クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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昨日のうちに月末処理をやっつけ
今日は、遅いスタートではありましたが
菌糸を買ってきて第1回目の交換です。
先日の800cc20本に引き続き
400ccを40本。ホントは800が欲しかったのですが
売り切れ。。この本数は予約が必要です。
マットも購入。マットはまだ持っているので
今回は10ℓのみ。補足用です。
いつもは洗わないスプーンも今回は数が多いので
キレイに洗います。スプーンは4本ほど使い分けています。
水が溜まっているのが分かりますか?
これはキレイに拭き取ります。フタの水滴も同様です。
いい具合です。交換タイミングもよし(^^♪ですが
この子は800ccに。
今回の菌糸に入れた幼虫の内訳ですが
トカラノコ(中之島)、サキシマヒラタ(与那国島)
ミシマコクワ(黒島)、トカラコクワ(悪石)
ウイックハムヒラタ、本土ヒラタ(種子島)です。
ホントはね、少し菌糸が足りなくてどぉしようか
迷ったのですが、明日マットで飼育している幼虫たちの状態で
また考えようと思っています♪
今日は、遅いスタートではありましたが
菌糸を買ってきて第1回目の交換です。
先日の800cc20本に引き続き
400ccを40本。ホントは800が欲しかったのですが
売り切れ。。この本数は予約が必要です。
マットも購入。マットはまだ持っているので
今回は10ℓのみ。補足用です。
いつもは洗わないスプーンも今回は数が多いので
キレイに洗います。スプーンは4本ほど使い分けています。
水が溜まっているのが分かりますか?
これはキレイに拭き取ります。フタの水滴も同様です。
いい具合です。交換タイミングもよし(^^♪ですが
この子は800ccに。
今回の菌糸に入れた幼虫の内訳ですが
トカラノコ(中之島)、サキシマヒラタ(与那国島)
ミシマコクワ(黒島)、トカラコクワ(悪石)
ウイックハムヒラタ、本土ヒラタ(種子島)です。
ホントはね、少し菌糸が足りなくてどぉしようか
迷ったのですが、明日マットで飼育している幼虫たちの状態で
また考えようと思っています♪
関係ないようで密接な気がします。
この場合の環境は、エサの状態(温度含む)を
指すと思っていただければと思います。
今回の悪石トカラで、♂を1400に2頭入れて
羽化まで持っていってしまいました。
(交換しようとしたら蛹室を作り始めていたのですね。)
この2頭です。画像でお分かりのように
アゴの長さやボディの膨らみが違うことが確認できますが
画像左の個体は容器壁面に蛹室を作ったので
中の様子が分かりました。右は容器中央よりに作ったので
中は確認できない状態でした。もちろん同腹からの採卵です。
似通る部分もありますが、同じ親からでも随分と形状に
違いが出ます。しかも同じ容器。
環境もほぼ同じと考えていいのですが、これだけ変わるのです。
個人的には、画像左の個体は蛹室が見えているので
外気の影響を受けやすく、温度湿度等の変化が顕著だったのかな?
と、思っています。
ボクが観察して常々思っているのは、蛹の段階で同じような形状でも
外骨格の生育に違いが出ることです。
蛹の、外骨格が形成されていく時期に温度が上がるとアゴの生育を
途中で終わらせてしまう個体は今まで何度となく確認しています。
蛹も細かくみていくと何段階かのステージがあって
大型の蛹ほど、何段階かのステージの期間が長くなりますが
この期間も個体でマチマチ。これには温度を含めた環境が
かなり影響していると思っています。
このように遺伝性も大切だけど、環境変化でも随分と個体の形状に
差が出てしまうように感じています。
まだここまで書けませんが、個体差の中で艶の有り無しもあります。
なんとなくこーなんじゃないかなー?とも思いますが
艶についてはもう少し観察を続けてみようと思っています。
この場合の環境は、エサの状態(温度含む)を
指すと思っていただければと思います。
今回の悪石トカラで、♂を1400に2頭入れて
羽化まで持っていってしまいました。
(交換しようとしたら蛹室を作り始めていたのですね。)
この2頭です。画像でお分かりのように
アゴの長さやボディの膨らみが違うことが確認できますが
画像左の個体は容器壁面に蛹室を作ったので
中の様子が分かりました。右は容器中央よりに作ったので
中は確認できない状態でした。もちろん同腹からの採卵です。
似通る部分もありますが、同じ親からでも随分と形状に
違いが出ます。しかも同じ容器。
環境もほぼ同じと考えていいのですが、これだけ変わるのです。
個人的には、画像左の個体は蛹室が見えているので
外気の影響を受けやすく、温度湿度等の変化が顕著だったのかな?
