラタ
ゴトウヒラタ 本土ヒラタ(伊豆大島 種子島)
ウイッハムヒラタ サキシマヒラタで、
特にゴトウヒラタは昨年と同じ♀より採卵。
2度目のWF1となります。本土ヒラタ(伊豆大島)も
同様です。
ノコも昨年ほどではないですが、種類数は多め。
現在、幼虫は中之島トカラのみですが、割り出し待ちが
ハチジョウノコ 本土ノコ(種子島 壱岐 馬渡)
馬渡は今回、ダメかもしれません。。
あと、トカラ(諏訪之瀬 中之島)アマミノコ(与路)
クチノエラブノコで、これからセットを組む予定が
アマミノコ(加計呂麻 請島)ミシマイオウノコ
ミヤケノコ(式根島)は、組む予定です。
ネブトは現在セット中。
3種4産地で、ケース壁面に卵が見えています。
とても小さい卵です。これは今度また書かせていただきます。
減らしたつもりでしたが意外といるコクワのみなさん。
ヤエヤマ リュウキュウ ミシマ(黒島) トカラ(悪石)
これ以外にトカラ(中之島)1♂3♀といますが、ブリードは
来年の予定。コクワはこれで打ち止め予定です。
上記以外での産卵セットの割り出し待ちは
オキナワヒラタ(伊平屋島)スジブトヒラタ(奄美大島)
本土ヒラタ(奈良)ニジイロ。
ヒラタとノコを同日セットで同日投入
同じケース、置き場所もあまり変わらないで同日割り出しの
設定で比べると、産み数はノコのほうが圧倒的に多いです。
(この場合、卵の数は個体差が出るので%での比率)
孵化もノコのほうが早いのですが、加令の速度は
ヒラタのほうが早いです。ノコは、♀が☆になっている率が
高いのですが、ヒラタ♀は存命していることが多いので
個体差を度外視した産み数の違いは、☆になるのが
最終と考えてもノコのほうが多い印象です。
今回は割り出し時2令が理想で、そのまま菌糸(オオヒラタケ)に
入れるつもり。アベレージで大型を狙おうと思っています。
特にアマミノコは2017年羽化分がほとんど小さく
羽化してしまったのでリベンジ予定です。
トカラ(中之島)は、トカラオレンジプロジェクトの
関係もあるので、菌糸とマットで飼育するつもりですが
割合については幼虫の個体差と要相談です♪
とにかく今期は種類数多め生体数少なめ大型狙いが
スローガン。随時ご紹介させていただきます^^)
ボクがいつも使っている菌糸ビンは
ノコやヒラタが大きくなります。
(自己判断です。)
ボクは、この菌糸ビンと大夢の2種類を使うのですが
大夢にはほとんどコクワです。
菌糸の菌もそうですが、使っているチップや
水分量が大きく影響していると思っています。
ボクが使っている菌糸はスペックこそ
他の菌糸と大差ないのですが、生チップの
(植菌される前のチップ)水分量が多いような
気がします。
さて、題名の『どう使うか?』
なんですが、オオクワのように全ステージ
菌糸でなくてもいいような気がします。
2令後期から3令初期に菌糸に入れて
充分に育ってもらい、最後とみなされる交換の際
幼虫の状態でもう一度菌糸に入れるか?
マットに移すか?を判断します。
ボクの友人は、最後の菌糸は暴れることが多いので
対策としてマットに交換しています。
これはいいなー♪と、思います。
ただこれはノコの場合でヒラタも同じ結果が出るか?
と、聞かれると 同じような結果は得られないかも。。
ヒラタの場合、まだ判断できるほどこの方法で
飼育していないのが理由です。
でも交換タイミングなんだろーな。。と、思います。
ノコも交換時の幼虫の状態で、状態によっては
菌糸オンリーのほうが大きく孵ることがありますし
ヒラタはサキシマヒラタは菌糸のみのほうが
大きく孵っているし^^)
ノコは本土系と南西諸島系で飼育の仕方を
変えて大きく育てるノウハウは身に着けている
つもりですけど、ヒラタはまだ頭の中で
絡まっている状態なので、これから模索していこうと
思っています^^)
ノコやヒラタが大きくなります。
(自己判断です。)
ボクは、この菌糸ビンと大夢の2種類を使うのですが
大夢にはほとんどコクワです。
菌糸の菌もそうですが、使っているチップや
水分量が大きく影響していると思っています。
ボクが使っている菌糸はスペックこそ
他の菌糸と大差ないのですが、生チップの
(植菌される前のチップ)水分量が多いような
気がします。
さて、題名の『どう使うか?』
なんですが、オオクワのように全ステージ
菌糸でなくてもいいような気がします。
2令後期から3令初期に菌糸に入れて
充分に育ってもらい、最後とみなされる交換の際
幼虫の状態でもう一度菌糸に入れるか?
