クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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と、歌ってもおかしくないぐらいになってまいりました^^)
あっ!おはようございます♪
昨日は定期健診のあと、いつも採集に行く友人と会ってきました。
頼まれていた個体を渡したり受け取ったりのためではありますが、
何回も行動を共にしているとそれだけではなくなってきます♪
一応ショップ様にも顔を出しましたが、浅草寺や御徒町、果ては高円寺まで
足を伸ばしたけど、お買い物は違うものになってしまいました^^)



どちらかと云うと一番の目的はコレ♡



青ヶ島特産でございます^^)友人が今年最後の八丈島へ
ポイント探しと寿司目当ての渡島したときに頼んでおいたんです^^)
八丈島で入手できることを知ったのは意外なことにテレビなんですね♪



幻の焼酎とまで言われています。友人が贔屓にしている寿司屋さんに置いてある
ことを知り聞いてもらったところ、置いてある酒屋を教えてくださり、
友人が採集の傍ら 酒屋さんでいろいろ教えてもらって買ってきてくれました♪



今年は残念ながら箱まででございます^^)
元旦に開けようと思います♡




今年の伊豆大島から始まり、八丈島 利島の3島で採集を行った今年。
それぞれ目的のクワたちを採集・ブリードしたり、採集個体を出品・販売
させていただき、その恩恵を預かりました^^)



2022年採集のノコも加わり、出品・販売の方もそろそろファイナルを
迎えそうです。と、同時にですね^^)自己飼育用の個体も大きな容器に
移し替えています。



ハチジョウノコの800㏄投入画像。採集に行って初めて判ることは多く、
その内容を反映させた内容となっています。果たして種親を越える個体を
羽化させることができるのか?頑張ろうと思います(^^♪



伊豆大島のネブトから始まり、利島のミヤマまでいろいろ出品・販売させて
いただきました^^)詳細をご紹介したいトコロですが、数が多いので
割愛させていただきます。とにかくいろいろ出させていただきました。
正に伊豆諸島からのプレゼントでございます♡



画像はハチジョウノコの幼虫。立派に育っています。
ハチジョウノコの販売は記憶に留まる内容でした。



産卵セットの割り出し待ちは3つ。そのうちの利島産コクワを割り出しました。
クリアスライダーでのセットなので数は少ないけど採れてはいます。



一応 採集個体も含めた今年の伊豆諸島絡みの出品・販売は
伊豆大島産 ネブト ノコ イズミヤマ
八丈島産 ハチジョウノコ ハチジョウネブト ハチジョウコクワ
利島産 ヒラタ イズミヤマ 
新島産 イズミヤマ
今後 利島産コクワは出品予定です。
島でのマナーを守りつつ、プレゼントされた感いっぱいの伊豆諸島の
クワガタたちに感謝の気持ちを忘れないようにしたいです(^^♪


久しぶりのカテゴリーと備忘録です。
あまり・・・・の方はスルーしてくださいね^^)



イズミヤマ:伊豆大島産 幼虫 新成虫♂単品 利島産 幼虫 新成虫
新島産 2年目幼虫 新成虫



ノコギリ ミヤケノコギリ:伊豆大島産 新成虫♂単品 式根島産 幼虫(1年経過)



ハチジョウノコ:八丈島産 幼虫



コクワ ハチジョウコクワ:伊豆大島産 ♂成虫 採れていたら幼虫
利島産 採れていたら幼虫 八丈島産 幼虫2系統



ネブト ハチジョウネブト:伊豆大島産 幼虫2系統 八丈島産 幼虫



式根島産ミヤケノコのみ購入個体であとは自己採集となります。
一部 友人が採集してきた個体も累代しています。
採集規制の噂は後を絶たないし、体力的にもどうなるか分からないので
今いる生体は大事に飼育を継続していく所存です。もちろんチャンスがあれば
採集に行きますので、そのときはよろしくお願いいたします。