と、思っています。
ボクが観察して常々思っているのは、蛹の段階で同じような形状でも
外骨格の生育に違いが出ることです。
蛹の、外骨格が形成されていく時期に温度が上がるとアゴの生育を
途中で終わらせてしまう個体は今まで何度となく確認しています。
蛹も細かくみていくと何段階かのステージがあって
大型の蛹ほど、何段階かのステージの期間が長くなりますが
この期間も個体でマチマチ。これには温度を含めた環境が
かなり影響していると思っています。
このように遺伝性も大切だけど、環境変化でも随分と個体の形状に
差が出てしまうように感じています。
まだここまで書けませんが、個体差の中で艶の有り無しもあります。
なんとなくこーなんじゃないかなー?とも思いますが
艶についてはもう少し観察を続けてみようと思っています。
ここは語らせていただきます♪
まずですね^^)
国産ノコギリの休眠期間ですが、温度に左右されます。
一番気をつけなければならないのが、トカラ ヤエヤマ。
次にアマミです。アマミのほうがしっかり寝ます。
一応、観察結果だけ申しますと、7月上旬羽化ぐらいまでは
注意が必要です。2ヶ月ぐらいで起きあがる個体が出てきます。
本土ノコギリ系のほうが体内時計がしっかりしていますが
まぁ余談は許さない程度に考えていてもいいと思います。
ここから本題の新成虫の管理ですが・・・
ノコはヒラタに比べて腹の納まりが早いので
割り出してしまっても大丈夫ですが、取扱については
ヒラタ同様、慎重さは必要です。
早く取り出した個体は、起き出しまで時間が掛かることが
多いので、ここをうまく利用します。
ボクは早め羽化の♀はどんどん取り出してタッパーに入れ、
温度低め(低め恒温が望ましい)の場所にタッパーで保管します。
ここで、今年羽化の♂♀を掛けた場合、結果はどぉなるのか?
お伝えしておきます。
産むことは産みますが数が少ないです。
交尾の回数で♂♀のバランスは保てるとは思いますが
安定した幼虫数を得たいなら休眠期間が長いほうが得策です。
話を戻しまして、新成虫の管理については
ヒラタ同様ですが♂♀は別にします。
そのほうが起き出しが遅いと思っています。
やはり定期的にキッチンペーパーを取り替えます。
水分は多め、タッパーの中で動く個体は多いのですが
そこは気にしなくて大丈夫です。
問題はキッチンペーパーをボロボロにし出した時
もうその時は眼(複眼)も見えているので
指を追いかけるようになります。脚の力も強い!
でも、ここでケースには移さずキッチンパーパーを
取り替えるに留めます。またボロボロにするようでしたら
初めてケースに移してください。
このときゼリーは与えません。
食べる個体もいますが、ノコの場合ここは慎重にいきましょう。
ケッコー寿命に影響があります。
ボクはケースに移してから約1週間後にゼリーを置いて
様子を見ます。食べ始めるようでしたら
そこから1ヶ月はペアリングはしません。
充分に熟成してもらいます。
ここからはペアリングになるので次回ですが
個人的には休眠期間半年、ペアリングまでの期間が1ヶ月~2ヶ月
あるとまず間違いなく産卵してくれると思っています。
まずですね^^)
国産ノコギリの休眠期間ですが、温度に左右されます。
一番気をつけなければならないのが、トカラ ヤエヤマ。
次にアマミです。アマミのほうがしっかり寝ます。
一応、観察結果だけ申しますと、7月上旬羽化ぐらいまでは
注意が必要です。2ヶ月ぐらいで起きあがる個体が出てきます。
本土ノコギリ系のほうが体内時計がしっかりしていますが
まぁ余談は許さない程度に考えていてもいいと思います。
ここから本題の新成虫の管理ですが・・・
ノコはヒラタに比べて腹の納まりが早いので
割り出してしまっても大丈夫ですが、取扱については
ヒラタ同様、慎重さは必要です。
早く取り出した個体は、起き出しまで時間が掛かることが
多いので、ここをうまく利用します。
ボクは早め羽化の♀はどんどん取り出してタッパーに入れ、
温度低め(低め恒温が望ましい)の場所にタッパーで保管します。
ここで、今年羽化の♂♀を掛けた場合、結果はどぉなるのか?
