クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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自由業に近い自営業
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クワカブ飼育、bike,
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当ブログにお越しいただく方はご存じかと思いますが
ボクは複数のマットをブレンドして使います。
これは今までのノウハウとスキルから考えて実践しているのですが
どうにも分からなくなる時があります。そうなると書籍や
友人・仲間からのアドバイスを頼りにブレンドしていくのですが、
ボクで上手くできるかな?という時も多々あります。
この場合、どうするかというと・・・
産卵セットに使用するような無添加もしくは低添加のマットと
ヒラタやニジイロが菌糸並みに大きくなるマット(ウチでは
完熟マット)を半々(5:5)にして混ぜ合わせます。
このときの一工夫なんですけど、いきなり5:5にはしないんですね^^)
低添加マットと高栄養マットの粒子の粗さが違うので、各2回に
分けてバケツに入れます。順番はどちらでもいいけど、例えば
低添加:高栄養:低添加:高栄養という具合で入れていきます。
こうすることによって撹拌したときに少しでも偏らないよう
配慮します。また水分の含有率がその時々で違うから
(もちろんマットによっても違います。)
バケツに入れる⇒撹拌、違うマットを入れる⇒撹拌と
入れる度に撹拌して調整しながら混ぜていきます。
それでも全部の容器が同じようにはならないので、
個体によって成長のバラツキが出るひとつの要因となります。
(成長のバラツキは永遠の謎ですね♪)
これ・・・文章にするとめんどくさく感じるかもしれませんが
そんなに大それたことではありません^^)要は少しづつ混ぜていくんです。
で、マットの混ぜ合わせが終わったら加水していくのですが
少量づつ加水していきます。まぁ具合を見ながらとでも
言うのでしょうか^^)いい頃合いで止めたいですからね♪
これからはほとんどの個体が3令になっていると思います。
個体によって生育具合が顕著に出る時期でもありますから
状態を見ながらマットのブレンドも変えていきます。
最近は完熟マットに加え、ヘラクレス等が大きくなると言われている
カブトマットを試験的に添加剤を加える感覚で混ぜ合わせています。
これは今年の羽化で結果が出ると思いますので楽しみにしています。
さて、その3令になってしかも育ちがいいと思われる個体には
更なる成長を期待して、高栄養のマットの配合率を上げていきます。
半々でブレンドしたマットより高栄養のマットを混ぜる量を
増やすのですが、ちょっと怖いなと思う種類もいますよね?
そーゆーときは高栄養のマットをフルイにかけて混ぜていきます。
もちろん、それまで使用していたマットもフルイに掛けて混ぜたり
幼虫を入れる部分にまぶしたりします。
それまで使用していたマットのいい部分⇒まず、上部は空気に
晒されているので乾燥していることが多いから取り除きます。
で、いい部分=幼虫がいたところ周辺のマットです。
当然のことながら糞も周りにあるはずなので、糞は取り除きますが
このとき同種類の初令や初2令の幼虫がいるのでしたら細かく砕いて
その幼虫に使うマットに混ぜ合わせたりしていますよ^^)
糞の状態にもよりますが消化吸収にいいのかなー?なんて
思いながら混ぜています。☚ちょっと変態チックですが^^)
まぁそんなことをやりながらエサ交換をしています。
ただ全部そうしているか?というとそうでもありません。
