クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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先日 交尾を終えたミクラミヤマ。
昨日は雨がひどく、仕事もそこそこにして
産卵セットに必要なものを用意しました。



ミクラミヤマに必要なものといえば、黒土 ミズゴケ
産卵木の割カス。一応セオリー通りで用意しました^^)

一昨年失敗して、昨年リベンジを果たしたので今回は割と
リラックスして臨んでいます♡ ミクラミヤマはコツさえ掴めれば
肩に力を入れることなく、産卵セットを組むことができます。



個人的に一番大事なのはいかに寝かせられるかで、他の種類が寝ているような
温度でも動き出してしまうから、そこをいかに克服するか?が大事なように
思っています。ただ羽化後早期に活動を始めた個体で産卵セットを組んだことは
ないのでどうなるかは分からないです。



交尾は一回しっかりさせれば大丈夫みたいですね^^)
交尾が済むと♀は潜ったまま出てきません。
昨年は小ケースで産卵させたけど、今年は中ケースで組んでみようと
思っています。昨年の産卵確認後、♀がまだ元気だったので
もう少し広いスペースで産卵させてみようと考えていたんですね♪



ミヤマ飼育を本格的に始めてから、ミクラミヤマは事の始めを告げるような
位置づけとなっています。今年は北海道産ミヤマが起きてしまったから
頭出しは譲ったけど、産卵セットのことを考え出したところから
今年もシーズンインが始まったなー(^^♪と、一人悦に入っています♡




急に夏日に近い気温まで上がる日も出てきました。
まだ4月なのにちょっと早いんじゃ?とも思いますが、
一斉に起き出しています。



申し訳ない。。ただいま御行為 真っ最中なので
画像はご勘弁^^)こんなときの邪魔は野暮でございます♡



ミヤマは北海道産が♂♀ともイイカンジ(^^♪
♂が暴れすぎて、後脚のフセツが飛んでしまったので
慌ててペアリングです。コヤツには2♀ お相手してもらわないと
いけません♡



ヒラタはアマミヒラタ 本土ヒラタがペアリング中。
1ペア♀がカワイソウな結果になってしまったので
ヒラタ各種は今週末にもセットを組む予定です。



あとお題目にはないんですが^^)ティティウスも起き出して
ペアリング中です♪


昨年の6月ごろ入手した北海道産ミヤマ。
入手してから温度が上がって、にわかに活動開始かと
少々焦りましたが、ワインセラーで寝かせてなんとか
8ヶ月ほど休眠させました。
そろそろ限界に近くなってきたのでクリアスライダーに移動です。



早速後食を開始しました♪



ここでふと思ったのですが、産卵セットまで常温で飼育してみようと
思います。



北海道では南部と呼ばれる地域でも発生期は7月ごろと記憶していますが
年によって大きく変わることは理解しています。問題は発生期の温度で
どのくらいの温度帯で出てくるか?ですよね^^)



もうずいぶん前になりますが、バイクでツーリングに行ったときは
常時革ジャンを着ていた記憶があります。これを飼育に置き換えると
今どきの常温が適温なのかも?と、考えました。



クリアスライダーに入れてある♂と♀はお互いを確認するように
触角をクルクルしていたこともあり、これから1週間ほどしたら
ペアリングをしてみようと思います。
意外にもミクラミヤマより先に産卵セットを組むように
なるかもしれません(^^♪





今日は暖かかったです^^)昨日の日曜もそうでしたが
仕事も含め、体を動かしているとトレーナーでも汗ばむぐらいでした。



そうなってきますと昨年羽化してきた個体たちが活発になってきます。
しっかりと寝ている個体もいれば、後食を開始するんじゃないか?という
個体も出てきますので、コマメなチェックが必要になってきます。



まず一番初めに思い浮かべるのがミクラミヤマです。
3月も中旬に差し掛かっているので、ワインセラーから出してもいいかも
しれませんね^^)



意外なところではティティウスが活動を開始しています。
前回自分で羽化させた個体は起きてきたことに気づかずカワイソウな
ことになってしまったので、今回はしっかりブリードする予定です。



ノコのみなさんは個体ごとのチェックが必要です。
ボクが残した♀のほとんどはワインセラーで強制的に寝かせた個体なので
起き出しは早いと思っています。



昨日 ヤフオクの出品も終了し(ご落札 ありがとうございました。)、
ほとんどの個体が嫁いでいく国産ミヤマですが、実は昨年 自分用に
北海道産を入手しています。この北海道産ミヤマの動きが活発なので
成虫用の飼育ケースに移そうか迷っています。ちょっと早いんですね。。



すでに後食済みのヤエヤマコクワ。今年は2ペア体制です♪
もう少ししたら♂♀同居させます。産卵についてはいつも通り
5月下旬~を考えています。



後食済みと言えばヒラタの面々も後食済みです^^)
特に加計呂麻島産のアマミヒラタは2019年羽化個体なので
早々に産卵セットを組む予定です。ヒラタはこのほかに屋久島産ヒラタと
与路島産アマミヒラタをブリードします。

と、ここまで書いて気が付いたのですが、シーズン初めほとんどが
国産です。最近は外産ミヤマやイロムシの記事が多いけど、国産種が
飼育の要であることは変わりなく、これからもそうなると思います。
カブトムシも含め、いろいろな種類を飼育していこうとは思っていますが
好きなものはそうそう変えられないですね(^^♪




先ほどのミシマイオウの記事から触発されて書き足そうと
思います^^) 確かに産卵は若干温度高めがいいのですが、
3令以降の飼育温度を下げてみようという試みです。



初めての試みではなく、以前からいろいろ温度は下げているのですが
3令以降に意識して下げるのは初めてかもしれませんね^^)
どちらかというと下がっちゃうという表現のほうが適切です。
3令になった段階で、気温が下がってくるんですね♪



当ブログを書き始めたころは、まだしっかりと温度管理が出来ていない状態で
ある程度四季の影響を受けています。そのころのほうが見ごたえある
個体を羽化させているので、その頃の飼育に戻してみるのもいいかも
しれませんね♪ 意識的に温度を下げるのは前蛹や蛹の段階ですが
一度だけヤクシマノコを3令後期あたりから温度を下げ始めて
大型を羽化させたことがあります。その辺のスキルをもう一度
引っ張り出して、今期のノコ飼育をしてみようと思います。



当然のことながら、ここにトカラノコが加わります。
トカラノコの場合は、発色具合も影響を及ぼすのでは?
と、考えていますのでトカラオレンジプロジェクトにも
少なからず影響が出ると思います。

一応ですね^^)70近辺で見比べるのは難しいかもしれませんが
67あたりの個体を並べて見比べてみるのは面白いかもしれません♪
今年の国産ノコは熱く(温度は低く)飼育していこうと思います^^)


material by:=ポカポカ色=