クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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これ・・・画像にしていないので
文章の合間を埋める意味での画像となります。



今期のミヤマの産卵セットには材を丸々一本入れているセットが
複数あります。一番の理由はマットの量を減らすことが目的でしたが
昨年の国産ミヤマのセットでは材の中からも幼虫が出てきたので
ひょっとしたら?という淡い期待もあったんですね^^)



でも昨年は使用済みの材の大きい部分を入れたので、今年とはちょっと
意味合いが違ったようです。結論として材は割カスなどの細かい材は
有効な種類はいますけど、新しい材は必要ないようです。



ただ♀が材を足掛かりに産んでいるのは確認できました。
材をどかした周りからは多数の幼虫が確認できましたからね^^)



ミクラミヤマやアマミミヤマは材の割カスはミズゴケ同様
マット内に引き込んでいるのを確認できたので有効だと思います。
産卵セット内部に埋め込んだ割カスやミズゴケ(周りや内部)からも
幼虫や卵を確認できています。

割カスや使用済みの材は少しのあいだ(長いと一年以上ですが)
放置しています。雨には晒さないよう注意はしていますけど
基本、外に置いています。このような材や割カスは黒土を
含ませた産卵セットの中に入れて割り出したときはフカフカに
なっています。このフカフカな材(割カス)内部からは幼虫が
確認できます。



今後 産卵セットに新しい材を入れるかどうかはまだ未定ですが
産卵数を伸ばしたいのであれば、材を入れないで産卵できる場所を
より多く確保してあげるほうがいいような気がします。



一口にミヤマと言ってもいろいろな種類がいるワケだし、
分布域も違います。インドや中国などからはまだまだ新記載の
ミヤマはぞくぞく出てきそうな勢いです(☚個人的な印象です。)。



ただね。。ノコのほうが種類的には多いし、
分布域も広いはず(☚乏しい知識をフルに活用しています。)なのですが
一部の種類を除き、産卵セット内容や産卵に使用するマットはほぼ同じ
なんですね^^)なので細かいところの違いはあるにせよ
飼育的にはほぼ同じなので、長年飼育を続けていると失敗しても
自分の中で簡単に結論付けてしまうのですが、ミヤマはどうも
そうではないようです。



ここで最近熟読しているのがビークワ75号の巻頭プレートで、
グループ分けして記載されています。このグループごとに産卵方法や
仕様などが違ってくるのかな?とも考察したのですが
現時点では(ボクの中では)、黒土が有効か否か?マット以外のものを
混ぜ込むか?(入れるか?)と、大きく分けて考えています。
ただ同グループの場合 好むエサや羽化までの年数など同様に
考えようと思うきっかけになるので、非常に参考にしています。



ここでまだまだスキルに乏しいけど具体例などを♪

ミクラミヤマ アマミミヤマはグループこそ違えど、産卵パターンや
産卵に使用するモノは酷似していて、黒土を混ぜ込む率も高いです。



国産ミヤマも黒土を混ぜ込むのは有効です。卵はどこでも
産んでいる印象です。



フライミヤマが自分がイメージしていたのを見事に
裏切ってくれました。ほとんどの幼虫が黒土を固めた部分
(ケース底)から出てきたので、次回(ミヤマの場合、この次回
というのが難儀なんですね。。)は、黒土を固めた部分を
多く取ってみようと思います。



逆に黒土がほとんど必要ないと感じさせてくれたのが
昨日割り出したユダイクスです。アクベスも幼虫が見えているので
近日中に割り出しますがユダイクスとの比較を考慮に入れて
割り出しをしてみたいと思います。

まだまだ割り出していない種類もいますから、まずは成功しているか
どうかからなんですが、上手く言っていたらどの辺に産んでいるのか?
はとても興味深いです。なんかどんどん深みに嵌っていく
(底なし沼にずぶずぶと沈んでいくような。。)自分を客観的に
見ている自分がいてちょっと怖いです^^)