もうデータが出ている種類はどんどん新しいマットに変えていきますし
これは大丈夫と確信めいた種類も同様です。
これまで書いた内容は主にミヤマやマルバネの交換時に行っています。
まだまだ試行錯誤の状態なんですね^^)
ボクは複数のマットをブレンドして使います。
これは今までのノウハウとスキルから考えて実践しているのですが
どうにも分からなくなる時があります。そうなると書籍や
友人・仲間からのアドバイスを頼りにブレンドしていくのですが、
ボクで上手くできるかな?という時も多々あります。
この場合、どうするかというと・・・
産卵セットに使用するような無添加もしくは低添加のマットと
ヒラタやニジイロが菌糸並みに大きくなるマット(ウチでは
完熟マット)を半々(5:5)にして混ぜ合わせます。
このときの一工夫なんですけど、いきなり5:5にはしないんですね^^)
低添加マットと高栄養マットの粒子の粗さが違うので、各2回に
分けてバケツに入れます。順番はどちらでもいいけど、例えば
低添加:高栄養:低添加:高栄養という具合で入れていきます。
こうすることによって撹拌したときに少しでも偏らないよう
配慮します。また水分の含有率がその時々で違うから
(もちろんマットによっても違います。)
バケツに入れる⇒撹拌、違うマットを入れる⇒撹拌と
入れる度に撹拌して調整しながら混ぜていきます。
それでも全部の容器が同じようにはならないので、
個体によって成長のバラツキが出るひとつの要因となります。
(成長のバラツキは永遠の謎ですね♪)
これ・・・文章にするとめんどくさく感じるかもしれませんが
そんなに大それたことではありません^^)要は少しづつ混ぜていくんです。
で、マットの混ぜ合わせが終わったら加水していくのですが
少量づつ加水していきます。まぁ具合を見ながらとでも
言うのでしょうか^^)いい頃合いで止めたいですからね♪
これからはほとんどの個体が3令になっていると思います。
個体によって生育具合が顕著に出る時期でもありますから
状態を見ながらマットのブレンドも変えていきます。
最近は完熟マットに加え、ヘラクレス等が大きくなると言われている
カブトマットを試験的に添加剤を加える感覚で混ぜ合わせています。
これは今年の羽化で結果が出ると思いますので楽しみにしています。
さて、その3令になってしかも育ちがいいと思われる個体には
更なる成長を期待して、高栄養のマットの配合率を上げていきます。
半々でブレンドしたマットより高栄養のマットを混ぜる量を
増やすのですが、ちょっと怖いなと思う種類もいますよね?
そーゆーときは高栄養のマットをフルイにかけて混ぜていきます。
もちろん、それまで使用していたマットもフルイに掛けて混ぜたり
幼虫を入れる部分にまぶしたりします。
それまで使用していたマットのいい部分⇒まず、上部は空気に
晒されているので乾燥していることが多いから取り除きます。
で、いい部分=幼虫がいたところ周辺のマットです。
当然のことながら糞も周りにあるはずなので、糞は取り除きますが
このとき同種類の初令や初2令の幼虫がいるのでしたら細かく砕いて
その幼虫に使うマットに混ぜ合わせたりしていますよ^^)
糞の状態にもよりますが消化吸収にいいのかなー?なんて
思いながら混ぜています。☚ちょっと変態チックですが^^)
まぁそんなことをやりながらエサ交換をしています。
ただ全部そうしているか?というとそうでもありません。
もうデータが出ている種類はどんどん新しいマットに変えていきますし
これは大丈夫と確信めいた種類も同様です。
これまで書いた内容は主にミヤマやマルバネの交換時に行っています。
まだまだ試行錯誤の状態なんですね^^)
これもどちらかというと飼育を始めて間もない方に
贈らせていただきます♪
まず寿命はどれくらいか?と聞かれたとき、活動前からですか?
