クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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まだ2令だったりします。
今年は室温が低いというのが大いに影響していると思います。
ただですね^^)どこかで化けるのですね♪
とてつもないサイズの幼虫を拝めるときが来ると
信じているのですが、それがいつになるのか?は
分かりません^^)
ノコもご多分に漏れず幼虫期間を長くするには
ある程度低温で飼育することになります。
特にマットで大きくしようと考えると期間は長くなりますね。
ここ数年 イベント等に出品することも考慮に入れた
飼育をしていましたが、久しぶりに飼育を楽しむ
大きな個体を孵したいということだけを考えています。
以前のようにノコオンリーな飼育ではないことが幸いしてか
多方面からアイディアが出たり、スキルを蓄積したりと
自画自賛ですが幅も広がったように感じています。
久しぶりにノコの大型個体が拝めるよう楽しみながら
来年の夏~秋に期待します。
今年は室温が低いというのが大いに影響していると思います。
ただですね^^)どこかで化けるのですね♪
とてつもないサイズの幼虫を拝めるときが来ると
信じているのですが、それがいつになるのか?は
分かりません^^)
ノコもご多分に漏れず幼虫期間を長くするには
ある程度低温で飼育することになります。
特にマットで大きくしようと考えると期間は長くなりますね。
ここ数年 イベント等に出品することも考慮に入れた
飼育をしていましたが、久しぶりに飼育を楽しむ
大きな個体を孵したいということだけを考えています。
以前のようにノコオンリーな飼育ではないことが幸いしてか
多方面からアイディアが出たり、スキルを蓄積したりと
自画自賛ですが幅も広がったように感じています。
久しぶりにノコの大型個体が拝めるよう楽しみながら
来年の夏~秋に期待します。
自分的にちょっと前は3種の神器的なイメージがありました。
クロシマ ミシマイオウ クチノエラブ。
なかなか見つからない、見つかっても数が少ない。。
それで当時としては高い。。。
今でこそ価格もこなれているし、探せば見つけることは
できますが、ボクがこの3亜種を探し出したときは
とにかく個体を見ることすらままなりませんでした。
すでにクロシマ ミシマイオウは採集禁止。
クチノエラブはワイルドが入手できましたが
今みたいに毎年というわけではなく、一時累代が
途絶えてから口永良部島が噴火。。。
4、5年は入ってこなかったのではないでしょうか?
そんなワケでこの本土系3亜種は思い入れが深いのです。
飼育に関しては本土系ノコのソレで^^)
菌糸でもマットでもいけます♪
大型を狙うには3亜種ともそれぞれクセがあり、
クロシマは幅が出て、ミシマイオウは他亜種が大歯となるサイズでも
中歯が出たり、クチノエラブは意外と大きくならない。。。
などなど大型狙いにはそれなりの工夫が必要です。
口永良部島も採集禁止は時間の問題と囁かれています。
他の島と比べて地理的には近い島々でこれだけ違いが出て
しかも飼育でもその違いが楽しめる本土系亜種3種。
今年は久しぶりに3亜種とも幼虫がいます♪
クロシマ ミシマイオウ クチノエラブ。
なかなか見つからない、見つかっても数が少ない。。
それで当時としては高い。。。
今でこそ価格もこなれているし、探せば見つけることは
できますが、ボクがこの3亜種を探し出したときは
とにかく個体を見ることすらままなりませんでした。
すでにクロシマ ミシマイオウは採集禁止。
クチノエラブはワイルドが入手できましたが
今みたいに毎年というわけではなく、一時累代が
途絶えてから口永良部島が噴火。。。
4、5年は入ってこなかったのではないでしょうか?
そんなワケでこの本土系3亜種は思い入れが深いのです。
飼育に関しては本土系ノコのソレで^^)
菌糸でもマットでもいけます♪
大型を狙うには3亜種ともそれぞれクセがあり、
クロシマは幅が出て、ミシマイオウは他亜種が大歯となるサイズでも
中歯が出たり、クチノエラブは意外と大きくならない。。。
などなど大型狙いにはそれなりの工夫が必要です。
口永良部島も採集禁止は時間の問題と囁かれています。
他の島と比べて地理的には近い島々でこれだけ違いが出て
しかも飼育でもその違いが楽しめる本土系亜種3種。
今年は久しぶりに3亜種とも幼虫がいます♪
唐突ですが、国産ノコの中でどの亜種が産地が
大きくするのが難しいか?と、聞かれると
ボクは真っ先に『ハチジョウノコ』と答えます。
国産ノコは採卵や羽化まで持っていくには
そんなに気を使いませんが大型を孵す。と、なると
ハードルが上がります。お題に唱えている
クチノエラブもそんな亜種の1種だと思います。
クチノエラブノコの特徴は型が全体的に細く
アゴの湾曲が弱く細長いことで艶があります。
飼育で大型を出して同サイズ付近を他亜種と比べると
特徴こそはそうですが、クチノエラブ単体で見ると
なかなかどうしてけっこうな迫力となります。
飼育に関しては菌糸 マットの両方でいけます^^)
ボクの印象では最後のほうが長かったような気もします。
なかなか大きくならないとも言われていますが、そこは
本土系亜種全般な部分ですので、そんなに気にしなくていいと
思います。
隣接した島で亜種登録されているクロシマ ミシマイオウは
採集禁止ですが、口永良部島は採集可能です。
ただ最近頻繁に起こっている噴火で入島禁止になるなど
