クワガタ飼育を少し掘り下げて書かせていただきます。
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 両方ともアマミノコ。

画像左が油井岳産、右が赤土山です。

ちなみに赤土山と油井岳は地理上は近かったよーに記憶しています。

このへんは個体差の域を出ないようです^^)

よく赤土山産のアマミノコは太いと言われていますが

この個体も御多聞に洩れず太いです。

サイズ的には70ミリに満たないアマミノコのブリードモノとしては

小さいほぅなのですが太いです。

対して油井岳なんですが、こちらはワイルドからの自己ブリードモノ。

こちらもサイズ的には72ミリと、大きいとはいえません。

この個体はボクが飼育した中では比較的太かった個体です。

これ画像だと判りにくいのですが実物はかなり違うのですよ^^)

同じ太くても太くなり方が違うと言いますか・・・

何がどぉと言うことではないのですが、クワを肴に・・・

なんていうときは、こんな違いも酒が進む原因だったりします^^)



 昨年8月羽化のトカラ(中之島)。

♀も何頭か起き出しているのでブリード可能といえば可能なのですが

先ほど書いたことに準じてトカラも長生きですので

この寒い時期は外して早ければ4月~ゴールデンウィークにかけて

ペアリングする予定です。

今回の画像は全てゼリー換えとキリフキをしながらパチリとやっています^^)

なのでみ~んなケース越しでの撮影です。



 今日は日曜なのですが年末です。

書類の整理やらなんやらで1日が終わってしまいました。。。

そんなわけでクワ弄りは成虫のゼリー換えとキリフキ、何頭かの幼虫の交換しか

出来なかったのですが・・・・

赤土山のアマミノコ。。個体差だけだとは思うのですが油井岳に比べると

頭と前胸が太くて厚い・・・^^)というか全体的に太いです。

このへんは各人の好みが分かれるところでしょうけど・・・

これはこれでいいなと思います^^)


 画像は今年羽化した個体なんですが・・・

この2種類、まだ幼虫と蛹がいます。

ミシマイオウは1蛹♂(これは大型^^)1・・・外から判断できず。。。

クチノエラブは2幼虫、1蛹(これはちょっと小さい。。)

この期間の差はボクのところでは珍しいです。。

ちょっと散漫になっているかもしれません。。。

クチノエラブの2幼虫のうち、1頭は最終交換時14gでただいま20℃恒温で

飼育中^^)(実際は恒温でないと思いますが・・・)

ずーっと姿を現さなかったのですが、昨日容器壁面に顔を出しました。

もうリッパなクリーム色でしかも大きくなっちょる。。

これ・・・・このままで羽化までもっていったほうがいいな。。

ちなみに入っている容器は2リットルブローです。


ミシマイオウは1蛹がもういいところまできています。

そろそろ羽化間近といったところ。。

この2亜種は来期ブリード予定。

大型を目指します^^)


 先ほどの個体をバックを変えてパチリ♪と^^)

今回は2セットのみの販売の赤土山アマミ。

サイズは69、5とそんなに大きくないのですが、お値段がお安かったので^^)

こちらにしました。宇検村赤土山は開発等々で採集が厳しくなっていると聞いています。

そのようなことも頭に入っていたのですが、ボク的には初めて飼育したアマミノコが

赤土山だった。。ということのほうが大きいです^^)

個体で見ると赤土山のアマミは太いよーな気がします。

その初めて飼育したアマミノコの♂の死骸を取ってあるのですが(それは74)

その個体も太いです^^)

奄美大島での地域変異があるかどうかは判りませんが

カッコイイことはマチガイありません^^)

諏訪之瀬産トカラ同様、大事に累代していきたいと思います。

(8月羽化なのでカテゴリー分けはもう少し先にしようと思っています。)



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