と、お問い合わせいたします。どういうことかと申しますと
ボクのようにブリードされている方は羽化後から換算しますが、
飼育し始めの方は、活動してからの寿命を知りたい、もしくは
休眠をするということを知らないと思われる質問をされる場合が多いです。
よく、入手してから1週間で死んでしまった。。。というようなことを
聞くことがございます。これだけ聞くと、その種類は弱い もしくは
ひどい個体を売られてしまったというような疑念を抱くことも
あるかもしれません。ただこれだけでは購入した個体がワイルドなのか
飼育品なのか分からないので、判断をしかねます。
ワイルドの場合は入手時期や選んだ個体によっては購入後の翌日★というのは
ないわけではありませんが、ショップ様で購入という場合
最近ではあまり聞かれませんし、もしそうなったとしても対処については
各ショップ様でいろいろです。ショップ様で購入の場合はその場で質問が
できるというメリットは大きいです。
また通販やヤフオクでもワイルドの場合、入荷時期を記載していることが多いので
(入荷から時間の経過している個体は販売・出品はしていないほうが多いです。)
そんなに心配することはありませんが、ワイルド=採集個体なのでないわけでは
ありません。あと配送中に急激な温度変化で★というのはあり得ます。
飼育品の場合も同様で、飼育品の場合は羽化日を記載していますから
羽化日の確認は大事です。では連れて帰ってきたときはピンピンしていたのに
という場合 これは申し上げずらいですが、購入後の管理の仕方が大きいです。
例えば夏場の直射日光に30分も浴びせてしまえば死んでしまいます。
あと低温域に生息する種類を夏場の常温に置いてしまうと弱ってしまいます。
購入した個体がどのような場所に生息しているか?は購入前に調べておくと
対処がしやすいです。
で、肝心の寿命についてですが種類によって異なります。
ただ先ほども申し上げたように管理の仕方でずいぶん変わります。
未交尾の場合は活動後約2ヶ月で寿命という種類でも半年以上
生きている場合もありますし、3年ぐらいは生きるよという種類でも
管理に不備があるとそんなに長くは生存しなかったりします。
寿命については、人から聞いた もしくはショップ様で教えて
もらったというのはあくまでも目安として覚えておいて
各種類の生息域に応じた管理を心がければ寿命も延びると
思います。
贈らせていただきます♪
まず寿命はどれくらいか?と聞かれたとき、活動前からですか?
と、お問い合わせいたします。どういうことかと申しますと
ボクのようにブリードされている方は羽化後から換算しますが、
飼育し始めの方は、活動してからの寿命を知りたい、もしくは
休眠をするということを知らないと思われる質問をされる場合が多いです。
よく、入手してから1週間で死んでしまった。。。というようなことを
聞くことがございます。これだけ聞くと、その種類は弱い もしくは
ひどい個体を売られてしまったというような疑念を抱くことも
あるかもしれません。ただこれだけでは購入した個体がワイルドなのか
飼育品なのか分からないので、判断をしかねます。
ワイルドの場合は入手時期や選んだ個体によっては購入後の翌日★というのは
ないわけではありませんが、ショップ様で購入という場合
最近ではあまり聞かれませんし、もしそうなったとしても対処については
各ショップ様でいろいろです。ショップ様で購入の場合はその場で質問が
できるというメリットは大きいです。
また通販やヤフオクでもワイルドの場合、入荷時期を記載していることが多いので
(入荷から時間の経過している個体は販売・出品はしていないほうが多いです。)
そんなに心配することはありませんが、ワイルド=採集個体なのでないわけでは
ありません。あと配送中に急激な温度変化で★というのはあり得ます。
飼育品の場合も同様で、飼育品の場合は羽化日を記載していますから
羽化日の確認は大事です。では連れて帰ってきたときはピンピンしていたのに
という場合 これは申し上げずらいですが、購入後の管理の仕方が大きいです。
例えば夏場の直射日光に30分も浴びせてしまえば死んでしまいます。
あと低温域に生息する種類を夏場の常温に置いてしまうと弱ってしまいます。
購入した個体がどのような場所に生息しているか?は購入前に調べておくと
対処がしやすいです。
で、肝心の寿命についてですが種類によって異なります。
ただ先ほども申し上げたように管理の仕方でずいぶん変わります。
未交尾の場合は活動後約2ヶ月で寿命という種類でも半年以上
生きている場合もありますし、3年ぐらいは生きるよという種類でも
管理に不備があるとそんなに長くは生存しなかったりします。
寿命については、人から聞いた もしくはショップ様で教えて
もらったというのはあくまでも目安として覚えておいて
各種類の生息域に応じた管理を心がければ寿命も延びると
思います。
当ブログに遊びに来てくださる方はご存じかと
思うのでスルーしてくださいね^^)
出品をさせていただいているといろいろ質問されます。
初心者様と推測される方もいらっしゃいますので
書かせていただきます。
この時期限定で書きます。まず時期で変わるというのは?