久しぶりにネブトやコクワ ノコ ヒラタで国産離島産地個体に
触れさせていただきましたので、ちょっと書いてみようかなと
思いました^^)



ここ最近は伊豆諸島ばかりです。奄美群島からの南西諸島に行って
観たい気持ちもありますが、伊豆諸島は意外と気負いなく行けるトコが
好きです^^)



今まさに伊豆大島はノコ発生のピークかと思います。
現在、ニュース等で流れている台風10号の影響で今後がどうなるか?は
分かりませんが、どちらにしてもだんだん個体数が減ってはいく時期に入ります。



ところで、伊豆大島のノコはホント 見るところさえ分かっていれば
そこここで見ることができます。なんであんなにノコばっかり?って
思うほどなんです^^)あと大型個体が多いコトも特筆すべき点で、
夢の70OVERも夢ではなくなるかもしれません♪ ただ、たまに出てこない
年があるそうで、ボクはぶつかったことがないけど、たまたまだったのかも
しれませんね。。



そんな一年に一度の自分へのご褒美を今年は増やしてしまいました^^)
2月の伊豆大島 6月の八丈島 8月の利島・・・どちらも初旬の土日を利用して
行ってきたのですが、どちらも発生後期な印象が強かったです。
(伊豆大島は材割採集です。)



ともかく、他の島は伊豆大島のノコ採集の感覚で行ったらしっぺ返しを食らいます。。
お気楽にとはお世辞にも言えないし、採集本来の体力勝負な採集になります。



伊豆大島もノコ以外はそれほど採れないですからね。。
一度 コクワが外灯に多数飛んでいて、なんとか採って3ペアになったことが
ありましたが、ノコポイントで採れるコクワの数はホント少ないし、いれば
歓喜してしまうほどです。ノコの時期に採れるのはイズミヤマですが、♀は
ホーント採れないです。。



逆に八丈島では外灯で採れるのはコクワだけと言っても過言ではありません。
ノコやヒラタも見れるのでしょうが、ほぼ見れないと思っていたほうがいいかも
しれません。。なんせ飛ばないので(コクワは飛びます。)、仕方ないと言えば
そうなのかもしれません。ノコやヒラタは伊豆大島のイズミヤマ並みだと
お考えくださっていいと思います。



利島は時期・・・関係あるみたいです。ボクがミヤマ♀を採った(拾った)
処は意外と標高が低かったので、もしかしたら産卵場所を探して飛んでいる
うちに風に流されたのかな?とか、考えてしまいました^^)
どちらにしてもけっこう短期間で発生初期からピーク そして後期が
訪れている感じはありました。



そんな風に渡島して、他の島との比較ができるようになって、
もちろん自己採集というワードも加わりますが、伊豆諸島のクワへの想いは
強くなります。あとね、私有地と公共の場所の境が分かりにくいのも
離島の特徴と言いますか?知らず知らずのうちに私有地に入っていたりは
ありますから注意は必要です。(極力入らないように注意しました。)



2022年は台風が来て渡島できず、伊豆大島のノコ時期に2年連続で行かなかった
けど、今年は3回 伊豆諸島に行きました♪ 自己採集による自己ブリードも
増えてきて、更なる想いがこみ上げてきます。
貴重な離島産地のクワガタたち。大事に飼育していきたいですね♪









同じ種類とは言っても産卵セットの組み方や幼虫飼育のエサが違うように
同じ伊豆諸島と言っても島ごとに採集方法が違います。
採集する種類でも変わるので、今回はコクワやノコ、あと同じように
採集できるヒラタ ミヤマも踏まえて全般的な目線で書かせていただきます。



まずは伊豆大島♪ ノコ天国です♡ 見れるのはノコ コクワ ミヤマの順で
ヒラタは10年以上前によれよれの♀を自販機前で拾っただけです。
採集方法は、ルッキング 外灯採集 が主です。採集に行く前に
クワガタが付く木を調べとくといいです^^)ビークワなどで分かります。
伊豆大島はノコとミヤマが標高で棲み分けされている印象があります。
時期的には7月下旬~9月ぐらいですが、ピークはお盆時です。



