クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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ノコ幼虫。頭数分、産地ラベルをつけてくださっています。
お忙しいのに・・・ホントありがとうございます^^)
このようなお心遣いをしていただくとこの繁忙期(仕事のね。)もスキップで
乗り越えられるような気分になります。
このノコ幼虫、非常に嬉しいのは勿論なのですが、別の意味でも
非常にありがたいのです♪
実は今期、アマミ系も本土系も地理的には非常に近い産地ながら
その産地ごとの特徴が顕著に表れる産地のノコを飼育しています。
アマミ系は同時期に飼育をしているので、その産地ごとの違いが
飼育でも出るのか否か、興味深いところ^^)
本土系も一産地は来年の初夏のブリードとなるので時期は、ずれますが
個体の比較等、いろいろな側面で比べることができると思います。
あと、サイズ。これも産地で上限が違います。
果たして飼育でもそぉなのか?
極力、同じような環境、エサで飼育して交換タイミング等も合わせて
違いを(違わないにしても)楽しみたいなぁ♪と思っています。
トカラノコギリは中之島産です。
サイズはトカラが72ミリ、伊豆大島が67ミリです。
色やアゴなどはみなさん御存知のとーり^^)
伊豆大島産だからかもしれませんが本土ノコは野武士のただずまい。
トカラは学名のエレガンスという名を与えられるのが納得の優美さ^^)
伊豆大島産ノコは幼虫体重で14gあったのですが横に取られたよーです。
サイズ的にはそこそこなのですがけっこー迫力があります。
対するトカラノコはうまく縦に伸びてくれたといったカンジ。
トカラも74を越えてくると俄然力強さが増してきます。
この画像の2個体は大のお気に入り^^)
来年の初夏ブリード予定。とっても楽しみです♪
たま~になんですが、どっちなんだろ?って個体が羽化します。
見た目、違うので嬉しかったりするのですが・・・
厳密に言えば中歯だそーです。。
種類によっても違いますが、本土系で50台前半から中盤にかけてのサイズで
見ることができます。大歯になるサイズって産地でも違いが出るそーです。
確かに屋久島産はけっこー小さくても(といっても50台)大歯になるもんな・・・
飼育で中歯が出てくるときの原因はある程度分かっていて、
エサが適切でないとき、容器が極端に小さいときは出ます。。。
(ボクは♂と♀をカンチガイして500に入れたときに出ます。。。
なので、国産ノコを飼育するときは800以下は使わないよーにしています。)
あと温度が高くても出ますよ^^)
このあいだ、鹿児島のどこだったか忘れましたが、変わったアゴの形をしたノコの
標本を見せてもらいました。標本としては面白くお値段もそこそこだったので
どぉしようか迷いましたが、月末も近かったのでグッとガマンをしました。
まだ残ってたら、手に入れてマジマジと見たいなぁ・・・・と^^)