お伝えしておきます。
産むことは産みますが数が少ないです。
交尾の回数で♂♀のバランスは保てるとは思いますが
安定した幼虫数を得たいなら休眠期間が長いほうが得策です。
話を戻しまして、新成虫の管理については
ヒラタ同様ですが♂♀は別にします。
そのほうが起き出しが遅いと思っています。
やはり定期的にキッチンペーパーを取り替えます。
水分は多め、タッパーの中で動く個体は多いのですが
そこは気にしなくて大丈夫です。
問題はキッチンペーパーをボロボロにし出した時
もうその時は眼(複眼)も見えているので
指を追いかけるようになります。脚の力も強い!
でも、ここでケースには移さずキッチンパーパーを
取り替えるに留めます。またボロボロにするようでしたら
初めてケースに移してください。
このときゼリーは与えません。
食べる個体もいますが、ノコの場合ここは慎重にいきましょう。
ケッコー寿命に影響があります。
ボクはケースに移してから約1週間後にゼリーを置いて
様子を見ます。食べ始めるようでしたら
そこから1ヶ月はペアリングはしません。
充分に熟成してもらいます。
ここからはペアリングになるので次回ですが
個人的には休眠期間半年、ペアリングまでの期間が1ヶ月~2ヶ月
あるとまず間違いなく産卵してくれると思っています。
明日が早いので1種類だけ書きます♪
今回はヒラタクワガタオンリーの
新成虫の管理♥
まず、羽化後ですが
ノコやコクワに比べると腹の納まりに
時間が掛かります。
雑誌等でよく書かれているオオクワの
割り出しと同じで構わないのですが
菌糸やマットの水分量の関係と
羽化時の水分放出が活発なのか?
蛹室に水が溜まっていることがあるので
ボクは取りだしてしまいます。
羽化直後って、各パーツの接合部分
(という表現が不適切と感じた方、勘弁してください。。)
が、まだ柔らかく、活動を開始した個体より重たいので
前胸のフチを指でつまんで動かすことは危険です。
下からすくうように移動すれば負担がかからないので
何か工夫して移動します。このとき入れるタッパーは
予め用意しておくと悲しい結果を回避する可能性が
高くなります。
羽化直後は、個体サイズより一回り大きな容器に保管で
構わないと思います。大きすぎると容器内で動いて
消耗するのでキッチンペーパーを2枚使うなどして
あまり動けないようにします。キッチンペーパーは指で
触ってしっとりするぐらいのキリフキでいいと思います。
ボクはルアーケースとかは採集した個体を持って帰る以外は
使わないんです。複数の個体をひとつのケースに入れると
見落としからフセツを挟んじゃったり、キッチンペーパーを
変え忘れたりするので、個別管理にしています。
ヒラタは特にそうなんですが、タッパー内のキッチンペーパーを
ボロボロにし出すと脱走しようとします。
方法はタッパーを食い破る、フタをこじ開けるなど
ワイルドな方法で逃げ出します♪
脱走防止にプラの収納ボックスにタッパーを入れるのですが
プラというのが大事で、ダンボールやスタイロフォームなど
爪をかけて上れる素材のものは逃げてしまう
(もしくは穴を開けて逃げる)のです。
こぉなったらプラケースに移しますが
まだそんなに活発ではないので
♀はミニケースに仕切を付けて2頭
♂はミニケースに1頭という具合で保管します。
とりあえずゼリーの半切れは入れておきますが
ゼリーの上に個体を置くようなことはしません。
後食を開始しようとしている個体は
置いておけば勝手に食べます。
食べていないようでしたら、ゼリーは取り出し
1~2週間そのままにしておきます。
ヒラタの場合、大事なのは羽化から活動までの
期間が短いことです。寒い時期(2月とか3月初め)に羽化した
個体でも2ヶ月とかで起きあがるので、細かい観察が必要です。
後食を開始してからすぐペアリングできるかというと
そーでもなく、ここで見誤ると悲しい結果が待っているので
注意が必要です。しっかり成熟したヒラタの♂と♀は
けっこー仲睦まじいので、ゆっくり構えて
(成虫を楽しんで)ブリードすることを
オススメいたします。