・ワイルドの入荷はほぼ外産で、国産はほとんどないと思ってください。
・販売されている成虫は国内外とも飼育品と認識していたほうが無難です。
ワイルドの入荷は産地によって違います。ボクが飼育を始めた当初は
この時期のワイルドと言えば、パプキンやアフリカ便が入ってきていました。
その飼育品=飼育個体ですが、即ブリと休眠中もしくは未後食と
表示された個体が存在します。
・即ブリ・・・後食を開始した個体。ペアリングが可能な個体。
・休眠中もしくは未後食・・・読んで字の如くです^^)
ペアリングや産卵をさせるまで時間を要します。
即ブリの個体を選ばれた方は、すぐペアリング(交尾)は可能です。
休眠中(未後食)の個体を選ばれた方は、寝かせなければなりませんが
休眠期間は種類や産地によって異なります。また個体差もありますので
この種類はいついつまで寝ると断言ができないことを加えさせていただきます。
基本的な飼育方法というより、生体を入手する前に知っておいたほうがいいと
思える内容になってしまいました♪
たまにですが、自分には当たり前すぎて忘れている
(頭のから外れている)ような内容の質問をいただきます^^)
備忘録も兼ねて書かせていただきました。
種類別の休眠や管理については過去の記事で書いてありますので
参考にしていただければと思います。
思うのでスルーしてくださいね^^)
出品をさせていただいているといろいろ質問されます。
初心者様と推測される方もいらっしゃいますので
書かせていただきます。
この時期限定で書きます。まず時期で変わるというのは?
・ワイルドの入荷はほぼ外産で、国産はほとんどないと思ってください。
・販売されている成虫は国内外とも飼育品と認識していたほうが無難です。
ワイルドの入荷は産地によって違います。ボクが飼育を始めた当初は
この時期のワイルドと言えば、パプキンやアフリカ便が入ってきていました。
その飼育品=飼育個体ですが、即ブリと休眠中もしくは未後食と
表示された個体が存在します。
・即ブリ・・・後食を開始した個体。ペアリングが可能な個体。
・休眠中もしくは未後食・・・読んで字の如くです^^)
ペアリングや産卵をさせるまで時間を要します。
即ブリの個体を選ばれた方は、すぐペアリング(交尾)は可能です。
休眠中(未後食)の個体を選ばれた方は、寝かせなければなりませんが
休眠期間は種類や産地によって異なります。また個体差もありますので
この種類はいついつまで寝ると断言ができないことを加えさせていただきます。
基本的な飼育方法というより、生体を入手する前に知っておいたほうがいいと
思える内容になってしまいました♪
たまにですが、自分には当たり前すぎて忘れている
(頭のから外れている)ような内容の質問をいただきます^^)
備忘録も兼ねて書かせていただきました。
種類別の休眠や管理については過去の記事で書いてありますので
参考にしていただければと思います。
これ・・・あくまでも主観ですので
参考程度にしていただければと思います。
あと、あくまでも羽化させること、その個体で累代できることが
前提です。飼育レコードとかを視野に入れる場合はその限りでは
ないと実感していますのであしからずです♪
あとボクの経験を基に書いていますので違った部分が
出てくるかもしれません。
ここで云う少数とは、幼虫を1,2頭ではなく最低でも5頭
ある程度の技術を持っている方でしたら3頭でもいけるんじゃないか?