流通は途切れ途切れにはなってきています。
あとね、、やはりだんだん厳しくはなってきているみたいですね。。
クロシマ ミシマイオウとこのクチノエラブ
この3亜種は実物を見ると違いが顕著で、飼育していても
面白いと思います。他亜種と比べるとブリード個体は
少ないこともお伝えしておきます。
ともかく成虫がいないので画像が使いまわしとなってしまいます。
ノコはビン交換の時期になっています。
飛島 金輪島 小値賀島 隠岐の島 伯方島 口永良部島
奄美大島・笠利町 ここに先日友人からいただいた宮島が
加わります。(アマミノコとクチノエラブノコが含まれています。)
トカラノコ・クロシマノコは先日交換済み。
トカラノコの今期は、中之島(外せませんね♪)と臥蛇島。
今期のトカラノコ(中之島)は3系統。全て菌糸に入れています。
昨年ブリード個体は小型ばかりでしたので今年は大型を狙います。
今回飼育していないのはヤクシマ。
完売したということもありますが、全部今年羽化個体なので
どちらにしてもブリードは来年でしたからね^^)
先に出てもらった離島の本土ノコは幼虫はほとんど10頭以内なので
全て羽化したとしても3、4ペアで納まりそうです。
これからはノコもそうですが、全種少数飼育にしていこうと
思っているので少しづつとなりますね^^)
久しぶりにノコを入手しました。
ミシマイオウノコ 硫黄島稲村岳産。
ミシマイオウノコで詳細産地が記載されている個体は
珍しいと思います。
亜種記載は古い部類に入ると思います。
ちょっと前までは本土系亜種と言えば、クロシマとこの
ミシマイオウのみでした。この2亜種は採集禁止ということも
あり流通も少なかったし、国産ノコとしては高額という
イメージが付いて回りましたが、それはオークションや
ネット販売以前のお話です^^)
この光沢と赤味、クロシマノコと比べるとスラッとした
ラインがミシマイオウノコの魅力です。
この個体は脚まで赤味を帯びているので美しさを
更に強調していますね^^)
型の好みは各々で違うと思うので言うことはありませんが
ミシマイオウノコとクロシマノコは両亜種持っていたいという
気持ちがよく分かります♪
さて、飼育はと言いますと経験からの話ですが、
多産です。正直なところかなり産みます。
一度に3セットほど組んで非常に困ったことがありました。
懇意にしているショップ様が業販で引き取ってくれたので
事なきを得ましたが、あのとき全部抱えたら相当大変だったと
思います。で、ボク個人が考えるミシマイオウノコ飼育の
醍醐味は幼虫飼育です。なぜ多産だということを書いたかと
言いますと、やはり数を持つと1頭あたりにかける時間が
少なくなると言いますか?乱暴な言い方をすると雑になります。
そこをね^^)根気よく1頭づつじっくり飼育していくと
幼虫サイズは本土系のソレですが、大きな個体を羽化させることが
出来たときの喜びは一入です❤
この個体は大歯ですが60前半でも中歯や中大歯で羽化することも
あり、飼育にきめ細かな配慮が必要な気もします。
菌糸でもマットでも大きくはなりますけど、マットで時間を掛けて
飼育した個体はワイルド個体の良さを損なわないキレイな個体が
孵ります。菌糸で飼育しても個体によっては特徴を強調した
大型個体が羽化することもあるので、両方で飼育して違いを楽しむのも
面白いと思います。実はこのミシマイオウノコ、記載者様と
イベントで話し込んだことがあるので思い入れも強いのです♪
ミシマイオウノコ 硫黄島稲村岳産。
ミシマイオウノコで詳細産地が記載されている個体は
珍しいと思います。
亜種記載は古い部類に入ると思います。
ちょっと前までは本土系亜種と言えば、クロシマとこの
ミシマイオウのみでした。この2亜種は採集禁止ということも
あり流通も少なかったし、国産ノコとしては高額という
イメージが付いて回りましたが、それはオークションや
ネット販売以前のお話です^^)
この光沢と赤味、クロシマノコと比べるとスラッとした
ラインがミシマイオウノコの魅力です。
この個体は脚まで赤味を帯びているので美しさを
更に強調していますね^^)
型の好みは各々で違うと思うので言うことはありませんが
ミシマイオウノコとクロシマノコは両亜種持っていたいという
気持ちがよく分かります♪
さて、飼育はと言いますと経験からの話ですが、
多産です。正直なところかなり産みます。
一度に3セットほど組んで非常に困ったことがありました。
懇意にしているショップ様が業販で引き取ってくれたので
事なきを得ましたが、あのとき全部抱えたら相当大変だったと
思います。で、ボク個人が考えるミシマイオウノコ飼育の
醍醐味は幼虫飼育です。なぜ多産だということを書いたかと
言いますと、やはり数を持つと1頭あたりにかける時間が
少なくなると言いますか?乱暴な言い方をすると雑になります。
そこをね^^)根気よく1頭づつじっくり飼育していくと
幼虫サイズは本土系のソレですが、大きな個体を羽化させることが
出来たときの喜びは一入です❤
この個体は大歯ですが60前半でも中歯や中大歯で羽化することも
あり、飼育にきめ細かな配慮が必要な気もします。
菌糸でもマットでも大きくはなりますけど、マットで時間を掛けて
飼育した個体はワイルド個体の良さを損なわないキレイな個体が
孵ります。菌糸で飼育しても個体によっては特徴を強調した
大型個体が羽化することもあるので、両方で飼育して違いを楽しむのも
面白いと思います。実はこのミシマイオウノコ、記載者様と
イベントで話し込んだことがあるので思い入れも強いのです♪