ただいまワイルドを出品しているので書かせていただきます♪
タイトルを伊豆大島産と限定していますが、ワイルドノコ全般
(と言いますかワイルド個体はほとんど)同じですので
他産地のワイルドをお持ちの方も楽しめると思います。



まずペアリングですが、ほとんどしなくて大丈夫だと思います。
採集時 ♂と♀は同じ木にいましたし、メイトガードや交尾中の個体も
多数見ています。あとですね^^)今回は♀を持ち帰るとき重たい♀のみを
持って帰っているのでほぼ大丈夫だと思います。



ただペアになっている♂の型が気にいっている場合は追い掛けしたほうが
いいと思います。何かで読んだことがあって、後から交尾したほうを
優先していくようなんです。



ところで現在、元町産を出品しているのですが
この元町、海抜にしてそんなに高くないんですね。
出品している個体はミヤマの産卵セットを置いてある場所で保管して
いますから、活動こそしていますがそんなに活発ではありません。
なのでお手許に届いてからも十分な期間 楽しめると思います。



して、産卵セットですがボクはだいたいマットの固詰めセットで
産ませてしまいます。で、置く場所は常温です。一日中日の当たらない
場所に置いてあります。使用マットは産卵用でメジャーなマット、
ケースは小です。

 (画像は奥尻島産ノコ)

幼虫飼育はマットでも菌糸でも大丈夫です。
ボクが以前飼育した時は菌糸のほうが成績が良かったです。
けっこう大きくなるので楽しいですよ♪

幼虫期間は他のノコとほぼ同じで時系列で表すと
入手後すぐに産卵セットに入れたとすると
だいたい2週間ぐらいで卵が見えて、9月下旬~10月上旬ごろ割り出し。
割り出したときの個体の令によって変わりますが1回目の交換が
12月ごろになります。で、次の交換が翌年3月~4月で
♀は羽化してくる個体が出てくると思います。♂の大きな幼虫は
もう一度交換が必要になるかもしれませんね?^^)
こぉなると期待が持てます。で、だいたい来年の今頃♂が羽化してくる・・・
という感じでしょうか^^)



幼虫飼育では冬場 室内に置ければ温度管理は不要です。
離島とはいえ、冬場はそれなりに温度は下がりますので
そのほうがいい場合もあります。今までの経験上ですと
冬場 温度が下がると幼虫の活動も鈍くなるのですが
どうもその状態(幼虫時の休眠期間ですね)があったほうが
いい結果を得られています。国産種は、
(というか四季のある地域に生息する種類は)
四季を感じさせてあげたほうがいいように感じています。



70以上の個体が多数生息する伊豆大島産ですが、
(と言っても、採集したのは数えるほどです。)
飼育で70以上となるとハードルは高くなります。
ただ、ここに登場していただく先輩はとんでもない数字を
仰っていたので(公表しないで欲しいと言われています。)、
出ないわけではないです^^)実際飼育レコードも伊豆大島産(?)
更新されていなければ伊豆大島産のハズです。



当然大きな個体は幼虫期間も長くなります。
2年1化にしないと出ないのかもしれませんね^^)
最近は室内がミヤマ温度なので、ボクも飼育してみようと
思っています。ノコの70越えは飼育の醍醐味でもあるので
念願の70越え!達成してみたいです♪





今年羽化個体♪ 
本来なら寝てもらいたい種類も活動を始めたり・・・
あと一番困るのがどちらか片方だけ起きてしまうという。。。
最近では羽化時期とかはあまり関係なく起きてしまうのが困りものです。



それでは種類別に見ていきましょう♪
(主に国産種です。)



オオクワ・ヒラタ・コクワ。
こちらは起きたら成虫管理に切り替えてペットとして
楽しみます。翌年の初夏までゆっくりしてもらいます。
もちろんすぐの産卵も可能ですが、個体によって差が出ます。
この3種は越冬してくれるのが嬉しいです。



