クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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2021年最初の『日本の離島から』は、臥蛇島です。
トカラノコ好きでしたら一度は耳にしたことはあると思います。



こんな島です。1970年(昭和45年)に無人島となりました。
位置的には中之島から28キロ離れています。
クワガタを主体に言わせていただくと、採集禁止前は
無人島となってもお墓参りに行かれる島民の方が利用する
上陸用の船着き場だったり、断崖絶壁を上るためのロープだったりを
利用して上陸できたようですが、現在ではお墓参りをされる方も
少なくなり、また無人島となってから51年という年月が経過している
ことから、人工的な建造物がどうなっているかは想像し易いかと思います。

最近では自衛隊の訓練に使われたことも記憶に新しいですね。



さて、クワガタに限定して話を進めますと真っ先に思い浮かぶのは
ノコギリクワガタです。コクワやネブトも有名ですが、一般に
流通されておりません。なのでノコを中心に話を進めていきます。



臥蛇島産のトカラノコは中之島産・悪石島産ほど流通はしておりません。
けど見ないわけではないのですね。現在では諏訪之瀬島産・口之島産を
探すほうが困難だったりします。特徴的にはあまり派手さがなく、
サイズの伸びもそれほどでもないという印象を持っています。



ボク個人としては、トカラノコに傾倒しだした頃は
『幻のトカラノコ』でして^^)価格もそれなりでしたから
いつかは手に入れたいと思っていた憧れのトカラノコでもありました。
現在でも、それなりの背景や経緯がしっかりした臥蛇島産を入手しようと
すると、それなりの出費は覚悟することになります。

そんな臥蛇島産トカラノコですが、現在ではかなりこなれた価格帯で
入手することはできるときもあり、それはそれで喜ばしいことだと
思います。




今期 初ワイルドです。
今年はこの状況の中、地元採集家からの個体に
期待を寄せていました。もちろん感染が少ない、もしくは
感染していないという地域ですが、ちらほらと出品を
してくださるようになってきました。



開けてみました♪ 2段になっています。
実は3案件を落札したので数が多いのです。



2段目。。ん?



うぉ!プリンカップを食い破ったような跡が・・・



原因はコヤツ。まぁ丸2日間ですからね。。
あとここに来て真夏日になっていますから致し方ないですね。
(保冷剤は大きいのが2つ入っていました。)

今回は同じ島でも2産地入っているので小分けして
ラベルを作ります♪







神津島は一度は足を運んでみたい島のひとつです。
我が国で唯一ミヤマクワガタが2種いる島でもあります。



ウチにいる神津島産のクワガタは
イズミヤマ ミクラミヤマ ヒラタ(激レア!!)コクワ
何故かミヤケノコはいないのですね。。

採集禁止ではありますが、画像を見る限りではとても魅力あふれる島だと
思います♪



神津島産のクワガタは全頭幼虫で(一部蛹化中)この夏以降
お披露目できると思います。
この時折で今年は無理かと思いますが、絶対に行ってみたい
島です♪


このカテゴリーの第一回目に紹介したと思います。



ボクには馴染みが深い島。小値賀島。



五島列島の小さな島です。
先日、ワイルドノコも入手しました♪



小値賀島のクワガタはノコ ヒラタ ネブトといて
ウチにいる数はけっこういるほうです。

どの種類も貴重だと思います。
ノコはぜひ採卵して大きな個体を拝んでみたいものです♪


いやいや調べてみたら
採集例が少ない島のようですね?



この日本海側の離島は採集に行かれる方が
少ないそうなんですね。
隠岐の島もそうなのですが、クワガタがどのくらいいるのか?
何がいるのか?等、とかく情報が少ないのです。



このような外観の島です。

そこにいたヒラタの子孫が羽化してきました♪



まずは♀。サイズ的には飼育下でよく見るサイズなのですが
見島産で考えると大きいと思いました。
確かコクワの♀の大きいのぐらいの♀がきた記憶があります。
全体的にスマートです。



フセツが細く短いのと複眼をカバーする部分
(ここ、何という名称でしたっけね?)が目立ちます。
産地によっては♀に特徴が出る産地はありますね♪



昨日♂が無事、羽化しました❤
なんと言ってもこのペアだけなんです^^)
小ケースで産卵させて、2幼虫を得てペアになったという・・・



♂も小さいですよ^^)なんとかなりそうですね。
先日の伯方島のようにはしたくなかったので
移動しといたのが良かったようですね。
♂が固まったら再度ご紹介させていただきます。





material by:=ポカポカ色=