個人的はお盆が明けた翌週がいいなぁと感じていますが、年ごとに若干の
違いやノコがあまり出てこない年(それでも本州との比較にならないぐらいいます。)
もあるそうです。なんだかんだで10数年通っていますが、大きな変化は土石流による
地形変化に伴いメモリアルパークができたこと 1周道路がLED化されたこと
ですね^^)あとポイントが枯渇してしまった。。なんてこともありました。



お次は八丈島♪♪ ここでも外灯採集が可能ですが、メインは材起こしによる
採集です。八丈島にはミヤマがいないので、コクワ ノコ ヒラタですね^^)
ポイントを特定しないと材起こし採集は難しいかもしれません。外灯採集は
コクワがメイン♪ ノコがいることは稀です。材起こしもコクワがメインで、
ヒラタが交じることもあります。(実は1♀採集しています。)



後はマルバネよろしくの車で走っているときに道路を横断している個体を
見つけることもできますが、ラッキーの中のラッキーぐらいに思っていたほうが
いいかもしれません。画像のノコは日中に大通りで見つけましたが、友人は
ありえないと呟いていました。時期的には今年 GWから入っているとの情報を
得ていますけど、ボクらが入った6月上旬で発生の後半かな?という印象です。
発生時期については年年で変わるので、それこそ運任せになります^^)
因みにノコは伊豆大島のイズミヤマ並みぐらいしか見れないと思っていたほうが
いいですね。。



最後は利島♪♪♪ 島に入っているときはそれほどでもなかったんですが、
帰ってきたら一番過酷だったことを思い知らされました^^)
これを書いている今でもふくらはぎや足首に筋肉痛を感じています。



とにかく歩きます!レンタカーやレンタサイクルが使えないので、基本
自分の足が機動力になります。採集方法はルッキングですが、見る位置が
変わります。もちろん枝先や幹にも付いているそうなんですが、ボクは
見ることができませんでした。道路を歩いている個体を拾うのがメインと
なります。見れる順序としてはコクワ ノコ ミヤマ ヒラタの順だそうで
ボクが見たのは生体でコクワとミヤマ 死骸も含めるとノコも入ります。



コクワは今回採集した全域にいますが、キマワリが歩いている処に入ると
居なくなります。あと小さいです。。。近所で採れたらスルーしてしまうような
個体ばかりですが、今回大きめの♂と♀も採集できたので、それは後日
ご紹介いたします。



あと全ての種類が標高に関係なく採集できます。今回採れたミヤマの♀も
けっこう低い位置で採れていますし、ヒラタを採った友人もそれほど
高くない場所で採れています。これは島全体がほとんど宮塚山だからかなー?
なんて、考えています^^)あと、登山道に入ると外灯はないので、道路が
月の明かりに照らされて、そこに飛んでくるのかも?とか考えました。
時期的にはボクらが入った8月上旬は、発生後半の印象がありました。
これ・・・たまたまかもしれませんが、長期の予定でも立てない限り、
利島と伊豆大島を両方行って採れるとは限らないとなってしまいます。。



3島 採集に入って感じたことは、微妙に時期がずれる 方法が変わる 
マナーとしての配慮に違いが出る・・・でしょうか?
伊豆大島や八丈島は気が付かないうちに私有地に入ってしまいがちですし、
利島は島のほとんどが椿畑です。特に利島は島民の人数が少ないコトと
観光に産業が依存していないため、必要なもの(飲料や食料)が手に入らない
から自分で用意して運びながらの採集となります。どちらにしても島を楽しもう
という感覚で採集されるのがいいのかなー^^)と、思います。



ただ、採れる採れないは別にしても行ってみることはいいと思います^^)
新たな発見もありますし、島に行くこと自体が好きになる可能性大なので♡
もちろん飼育に還元できることは多々ありますので、島に行くこと(^^♪
お勧めです♡




material by:=ポカポカ色=