クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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 イヘヤも孵っています^^)

この子たちは採卵自体が少ないので2♂♂5~♀♀♀ぐらいだと思います。

イヘヤは累代します。

このくらいのサイズのノコはいてくれると癒されます。

このブログを立ち上げたときはオキノエラブ、クメジマ、オキノコ、ヤエノコ

と小湾曲のノコがたくさんいたのね。。。

特にオキノコとオキノエラブは小ケースの産卵セットにも関わらず、爆産してしまったので

そらもう大変。。。同時期にアマミシカも爆産していたので、大変さに拍車がかかりすぎ、、、

そのほとんどを手放してしまいました。そんなときにやってきたイヘヤノコ。

小湾曲のノコや小型種がいないムシベヤに燦然とその存在を輝かせたのでした^^)

こんなに赤かったっけ?

クメジマに比べるとちょっと寸詰まりなところがカワイイです^^)





こないだの伊豆大島採集の折、採って連れて帰ってきた個体群の中の1頭。

この個体は56とあんまり大きくないのですが、アゴが長いのと赤みが強かったので

連れて帰ってきました^^)

本土ノコはよ~く見ると惚れ惚れするよね^^)



 アマミノコもほぼ、全頭羽化が終了しようとしています。

いろいろなカタチの個体が羽化してきているのですが、

これは画像的に面白かったのでUPしてみました。

アゴの縦の湾曲もさることながら、ボディもヒラタが威嚇するようなかんじで^^)

頭や前胸も幅があり、厚みもあるので重厚感バッチリです。

ノコっぽくないところも魅力のひとつなんだよな^^)的な画像です。

さて今期、アマミノコは2産地、油井岳と産地未公開。

油井は75あたりが多く、78が2頭出ました。

産地未公開分は最大で74ぐらい、ここの産地は赤いのが出やすいのですが

赤い個体、黒い個体、赤が暗くなって黒に見える個体といろいろ出てくれたので

満足です。。。(今回は最後の部分がヒトに話せないくらい、雑多だったので

個人的には大満足!)産地ならではの特徴がしっかりと出たのも満足しています。

今期、トカラはほぼ、ダメだと思うのでアマミノコをいろいろな視点で飼育してみるのも

面白いかなとも思っています。

まずは赤土山の産卵セットに期待です。




 この子の親はたきぞうさんからのプレゼント。

ボクが国産ノコ好きなのを知っていて、自己採集のものから累代した個体を

プレゼントしてくれて^^)画像はその子孫。

見事に親と同じような形で羽化してくれました。

ボク的には、本土ノコ 飼育の仕方が固まりつつあります。

まず、エサですが黒っぽいマット。

LBマットなどに少し黒土を混ぜるのもいいかもしれません。

で、ビンサイズなんですが最初800、次1400で1400をなるべく引っ張る。

温度的には1400で低めというか常温でいいのかな?とか思います。

冬には冬の、春には春の温度帯を感じさせてあげるのがいいかもしれません。

幼虫期間的には長くなりますが、マットの劣化よりも乾燥に気をつけてあげれば

この1400で羽化まで持っていっても大丈夫なような気がします。

なんといっても本土系で70を越えてくるととてつもなくカッコヨクなります。

今度こそ、今度こそと何回言っているか。。。^^)


 そんでお次は本土系。

毎年やってる御当地モノ。

例年に比べるとアゴの湾曲具合が違います。

これは単純に環境整備の不行き届きから出ていると思います。

しかし、本土系はフォー○ックさんのマットででかくなるよなぁ。

アマミは菌糸でもいけます^^)やっぱりトカラなんかと同じ感覚で飼育できます。

本土系はいろいろと考える余地があるような気がしますね♪



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