ネブト。
もう活動開始しているなと感じたらセットを組むのはありです♪
個体によっては凄まじく産むのもいますので産みすぎ注意です^^)
ネブトも晩秋以降に羽化した個体は越冬に近い活動休止がありますから
羽化時期で判断するのはありです。



ミヤマ。
保冷器具が必要です。羽化後 個体が安定したら保冷器具にて
保管します。ボクのワインセラーは8℃設定です。
昨年♀が1頭 活動を開始しましたが同産地の♂がいなかったので
そのまま天寿を全うしてもらいました。動き出したら☆までは
早いです。ちなみに当年羽化⇒産卵の経験はありません。



ミクラミヤマ。
10℃以上ですと動き出してしまいますので
ワインセラー管理でも冷気の吹き出し付近に置いています。
実はミクラミヤマ用にワインセラーを入手したと言っても過言ではなく
ミクラミヤマに関してはこの寝かせられるか否かが産卵のカギか?
ぐらいに思っています。



トカラノコ。
実は国産で一番厄介なのはトカラノコかな?と、思っています。
タッパーの中で暴れ出してもゼリーを与えず冷やしてしまえば
寝てくれます。ノコ全般に言えることですが♀はとかく起きやすいです。
ペアで起きてしまったら思い切って産卵させてみるのはアリです。
以前書いたような行動ではないと再認識しています。
トカラノコも羽化後安定してきたらワインセラーに入れています。



ハチジョウノコ・ヤエヤマノコ
経度も緯度も随分かけ離れた地域のこの2種、
飼育では共通点が多いです。
・羽化後2ヶ月ぐらいで安定・活動開始する個体あり。
・そのまま後食・ペアリング・産卵は可能。
・室内の暖かいところに置いておけばそこそこの結果が♪

トカラノコとの大きな違いは秋以降の急激な温度変化に
ある程度の耐性があることです。どちらかというと外産ノコの
飼育に準ずると感じることが多いです。



他 国産ノコ。
本土系のほうが寝てくれるかなという印象です。
南西諸島系はトカラノコまではいかないけど準ずるかなと
感じています。どちらにしても羽化後 低温で管理できるようでしたら
そのほうがよろしいです。

長くなっちゃったので外産はまた次回に^^)




産卵セットを割り出したあとのことですね^^)
現在ではヤフオクに出品することを視野に入れているので
ほとんどプリンカップに小分けしますが、自己ブリードの分は
割り出したときの個体の令で分けて多頭飼育することが
多いです。例えばなんですが2令は1400に6 初2令は1400に8という
具合です。ただ、これをやるのは国産種のみで外産種は個別にします。



どちらかというとノコが多いです。オオクワ・コクワは
最初から個別飼育で、ヒラタは割り出したときの状況で変えています。



ネブトに至っては3令でも多頭飼育することもありますが
そのまま放置してしまいますと小さく羽化することになります。



ミヤマも割り出した状況と令で個別にしたりしなかったり
しますけど基本的には個別飼育します。

なぜ国産種のみにしているかというと過去 外産種で共食いを
経験しているからです。種類によっては個体同士が向かっていくのを
観察したことがあるので外産種は必ず個別にしています。



ただ多頭飼育をした場合はコマメな観察は必要です。
あまり長くしてしまうと国産種と言えども共食いはありますから
初令はともかく、それ以降の令は長くても1ヶ月~45日ぐらいまで。
以前はそのあいだにマットや菌糸を揃えたりする準備期間としての
意味合いが強かったけど、最近ではそのほうが発育促進に繋がっているかも
と考えるようになったからで、敢えて多頭飼育にしていることが多いです。
ただ材産み種は卵を離して産んでいること、孵化した幼虫が隣接して
食していないことから割り出し後から個別で飼育しています。

ちなみにですが、出品する幼虫は令表記こそ割愛していますけど
発送のこと お手許に渡ってから楽しめるよう
安定した初2令以降にしています^^)
菌糸に入れられる種類はどちらに入れても大丈夫なときの個体を
出品しているのでご安心ください♪





material by:=ポカポカ色=