という種類を連ねてみたいと思います。
まず幼虫を入手します。ヤフオク等ですと3頭セット 5頭セット
それ以上といろいろですし、ショップ様では1頭あたりに価格を
付けられていることが多いです。たまにペア売りしているときも
ありますが、3令もけっこういい感じに育っている個体が多いので
お値段 高め設定が多いです。ショップ様で購入すると
その場で♂♀判定をしてくださることも多いので、確実性を求めるのでしたら
ショップ様で購入はありだと思います。
で、幼虫で購入する場合 懸念されるのが羽化ズレと偏りなんですが
その両方をあまり気にしないで済む種類は存在します。これも
ボクの経験上のことです。
それではその気になる種類をご報告したいと思います。
まずネブト。割と初令を小さなカップに5頭ほど入れて販売されているのを
見かけますが、あまり偏りませんね♪ あと羽化ズレもほとんどと言っていいほど
ありません。最近はあまり見なくなりましたが、以前は爆産しすぎたのか?
非常に安価で販売されていることがありました。
ヒラタ。偏りについては入手経路によって変わりますので割愛するとして
♂♀の羽化ズレ・・・というより成虫の寿命が長いですから気にしなくて
いいというのが大きいです。それでも特大の♂でなければズレもせいぜい
4ヶ月ぐらいですから、楽しむということを考えるとそんなに待たないで
ペアになります。これはコクワなどドルクス共通な印象があります。
ニジイロ。このあいだ初めて早期羽化という経験をしました。
でもだいたい間を空けないで羽化してきます。休眠期間が短いのも
魅力の一つです。
羽化させて累代するという目的のみでしたら、キクロも
その中に入ります。キクロの場合、♂という判定をしても
大きな容器に移さなければ、♀と同時期に羽化してきます。
国産ノコ。ノコは国産限定です。ここのところの猛暑で♀が
起きだしてしまうという不安要素はありますが、半年寝かせることを
考えると、そのあいだに♂も羽化してきます。今のノコ飼育で
一番の課題は♀を寝かせることですね♪
イズミヤマ。イズミヤマは幼虫期間を2年にすることはできますが
1年で羽化してくる個体が多いです。累代ということを考えると
そのほうが良かったりします。国産ミヤマもできないことはないですが
少数より10頭ほど飼育していたほうが安全です。
ヨーロッパミヤマ勢以外の外産ミヤマ。
今のところ羽化ズレしているのは、タイワンミヤマと
デイボワスキーミヤマだけです。あとは大概 同時期か
♂が少し遅れて羽化してくるぐらいです。休眠期間のことを
考えると範囲内かと思います。ラエトゥスはボクのところでは
羽化ズレしていますが、友人のところで羽化していますからね^^)
あと今になって思うのは、クラーツのように3年ぐらいの幼虫期間を経て
♂と♀がペアになるというのは凄いことかもしれません。
マルバネ。そういえば少数飼育でもほとんど羽化ズレせずに
ブリードできています。今回のように5頭だけ残るというのは
初めてかもしれません。
と、云うように種類によっては少数飼育で羽化させて累代飼育に廻すことは
可能です。ただですね、個体によっては凄まじく大きくなったりしますと
大きな成虫が拝みたくなるのは、ブリーダーの性でもあります^^)
やはり安全パイでいくのなら5頭~の飼育をお勧めいたします♪
参考程度にしていただければと思います。
あと、あくまでも羽化させること、その個体で累代できることが
前提です。飼育レコードとかを視野に入れる場合はその限りでは
ないと実感していますのであしからずです♪
あとボクの経験を基に書いていますので違った部分が
出てくるかもしれません。
ここで云う少数とは、幼虫を1,2頭ではなく最低でも5頭
ある程度の技術を持っている方でしたら3頭でもいけるんじゃないか?