マットに移すか?を判断します。
ボクの友人は、最後の菌糸は暴れることが多いので
対策としてマットに交換しています。
これはいいなー♪と、思います。
ただこれはノコの場合でヒラタも同じ結果が出るか?
と、聞かれると 同じような結果は得られないかも。。
ヒラタの場合、まだ判断できるほどこの方法で
飼育していないのが理由です。
でも交換タイミングなんだろーな。。と、思います。
ノコも交換時の幼虫の状態で、状態によっては
菌糸オンリーのほうが大きく孵ることがありますし
ヒラタはサキシマヒラタは菌糸のみのほうが
大きく孵っているし^^)
ノコは本土系と南西諸島系で飼育の仕方を
変えて大きく育てるノウハウは身に着けている
つもりですけど、ヒラタはまだ頭の中で
絡まっている状態なので、これから模索していこうと
思っています^^)
今年は翅パカが多い。。。
それも期待していたヤツに限って。。。
(画像は本文とは別)
先日、菌糸で飼育していたタカラヒラタが羽化。
ちょっと蛹室が歪で、気にはしていましたが
まぁ大丈夫だろうと勘ぐっていたら・・・
見事な翅パカに。。。
先日も書きましたが、容器内の湿気は
羽化時のかなりの影響が生じると思います。
でも、それだけではねいね。。。
ノコならキレイに羽化できる蛹室でも
ヒラタではその限りではない。。
あとヒラタのほうが蛹が重い気がしますし
(最近は蛹を測っていないですねぇ。。)
羽化の仕方もヒラタとノコは違うので
やっぱ細かく見てあげるに越したことはないと
痛感しました。
やっぱり飼育種を少し絞ろう。
確実に目が届く範囲に留めようと・・・
これ、すぐ覆っちゃうんだよねぇ。。。><。。
それも期待していたヤツに限って。。。
先日、菌糸で飼育していたタカラヒラタが羽化。
ちょっと蛹室が歪で、気にはしていましたが
まぁ大丈夫だろうと勘ぐっていたら・・・
見事な翅パカに。。。
先日も書きましたが、容器内の湿気は
羽化時のかなりの影響が生じると思います。
でも、それだけではねいね。。。
ノコならキレイに羽化できる蛹室でも
ヒラタではその限りではない。。
あとヒラタのほうが蛹が重い気がしますし
(最近は蛹を測っていないですねぇ。。)
羽化の仕方もヒラタとノコは違うので
やっぱ細かく見てあげるに越したことはないと
痛感しました。
やっぱり飼育種を少し絞ろう。
確実に目が届く範囲に留めようと・・・
これ、すぐ覆っちゃうんだよねぇ。。。><。。
こないだ2016年セット分の
最後の個体が羽化間近とお伝えしました。
2016年度のそのほとんどがマットで飼育しました。
タイミング悪くいつも使っている菌糸が手に入らなかったのと
菌糸に入れる時期に、バイクが仕上がってきたのですね^^)
まぁそれだけでなく、いろいろ交錯しての
2016年の秋でしたが、今年は菌糸にもいろいろ入れて
みようかな?とも思います。・・・・がっ
ここで、マット。
最近は産卵用をそのまま最後までとはいかないみたい。
そのような万能系もありますが、ボクが使っているのは
そーではないみたいです^^)
よく無添加と謳っているマットは、産卵に適していても
大きい個体を孵すには細かい配慮が必要みたいです。
ノコとヒラタでも適正が違う印象があります。
最初のウチは一緒でも3令になってからの伸び率の
違いとでも言いましょうか?
感じることは多々あります。
あと産地。例えばトカラノコは全部で5産地あるけど
産地で違う印象を受けます。
あまり高栄養を好まない産地は存在します。
ここでひとつ確認なんですが
高栄養のマット≒菌糸ではないということ。
もうまるっきり違うモノですからね。
比較対象にならないのですね^^)
ノコの場合、野外において蛹室を地中深くに
作るという現実を仮想させようというのが目的で
菌糸⇒マットという交換が効果的なんじゃないか?
という仮説がいい方向の結果に出てるだけなんですね^^)
ヒラタなんかは菌糸に入れたら羽化まで菌糸のほうが
好結果だったりします。 もちろんコクワも同様です。
同じ根食い系なんですが、大きく育てるとなると
それ相応の対応が必要になってきて
それを探すのも楽しみのひとつです。
その中にマットの使いかたのあれこれも
入っていたりするのです^^)
最後の個体が羽化間近とお伝えしました。
2016年度のそのほとんどがマットで飼育しました。
タイミング悪くいつも使っている菌糸が手に入らなかったのと
菌糸に入れる時期に、バイクが仕上がってきたのですね^^)
まぁそれだけでなく、いろいろ交錯しての
2016年の秋でしたが、今年は菌糸にもいろいろ入れて
みようかな?とも思います。・・・・がっ
ここで、マット。
最近は産卵用をそのまま最後までとはいかないみたい。
そのような万能系もありますが、ボクが使っているのは
そーではないみたいです^^)
よく無添加と謳っているマットは、産卵に適していても
大きい個体を孵すには細かい配慮が必要みたいです。
ノコとヒラタでも適正が違う印象があります。
最初のウチは一緒でも3令になってからの伸び率の
違いとでも言いましょうか?
