クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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 いやはや、大変な天気です。。。

明日はどぉなっちゃうんでしょ?などと考えても仕方ないので

フェスタの細かい準備を整えて、ムシベヤを掃除して。。。

ちょこっと仕事して・・・なんて^^)うだうだと過ごしていました。

そんな中、伊豆大島のノコが秒読み段階です。

今晩・・・もしくは明日。。ぐらいでしょうか。

こやつは幼虫の最終体重が14gとなかなかの体重。

今日現在で2頭の伊豆大島産ノコの蛹がいるのですが、実はこの2頭

人工蛹室の水分量を変えています。

画像の個体のほうが乾燥気味にしています。

その他はだいたい同じ。

どのような結果になるのかオタノシミです^^)


 いろいろなノコを見たり、好きになったりすると

好きになったきっかけとなったクワの魅力が違った角度から再認識することがあります。

ボクはトカラノコ(中之島産)の♂をプレゼントされたことで

国産ノコが大好きになりました。国産ノコが好きになっただけでなく、そのクワが生息する

場所、島、地域などにも興味を持つようになり、

採集というよりもその場所自体が好きになりました。

もちろん、できればしたいですよ^^)採集。。。でも、石垣でもそぉだったように

そこにはそこのルールがある。その認識は必要だと思います。

そんな想いを巡らしながら、飼育したトカラをパチリとやっているわけですが、

諏訪之瀬産の色の明るいヤツを写してみました。

このサーベルのよーなアゴがなんともいえません。

諏訪之瀬産は大きくなってくるとアゴ基部のエッジが際立ちます。

基部から内歯の部分が盛り上らない個体が多く孵りました。

単に個体の遺伝なのか、産地による特徴なのかは分かりませんが

ボクは中之島産同様、この諏訪之瀬産も大好きです^^)



 手前にトカラの黒化型を置いてみました。

トカラの力強さに比べると華奢なイメージでしょ?

まぁ、トカラのほぅがサイズがでかいというのはあるんですけどね^^)

アゴだけ見比べてもトカラの太さ、長さの迫力に対して

クチノエラブの縦湾曲と横湾曲の絶妙なバランスが・・・これまたいい^^)

どちらも変えがたい魅力満載なので、どっちがどぉと言えないところが

またいいのです^^)


 赤いですよねぇ^^)とってもキレイ♪

自分用に残した♂2頭です。サイズはどちらも60~65と

あまり大きくはないのですが、内歯が上を向いている個体と

クチノエラブの特徴がしっかり出ている個体を残しました。

フェスタには67.5(♂単)と64、65ペアを出品します。

67.5と65はクチノエラブの特徴がはっきり出ています。

2009年度の飼育ではトカラが中心だったため、クチノエラブはそ~んなに

採卵しなかったのね。。。なので♀がいません。

出回るようであまり出回らない(ボクが見ていないだけかもしれませんが。。。)

クチノエラブノコギリ。けっこーかっこいーですよ^^)





 ボクは本土系の産地別でいうと

九州産のノコギリクワガタが好きかもしれません。

全部が全部、比べられるほど見たわけではないのでこのような言い回しですが^^)

特に九州本島よりも九州周辺の離島に生息するノコが好きみたい♪

画像はレア産地のノコギリとクチノエラブなんですが、両方ともパッと見の印象は

スレンダー^^)

国産ノコの魅力って、

ヒトでいう女性的なラインが魅力のひとつだと勝手に思っているのですが

このへんのノコには、華奢なイメージがプラスされます。

実際はクワの♂なので華奢ではないのですが、ビジュアル的に

そぉ見えてしまうのはボクだけでしょうか?



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