という種類を連ねてみたいと思います。
まず幼虫を入手します。ヤフオク等ですと3頭セット 5頭セット
それ以上といろいろですし、ショップ様では1頭あたりに価格を
付けられていることが多いです。たまにペア売りしているときも
ありますが、3令もけっこういい感じに育っている個体が多いので
お値段 高め設定が多いです。ショップ様で購入すると
その場で♂♀判定をしてくださることも多いので、確実性を求めるのでしたら
ショップ様で購入はありだと思います。
で、幼虫で購入する場合 懸念されるのが羽化ズレと偏りなんですが
その両方をあまり気にしないで済む種類は存在します。これも
ボクの経験上のことです。
それではその気になる種類をご報告したいと思います。
まずネブト。割と初令を小さなカップに5頭ほど入れて販売されているのを
見かけますが、あまり偏りませんね♪ あと羽化ズレもほとんどと言っていいほど
ありません。最近はあまり見なくなりましたが、以前は爆産しすぎたのか?
非常に安価で販売されていることがありました。
ヒラタ。偏りについては入手経路によって変わりますので割愛するとして
♂♀の羽化ズレ・・・というより成虫の寿命が長いですから気にしなくて
いいというのが大きいです。それでも特大の♂でなければズレもせいぜい
4ヶ月ぐらいですから、楽しむということを考えるとそんなに待たないで
ペアになります。これはコクワなどドルクス共通な印象があります。
ニジイロ。このあいだ初めて早期羽化という経験をしました。
でもだいたい間を空けないで羽化してきます。休眠期間が短いのも
魅力の一つです。
羽化させて累代するという目的のみでしたら、キクロも
その中に入ります。キクロの場合、♂という判定をしても
大きな容器に移さなければ、♀と同時期に羽化してきます。
国産ノコ。ノコは国産限定です。ここのところの猛暑で♀が
起きだしてしまうという不安要素はありますが、半年寝かせることを
考えると、そのあいだに♂も羽化してきます。今のノコ飼育で
一番の課題は♀を寝かせることですね♪
イズミヤマ。イズミヤマは幼虫期間を2年にすることはできますが
1年で羽化してくる個体が多いです。累代ということを考えると
そのほうが良かったりします。国産ミヤマもできないことはないですが
少数より10頭ほど飼育していたほうが安全です。
ヨーロッパミヤマ勢以外の外産ミヤマ。
今のところ羽化ズレしているのは、タイワンミヤマと
デイボワスキーミヤマだけです。あとは大概 同時期か
♂が少し遅れて羽化してくるぐらいです。休眠期間のことを
考えると範囲内かと思います。ラエトゥスはボクのところでは
羽化ズレしていますが、友人のところで羽化していますからね^^)
あと今になって思うのは、クラーツのように3年ぐらいの幼虫期間を経て
♂と♀がペアになるというのは凄いことかもしれません。
マルバネ。そういえば少数飼育でもほとんど羽化ズレせずに
ブリードできています。今回のように5頭だけ残るというのは
初めてかもしれません。
と、云うように種類によっては少数飼育で羽化させて累代飼育に廻すことは
可能です。ただですね、個体によっては凄まじく大きくなったりしますと
大きな成虫が拝みたくなるのは、ブリーダーの性でもあります^^)
やはり安全パイでいくのなら5頭~の飼育をお勧めいたします♪
確かに興味が湧くとあれこれと分からないことも
出てくるので、検索はもちろん、書籍なども
引っ張り出して調べたりします。
割と見るのが地図で、ビークワの巻頭プレートに
生息地などの地図が載っていますが、あれは重宝いたします♪
そこから上の画像のような地図を探し出して、そこから
少し自分が知りたいことを整理して、さらに検索をかけていきます。
画像の地図は諏訪之瀬島。最近噴火のニュースが流れたので、記事に
しようと保存していたものを流用させていただいています。
(諏訪之瀬島については後日、書かせていただきます。)
で、地図から何が分かるのか? 国産の場合は経度緯度、
外産の場合は大まかな生息地が分かるので(外産の場合は
範囲が広いですからね。。。)そこから平均気温や画像を