感じることは多々あります。
あと産地。例えばトカラノコは全部で5産地あるけど
産地で違う印象を受けます。
あまり高栄養を好まない産地は存在します。
ここでひとつ確認なんですが
高栄養のマット≒菌糸ではないということ。
もうまるっきり違うモノですからね。
比較対象にならないのですね^^)
ノコの場合、野外において蛹室を地中深くに
作るという現実を仮想させようというのが目的で
菌糸⇒マットという交換が効果的なんじゃないか?
という仮説がいい方向の結果に出てるだけなんですね^^)
ヒラタなんかは菌糸に入れたら羽化まで菌糸のほうが
好結果だったりします。 もちろんコクワも同様です。
同じ根食い系なんですが、大きく育てるとなると
それ相応の対応が必要になってきて
それを探すのも楽しみのひとつです。
その中にマットの使いかたのあれこれも
入っていたりするのです^^)
ノコでもヒラタでも
菌糸のほうが・・・というより
飼育期間が短くなるという利点があります。
画像はこないだ採ってきたノコなんですけど
野外とは思えないような太い個体なんですが・・・
菌糸オンリーで飼育した個体とは
やっぱ・・・ちょっと違うんですね。。
アゴの太さとかより前胸と上翅の縦のラインがですね、
野外の太い個体のほうが上品と言いますか、
極端なハナシ、ムリがないとでも言いますか?^^)
では、そのような個体が飼育では出ないのか?と
聞かれますと、実は出ます♪
一番出やすいのがマットオンリーでの飼育。
ただ幼虫期間が長くなります。
14ヶ月は覚悟しといたほうがいいのではないでしょうか?
いわゆる2年1化というヤツで、これは飼育者の
モチベーションがね、保てるかどうかというのが
大前提となります。
ここで菌糸をうまく投入します。
一番いいのは、2令後期から3令初期。
ここで1400に入れてじっくり育ってもらいます。
あんまり長く入れすぎちゃうと全身クリーム色の
3令後期幼虫が出ちゃうので、そこそこにして
ここでマット投入です。3令後期とは言っても
若干エサの摂取はあるので、ここは高栄養のマットは
アリかもしれません。ボクはこのタイミングで
温度帯の低いところに容器を置きます。
で、あとは個体差でもう一度交換するか、
もしくはこのまま蛹化してもらうか?です^^)
この方法は、本土系のノコに効果的で
ミシマイオウのように大きくても中歯、
意外と時間のかかるヤクシマなんかにはいいと思います。
これ・・・ヒラタでやってみるとあんまり際立った
効果を感じません。あくまでもノコ。
特に本土系にはやってよかった的な感触を得ることが
できます♪
菌糸のほうが・・・というより
飼育期間が短くなるという利点があります。
画像はこないだ採ってきたノコなんですけど
野外とは思えないような太い個体なんですが・・・
菌糸オンリーで飼育した個体とは
やっぱ・・・ちょっと違うんですね。。
アゴの太さとかより前胸と上翅の縦のラインがですね、
野外の太い個体のほうが上品と言いますか、
極端なハナシ、ムリがないとでも言いますか?^^)
では、そのような個体が飼育では出ないのか?と
聞かれますと、実は出ます♪
一番出やすいのがマットオンリーでの飼育。
ただ幼虫期間が長くなります。
14ヶ月は覚悟しといたほうがいいのではないでしょうか?
いわゆる2年1化というヤツで、これは飼育者の
モチベーションがね、保てるかどうかというのが
大前提となります。
ここで菌糸をうまく投入します。
一番いいのは、2令後期から3令初期。
ここで1400に入れてじっくり育ってもらいます。
あんまり長く入れすぎちゃうと全身クリーム色の
3令後期幼虫が出ちゃうので、そこそこにして
ここでマット投入です。3令後期とは言っても
若干エサの摂取はあるので、ここは高栄養のマットは
アリかもしれません。ボクはこのタイミングで
温度帯の低いところに容器を置きます。
で、あとは個体差でもう一度交換するか、
もしくはこのまま蛹化してもらうか?です^^)
この方法は、本土系のノコに効果的で
ミシマイオウのように大きくても中歯、
意外と時間のかかるヤクシマなんかにはいいと思います。
これ・・・ヒラタでやってみるとあんまり際立った
効果を感じません。あくまでもノコ。
特に本土系にはやってよかった的な感触を得ることが
できます♪