探していきます。意外と採集記事の画像は参考になりますよ^^)
採集記事ではなくともアルナーチャルプラデーシュ州などは
現地の画像だけでも非常に参考になります。
ちなみに旅ブログなんかはよく目を通します。
朝夕の寒暖差とか天気の移り変わりなどはどちらかというと
クワガタ関連より分かりやすかったりします。
以前、マルバネ図鑑を購入したあとすぐに同じショップ様から
ヤエマルの幼虫を購入して、マルバネ図鑑のプレートを参照していただきながら
産地の説明をしていただいたことがあり、非常に嬉しく想ったことは
当然のことながら、調べものをするときの幅が広がったといいますか?^^)
とにかく関連することはとりあえず頭に入れて、そこから必要な事柄を
導き出すようにしています。
ただですね、山岳地帯=低温というところまでは間違ってはいないと
思いますけど、もうちょっと突き詰めて考えてはいます。
ある意味、自然を切り取った状態で育てるわけですから
まるっきりスライドさせるわけにはいかないなという考えはあります。
あと生息地がその種に合っていないと思われる場合もありますからね。。
ワイルドはホント小さいのに、飼育するとアベレージで大きくなる
種類もいますから、やはり自分で実践したことはデータとして残して
上手くいった場合はディテールを治して、そうでない場合は
一から見直すようにしています。
こと飼育に関しては、書籍等の飼育記はもちろんのこと
ネットでの飼育関連は目を通すし参考にもします。
あと仲間や友人からのヒントは大事にしています。
なんとなく、ぐうたらに過ごした2日間でしたが、こーゆー時間も
大事かもと自分を正当化している自分がいたりします♪
出てくるので、検索はもちろん、書籍なども
引っ張り出して調べたりします。
割と見るのが地図で、ビークワの巻頭プレートに
生息地などの地図が載っていますが、あれは重宝いたします♪
そこから上の画像のような地図を探し出して、そこから
少し自分が知りたいことを整理して、さらに検索をかけていきます。
画像の地図は諏訪之瀬島。最近噴火のニュースが流れたので、記事に
しようと保存していたものを流用させていただいています。
(諏訪之瀬島については後日、書かせていただきます。)
で、地図から何が分かるのか? 国産の場合は経度緯度、
外産の場合は大まかな生息地が分かるので(外産の場合は
範囲が広いですからね。。。)そこから平均気温や画像を
探していきます。意外と採集記事の画像は参考になりますよ^^)
採集記事ではなくともアルナーチャルプラデーシュ州などは
現地の画像だけでも非常に参考になります。
ちなみに旅ブログなんかはよく目を通します。
朝夕の寒暖差とか天気の移り変わりなどはどちらかというと
クワガタ関連より分かりやすかったりします。
以前、マルバネ図鑑を購入したあとすぐに同じショップ様から
ヤエマルの幼虫を購入して、マルバネ図鑑のプレートを参照していただきながら
産地の説明をしていただいたことがあり、非常に嬉しく想ったことは
当然のことながら、調べものをするときの幅が広がったといいますか?^^)
とにかく関連することはとりあえず頭に入れて、そこから必要な事柄を
導き出すようにしています。
ただですね、山岳地帯=低温というところまでは間違ってはいないと
思いますけど、もうちょっと突き詰めて考えてはいます。
ある意味、自然を切り取った状態で育てるわけですから
まるっきりスライドさせるわけにはいかないなという考えはあります。
あと生息地がその種に合っていないと思われる場合もありますからね。。
ワイルドはホント小さいのに、飼育するとアベレージで大きくなる
種類もいますから、やはり自分で実践したことはデータとして残して
上手くいった場合はディテールを治して、そうでない場合は
一から見直すようにしています。
こと飼育に関しては、書籍等の飼育記はもちろんのこと
ネットでの飼育関連は目を通すし参考にもします。
あと仲間や友人からのヒントは大事にしています。
なんとなく、ぐうたらに過ごした2日間でしたが、こーゆー時間も
大事かもと自分を正当化している自分がいたりします♪